2013/7/21
暑い日が続きますが、みなさん、体調など崩されていませんか?
今回は、大反響をいただいている恋愛特集をお送りしました。
今夜お届けしたナンバー
◇She / エルビス・コステロ
◇I’m singing a song / 江原啓之
「私には好きな人がいます。彼女は我儘で冷たいけど、本当は優しい人が好きとの事です。私自身、我儘で冷たい部分もありますが、それは表に出さないように自分を戒め、ただ優しく接し、相手が別の人を好きならば嫉妬心を抑えてでも相手の幸せを願うべきと考えてきました。しかし、番組を聴いて、恋愛と結婚の違いを改めて考えさせられ、もっと自分の未熟な部分をさらけ出すべきなのか、自分のありたい姿を通していくべきか分からなくなりました。私の職場でモテる先輩がいるのですが、浮気もした事があり、我儘で冷たいようで優しい人です。浮気など絶対にしない、真面目に生きて、人には優しくしようと考えていく手いる自分の方が女性から見ればつまらないのかと考えてしまいます。恋愛は未熟な方が面白いとの事でしたが、私はガッツリ恋愛をしたいのですが、どうあるべきかアドバイスお願いします」というメールをいただきました。
江原さん
「ガッツリと聞くと、肉食系のような気がしますが、文章をよくよく見ると面倒くさい人。一言で言ってしまうと暇人。我儘で冷たいけど、優しい人というのはマンガの主人公みたい。相手も本気でそう言っていないと思う。馬鹿げているのが恋愛。二人の世界で、それが楽しい。恋愛はある意味で妄想。地下鉄などで蛇が絡まっているみたいな二人も、二人だけの世界であって、見ない方がいい。あなたは考え過ぎ。好きなら好きだといけばいい。それでうまくいかなければ、好きなタイプじゃないんだなではなく、あなたが嫌いなだけ。好きだ!といった方がうまくいくと思いますよ」
「長年遠距離で付き合っていた彼と、今年、彼の住んでいる国で同居を始めました。彼はとてもいい方で私の事をすごく好きでいてくれて、私の生き方を尊重してくれています。私は画家なので、こちらでは作品制作に力をいれながら、ボランティア活動をし、家事もしています。結婚してもこのまま理解ある方でいてくれると思います。しかし、話が全然弾まないと感じる事が引っかかります。特に食事中に彼はすごく失礼な態度をとり、私の言っている事がつまらなくて仕方がないという印象を受けます。数年前のデートで話が弾まなかった時、彼は“つまらなかった”とコメントをしました。その後彼は謝りましたが、それ以降、やはり心から分かち合えない関係なのかと感じているかもしれません。今は話す事がなくても彼は気にしていないみたいですが、逆に私が“一緒になる運命ではない”と思ってしまいます。誰にも嫌な面はあり、私にも欠点はいっぱいありますが、彼の態度にいちいち動揺し、この恋愛を諦めようとまで思ってしまうのは、私の気持ちが足りないという事でしょうか。私の優柔不断な気持ちで結婚へ進むのも良くないと思います。勇気を振り絞って別れるべきでしょうか」というメールをいただきました。
江原さん
「好きになさってください。一言で言ってしまうと、あなたは自分目線でしかない。話が弾まないなんて言っていたら、結婚生活は成り立たない。私も、弾む、弾まないどころではなく、返事をもらえない時もあり、子どもに話しかけてみても子どもからも返事がない時がある。その時は仕方なく、犬に話しかける(笑)。犬だけが呼べば来てくれるし、見つめてくれる。でも、もしかしたらアーティストは感性がないと描けないという事もあるかもしれない。けれどグジグジしてはダメ。好きなら好き。嫌いなら嫌い。それでいった方がいいと思います」
「付き合って10年以上の彼に結婚したいと言ったら、“どうしても君が家にいる事が想像できない”と言われ、結婚は出来ないような事を言われました。私は資格取得の為、大学時代から勉強をし、ようやく合格し仕事が出来るようになりましたが、気付いたら30歳。親や周囲に結婚しないのかと聞かれる度、心が痛みます。彼は転勤のある仕事で、私は親元のある場所で就職しています。以前から結婚の話をしてきましたが、“一緒に暮らせる状況にならないと結婚したくない。今まで頑張ってようやくつかんだ仕事だから結婚となると仕事を捨ててついてきてもらう事になる。自分からそんな決断を迫る事は出来ない”と言われてきました。それでも彼と結婚したかったので勇気を出して“来年仕事を辞めて家庭に入るからと結婚したい”と言いましたが、その答えが冒頭の答えです。別れようかと思いましたが、怖くてその後は結婚の話題に触れられません。彼は結婚の話がなければいつも通り優しいです。江原さんは恋愛とは無償の愛といいますが、やはり辛いです。私は家庭環境が複雑だったので、結婚して子どもを産んで楽しい家庭が欲しいのですが。別れた方がよいのでしょうか」というメールをいただきました。
