ON AIR REPORT オンエアレポート

ショパンが愛したピアノ「プレイエル」での演奏

2011.06.22


【プレイエルによるショパン ピアノ独奏曲全曲演奏会 第10回】ご招待券プレゼントについて


上野学園 石橋メモリアルホール
にて行う【プレイエルによるショパン ピアノ独奏曲演奏会 第10回】

・日時 7月5日(火) 開演 19:00(午後7時)
・2名1組さま
・ご希望の方は、メールにてご応募下さい。
 お名前、住所、ご連絡先電話番号、年齢をお書き下さい。
 (発送手配の都合により、締切を6月26日(日)24:00までとさせて頂きます)

※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせて頂きます。
 

普段は、電波を通して聞いてる、横山幸雄の生演奏を石橋メモリアルホールにてお楽しみください。

6月19日 ショパンの愛したプレイエル

2011.06.22


6月第3回目の放送では、「プレイエル ポイント ラブ」と題し、ショパンが愛したピアノ「プレイエル」という楽器の魅力をじっくりご紹介しました。あわせて、6月22日にリリースされるCD『横山幸雄 プレイエルによるショパン ピアノ独奏曲 全曲集4・5・6』もご紹介させて頂きました。

この番組でも毎週お知らせしていますが、昨年の10月から上野学園にある石橋メモリアルホールにて、毎月、『プレイエルによるショパン ピアノ独奏曲全曲演奏会』を行っています。それも残すところあと3回!ショパンの命日である10月17日に最終回を迎える予定です。そこで用いている楽器が、1910年製のプレイエルです。ちょうどショパンが生まれて100年たった頃の楽器なんですが、以前僕がパリで見つけたもので、いつかこの楽器でショパン全曲演奏会をやりたいなと考えていました。

プレイエルは1807年創業のフランスを代表するピアノ製造メーカーです。初代イグナッツ・プレイエルは作曲家としても当時有名でした。そして2代目のカミーユ・プレイエルのもとで飛躍的に発展を遂げました。この2代目のカミーユとショパンは親しかったと言われており、生涯にわたってショパンはプレイエルのピアノを愛用しています。そのプレイエルのピアノですが、完成度としては1900〜1925年あたりのものが最も良いとされています。といっても古い楽器ですので、どのように使用されてきたか、どういう技術者、どういう状態で保管されてきたかによって、一台一台で状態が異なります。僕がショパンの全曲演奏会シリーズで用いている1910年製のプレイエルは非常に良い状態です。そして石橋メモリアルホールの響きにとてもよくマッチするんですよ。

さて、このショパンも愛した楽器、プレイエルですが、音量があまり出ない反面、弱い音でも音色の変化を引き出すことが可能な楽器と言われ、何より音色の美しさ、品格が非常に賞賛されていました。「シンギングトーン」と呼ばれる歌声のような伸びのある響き。これをショパンは最も愛していたと伝えられています。もう一つ、当時プレイエルと並び、エラールという楽器が有名でしたが、この楽器はリストが好んで弾いたことで有名です。この楽器は現代のピアノに通じるような機能性を備えたもので、音量もあり、早いパッセージや連打などの機能性に重点を置いたものでした。ショパン自身も、疲れているとき、気分のすぐれないときにはエラールのピアノを弾く。反対に元気で演奏したい気持ちが高まっている時はプレイエルが最もふさわしい、という趣旨のことを言っていたそうです。

プレイエルという楽器は、音一つ一つの美しさを考えると、他には代え難い魅力があると思います。よく聴くと、一つ一つの音が個性を持った音、ちょっとずつ異なる音色を持っているんです。皆様にも演奏会に足をお運び頂き、モダンな楽器とは違った魅力、よりショパンに近い音色を感じてもらえればと思います。

さて、次回は若手ピアニストのマリオ・ヘリングさんをゲストにお迎えする予定です。連弾もしたいなと考えていますので、どうぞお楽しみに!

