2013/6/23
今日は父の日。
リスナーのみなさんも、お父さんに感謝したり、プレゼントをしたりしたのでしょうか。
「どうも父の日は、母の日よりないがしろにされている気がしますが、生んでくれたり、痛みの重さが違うから仕方がない。お父さんも外で働いているけれど、どちらかというとお父さんの方が、自由に生きているかなという感じがある。でも、毎日が父の日だと思う。なぜかというと、人を見ていると、家庭・家族に愛されている人は、お父さんはとても輝いて生きている。お母さんには“ありがとう”と言いやすいけれど、お父さんには言いにくい。お父さんってみじめですよね。私の子どもが幼稚園の時、父に日にくれた似顔絵と“ありがとう”と書かれたペン立てを今も大事に机の上にあるんです。憎々しい時にそれを見て、なんて可愛かったんだろうと思うんですが、それでも愛されているんだなと思う」という江原さん。
今日は、働くお父さんについて番組をお届けしました。
今夜お届けしたナンバー
◇Dance With My Father / ルーサー・ヴァンドロス
◇やからみち / 江原啓之
「夫は約20年勤めた会社を退職するか悩み中です。パソコン・経理・人前で話すのが苦手で、それらは仕事上必須です。その上、上司が退職し、責任者になり、目に見えて疲弊・疲労しています。このままいくと体調を崩すと思います。誠実で優しい人ですが、繊細で、聞き流す事が出来ず、苦しくなる一方です。精一杯やってダメなら、退職したらいいとも話をしています。何でもいいのでご助言いただけると幸いです」というメールをいただきました。
江原さん
「ご主人を想う愛がここに凄く感じられます。ご主人も繊細だったり、色々あると思いますが、これだけ理解のある奥様がいらっしゃるわけだから、本当に自由にされたらいいと思う。ただ、もう全てやるだけやった、次に目標が出来たという卒業ならいい。でも、疲れているからという理由では、ちょっと中途半端。私は、個人の人生のドライブの運転の仕方に問題もあると思う。私のスタッフにも、長く仕事をしている事は、私はサービスだと思っていない。私はやるべき事をやって終業時間に帰って、自分のプライベートな時間を大事にして欲しいと言っている。そういうのと同じで、ご主人も生真面目なんだと思うが、やはりもう少し切り替え上手でないと、どこに行っても同じになってしまう。自分の在り方も悪い。そこを改善してからでないと、卒業とはいえない。ご主人も、まずご自分を変えられるところから。こんなに恵まれた良い夫婦。もっと生き方上手になって、それからではないでしょうか。仕事は食べる為。生きる為に仕事をするのか、仕事の為に生きるのか。日本人は仕事の為に生きてしまう。生きる為に仕事をしなければいけない。それは怠ける事ではない。働くけど、自分の人生も楽しむ。これが絶対に大事なんです」
「主人の事なのですが、毎日のように世間や政治家等に対しての不平不満を話します。確かに理不尽な事が多かったり、真面目に頑張っているから報われる世の中では決してありませんが、不平不満ばかり言っても何も変わらないと思うのです。朝からの時は流石に気分も落ち込み、やる気をなくしてしまいます」というメールをいただきました。
江原さん
「これはオジサンの典型ですよね。毎日お父さんたちも耐えて生きているんだと思うんです。それを発散させてあげましょう。確かに朝からだとめげるかもしれないけれど、聞き流してあげる優しさも大事。世のお父さんたちって、まずは朝の通勤ラッシュの電車から始まり、色んなところから理不尽な事にあう。たくさん耐えることがあって、我慢を吐き出している。もちろん賢い方たちは違います。賢い方はどう発散して乗り越えていくのかというと『おと語り』を毎週聴いているんです(笑)。ご主人と共に番組を聴いてください。そうすれば変わりますよ。特にネガティブ特集にどんどん送ってください。私が全部聞いて賜ります(笑)」
●突電のコーナー ――――
突電!いしわたりけいこさん