江原さん
「無償の愛は、恋愛ではなく結婚。恋愛は感性の学び。そして、今回の話は相手の問題ではない。自分の問題。波長の法則で、すごく二人はよく似ていると思う。何故かというと、二人とも相手を見ていない。自分自身の心と恋愛をしているだけ。彼でなければいけないという事が何もここに書かれていない。優しいというだけ。お互い似た者同士で、実はお互いを望んでいない。彼に変わる人がいたらきっとそこにのってしまうと思う。今はいない。次にまた同じように出会う人を作るのは難しい。
億劫だと思う事や淋しさが、そうしているだけ。私は人に対して別れろとは言いませんが、ちゃんと恋愛をした方がいい。二人でちゃんとお互いを向き合っているのかどうか話し合った方がいい。そうでなければ、無理にそれをつないだところでダメですよ。キツイのは分かるけれど、ダメなものなら切り替えは早い方がいい。でも、今のあなたの気持ちのままではまた同じ恋愛をしてしまう。自分のトラウマと恋愛をしてしまう。相手と向き合って恋愛してくださいね」
●Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。
◇リスナーのみなさんの生の声が聴きたい!『突電コーナー』ご好評いただいておりますが、こちらからかける場合は“非通知”となりますので、あらかじめ“非通知解除”をお願いします。
◇7月・8月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
7月・8月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。
●江原啓之 今夜の格言
「自分のあり方で、その恋が正しかったのかがわかります」
「心が磨かれなければ恋愛とはいえません」
番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ あなたが感動した言葉
◇ いま江原さんに聞きたいこと
◇ ネガティブなお便り
◇ 突然の電話コーナー
◇ しょく語り
◇ 7月・8月お誕生日の方
◇ De.Recella城嶋さんへの質問コーナー
⇒メッセージの応募はこちらから
今回は、大反響をいただいている恋愛特集をお送りしました。
今夜お届けしたナンバー
◇She / エルビス・コステロ
◇I’m singing a song / 江原啓之
「私には好きな人がいます。彼女は我儘で冷たいけど、本当は優しい人が好きとの事です。私自身、我儘で冷たい部分もありますが、それは表に出さないように自分を戒め、ただ優しく接し、相手が別の人を好きならば嫉妬心を抑えてでも相手の幸せを願うべきと考えてきました。しかし、番組を聴いて、恋愛と結婚の違いを改めて考えさせられ、もっと自分の未熟な部分をさらけ出すべきなのか、自分のありたい姿を通していくべきか分からなくなりました。私の職場でモテる先輩がいるのですが、浮気もした事があり、我儘で冷たいようで優しい人です。浮気など絶対にしない、真面目に生きて、人には優しくしようと考えていく手いる自分の方が女性から見ればつまらないのかと考えてしまいます。恋愛は未熟な方が面白いとの事でしたが、私はガッツリ恋愛をしたいのですが、どうあるべきかアドバイスお願いします」というメールをいただきました。
江原さん
「ガッツリと聞くと、肉食系のような気がしますが、文章をよくよく見ると面倒くさい人。一言で言ってしまうと暇人。我儘で冷たいけど、優しい人というのはマンガの主人公みたい。相手も本気でそう言っていないと思う。馬鹿げているのが恋愛。二人の世界で、それが楽しい。恋愛はある意味で妄想。地下鉄などで蛇が絡まっているみたいな二人も、二人だけの世界であって、見ない方がいい。あなたは考え過ぎ。好きなら好きだといけばいい。それでうまくいかなければ、好きなタイプじゃないんだなではなく、あなたが嫌いなだけ。好きだ!といった方がうまくいくと思いますよ」