【オンエア楽曲】
♪M1 3つのエコセーズ(『横山幸雄 プレイエルによるショパン ピアノ独奏曲 全曲集4』より)
♪M2 ノクターン遺作 ホ短調(『横山幸雄 プレイエルによるショパン ピアノ独奏曲 全曲集5』より)
♪M3 マズルカ 作品17-4(『横山幸雄 プレイエルによるショパン ピアノ独奏曲 全曲集 6』より)

【今後の演奏会】
●東京フィル定期演奏会 指揮:三ツ橋敬子
日時:6月24日(金)、午後7時〜9時  / 場所:サントリーホール
曲目:ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」

●“デビュー20周年を祝う会” 〜横山幸雄とベルリン・フィル八重奏団〜
日時:6月28日(火)、午後7時〜9時 / 場所:めぐろパーシモンホール
曲目 ベートーヴェン:ピアノと管弦楽のための五重奏曲 作品16
      シューベルト:ピアノ五重奏曲「ます」 作品114/D.667

●プレイエルによるショパン ピアノ独奏曲全曲演奏会 第10回
日時:7月5日(火)、午後7時〜9時 / 場所:上野学園、石橋メモリアルホール
曲目:バラード第3番 変イ長調Op.47、2つのノクターン Op.48、バラード第4番 変イ短調Op.52、
    ポロネーズ第6番 変イ長調「英雄」Op.53 他

6月12日 エドヴァルド・グリーグの音楽

2011.06.15


今回は6月生まれの作曲家ということで・・・エドヴァルド・グリーグの音楽をご紹介しました。

エドヴァルド・グリーグ(Edvard Hagerup Grieg、1843年6月15日〜1907年9月4日)はノルウェーを代表する作曲家です。ベルゲンというオスロに次ぐ大都市に5人兄弟の第4子として生まれました。幼少より母親からピアノを習いはじめ、15歳から18歳までは、ドイツのライプツィヒ音楽院で作曲とピアノを学び、メンデルスゾーンやシューマンらの影響を受けました。音楽院を卒業後は故郷ベルゲンに戻り、さらに翌1863年にコペンハーゲンでニールス・ガーデ(Niels Gade, 1817年〜1890年)から作曲を教わり、国民楽派の影響を受けたと言われています。

ところで、ちょうどこのグリーグが活躍した時代というのは、当時勢いのあったドイツのロマン派音楽が周辺諸国へと波及し、それぞれの国の民族的要素と融合した新しい音楽様式が生まれましたが、それを音楽史の中では「国民楽派」と呼んでいます。その背景には、当時鉄道が整備され人々の移動が容易になったことも関係しているのではないかと思われます。国民楽派の作曲家たちは、自国の歴史や風物、民謡、民族音楽などを題材にした作品を積極的に作りました。ロシア、ボヘミア地方、北欧などで様々な作曲家たちが活躍し始めるのがこの時期です。

まずはグリーグの初期の傑作であり、ピアノ協奏曲史上でも大変重要な作品、《ピアノ協奏曲 イ短調》より第1楽章を聴いて頂きました。この曲はグリーグが25歳の時、1868年に作曲されました。第1楽章の、ティンパニーのトレモロから始まる出だしが大変有名な作品ですが、少しシューマンのピアノ協奏曲と似ている部分があるように思います。グリーグは完成した協奏曲を当時最も高名なピアニストであったフランツ・リストにみせたところ、リストは若き作曲家グリーグの才能を賞賛し、激励したと言われています。このことからグリーグは自信を得て、作曲家としての道を邁進していきました。

続いて、グリーグのピアノ作品の中でも重要な位置を占めている《叙情小品集》の中から、第3集より<春に寄す>、そして<故郷にて>を聴いて頂きました。グリーグの作品は、一つ一つに題名がついていて、描写的であるという点ではリストに近いでしょう。しかしリストほど技巧的ではなく、音楽の表現の仕方はショパンのように少し遠慮がちの部分もあるように思います。グリーグは、ショパンとリストのちょうど両方の要素を兼ね備えた作曲家のような気がします。ちょっと物悲しいような、でも聴いていてとても美しい作品が多いですね。

