ON AIR03.05

Peace of Mind 土曜の朝のサラ・オレイン Vol.49



今週、3月3日はひな祭りでした。
そして、来週3月8日はInternational Women's Day「国際女性デー」。
・・・ということで今日は、
「女性でよかった!」「女性であることに誇りを持てる!」
そんな思いを元にサラが大好きな”女性像”についてお届けしました。

女性のみなさん、女性だから悩んだ苦労したことありませんか?
そんな中エンターテイメントの世界では女性の見方が変わってきたとサラ。
最近では「スターウォーズ」ではかっこよくて美しい独立した女性が主役。
アナと雪の女王では王子様を待っている弱い女性ではなくて、
強くて自立しているキャラクター。

そして、今年のグラミー賞で、
ベストアルバム賞を受賞したテイラー・スウィフト!
意志が強くて素直なところがサラも大好きだとか。

そのときのスピーチ、
「人の成功を邪魔して踏みつぶそうとする人は現れるかもしれない。
 人の成功を自分が成功させたかのように振る舞う人も出てくるかもしれない。
 でも、がんばって自分の仕事、自分の信じる道を進めば、
 成功は自分自身の力、自分を支えてくれた周りのおかげだってことに気づく」

同じようにがんばっている女性たちに勇気を与える存在です。

そしてもうひとり。
10代でノーベル平和賞を受賞したマララ。
彼女の活動にとっても勇気づけられているとサラ。
女性が男性と同じように学校に行けて教育できるようにマララは戦っています。

知識を持つ人を増やしたい、ピースの為に戦っているマララ。
「私はマララ」という本をだしています。
さらに、サラの友人がマララのドキュメンタリー映画の音楽を担当。
その縁で、映画のお話をうかがったそうですが、
「マララに会ったとき感じたのは、とにかく”普通の女の子”だった」ということ。

マララはジャスティンビーバーも気になるし、普通の女の子。
「普通の女の子で、普通でない状況におかれている。」それがマララ。
だからこそ、普通の女子として学生として世界中の女の子に勇気を与えられる存在。

女性も男性も同じ人間としてリスペクト!イコールであってほしいとサラ。
サラもマララのように勇気を与えれるようになれたらな…そんな風に話していました。

<PLAY LIST>
♫ I Am Woman/Helen Reddy
♫ Hello/Adele