「長年遠距離で付き合っていた彼と、今年、彼の住んでいる国で同居を始めました。彼はとてもいい方で私の事をすごく好きでいてくれて、私の生き方を尊重してくれています。私は画家なので、こちらでは作品制作に力をいれながら、ボランティア活動をし、家事もしています。結婚してもこのまま理解ある方でいてくれると思います。しかし、話が全然弾まないと感じる事が引っかかります。特に食事中に彼はすごく失礼な態度をとり、私の言っている事がつまらなくて仕方がないという印象を受けます。数年前のデートで話が弾まなかった時、彼は“つまらなかった”とコメントをしました。その後彼は謝りましたが、それ以降、やはり心から分かち合えない関係なのかと感じているかもしれません。今は話す事がなくても彼は気にしていないみたいですが、逆に私が“一緒になる運命ではない”と思ってしまいます。誰にも嫌な面はあり、私にも欠点はいっぱいありますが、彼の態度にいちいち動揺し、この恋愛を諦めようとまで思ってしまうのは、私の気持ちが足りないという事でしょうか。私の優柔不断な気持ちで結婚へ進むのも良くないと思います。勇気を振り絞って別れるべきでしょうか」というメールをいただきました。
江原さん
「好きになさってください。一言で言ってしまうと、あなたは自分目線でしかない。話が弾まないなんて言っていたら、結婚生活は成り立たない。私も、弾む、弾まないどころではなく、返事をもらえない時もあり、子どもに話しかけてみても子どもからも返事がない時がある。その時は仕方なく、犬に話しかける(笑)。犬だけが呼べば来てくれるし、見つめてくれる。でも、もしかしたらアーティストは感性がないと描けないという事もあるかもしれない。けれどグジグジしてはダメ。好きなら好き。嫌いなら嫌い。それでいった方がいいと思います」
「付き合って10年以上の彼に結婚したいと言ったら、“どうしても君が家にいる事が想像できない”と言われ、結婚は出来ないような事を言われました。私は資格取得の為、大学時代から勉強をし、ようやく合格し仕事が出来るようになりましたが、気付いたら30歳。親や周囲に結婚しないのかと聞かれる度、心が痛みます。彼は転勤のある仕事で、私は親元のある場所で就職しています。以前から結婚の話をしてきましたが、“一緒に暮らせる状況にならないと結婚したくない。今まで頑張ってようやくつかんだ仕事だから結婚となると仕事を捨ててついてきてもらう事になる。自分からそんな決断を迫る事は出来ない”と言われてきました。それでも彼と結婚したかったので勇気を出して“来年仕事を辞めて家庭に入るからと結婚したい”と言いましたが、その答えが冒頭の答えです。別れようかと思いましたが、怖くてその後は結婚の話題に触れられません。彼は結婚の話がなければいつも通り優しいです。江原さんは恋愛とは無償の愛といいますが、やはり辛いです。私は家庭環境が複雑だったので、結婚して子どもを産んで楽しい家庭が欲しいのですが。別れた方がよいのでしょうか」というメールをいただきました。
江原さん
「無償の愛は、恋愛ではなく結婚。恋愛は感性の学び。そして、今回の話は相手の問題ではない。自分の問題。波長の法則で、すごく二人はよく似ていると思う。何故かというと、二人とも相手を見ていない。自分自身の心と恋愛をしているだけ。彼でなければいけないという事が何もここに書かれていない。優しいというだけ。お互い似た者同士で、実はお互いを望んでいない。彼に変わる人がいたらきっとそこにのってしまうと思う。今はいない。次にまた同じように出会う人を作るのは難しい。
億劫だと思う事や淋しさが、そうしているだけ。私は人に対して別れろとは言いませんが、ちゃんと恋愛をした方がいい。二人でちゃんとお互いを向き合っているのかどうか話し合った方がいい。そうでなければ、無理にそれをつないだところでダメですよ。キツイのは分かるけれど、ダメなものなら切り替えは早い方がいい。でも、今のあなたの気持ちのままではまた同じ恋愛をしてしまう。自分のトラウマと恋愛をしてしまう。相手と向き合って恋愛してくださいね」
●Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。
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7月・8月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
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「自分のあり方で、その恋が正しかったのかがわかります」
「心が磨かれなければ恋愛とはいえません」
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◇ いま江原さんに聞きたいこと
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