ぜひ皆さんも北欧の代表的作曲家、グリーグの作品を他にも探してみて下さいね。


【オンエア楽曲】

♪M1 グリーグ作曲《 ピアノ協奏曲 イ短調 》より第1楽章
      /ネーメ・ヤルヴィ指揮、エーテボリ交響楽団 、ピアノ:横山幸雄 
♪M2 グリーグ作曲《叙情小品集 第3集 作品43 》より <春に寄す> /横山幸雄
♪M3 グリーグ作曲《叙情小品集 第3集 作品43 》より <故郷にて> /横山幸雄 


【今後の予定】

●東京フィル定期演奏会 指揮:三ツ橋敬子
日時:6月24日(金)、午後7時〜9時
場所:サントリーホール
曲目:ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」

●“デビュー20周年を祝う会” 〜横山幸雄とベルリン・フィル八重奏団〜
日時:6月28日(火)、午後7時〜9時
場所:めぐろパーシモンホール
曲目 ベートーヴェン:ピアノと管弦楽のための五重奏曲 作品16
      シューベルト:ピアノ五重奏曲「ます」 作品114/D.667 

6月5日 ゲストは長谷川陽子さん

2011.06.08


前回に引き続き、チェリストの長谷川陽子さんをゲストにお迎えしました!
日本を代表するチェリストとして国内外で活躍、アルバムもこれまで20枚リリース。CMやエッセイ集の執筆まで幅広い分野で活躍されています。

本格的なデビューは高校三年生の時という長谷川さん。その後フィンランドのヘルシンキへ留学されています。フィンランドへの音楽留学というと少し珍しい感じがしますが、特に指揮、作曲、歌、チェロが有名で、また最近では現代音楽もかなり活発になっているそうですよ。長谷川さんは、そこで素晴らしい先生と出会い、チェロの持つ多彩な「音色」を引き出し、一音一音にこだわりながらじっくり曲を仕上げて行くようなレッスンを受けたそうです。

さて今回長谷川さんに1曲目にご紹介して頂いた曲は、ジョビン作曲、アサド編曲の<波〜WAVE>です。 チェロ・長谷川陽子さん、ギター・福田進一さんの演奏でお届けしました。
ヴァイオリンやピアノに比べるとまだまだ可能性が埋もれているチェロ。もっと新たなチェロの楽器としての可能性を引き出したいという想いから、一般にはあまりチェロと共演することのない楽器とのコラボレーション(例えばアコーディオンなど)をしたり、この曲のようにギターとボサノバを共演したり・・・本当に幅広いジャンルでご活躍です!

続いては、プーランクの《愛の小径》をご紹介頂きました。昨年度リリースのアルバムタイトルにもなっている一曲です。本来はチェロのための作品ではありませんが、例えば、ピアノの名曲やオペラのアリアなど、どこかで耳にしたことがあるような有名な曲がちりばめられたアルバムになっています。チェロの音色にぴったり合う曲ばかりですね。このようなアレンジ作品の一方で、チェロ・ソナタなど、もともとチェロのために書かれた作品もたくさんあります。長谷川さんにはチェロのレパートリーについてのお話も伺いました。

さて、最後にお届けした曲は、先日長谷川さんと僕、横山幸雄が共演したばかりの1曲です。ショパンの《チェロ・ソナタ》です。ピアニストにとってはショパンの晩年を知るための重要な作品でありますが、チェロとしてはどうなのでしょう??長谷川さんによると、ピアノ的で演奏しにくいけれど、とにかく音楽的に大変素晴らしい曲ということでした。今回は、六本木スィートベイジルでのライブ録音よりお聴き頂きました。


実は来年がデビュー25周年という長谷川さん。何か新しいことにチャレンジができたらいいなと抱負を語って下さいました!いろいろなお話を伺えて楽しかったです。
2週にわたり、ご出演頂きありがとうございました!


