2014/7/27
7月も、もう終わり。
議員の号泣会見やヤジ問題、脱法ハーブ、食品問題、異常気性等、おかしな事件が続いていますね。今日は、社会問題や理不尽な出来事をテーマに番組をお届けしました。
今夜お届けしたナンバー
◇Helpless / ニール・ヤング
◇愛の日 / 江原啓之
「最近、不適切な発言をした人たちがニュースで取り上げられています。公人という事をわきまえて欲しいなと思います。会社では、発言をメモにとっている人がいます。注意を促したいものや、自分の考えに沿わないものを“私はこんな事をされました。○○さんがこう言っていました”と、上司に提出しています。感情的になった時や、疲れている時の発言、同僚との他愛のない発言をホウレンソウされたり。疲れます。こういった人とは、どのように付き合っていったらよいのか。また“覚えられないわ”と言って泣いたり。それを認めている上司や同僚がいるから、そういったものなのかとも考えてしまいます。言葉に気を付けないといけないというメッセージだろうと思っています」というメールをいただきました。
江原さん
「このメールでも、社会を表している。メールをくださるのも分かるけれど、ちゃんと分析したらいい。上司がそれを認めていると言うが、認めているのではない。面倒臭いんです。今は、そういう事を聞かないと、すぐにブラック企業だとか言われてしまう。みんなが、規制の中で、自分で自分の首を絞めてしまっている。そして、事なかれ主義。また“あの人がこう言って…”等、暇だから。仕事をしていない。会社の社長から見たら“こんなの、仕事せい!”と言いたくなるようなもの。しかし今、世の中がうるさい。そして、人間力がない。すぐに法や何かに訴えて、第三者に何かしてもらおうと思っている。あなたも“公人という事をわきまえて欲しい”と言っているが、公人でなかろうと、関係がない。やっぱり自分自身も同じ。映し出している。不適切な発言というのは、突然出るのではなく、心にある事が出る。そこで“自分で処理する力を持て”と、私は言いたい。それをも、うまく利用するくらいの強さが欲しい。あなたも、そういう事を言われたら、仕事を淡々とこなせばいい。仕事をきちんとする事が大事。あまり意識をしない事。強く生きる事だと思います」
「最近、ブラック企業やブラックバイト、非正規労働等、働き方の問題が取り上げられています。過労死、サービス残業、過剰なノルマ、パワハラ等、いわゆる労働基準法違反。私もブラックバイトで働いた事があるのですが、朝の8時〜翌朝の8時まで働き、月に1回しか休みがもらえませんでした。どんな仕事でも“石の上にも3年”“ここで仕事を辞めたら、どこに行っても同じ”という意地で、薬を飲みながら3年間頑張ってきたのですが、肉体も精神もボロボロで辞めてしまいました。給料は我慢料と頭で分かっていても、身体と心に限界を感じてしまいました。江原さんは、ブラックな働き方はどう思いますか?辞める人間が弱いのでしょうか」というメールをいただきました。
江原さん
「これもおかしい。選ぶあなたが間違っている。“給料は我慢料”だと言っていますが、どんな所でも我慢しろとは、私は言っていない。その前にあなたも、自分がない。結局、映し出し。もちろん、こういう企業は取り締まった方がいいが、それにぶら下がる方もいけない。どっちもどっち。結局は、あなたが最初からきちんとした所を、きちんと調べて選んで、そこに入れてもらえる実力を持っていく事が大事なのではないでしょうか。あとは、バイタリティ。ブラックではなく普通の所でも、人それぞれ自分に合った体力等の事も色々あるはず。どこでも我慢しろとは、私は言っていない。その前に、自分で選んでいる。選んでダメだったら、辞めるしかない。ぶら下がり過ぎはいけない。一番心配なのは、憲法も改正されているが、万が一、日本が間違った方に進んで行ってしまった場合。戦争だとかでも、みんなぶら下がって、それをなじっているだけで、結局飲み込まれていってしまうと思う。自分が人生の主人公なんです」
「中学2年生の息子がいます。息子は夜中にこっそりゲームをしていて、私が注意すると辞めるのですが、それでもまた同じことを繰り返してしまいます。社会に出た時に、そんな事ではやっていけないし、一度失った信頼を取り戻すのに大変な苦労がいるんだよ、と言ってもダメです。息子の将来の為に、どう叱ったらいいでしょうか」というメールをいただきました。
江原さん
「分かります。我が家もそうですから。放っておきましょう。自分で転ぶのが一番!“信頼を取り戻すのには大変な苦労がいる”という事も、やってみないと分からない。それが、この子の為なのです。人間は失敗して初めて気付くのですから」
●7月生まれの方 誕生日おめでとう!!
―――
7月生まれのみなさんは、他者の心に喜びを与える人生のエンターテイナーです。これからは自身の人生の演出を上手になさってください。
たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。
◇“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。お誕生日の方に“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
8月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
8月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなどひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。
●Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。
◇リスナーのみなさんの生の声が聴きたい!
