2011/9/18
明日は敬老の日ですね。
敬老の日は元々1945年に『年寄りの日』として制定されていたのですが、この名前はひどいのではないかということになり、1964年に『敬老の日』に改められたんだとか。
そして1966年に国民の祝日となったということです。
「女性は“老いる”とか“枯れる”ということにとても恐怖心があるけれど、内面の年輪を重ねるというのは素晴らしいこと。“枯れる”ことは恐れる必要がない」と江原さんはいいます。江原さんは、新潮社から出版している朗読CD付の『スピリチュアル・ストーリーズ』という本の中で『姥捨て山』の朗読をしています。
その話は・・・あるところにわがままな殿様がいて、一定の年齢になったら母親を口減らしのために山に捨てるべしという御触れを出しました。親孝行な村人は「オッカアを捨てらんねぇ」と母親を隠しました。あるとき、殿様がやってきて難問を出しました。兄弟が答えに困り「オッカアなら分かるかもしれねぇ」と聞きに行ったところその難問に見事答えることができました。彼が「実は母親が答えたのです」と告白したところ、殿様は自分のしていたことを反省し、「知恵者を捨ててはいけない。大事にしなくてはいけない」と、若い者は年寄りを大切にすべしというお触れを出したという話です。
江原さんは「歳を重ねるということは、様々な物を知ることが大切。一番恥ずかしいことは歳を重ねても物を知らないことなのかもしれない」と語ってくれました。
今夜お届けしたナンバー
◇ When I’m Sixty Four / ザ・ビートルズ
◇ 旅立ち / 江原啓之
◇ 愛の賛歌 / エディット・ピアフ
●あなたが感動した言葉―――
美しい唇であるためには 美しい言葉を使いなさい by オードリー・ヘップバーン
番組ではみなさんが感銘を受けた言葉を紹介していきます。
「苦しいときは上り坂」
(桜の精さんが勇気付けられた、お寺の掲示板に書かれていた言葉)
たくさんのメールありがとうございました。
これからも「あなたの感動した言葉」をお待ちしております。
大切な人、両親や祖父母、友人、恩師などから贈られた言葉、
人生を変えた言葉をエピソードも添えて教えてください。
●いま江原に聞きたいこと―――
◇「茫然と歳を重ねることに違和感を感じてくることが多くなりました。
やりたいことがころころ変わってしまいますが、江原さんが10年後の計画をするときにイメージすることを教えてください」というメールを20歳になるまゆちゃんさんからいただきました。
江原さんは「若いということは無限大に可能性があること。歳を重ねるということは、ある意味では夢をひとつひとつあきらめることでもある。体力や様々なことを考慮し選択していかなければならず、いい悪いは別にして分別というものを持つようになる。若いうちにはやりたいことが変わるのはとてもいいこと。人というのは生まれてきていずれ去るもの。ボヤボヤしていたらすぐに死んでしまう。今自分がしたい心が向くことに、いつでも心を喜ばせ、楽しいことを貪欲にやっていったほうがいいと思う」とアドバイスいただきました。
◇「いま江原にききたいこと」を募集しています。
最近悩んでいること迷っていて相談したいこと。また、江原さんについての質問などなんでも結構です。どんどん江原さんに聞いてしまいましょう!
たくさんのメールお待ちしています。
●交遊録―――
今日は美輪さんとの話をお伺いしました。
美輪さんとはもともと作家の佐藤愛子さんを通じでつながりがあったそうですが、『丹波哲郎の好きにやらせろ』という丹波さんのCSの番組にゲストとして丹波さんの自宅に招かれ、江原さん、美輪さん、横尾忠則さんで対談をしたときに初めて会ったのだといいます。
美輪さんと丹波さんの声帯はとても似ているそうで、江原さんはそのときに美輪さんと丹波さんのモノマネを覚えたといい、モノマネを披露していただきました。
「なぜそんなにあなた休みたいの。死んだらいくらでも休めるのよ」
美輪さんの言葉で、究極の言葉だという言葉を教えていただきました。
まだまだ来週も江原さんと美輪さんとのエピソードお送りいたします!お楽しみに。
●9月・10月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!―――
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
お誕生日の方に“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなどひとことメッセージを添えてお送りください。9月最後の放送で9月お誕生日の方に、おめでとうのメッセージをお届けします。
●TOKYO FM主催「江原啓之 新春講演会〜いま必要なメッセージ〜」開催決定!!
