2022/9/18
最近、朝晩が過ごしやすくなり、虫の声も聞こえてくるようになりましたね。
今日は『私、困っています。江原さん、どうしたらいいでしょう?』というお悩みメールをご紹介しました。
今夜お届けしたナンバー
◇My Life / ビリー・ジョエル
「江原さんに、私をとても怒ってほしいです。私は夫と子ども2人の家族がいます。子どもは生後3ヶ月と4歳の男の子です。只今、育児真っ最中で、忙しい日々を過ごしています。私は、結婚する前提で主人の実家へご挨拶に行ったとき、主人のお兄さんに出会い、好きになってしまいました。私の理想とは違う主人でしたが、自分は納得したつもりで結婚をしました。私が子どもを授かってしばらく経って、お兄さんが結婚をしました。私はとても絶望感で辛かったです。私が2人目の子どもを出産したとき、お兄さんの奥さんが妊娠したと聞きました。すっごく辛くなって、時々、泣いてしまいます。私は、お兄さんには幸せな結婚生活を望んでいません。私は最低です。奥さんに嫉妬しています。お兄さんは子どもを欲しがっていたので、すごく悔しい気持ちです。私のこの変な気持ちをどうやってなくしていいかわかりません。ぜひ教えてください」というメールをいただきました。
A江原さん
「どうしたらいいか…。まず、知りません(笑)。ただ、最初のくだりはわからなくもない。結婚をする前提で主人の実家へ行ったとき、主人のお兄さんに出会い、好きになってしまう。こういうことというのはあると思うんです。けれどその後からが酷い。あなたは随分、傲慢な人だな。“私の理想とは違う主人でしたが、自分は納得したつもりで結婚をしました”という…きっとリスナーさんはみんな“何様!?”と思っていると思いますよ(笑)。けれどこれだけははっきりしている。お兄さんはあなたのことを別に好きではない。あなたが勝手に一方通行で好きなだけ。お兄さんは、お嫁さんのことが好きなんだから。
私が同情するとしたら、突然(相手の実家に行ったら)お兄さんが好きになったということ。けれどそれは叶わない。だとしたら、その婚約・結婚をやめ、一から…ということが、ちゃんとした理性的な人だと思うんです。もしくは納得して結婚したのであればお兄さんのことは忘れるか。お兄さんの立場からしてみたら、お兄さんは別の人と結婚をして幸せになって良かったなと思うんです。なぜかというと、人が幸せになることに対して「辛くなる」とか「幸せを望んでいない」などと言う人は、人間として正常な愛念を持っていないですよね。そんなにお兄さんのことが好きなのであれば、なぜ2人目を作ったりするのだろう。すべてが矛盾している。あなたにあるのは自己保身ばかり。自分が中心。自分が愛されたい。あなたは自信がないのでしょう。“好きでもない”という傲慢が言い方をしながら、お子さんもいる。お子さんも気の毒。勝手な気持ちで子どもさんを振り回さないで欲しいな。この状況が本当にキツイのであれば、離婚をしてひとりになった方が良いと思う。でも、子どもを犠牲にしていることだけは確か。子どものことを考えたならば、子どもさんを育て上げるまで、自分の償いだと思って(子育てを)するべきだと思います。怒って欲しいと言うけれど、怒る方は、気分は良くないですからね。自分への赦しや免罪符が欲しいと、甘えているのでしょうね。怒ってもらおうと思う前に、自分自身で方(カタ)を付ければ良かったのにね」
「私と妻は10年ほどのらりくらり付き合った後に結婚し、二人の子どもに恵まれました。しかし、結婚前から年に数回、別れ話までいってしまう事件が起きます。すべて私が原因です。私がケチな上に文句ばかり言う。毎日料理を作ってくれている妻への配慮や感謝の気持ちがない。思いやりがない、自分のことしか考えない、全部妻任せなど、妻は溢れるほど言いたいことがあるようです。前述したようなことが積り積もって年に数回爆発します。その都度、私は改善や変化を約束するのですが、調子に乗り、すぐ忘れ、同じことの繰り返し。私もほんのちょっとずつでも変わっているつもりですし、努力はしています。しかし本質が変わらず、気付かないうちに妻を傷つけてしまいます。賢くて何でもできてしまう妻に、いつの間にか頼ってしまいます。そして、事件の最後には離婚届けに署名して、保険として妻に提出するよう言われます。しかし、それを署名したが最後、離婚へまっしぐらだと思い、それだけは勘弁してくれと言っています。私は妻が好きですし、子ども達も可愛いです。だから離婚はしたくないのですが、付き合い始めてから20年「もうあなたは変わらない」と言われ、自分でどうしたらよいのかわからなくなっています。どうかご助言をいただければと思います」というメールをいただきました。