【オンエア楽曲】
♪M1 ジョビン(アサド編曲)《波〜WAVE》 /チェロ・長谷川陽子、ギター・福田進一
♪M2 プーランク《愛の小径》 /チェロ:長谷川陽子、ピアノ・編曲:朝川朋之
    (2010年リリースのアルバム『愛の小径』より)
♪M3 ショパン 《チェロ・ソナタop.65》より第1楽章/チェロ:長谷川陽子、ピアノ:横山幸雄
(2011年5月24日 六本木スィートベイジルでのライブ録音より)

【長谷川陽子さんの今後の予定】

● 長谷川陽子を囲む 『第18回 ひまわり広場 in 関東』
日時:7月3日(日) 午後2時〜
場所:カワイ表参道
内容:一部:ミニ・コンサート/二部:懇親会/三部:チェロ・アンサンブル
曲目:マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナより間奏曲 他

● Hakuju ギター・フェスタ2011“ラテンアメリカへの息吹”
日時:8月20日(土)午後6時半〜
場所:白寿ホール
内容:*Part3 ジョビンへのオマージュ 福田進一 & 長谷川陽子 A.C.ジョビン(S.アサド編):波/アンパロ/ルイーザ/ストーンフラワー 、A.C.ジョビン(フォーゴ編):黄金の歳月 ほか
*Part4 タンゴの世界 ギター:福田進一/庄村清志/大萩康司 
チェロ:長谷川陽子 バンドネオン:平田耕治 ピアノ:須藤信一郎 ヴァイオリン:鈴木慶子

【横山幸雄の今後の予定】

●プレイエルによるショパン ピアノ独奏曲全曲演奏会 第9回
日時:6月10日、午後7〜9時
場所:石橋メモリアルホール
曲目:2つのノクターンOp.37、バラード第2番ヘ長調Op.38、2つのポロネーズOp.40、
     スケルツォ第3番嬰ハ短調 Op.394つのマズルカOp.41 他

●東京フィル定期演奏会 指揮:三ツ橋敬子
日時:6月24日、午後7時〜9時
場所:サントリーホール
曲目:ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」

5月29日 ゲストは長谷川陽子さん

2011.05.30


今夜は日本を代表するチェリストの一人、長谷川陽子さんをゲストにお迎えしました。
長谷川さんとは、僕もこれまで何度も共演させて頂いております。
実は今月も2回ご一緒したんですよ。

===長谷川陽子さんのプロフィール=====================
9歳から桐朋学園大学付属《子供のための音楽教室》で井上頼豊氏に師事
高3年でリサイタルおよび協奏曲デビューを飾りコンサート活動に入る。
桐朋音楽大学に入学。
1989年より文化庁派遣在外研修員としてフィンランドのシベリウス・アカデミーに留学
1990年 《ロストロポーヴィッチ国際チェロ・コンクール特別賞》受賞。
2000年はホノルル交響楽団、NHK交響楽団(オラモ・サカリ)と共演
2003年プラハ交響楽団とのツァー
2004年プラハでの定期公演
2005年はフランス・ナントの音楽祭に参加。

*これまで20枚のCDをリリース。
デビュー・アルバム《珠玉のチェロ名曲集》がクラシック・ヒット・チャート第1位にランクイン。
第5弾のCD「コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタ」は 《文化庁芸術作品賞》 《日本プロ音楽録音賞》などを受賞。 1999年の《バッハ無伴奏チェロ組曲》につづき、2001年チェロとアコーディオン版の「展覧会の絵」もレコード芸術特選盤となるなど、常に話題のCDを発表しつづけている。最新作は《愛の小径〜チェロ名曲集》(2010)

* エッセイ集「チェロの森」発売(2010)
少女時代、フィンランド留学、演奏の世界を“コトバ“ で弾く初のエッセイ集
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今夜まず1曲目に長谷川さんよりご紹介頂いた作品は・・・コダーイの《無伴奏チェロ・ソナタ》です。