2012年
1月 7日 大宮ソニックシティ
1月 8日 栃木県総合文化センター
1月14日 習志野文化ホール
1月22日 KAAT神奈川芸術劇場 大ホール
※9月17日からチケット発売開始
※詳しくはゼンエイのHP、江原啓之 公式サイトをチェックしてください
●江原啓之 今夜の格言
「歳は取りたくないものといいますが、心の年輪には貪欲になりましょう」
「肉体と魂は違います。魂はいつまでも若々しくいましょう」
番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ あなたが感動した言葉
◇ いま江原さんに聞きたいこと
◇ 9月・10月お誕生日の方
⇒メッセージの応募はこちらから
敬老の日は元々1945年に『年寄りの日』として制定されていたのですが、この名前はひどいのではないかということになり、1964年に『敬老の日』に改められたんだとか。
そして1966年に国民の祝日となったということです。
「女性は“老いる”とか“枯れる”ということにとても恐怖心があるけれど、内面の年輪を重ねるというのは素晴らしいこと。“枯れる”ことは恐れる必要がない」と江原さんはいいます。江原さんは、新潮社から出版している朗読CD付の『スピリチュアル・ストーリーズ』という本の中で『姥捨て山』の朗読をしています。
その話は・・・あるところにわがままな殿様がいて、一定の年齢になったら母親を口減らしのために山に捨てるべしという御触れを出しました。親孝行な村人は「オッカアを捨てらんねぇ」と母親を隠しました。あるとき、殿様がやってきて難問を出しました。兄弟が答えに困り「オッカアなら分かるかもしれねぇ」と聞きに行ったところその難問に見事答えることができました。彼が「実は母親が答えたのです」と告白したところ、殿様は自分のしていたことを反省し、「知恵者を捨ててはいけない。大事にしなくてはいけない」と、若い者は年寄りを大切にすべしというお触れを出したという話です。
江原さんは「歳を重ねるということは、様々な物を知ることが大切。一番恥ずかしいことは歳を重ねても物を知らないことなのかもしれない」と語ってくれました。
今夜お届けしたナンバー
◇ When I’m Sixty Four / ザ・ビートルズ
◇ 旅立ち / 江原啓之
◇ 愛の賛歌 / エディット・ピアフ
●あなたが感動した言葉―――
美しい唇であるためには 美しい言葉を使いなさい by オードリー・ヘップバーン
番組ではみなさんが感銘を受けた言葉を紹介していきます。
「苦しいときは上り坂」
(桜の精さんが勇気付けられた、お寺の掲示板に書かれていた言葉)
たくさんのメールありがとうございました。
これからも「あなたの感動した言葉」をお待ちしております。
大切な人、両親や祖父母、友人、恩師などから贈られた言葉、
人生を変えた言葉をエピソードも添えて教えてください。
●いま江原に聞きたいこと―――
◇「茫然と歳を重ねることに違和感を感じてくることが多くなりました。
やりたいことがころころ変わってしまいますが、江原さんが10年後の計画をするときにイメージすることを教えてください」というメールを20歳になるまゆちゃんさんからいただきました。
江原さんは「若いということは無限大に可能性があること。歳を重ねるということは、ある意味では夢をひとつひとつあきらめることでもある。体力や様々なことを考慮し選択していかなければならず、いい悪いは別にして分別というものを持つようになる。若いうちにはやりたいことが変わるのはとてもいいこと。人というのは生まれてきていずれ去るもの。ボヤボヤしていたらすぐに死んでしまう。今自分がしたい心が向くことに、いつでも心を喜ばせ、楽しいことを貪欲にやっていったほうがいいと思う」とアドバイスいただきました。
◇「いま江原にききたいこと」を募集しています。
最近悩んでいること迷っていて相談したいこと。また、江原さんについての質問などなんでも結構です。どんどん江原さんに聞いてしまいましょう!
たくさんのメールお待ちしています。
●交遊録―――
今日は美輪さんとの話をお伺いしました。
美輪さんとはもともと作家の佐藤愛子さんを通じでつながりがあったそうですが、『丹波哲郎の好きにやらせろ』という丹波さんのCSの番組にゲストとして丹波さんの自宅に招かれ、江原さん、美輪さん、横尾忠則さんで対談をしたときに初めて会ったのだといいます。
美輪さんと丹波さんの声帯はとても似ているそうで、江原さんはそのときに美輪さんと丹波さんのモノマネを覚えたといい、モノマネを披露していただきました。
「なぜそんなにあなた休みたいの。死んだらいくらでも休めるのよ」
美輪さんの言葉で、究極の言葉だという言葉を教えていただきました。
まだまだ来週も江原さんと美輪さんとのエピソードお送りいたします!お楽しみに。
●9月・10月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!―――
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
お誕生日の方に“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなどひとことメッセージを添えてお送りください。9月最後の放送で9月お誕生日の方に、おめでとうのメッセージをお届けします。
●TOKYO FM主催「江原啓之 新春講演会〜いま必要なメッセージ〜」開催決定!!
2012年
1月 7日 大宮ソニックシティ
1月 8日 栃木県総合文化センター
1月14日 習志野文化ホール
1月22日 KAAT神奈川芸術劇場 大ホール
※9月17日からチケット発売開始
※詳しくはゼンエイのHP、江原啓之 公式サイトをチェックしてください
●江原啓之 今夜の格言
「歳は取りたくないものといいますが、心の年輪には貪欲になりましょう」
「肉体と魂は違います。魂はいつまでも若々しくいましょう」
番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ あなたが感動した言葉
◇ いま江原さんに聞きたいこと
◇ 9月・10月お誕生日の方
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