A江原さん
「ただの夫婦間の問題だけだったら良いのですが…。一度、お医者様とかにかかってみたらどうでしょうかとも思うのです。この時代、色々と分析もされていて、ある種の特性がそうさせるということもある。人には特性が色々とありますが、その中のひとつかもしれない。あなたがそうだと言っているのではなく、例えば自閉症スペクトラムや、人との接し方がわからない、悪気はないけれど何でもズケズケと言ってしまう、本当はそこまでの考えではないのに…など。あなたのメールを読んでいると、奥さんに対してとても愛情を持っていますよね。子どもさんも大事にしている。けれど“いけない、いけない”と思いながらも、そういうようなことを言ってしまう。あとは、努力はしているけれども本質が変わらない。あなたが奥さんとの間の問題で済めば良いのですが、そうではなく夫婦でいつも揉めているのであれば、とても気の毒だと思うんです。はっきりとさせておきたいのは、私はスピリチュアルなことを言う人なのですが、非常にリアリスト。これをとても大事にしているんです。スピリチュアルとフィジカルということで、スピリチュアルなことなのか、それとも現世的なことなのかということをちゃんと分析しないと不幸になってしまう。もし、この状況が続くのであれば、一度ご夫婦でお医者様に相談に行かれたらいいんじゃないかなと思うんです。みんな誰もが特性というのは持っていて、それが元で苦しんでいたとしたら、とても辛いこと。理解することで、対処の方法がわかりますからね」
「江原さんの声はとても優しく聴きやすく、リラックス効果があるのか、眠くなります。私は地声が甲高く、怒ったりするとさらに甲高い声でまくしたてるため、他者からはまったく聞き取れなくなるそうです。できるだけ綺麗な声で話したいと思い、仕事の電話対応などで話す際は気を付けているのですが…。いつも落ち着いていて綺麗な声で話す秘訣を教えていただきたいです」というメールをいただきました。
A江原さん
「人それぞれ声帯というものがあるから、必ずしも同じようにはできないかもしれない。ただ、人それぞれ訓練によって自分の声の特性を変えることができるようですよ。例えば、この世にはいなくなってしまいましたが、イギリスのサッチャー元首相。サッチャーさんは政治の世界に出るときに、甲高い声ではダメだと言って低く話すように努めたらしい。私の場合は、直すということではなかったのですが、中学のときの担任が国語の先生で、とても説得力のある話し方だったんです。ポイント(になる部分)はなるべくゆっくりと話し、抑揚があった。そのことを覚えていて、(自分の)講演などでも、私は割と話すのが早いのですが、肝心なポイントのときは、ゆっくり話すようにして、強弱、緩急に気を付けています。ぜひなさってみてくださいね」
「私は、お互い子持ち同士の再婚家族です。その相手の子どもも成人を迎え、ここまで母と想ってくれて家族になれたことをありがたく思います。私自身の娘も主人に対して父親として、不自由なく育ててくれたことに感謝しているはずです。最近、成人して社会人になった息子が生みの母に連絡をとったようで、私もそのことは何も問題ないのですが、会いたいとも言わずに今まできた息子に、本当は母親の温もりを感じさせてあげられていなかったのかな、とか、血の繋がりはやはり何か求め合うものがあるのか、複雑な気持ちがあるのも事実。でも、決して息子との仲が悪くなったわけではないので、私からは何も話していませんが、江原さんにお聞きしたいのは、子どもは親を選んで生まれてくる、と、そうしたとき、やはり私は息子に選ばれたひとりの母として、変わらずいていいのでしょうか?今まで一度も血の繋がりを考えたこともなく、自分の子どもと同じ気持ちでおりましたが、生みの親にはかないませんね」というメールをいただきました。
A江原さん