チェロはとても活躍の幅が広い楽器で、ソロの作品もあればコンチェルト作品もあり、またオーケストラの一員としても欠かせません。実に様々な表情をもっている楽器です。ソロの中でも、長谷川さん自身、無伴奏の曲にとても興味を持っていらっしゃるとのこと。ピアノはいらないということでしょうか?!(笑)なんでも、様々な声(時にはおじいさんのような音だったり、赤ちゃんのような音だったり)を使って、全空間を自分の好きなようにアレンジできるというのが無伴奏の醍醐味で、その転機となったのが、このコダーイのアルバムなんだそうです。
実はこのアルバムでは、ヴィヨーム、ゴフリラー、ロジェリという3台のチェロを用いて、楽器の個性や作品の求める音に合わせて弾き分けているそうです!このコダーイの曲は、ヴィヨームという今から150 年ほど前に作られた楽器で演奏されています。チェロの世界では、150年というのは、まだまだ新しい部類に入るそう!すごいですよね〜、ピアノだったら相当な年代物で、演奏に耐えるものは少ないですから。
チェロは、何といっても多彩な音色と音域の広さが魅力の一つですが、時にはメロディーを朗々と歌い、また時にはオケなどで縁の下の力持ちとして活躍したり・・・ピアノも「楽器の王様」と言われますが、チェロも非常に可能性の幅広い楽器ですよね。

今夜もう一曲ご紹介したのは・・・ショパンの《序奏と華麗なるポロネーズ》です。ショパンはほとんどピアノ曲だけを残していますが、チェリストの友人がいたためか、チェロという楽器には親近感をもっていたようです。晩年にも《チェロ・ソナタ》という傑作を残しています。
この《序奏と華麗なるポロネーズ》はショパン10代最後、まだポーランドにいた頃に書かれています。ショパンのことを目にかけていた貴族・ラジヴィウ公とその娘のために作られたと言われています。ピアノ曲ではないのですが、やはりショパンらしさ溢れる作品に仕上がっています。

これまで番組ではたくさんショパンの楽曲をお届けしてきましたが、室内楽は初めてご紹介しました。ショパンのまた別の顔を少し知って頂けたでしょうか?
長谷川陽子さんには、また来週もご出演頂きます! どうぞお楽しみに♪

<オンエア楽曲>
♪M1 コダーイ《無伴奏チェロ・ソナタ 作品8》より第一楽章 /チェロ:長谷川陽子
♪M2 ショパン《序奏と華麗なるポロネーズ 作品3》/チェロ:長谷川陽子、ピアノ:横山幸雄
   (2011年5月24日 六本木スィートベイジルでのライブ録音より)



【長谷川陽子さんの今後の予定】

● 長谷川陽子を囲む 『第18回 ひまわり広場 in 関東』
日時:7月3日(日) 午後2時〜
場所:カワイ表参道
内容:一部:ミニ・コンサート/二部:懇親会/三部:チェロ・アンサンブル
曲目:マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナより間奏曲 他

● Hakuju ギター・フェスタ2011“ラテンアメリカへの息吹”
日時:8月20日(土)午後6時半〜
場所:白寿ホール
内容:*Part3 ジョビンへのオマージュ 福田進一 & 長谷川陽子 A.C.ジョビン(S.アサド編):波/アンパロ/ルイーザ/ストーンフラワー 、A.C.ジョビン(フォーゴ編):黄金の歳月 ほか
*Part4 タンゴの世界 ギター:福田進一/庄村清志/大萩康司 
チェロ:長谷川陽子 バンドネオン:平田耕治 ピアノ:須藤信一郎 ヴァイオリン:鈴木慶子

【横山幸雄の今後の予定】

●プレイエルによるショパン ピアノ独奏曲全曲演奏会 第9回
日時:6月10日、午後7〜9時
場所:石橋メモリアルホール
曲目:2つのノクターンOp.37、バラード第2番ヘ長調Op.38、2つのポロネーズOp.40、
     スケルツォ第3番嬰ハ短調 Op.394つのマズルカOp.41 他

●東京フィル定期演奏会 指揮:三ツ橋敬子
日時:6月24日、午後7時〜9時
場所:サントリーホール
曲目:ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」

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