「夫婦・親子の間柄でも、お互い注意を払えなくなると、だんだん後戻り出来ない空気が漂ってきます。私も時折、言ってはいけない一言を言ってしまう可能性のある人間として、我が身を振り返ります。給料が安く、貧しく、苦しい。でも心まで貧しくなると、二重の苦しみを招く。一方、自分がうまくいっていて、幸せに取り巻かれていると、他に関心を向ける必要さえ感じなくなってしまう人もいる。私は、私よりも少なく持っている人から、手を差し出してもらった時に“心の豊かさ”を感じた事があります。しかし、同じように少なく持っている人から、下心だけを感じる事もあります。もちろん、私の感じ方が正しいとは言い切れませんが、誰かの本当の豊かさを感じた時には、そうありたいと本心から思えます。そう思えるだけでも、貧しさばかりでない自分が見えて、ちょっとは安心します。本当の豊かさを手に入れないと、人も信用できないし、ゆとりを楽しめる人間にもなれませんから、必需品ですよね。電話番号は妻のものです」と、旦那さんのいしわたりひろおさんからメールをいただきましたが、留守番電話につながったので、メッセージを残させていただきました。
江原さん
「いしわたりひろお様より賜りまして、電話をして欲しいとの事でございましたので、電話をかけさせていただきました。またご縁がございましたならば是非お話させていただきとうございます。それでは、どうも御免下さいませ!皆様によろしくどうぞ」
●Dr.Recella城嶋さんへのお便りの募集を始めました!
新入学や就職シーズンにスキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。
◇リスナーのみなさんの生の声が聴きたい!『突電コーナー』ご好評いただいておりますが、こちらからかける場合は“非通知”となりますので、あらかじめ“非通知解除”をお願いします。
◇6月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
6月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。
●江原啓之 今夜の格言
「想像力はやさしさと和合を生みます」
「想像力があればつねに感謝を抱けます」
番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ あなたが感動した言葉
◇ いま江原さんに聞きたいこと
◇ ネガティブなお便り
◇ 突然の電話コーナー
◇ しょく語り
◇ 6月お誕生日の方
◇ De.Recella城嶋さんへの質問コーナー
メッセージの応募はこちらから
⇒メッセージの応募はこちらから
リスナーのみなさんも、お父さんに感謝したり、プレゼントをしたりしたのでしょうか。
「どうも父の日は、母の日よりないがしろにされている気がしますが、生んでくれたり、痛みの重さが違うから仕方がない。お父さんも外で働いているけれど、どちらかというとお父さんの方が、自由に生きているかなという感じがある。でも、毎日が父の日だと思う。なぜかというと、人を見ていると、家庭・家族に愛されている人は、お父さんはとても輝いて生きている。お母さんには“ありがとう”と言いやすいけれど、お父さんには言いにくい。お父さんってみじめですよね。私の子どもが幼稚園の時、父に日にくれた似顔絵と“ありがとう”と書かれたペン立てを今も大事に机の上にあるんです。憎々しい時にそれを見て、なんて可愛かったんだろうと思うんですが、それでも愛されているんだなと思う」という江原さん。
今日は、働くお父さんについて番組をお届けしました。
今夜お届けしたナンバー
◇Dance With My Father / ルーサー・ヴァンドロス
◇やからみち / 江原啓之
「夫は約20年勤めた会社を退職するか悩み中です。パソコン・経理・人前で話すのが苦手で、それらは仕事上必須です。その上、上司が退職し、責任者になり、目に見えて疲弊・疲労しています。このままいくと体調を崩すと思います。誠実で優しい人ですが、繊細で、聞き流す事が出来ず、苦しくなる一方です。精一杯やってダメなら、退職したらいいとも話をしています。何でもいいのでご助言いただけると幸いです」というメールをいただきました。
江原さん
「ご主人を想う愛がここに凄く感じられます。ご主人も繊細だったり、色々あると思いますが、これだけ理解のある奥様がいらっしゃるわけだから、本当に自由にされたらいいと思う。ただ、もう全てやるだけやった、次に目標が出来たという卒業ならいい。でも、疲れているからという理由では、ちょっと中途半端。私は、個人の人生のドライブの運転の仕方に問題もあると思う。私のスタッフにも、長く仕事をしている事は、私はサービスだと思っていない。私はやるべき事をやって終業時間に帰って、自分のプライベートな時間を大事にして欲しいと言っている。そういうのと同じで、ご主人も生真面目なんだと思うが、やはりもう少し切り替え上手でないと、どこに行っても同じになってしまう。自分の在り方も悪い。そこを改善してからでないと、卒業とはいえない。ご主人も、まずご自分を変えられるところから。こんなに恵まれた良い夫婦。もっと生き方上手になって、それからではないでしょうか。仕事は食べる為。生きる為に仕事をするのか、仕事の為に生きるのか。日本人は仕事の為に生きてしまう。生きる為に仕事をしなければいけない。それは怠ける事ではない。働くけど、自分の人生も楽しむ。これが絶対に大事なんです」