「それは違うと思います。生みの親にはかなわないということはない。“生みの親より育ての親”という言葉もある。生みの親というのはひとつの“想い”というのはあるけれど、“感謝”というのは、育ててくれた親御さんに思うもの。“子どもは親を選んで生まれてくる”という言葉をあなたは使っているのだと思いますが、これはまた別の表現の方が正しいと思うんです。“類は友を呼ぶ”。要するに“波長の法則”といって、引き合ってのこと。子育ても人間関係。もちろん“縁”としては、あなたを選んで家族として来ているということも言えるけれど、一番は“引き合っている”、そして“因果の法則”。蒔いた種は自分が刈り取る。あなたも愛情を込めたのでしょう。だからお子さんの方も親として思ってくれている。“生みの親にはかないませんね”という最後の言葉は、失礼な言い方かもしれませんが、ちょっとしたジェラシーもあるのでしょうね。それくらい息子さんを愛しているのでしょう。けれど息子さんもあなたを大事にしているのだから、その気持ちを受け入れてあげてくださいね」
●9月お誕生日の方、メールお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ、生きること・生まれてきたことに感謝したい。
9月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生日に関するエピソードなど、ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。
◇Dr.Recella奥迫協子さんへのお便りを募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、失敗談など、みなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
奥迫協子さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。
●江原啓之 今夜の格言
「みなさん、生きる意味って理解していますか?」
「ですから、私は魔法使いではありません」
番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ 江原さんに聞きたい事
◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
◇ 演じるさんのコーナー
(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ あなたの不思議な夢の話
◇ リクエスト
◇ 9月お誕生日の方
◇ Dr.Recella奥迫協子さんへの質問コーナー
メッセージの応募はこちらから
今日は『私、困っています。江原さん、どうしたらいいでしょう?』というお悩みメールをご紹介しました。
今夜お届けしたナンバー
◇My Life / ビリー・ジョエル
Qご紹介したお便り
「江原さんに、私をとても怒ってほしいです。私は夫と子ども2人の家族がいます。子どもは生後3ヶ月と4歳の男の子です。只今、育児真っ最中で、忙しい日々を過ごしています。私は、結婚する前提で主人の実家へご挨拶に行ったとき、主人のお兄さんに出会い、好きになってしまいました。私の理想とは違う主人でしたが、自分は納得したつもりで結婚をしました。私が子どもを授かってしばらく経って、お兄さんが結婚をしました。私はとても絶望感で辛かったです。私が2人目の子どもを出産したとき、お兄さんの奥さんが妊娠したと聞きました。すっごく辛くなって、時々、泣いてしまいます。私は、お兄さんには幸せな結婚生活を望んでいません。私は最低です。奥さんに嫉妬しています。お兄さんは子どもを欲しがっていたので、すごく悔しい気持ちです。私のこの変な気持ちをどうやってなくしていいかわかりません。ぜひ教えてください」というメールをいただきました。
A江原さん
「どうしたらいいか…。まず、知りません(笑)。ただ、最初のくだりはわからなくもない。結婚をする前提で主人の実家へ行ったとき、主人のお兄さんに出会い、好きになってしまう。こういうことというのはあると思うんです。けれどその後からが酷い。あなたは随分、傲慢な人だな。“私の理想とは違う主人でしたが、自分は納得したつもりで結婚をしました”という…きっとリスナーさんはみんな“何様!?”と思っていると思いますよ(笑)。けれどこれだけははっきりしている。お兄さんはあなたのことを別に好きではない。あなたが勝手に一方通行で好きなだけ。お兄さんは、お嫁さんのことが好きなんだから。
