2014/1/5
明けましておめでとうございます。
今年のお正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。
「今年のメッセージは“お試しの年”。どういう意味かというと、一見平穏な感じ。もちろん自然災害は注意が必要。地球全体が変わっていってしまっている。日本もここ数年変わったとみなさんもお思いでしょう。それ以外に関しては、なんとなくいつも通りに過ごしていっているなと思いがち。基本的には一見、例年通りの様に見えてしまう。けれども、その足元には、昨年やその前から続いている課題がたくさん残っている。学生時代の夏休みの様に、なんとなく華やいでいるが、宿題はどんどん積もっていっていて、やらないといけないという状態。ここでそういった事をしっかりと認識している人と、認識していない人とでは、今後、生き方が分かれていってしまう。そういった意味で“お試し”。自分試し。日本試し。これから日本は近隣諸国ともどうなっていくのか。そういった事も一瞬忘れてしまいがち。なんとなく忘れていってしまうのが日本人の特性。しかし、ここでちゃんと見据えていかなくていけません。これからおと語りでは、今年も色々とみなさんに、これは注意しましょうねという事を伝えて参ります」という江原さん。
今日は、みなさまからいただいたメールを出来る限りご紹介しました。


今夜お届けしたナンバー

◇Go West / ビレッジ・ピープル
◇誰かのために / 江原啓之

「私が仕事をしている業界は男性が多いせいか、挨拶がないのが当たり前の世界です。出勤しても黙って自席につき、帰りも何も言わずに帰る人が殆どですが、私は一つ心がけている事があります。朝は“おはようございます”と夜は“お先に失礼します”“お疲れ様です”と聞こえる様に、その人の目を見て言う様にしています。返答や反応は期待しません。一カ月程すると、一人二人は反応が返ってくる様になります。もちろん反応がない人が殆どですが。多少ですが、職場の雰囲気も変わってくる気がします。最近、言葉をケチる人の多さを感じます。挨拶はシンプルですが、とても力強いことたまですね。一気に事が変わる事はありませんが、ゆっくりですが人の心のコリを取り除いてくれる様です。江原さんはいつも、世界を平和にしたければ、身近なところから平和にしなさいとおっしゃっていますね。私が出来る事はこれくらいしかありませんが、粘り強く続けていきたいと思います。2014年はもっとも身近な家族との平和も心がけたいと思います」というメールをいただきました。

江原さん
「福の神!素晴らしい。しかし、多分みなさん心の中では返答しているんだと思う。それがまだ言葉に出てこない。口開きをこれからしていっていただきたいな。これは、電車の自動改札から始まったと思う。昔は駅員さんが切符を切るリズムを刻みながら“おはようございます”と声をかけていた。以前、金沢で訪れた回転寿司のお店でタッチパネルがあった。タッチパネルではお寿司が様々なカテゴリーに分かれている。玉子が食べたくなったが、玉子のカテゴリーが分からなかった。面倒くさいと思い、目の前の職人さんに玉子をお願いしたところ、ホールの人がやってきてタッチパネルの説明をされた。このタッチパネルでお金の清算もしているのかと思い、重要なのかなと思ったが、最後お皿をピーッとやっての清算で、タッチパネルは関係なかった。何も回転寿司のお店でタッチパネルを学びにやってきたのではなく、お寿司を食べにきた。悲しいなと思いました。マニュアル化は恐いですね。言葉は大事ですからね。今年もご挨拶を大事にしていきましょう!」



「最近、神社に立ち寄る事が多くなり、お願い事も昔に比べ、利己的なものはだいぶ減ってきたように思います。そんな中、ふと“お願い”よりも“お祈り”の方が、神様と向き合う姿勢としてより相応しいのかなと思う様になりました。個人的な考えではありますが、“お願い”はどこか神様任せで“お祈り”は自分も一緒に成し遂げようという心意気が感じられるからです。“お願い”と“お祈り”の使い分け方や考え方について教えてください」というメールをいただきました。

江原さん
「おっしゃる通りです。みなさんもお願い事をするかもしれませんが、通じる訳がありません。努力しなければ無理。お願い事というものをするならば、自分自身が一生懸命努力したものが、100%活かせます様にという事。受験生もそう。受験生もだんだん焦ってきている。しかし突然神頼みをしても勉強をしなければ無理。体調や緊張。焦って、出てくるものが出てこなかったり。こういった時に冷静沈着に、自分がちゃんと勉強してきたものがパッと出てくる様にという波動を貰う。お願い事というのは、100%活かせます様にという心構えや、精神を統一し、発揮出来る様にという事。あとは、私がお願い事をする事があるとすれば他者の事だけ。○○さんのご病気が良い治療や先生に巡り合えて、完治されて癒されていきますようにと。そういった事だけです」



●厄払いのコーナー ―――
あなたの災いをお祓いします!
「私は不思議な体験をしました。寝ていると、耳鳴りの後、金縛りにあい、遠くからチンドン屋のような太鼓と鐘の音、お経のような低い男性の歌が聞こえてきました。私は恐くなって“ありがとう”って波長が高い言葉だって誰かが言っていたぞと“ありがとうありがとう”と念じてみました。すると演奏がピタリと止み、数十名とも思える声が一斉に大笑いしました。これでは、ありがとうなんて言った私はファンみたいですよね(泣)。呆気にとられているとまた演奏と歌が始まったので、今度や“嫌です、止めてください!”と念じると、また演奏が止んでシーンとなり“酷い、恐い”と言われ、金縛りがとけました。まさか幽霊から恐いと言われるなんて(笑)。本当にびっくりしました。厄払いが必要か分かりませんが、恐かったので投稿しちゃいました」というメールをいただきました。

江原さん
「酷い、恐い(笑)。そんな太鼓の音、楽しいじゃない。そしてみんな大笑いするなんて、福の神じゃない!励ましてくれている。何故“霊=悪い”なのか。この番組でもエンジェルさんたちに出会った方々もたくさんいる。これは現代人の被害妄想。何でも悪意に捉える。これはいけない。楽しいものは楽しいのだから、一緒に楽しめばいい。これはお祓いではない。お祓いが必要なのは、なんでも人を悪く思うあなたです」



●Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
 スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

◇リスナーのみなさんの生の声が聴きたい!『突電コーナー』ご好評いただいておりますが、こちらからかける場合は“非通知”となりますので、あらかじめ“非通知解除”をお願いします。

◇1月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
1月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。


●江原啓之 今夜の格言

「今年のメッセージは“お試しの年”です」
「備えよ、常に。足元をみつめて生きましょう」
 
番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ あなたが感動した言葉
◇ いま江原さんに聞きたいこと
◇ ネガティブなお便り
◇ 突然の電話コーナー
◇ しょく語り
◇ 厄払いのコーナー
◇ エンジェルさんのコーナー
◇ 1月お誕生日の方
◇ De.Recella城嶋さんへの質問コーナー


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