「主人の事なのですが、毎日のように世間や政治家等に対しての不平不満を話します。確かに理不尽な事が多かったり、真面目に頑張っているから報われる世の中では決してありませんが、不平不満ばかり言っても何も変わらないと思うのです。朝からの時は流石に気分も落ち込み、やる気をなくしてしまいます」というメールをいただきました。
江原さん
「これはオジサンの典型ですよね。毎日お父さんたちも耐えて生きているんだと思うんです。それを発散させてあげましょう。確かに朝からだとめげるかもしれないけれど、聞き流してあげる優しさも大事。世のお父さんたちって、まずは朝の通勤ラッシュの電車から始まり、色んなところから理不尽な事にあう。たくさん耐えることがあって、我慢を吐き出している。もちろん賢い方たちは違います。賢い方はどう発散して乗り越えていくのかというと『おと語り』を毎週聴いているんです(笑)。ご主人と共に番組を聴いてください。そうすれば変わりますよ。特にネガティブ特集にどんどん送ってください。私が全部聞いて賜ります(笑)」
●突電のコーナー ――――
突電!いしわたりけいこさん
「夫婦・親子の間柄でも、お互い注意を払えなくなると、だんだん後戻り出来ない空気が漂ってきます。私も時折、言ってはいけない一言を言ってしまう可能性のある人間として、我が身を振り返ります。給料が安く、貧しく、苦しい。でも心まで貧しくなると、二重の苦しみを招く。一方、自分がうまくいっていて、幸せに取り巻かれていると、他に関心を向ける必要さえ感じなくなってしまう人もいる。私は、私よりも少なく持っている人から、手を差し出してもらった時に“心の豊かさ”を感じた事があります。しかし、同じように少なく持っている人から、下心だけを感じる事もあります。もちろん、私の感じ方が正しいとは言い切れませんが、誰かの本当の豊かさを感じた時には、そうありたいと本心から思えます。そう思えるだけでも、貧しさばかりでない自分が見えて、ちょっとは安心します。本当の豊かさを手に入れないと、人も信用できないし、ゆとりを楽しめる人間にもなれませんから、必需品ですよね。電話番号は妻のものです」と、旦那さんのいしわたりひろおさんからメールをいただきましたが、留守番電話につながったので、メッセージを残させていただきました。
江原さん
「いしわたりひろお様より賜りまして、電話をして欲しいとの事でございましたので、電話をかけさせていただきました。またご縁がございましたならば是非お話させていただきとうございます。それでは、どうも御免下さいませ!皆様によろしくどうぞ」
●Dr.Recella城嶋さんへのお便りの募集を始めました!
新入学や就職シーズンにスキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。
◇リスナーのみなさんの生の声が聴きたい!『突電コーナー』ご好評いただいておりますが、こちらからかける場合は“非通知”となりますので、あらかじめ“非通知解除”をお願いします。
◇6月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
6月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。
●江原啓之 今夜の格言
「想像力はやさしさと和合を生みます」
「想像力があればつねに感謝を抱けます」
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◇ あなたが感動した言葉
◇ いま江原さんに聞きたいこと
◇ ネガティブなお便り
◇ 突然の電話コーナー
◇ しょく語り
◇ 6月お誕生日の方
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