夏とは最も激しく、若さのエネルギー溢れる、出会いが多い季節。
そんな夏ともそろそろお別れ。
今日はちょっとノスタルジックな「ひと夏の恋」をテーマにお届けしました。
夏をテーマにした小説・作品は多く、
いま公開されている映画「バケモノの子」もそうですよね。
細田守監督の作品は「夏」をキーワードにしたものがほとんど。
そんな細田守監督のこだわりは「入道雲」で、
夏の入道雲は、細田監督のトレードマークにもなっています。
入道雲は人を成長させる夏をイメージしたものなのだそう。
映画「Death In Venice(ベネスに死す)」もひと夏の恋。
ひと夏のロマンスも花火のように燃え上がり夏が終わると同時に終わる。
人生の秋を迎えた老人が、避暑地のベニスで、美しい少年に恋をする、
かなわない恋の物語。
夏は激しい心が発揮される季節で、
花火のような、夜空に止まらないで、一瞬で消えて行く。
日本の線香花火の儚い美しさのよう。
そんな風にひと夏の恋ははかない恋がとても多いです。
映画「The Notebook(『きみに読む物語』)」はそれが永遠になったもの。
普段あまりラブストーリーはみないサラですが、この映画は大好きなのだそう。
ひと夏のロマンスはいろんな理由で始まるけれど、
流れ星のように空に輝いて一瞬永遠に感じるけど、一瞬で消えてしまう。
一瞬の恋が永遠になる、ある意味ハッピーエンドな「The Notebook」
そして、夏に憧れた、コミカル&切ない雪だるまオラフの物語。
一生経験する事が出来ない夏への恋。も、ひと夏の恋ですね。
スタジオにはオラフが登場。最後はマイクの前で熱唱していました(笑)
今年の夏は良い出会いがありましたか??
みなさんの夏の思い出などメッセージお待ちしています!
(おまけ)
徳島で阿波踊りを経験してきたというサラ。
今日は宮崎の夏祭りに参加。お祭りモードな夏のようです♪
<PLAY LIST>
♫Summertime Sadness/Lana Del Rey
♫若者達/Sarah Àlainn
♫In Summer/Josh Gad