2012/1/15
最近、寒い日が続きますね。
今日1月15日は、キング牧師の誕生日です。
キング牧師は「I have a dream(私には夢がある)」という有名な演説をし、人種差別の撤廃と平和を訴え、1964年にノーベル平和賞を受賞し、1968年に暗殺されました。
「アメリカという国は、光と陰の差が激しい国。自由があり夢があるといいながら、差別もいまだに根深く残っている。暗殺されるまで、キング牧師が差別を撤廃する活動を行えたことは奇跡だと思う。
ノーベル平和賞といえば、同じ黒人のオバマ大統領ですよね。
いまのオバマ大統領ひとりのことを考えると、ちょっと情けないなと糾弾したくなる部分もあるけれど、キング牧師の存在がありそれに続く人たちがいて、いまようやく黒人初の大統領が誕生したんだという、この歴史の流れをみるとようやくの一歩だからな、とも思う。ここから先、次の世代のオバマ大統領に期待したいです。
この世の中というのは、本当にたくさんの不条理・理不尽を感じて生きているもの。苦しいことだが、不条理・理不尽に気づくということはそれだけでも、そこに心の生き方を見つけ出すことであり、素晴らしいことだと思う」と江原さんは語ってくれました。
今夜お届けしたナンバー
◇ Have You Ever Seen The Rain / C.C.R
◇ アヴェマリア / 江原啓之
◇ 背広姿のエライ人 / 平川地一丁目
今夜お届けした『Have You Ever Seen The Rain(雨を見たかい?)』という曲は、実は雨の歌ではなく、雨のように爆弾が降ってきたという歌で、ベトナム戦争中に歌われた反戦歌。「表面で見るのと奥深く見るのとでは違って見えるもの。直接的に語らなくても、実は様々なことを訴えたりできることが、芸術のよさだ」と江原さんは言います。
●あなたが感動した言葉―――
美しい唇であるためには 美しい言葉を使いなさい by オードリー・ヘップバーン
番組ではみなさんが感銘を受けた言葉を紹介していきます。
「山頂まで登山電車で行った者は、登山家と同じ太陽を見ることはできない」
(グレートノーザンさんが安易な道を選ばず一歩ずつ踏みしめて歩んでいきたいと感じた、思想家アランの言葉)
たくさんのメールありがとうございました。
これからも「あなたの感動した言葉」をお待ちしております。
大切な人、両親や祖父母、友人、恩師などから贈られた言葉、人生を変えた言葉をエピソードも添えて教えてください。
●いま江原にききたいこと―――
「江原さんの歌声、歌が大好きで幸せな気持ちになります。『うた語り』のコンサートをする予定はありますか?」
というメールをいただきました。
江原さん
「3月7日にいよいよチャリティーアルバム第二弾『うた語り』のリリースが決定しました。『うた語り』のコンサートの企画はまだないですが、前向きに考えていきたいと思っています。前回の『おと語り』のコンサートは、ひとつひとつの拍手がものすごくこもったおと霊の拍手をいただいたコンサートだった。『おと語り』『うた語り』のコンサートは、より“届く声”というものを大切にしていきたい。シンプルでありながら、想いの中ではずっしりと広がる世界というコンサートとして前向きに検討させていただきます」
最近悩んでいること迷っていて相談したいこと。
また、江原さんについての質問などなんでも結構です。どんどん江原さんに聞いてしまいましょう!
たくさんのメールお待ちしています。
●よくよく聴くと深い歌―――
『背広姿のエライ人』
平川地一丁目いっちょうめいっちょうめさんからのリクエスト〜
2003年にデビューし、2008年に解散した兄弟デュオ、平川地一丁目の2005年に発表した曲。
まるで今の震災や原発問題で混乱する日本を予見したような歌詞と、ノコギリで奏でたような音が警鐘を鳴らすサイレンのように聴こえます。
江原さん
「“今でもあなたは、あの日の列車からの景色を覚えていますか?あのとき見送ってくれた人たちの手を覚えていますか?”という詩にジーンとした。人というのは背広姿のエライ人のような立場になると、自分はこの立場だから仕方がないとか、それが自分の役目なんだとか変なヒロイズムを作ってどこかで嘘をついてしまう。
世の中のことを訴える歌はたくさんあり、伝えることはひとつの役目だとも思うが、それは第一弾。人は、誰かを当てにすると常に不満を伴うものなので、世の中をなじるだけで終わってはいけない。なじることは誰にでもできること。あなたができることを救世主としてこの世に貢献してもらいたい。救世主というのは大きいことということだけではない。ささやかでも救世主なのです」
●1月・2月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
1月・2月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなどひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。
◇ “おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
お誕生日の方に“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
●TOKYO FM 主催 スピリチュアリスト活動25周年記念
『江原啓之 スピリチュアル・タイム〜未来へのカウンセリング〜』の開催が決定しました!
