高校生のときサザンに出会ってから、
サザンと共に人生を歩んできました。
サザンのライブに通うようになり、そこで今の主人と出会い、結婚。

こども2人に恵まれ家族4人でライブにも行くようになりました。
長男はドラムの松田弘さんに憧れてドラムを始め、サザンの曲も叩いています。

サザンがいなければ今の生活はありません。
全ての出会いに感謝です。

主人と会った2000年の茅ヶ崎ライブの時に発売された
「HOTEL PACIFIC」をリクエストします。

（ラジオネーム：すずらん通りのシスターさん）

1978年8月サイパン島のビーチでくつろいでいると、観光客が持参したラジカセから音楽を楽しんでいた。

スピーカーからは今まで聴いたことのないテンポ、詩の歌が聞こえてきた。

わたしは、たった１ヶ月間をサイパン島で過ごし、日本の曲をほとんど聴かない生活を送っていただけなのに、その曲がわからずラジカセを聴いていた人に「これは何という曲ですか?」とたずねた。

その時サザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」と教えてくれた。
日本に帰国して友人の家へ行き、サザンオールスターズの曲をステレオで聴かせてもらい、身体に電流が走る勢いで即、ファンになった。

あれから45年、ファンとして聴き続けていますが、カラオケに行くと親友はかならず「メロデイ」を選曲して、歌の苦手なわたしに歌わせ、彼もひとり自分の世界に入り酔いしれていました。

そんな親友も5年前に他界してしまった。
だからなのか、「メロディ」はサザンの曲の中で大好きな曲です。

(ラジオネーム：リラックマ大好き さん)

サザンとの出会いは、妻がキッカケです。

サザン愛の溢れる妻にライブへ誘われ
一緒に曲を聴くようになり、徐々にハマっていきました。

私が体調を崩し、当時勤めていた会社を辞めるか悩んだ時に
反対することなく、妻が背中を押してくれて次のステップに進むことができました。

仕事の勉強のために地方へ引っ越し、私が勉強に専念するために、その間は一生懸命に支えてくれました。

そんな妻に何か恩返しができないかと思っていた時に
当時住んでいた地域に「葡萄の旅」のツアーで来ることがわかりました。
奇跡的にもチケットが取れて、さらにステージから数列の席でした。

ライブの席は遠くて当たり前。と思っていたので、
妻は「サザンが来てくれた」と、とても喜んでくれました。

そんなライブでどの曲も思い出深い曲ですが、
楽しく歌ったり、アロエのダンサーと踊ったりと
元気の出た曲として「アロエ」。
勝負するためにモチベーションを高めてくれる一曲です。

愛する妻へ、いつも的確な判断で私を導いて支えてくれてありがとうございます。
サザン殿、妻を支えてくれてありがとうございます。
これからもたくさん楽しませてください。

(ラジオネーム：アロエ さん)

子どもの頃身体が弱くて、月1で通院をしていた頃、母親が運転する車の中でいつもかかっていたのが、私のサザンの思い出です。

通院日は平日で、「なんで学校休まなきゃまで行かなきゃいけないの？」と駄々をこねたこともありました。

でも、大人になって考えてみると、そのために母は仕事を休んでいたんだと知り、本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

そんな母が1番大好きな、この夏にぴったりの「太陽は罪な奴」をリクエストさせて下さい。

(ラジオネーム：新人ハムスター さん)