『突電コーナー』ご好評いただいておりますが、こちらからかける場合は“非通知”となりますので、あらかじめ“非通知解除”をお願いします。
●江原啓之 今夜の格言
「社会での出来事は、私たちの心の映し出しです」
「相手を変えるよりもまず、自分が変わらなければなりません」
番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇あなたが感動した言葉
◇いま江原さんに聞きたいこと
◇ネガティブなお便り
◇突然の電話コーナー
◇しょく語り
◇厄払いのコーナー
◇エンジェルさんのコーナー
◇8月お誕生日の方
◇De.Recella城嶋さんへの質問コーナー
メッセージの応募はこちらから
議員の号泣会見やヤジ問題、脱法ハーブ、食品問題、異常気性等、おかしな事件が続いていますね。今日は、社会問題や理不尽な出来事をテーマに番組をお届けしました。
今夜お届けしたナンバー
◇Helpless / ニール・ヤング
◇愛の日 / 江原啓之
「最近、不適切な発言をした人たちがニュースで取り上げられています。公人という事をわきまえて欲しいなと思います。会社では、発言をメモにとっている人がいます。注意を促したいものや、自分の考えに沿わないものを“私はこんな事をされました。○○さんがこう言っていました”と、上司に提出しています。感情的になった時や、疲れている時の発言、同僚との他愛のない発言をホウレンソウされたり。疲れます。こういった人とは、どのように付き合っていったらよいのか。また“覚えられないわ”と言って泣いたり。それを認めている上司や同僚がいるから、そういったものなのかとも考えてしまいます。言葉に気を付けないといけないというメッセージだろうと思っています」というメールをいただきました。
江原さん
「このメールでも、社会を表している。メールをくださるのも分かるけれど、ちゃんと分析したらいい。上司がそれを認めていると言うが、認めているのではない。面倒臭いんです。今は、そういう事を聞かないと、すぐにブラック企業だとか言われてしまう。みんなが、規制の中で、自分で自分の首を絞めてしまっている。そして、事なかれ主義。また“あの人がこう言って…”等、暇だから。仕事をしていない。会社の社長から見たら“こんなの、仕事せい!”と言いたくなるようなもの。しかし今、世の中がうるさい。そして、人間力がない。すぐに法や何かに訴えて、第三者に何かしてもらおうと思っている。あなたも“公人という事をわきまえて欲しい”と言っているが、公人でなかろうと、関係がない。やっぱり自分自身も同じ。映し出している。不適切な発言というのは、突然出るのではなく、心にある事が出る。そこで“自分で処理する力を持て”と、私は言いたい。それをも、うまく利用するくらいの強さが欲しい。あなたも、そういう事を言われたら、仕事を淡々とこなせばいい。仕事をきちんとする事が大事。あまり意識をしない事。強く生きる事だと思います」
「最近、ブラック企業やブラックバイト、非正規労働等、働き方の問題が取り上げられています。過労死、サービス残業、過剰なノルマ、パワハラ等、いわゆる労働基準法違反。私もブラックバイトで働いた事があるのですが、朝の8時〜翌朝の8時まで働き、月に1回しか休みがもらえませんでした。どんな仕事でも“石の上にも3年”“ここで仕事を辞めたら、どこに行っても同じ”という意地で、薬を飲みながら3年間頑張ってきたのですが、肉体も精神もボロボロで辞めてしまいました。給料は我慢料と頭で分かっていても、身体と心に限界を感じてしまいました。江原さんは、ブラックな働き方はどう思いますか?辞める人間が弱いのでしょうか」というメールをいただきました。
江原さん
「これもおかしい。選ぶあなたが間違っている。“給料は我慢料”だと言っていますが、どんな所でも我慢しろとは、私は言っていない。その前にあなたも、自分がない。結局、映し出し。もちろん、こういう企業は取り締まった方がいいが、それにぶら下がる方もいけない。どっちもどっち。結局は、あなたが最初からきちんとした所を、きちんと調べて選んで、そこに入れてもらえる実力を持っていく事が大事なのではないでしょうか。あとは、バイタリティ。ブラックではなく普通の所でも、人それぞれ自分に合った体力等の事も色々あるはず。どこでも我慢しろとは、私は言っていない。その前に、自分で選んでいる。選んでダメだったら、辞めるしかない。ぶら下がり過ぎはいけない。一番心配なのは、憲法も改正されているが、万が一、日本が間違った方に進んで行ってしまった場合。戦争だとかでも、みんなぶら下がって、それをなじっているだけで、結局飲み込まれていってしまうと思う。自分が人生の主人公なんです」
「中学2年生の息子がいます。息子は夜中にこっそりゲームをしていて、私が注意すると辞めるのですが、それでもまた同じことを繰り返してしまいます。社会に出た時に、そんな事ではやっていけないし、一度失った信頼を取り戻すのに大変な苦労がいるんだよ、と言ってもダメです。息子の将来の為に、どう叱ったらいいでしょうか」というメールをいただきました。
江原さん
「分かります。我が家もそうですから。放っておきましょう。自分で転ぶのが一番!“信頼を取り戻すのには大変な苦労がいる”という事も、やってみないと分からない。それが、この子の為なのです。人間は失敗して初めて気付くのですから」
●7月生まれの方 誕生日おめでとう!!
―――
7月生まれのみなさんは、他者の心に喜びを与える人生のエンターテイナーです。これからは自身の人生の演出を上手になさってください。
たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。
◇“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。お誕生日の方に“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
8月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
8月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなどひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。
●Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。
◇リスナーのみなさんの生の声が聴きたい!
『突電コーナー』ご好評いただいておりますが、こちらからかける場合は“非通知”となりますので、あらかじめ“非通知解除”をお願いします。
●江原啓之 今夜の格言
「社会での出来事は、私たちの心の映し出しです」
「相手を変えるよりもまず、自分が変わらなければなりません」
番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇あなたが感動した言葉
◇いま江原さんに聞きたいこと
◇ネガティブなお便り
◇突然の電話コーナー
◇しょく語り
◇厄払いのコーナー
◇エンジェルさんのコーナー
◇8月お誕生日の方
◇De.Recella城嶋さんへの質問コーナー
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