2012年3月29日〜4月1日
東京国際フォーラムホールC
2012年4月20日〜22日
KAAT神奈川芸術劇場ホール
チケットは2月25日から発売
詳しくは江原啓之 公式サイトをご覧ください。
●江原啓之 今夜の格言
「一人ひとりがこの世の救世主なのです」
「誰かに依存している間は、不満は絶えないものです」
●番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇あなたが感動した言葉
◇いま江原さんに聞きたいこと
◇1月・2月お誕生日の方
◇よくよく聴くと深い歌
⇒メッセージの応募はこちらから
今日1月15日は、キング牧師の誕生日です。
キング牧師は「I have a dream(私には夢がある)」という有名な演説をし、人種差別の撤廃と平和を訴え、1964年にノーベル平和賞を受賞し、1968年に暗殺されました。
「アメリカという国は、光と陰の差が激しい国。自由があり夢があるといいながら、差別もいまだに根深く残っている。暗殺されるまで、キング牧師が差別を撤廃する活動を行えたことは奇跡だと思う。
ノーベル平和賞といえば、同じ黒人のオバマ大統領ですよね。
いまのオバマ大統領ひとりのことを考えると、ちょっと情けないなと糾弾したくなる部分もあるけれど、キング牧師の存在がありそれに続く人たちがいて、いまようやく黒人初の大統領が誕生したんだという、この歴史の流れをみるとようやくの一歩だからな、とも思う。ここから先、次の世代のオバマ大統領に期待したいです。
この世の中というのは、本当にたくさんの不条理・理不尽を感じて生きているもの。苦しいことだが、不条理・理不尽に気づくということはそれだけでも、そこに心の生き方を見つけ出すことであり、素晴らしいことだと思う」と江原さんは語ってくれました。
今夜お届けしたナンバー
◇ Have You Ever Seen The Rain / C.C.R
◇ アヴェマリア / 江原啓之
◇ 背広姿のエライ人 / 平川地一丁目
今夜お届けした『Have You Ever Seen The Rain(雨を見たかい?)』という曲は、実は雨の歌ではなく、雨のように爆弾が降ってきたという歌で、ベトナム戦争中に歌われた反戦歌。「表面で見るのと奥深く見るのとでは違って見えるもの。直接的に語らなくても、実は様々なことを訴えたりできることが、芸術のよさだ」と江原さんは言います。
●あなたが感動した言葉―――
美しい唇であるためには 美しい言葉を使いなさい by オードリー・ヘップバーン
番組ではみなさんが感銘を受けた言葉を紹介していきます。
「山頂まで登山電車で行った者は、登山家と同じ太陽を見ることはできない」
(グレートノーザンさんが安易な道を選ばず一歩ずつ踏みしめて歩んでいきたいと感じた、思想家アランの言葉)
たくさんのメールありがとうございました。
これからも「あなたの感動した言葉」をお待ちしております。
大切な人、両親や祖父母、友人、恩師などから贈られた言葉、人生を変えた言葉をエピソードも添えて教えてください。
●いま江原にききたいこと―――
「江原さんの歌声、歌が大好きで幸せな気持ちになります。『うた語り』のコンサートをする予定はありますか?」
というメールをいただきました。
江原さん
「3月7日にいよいよチャリティーアルバム第二弾『うた語り』のリリースが決定しました。『うた語り』のコンサートの企画はまだないですが、前向きに考えていきたいと思っています。前回の『おと語り』のコンサートは、ひとつひとつの拍手がものすごくこもったおと霊の拍手をいただいたコンサートだった。『おと語り』『うた語り』のコンサートは、より“届く声”というものを大切にしていきたい。シンプルでありながら、想いの中ではずっしりと広がる世界というコンサートとして前向きに検討させていただきます」
最近悩んでいること迷っていて相談したいこと。
また、江原さんについての質問などなんでも結構です。どんどん江原さんに聞いてしまいましょう!
たくさんのメールお待ちしています。
●よくよく聴くと深い歌―――
『背広姿のエライ人』
平川地一丁目いっちょうめいっちょうめさんからのリクエスト〜
2003年にデビューし、2008年に解散した兄弟デュオ、平川地一丁目の2005年に発表した曲。
まるで今の震災や原発問題で混乱する日本を予見したような歌詞と、ノコギリで奏でたような音が警鐘を鳴らすサイレンのように聴こえます。
江原さん
「“今でもあなたは、あの日の列車からの景色を覚えていますか?あのとき見送ってくれた人たちの手を覚えていますか?”という詩にジーンとした。人というのは背広姿のエライ人のような立場になると、自分はこの立場だから仕方がないとか、それが自分の役目なんだとか変なヒロイズムを作ってどこかで嘘をついてしまう。
世の中のことを訴える歌はたくさんあり、伝えることはひとつの役目だとも思うが、それは第一弾。人は、誰かを当てにすると常に不満を伴うものなので、世の中をなじるだけで終わってはいけない。なじることは誰にでもできること。あなたができることを救世主としてこの世に貢献してもらいたい。救世主というのは大きいことということだけではない。ささやかでも救世主なのです」
●1月・2月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
1月・2月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなどひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。
◇ “おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
お誕生日の方に“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
●TOKYO FM 主催 スピリチュアリスト活動25周年記念
『江原啓之 スピリチュアル・タイム〜未来へのカウンセリング〜』の開催が決定しました!
2012年3月29日〜4月1日
東京国際フォーラムホールC
2012年4月20日〜22日
KAAT神奈川芸術劇場ホール
チケットは2月25日から発売
詳しくは江原啓之 公式サイトをご覧ください。
●江原啓之 今夜の格言
「一人ひとりがこの世の救世主なのです」
「誰かに依存している間は、不満は絶えないものです」
●番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇あなたが感動した言葉
◇いま江原さんに聞きたいこと
◇1月・2月お誕生日の方
◇よくよく聴くと深い歌
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