ON AIR REPORT オンエアレポート

「Peace of Piano」とは・・・

2010.05.04


国連機関や各国NGOと連携し、ピアノとともに音楽を聴くことのできる環境を贈るプロジェクトです。
特に発展途上国では、内紛や戦争、自然災害などで両親や家族を失った体験により、多くの子供たちが心の問題を抱えています。この「Peace of Piano」プロジェクトは、未来の地球人にとって最も大切な子供たちへ、音楽のもつ癒しの力に触れてもらいたい、という思いから設立をしました。会場内の特設ブースには、その活動内容示したパネルと共に募金箱も設置されています。

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ゲスト  江原啓之さん 平原綾香さん

2010.05.04





ゲストは横山さんの友人である江原啓之さん、そして昨年ショパンの「ノクターン 20番 遺作」のメロディーに、自身の歌詞をのせた「カンパニュラの恋」を発表しました、平原綾香さんをお迎えしています。

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江原啓之さん
会場全体が赤いオーラに包まれていてすごい、情熱的な赤いオーラですね!
鍵盤から指が離れる前に拍手が沸き起こる、横山さんはショパンになっていってますね。
166曲だと普段聴かないようなショパンの曲も聴けますね(笑)。



平原綾香さん
ショパンさんは歌詞が無くても、メロディに詩的な響きを感じますね。
私自身ショパンさんの曲に詩をのせた時に、メロディに歌わされているような
感覚になることがあったり、ショパンさんのメロディは発声したことが無いような
声も出てくるんです。過去の作曲者の方のカバーをしてると、その人の気持ちを
汲み取って歌うので、とても親しい気持ちになるんですよね。だから「さん」付けに
なっちゃいます(笑)。





第4部 スタート!!

2010.05.04


フィナーレとなる第4部が始まりました!
現在138曲目「ノクターン 第13番 ハ短調」からのスタートです!






中継レポート -取材ノート!-

2010.05.04


中継レポートで届けられるのは横山さんのトライの一部分だけ!本当はもっと伝えたいことがあるのに・・・。

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ゲスト 松本隆さん

2010.05.04


ここで、作詞家の松本隆さんをお迎えしました!

僕は最初ショパンは苦手だったんですよね、ちょっときらびやかでね。
でも、ある日マルグリット・デュラス の「ラ・マン」を観た時に
ショパンの曲が使われていて、それを聴いた時に電撃が走りましたね。
音楽ってある日突然!っていうことが多いものなんですよね。
なんと言うか、あの西欧文明の儚げな雰囲気が良いですね。
芸術はギリギリのところで生まれるものですよね。
横山さんは日本を代表するピアニストでもあるし、作曲も素敵なんですよ。
今度ぜひ、僕の詩と彼のメロディで曲を作りたいですね。



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