私が同情するとしたら、突然(相手の実家に行ったら)お兄さんが好きになったということ。けれどそれは叶わない。だとしたら、その婚約・結婚をやめ、一から…ということが、ちゃんとした理性的な人だと思うんです。もしくは納得して結婚したのであればお兄さんのことは忘れるか。お兄さんの立場からしてみたら、お兄さんは別の人と結婚をして幸せになって良かったなと思うんです。なぜかというと、人が幸せになることに対して「辛くなる」とか「幸せを望んでいない」などと言う人は、人間として正常な愛念を持っていないですよね。そんなにお兄さんのことが好きなのであれば、なぜ2人目を作ったりするのだろう。すべてが矛盾している。あなたにあるのは自己保身ばかり。自分が中心。自分が愛されたい。あなたは自信がないのでしょう。“好きでもない”という傲慢が言い方をしながら、お子さんもいる。お子さんも気の毒。勝手な気持ちで子どもさんを振り回さないで欲しいな。この状況が本当にキツイのであれば、離婚をしてひとりになった方が良いと思う。でも、子どもを犠牲にしていることだけは確か。子どものことを考えたならば、子どもさんを育て上げるまで、自分の償いだと思って(子育てを)するべきだと思います。怒って欲しいと言うけれど、怒る方は、気分は良くないですからね。自分への赦しや免罪符が欲しいと、甘えているのでしょうね。怒ってもらおうと思う前に、自分自身で方(カタ)を付ければ良かったのにね」
Qご紹介したお便り
「私と妻は10年ほどのらりくらり付き合った後に結婚し、二人の子どもに恵まれました。しかし、結婚前から年に数回、別れ話までいってしまう事件が起きます。すべて私が原因です。私がケチな上に文句ばかり言う。毎日料理を作ってくれている妻への配慮や感謝の気持ちがない。思いやりがない、自分のことしか考えない、全部妻任せなど、妻は溢れるほど言いたいことがあるようです。前述したようなことが積り積もって年に数回爆発します。その都度、私は改善や変化を約束するのですが、調子に乗り、すぐ忘れ、同じことの繰り返し。私もほんのちょっとずつでも変わっているつもりですし、努力はしています。しかし本質が変わらず、気付かないうちに妻を傷つけてしまいます。賢くて何でもできてしまう妻に、いつの間にか頼ってしまいます。そして、事件の最後には離婚届けに署名して、保険として妻に提出するよう言われます。しかし、それを署名したが最後、離婚へまっしぐらだと思い、それだけは勘弁してくれと言っています。私は妻が好きですし、子ども達も可愛いです。だから離婚はしたくないのですが、付き合い始めてから20年「もうあなたは変わらない」と言われ、自分でどうしたらよいのかわからなくなっています。どうかご助言をいただければと思います」というメールをいただきました。
A江原さん
「ただの夫婦間の問題だけだったら良いのですが…。一度、お医者様とかにかかってみたらどうでしょうかとも思うのです。この時代、色々と分析もされていて、ある種の特性がそうさせるということもある。人には特性が色々とありますが、その中のひとつかもしれない。あなたがそうだと言っているのではなく、例えば自閉症スペクトラムや、人との接し方がわからない、悪気はないけれど何でもズケズケと言ってしまう、本当はそこまでの考えではないのに…など。あなたのメールを読んでいると、奥さんに対してとても愛情を持っていますよね。子どもさんも大事にしている。けれど“いけない、いけない”と思いながらも、そういうようなことを言ってしまう。あとは、努力はしているけれども本質が変わらない。あなたが奥さんとの間の問題で済めば良いのですが、そうではなく夫婦でいつも揉めているのであれば、とても気の毒だと思うんです。はっきりとさせておきたいのは、私はスピリチュアルなことを言う人なのですが、非常にリアリスト。これをとても大事にしているんです。スピリチュアルとフィジカルということで、スピリチュアルなことなのか、それとも現世的なことなのかということをちゃんと分析しないと不幸になってしまう。もし、この状況が続くのであれば、一度ご夫婦でお医者様に相談に行かれたらいいんじゃないかなと思うんです。みんな誰もが特性というのは持っていて、それが元で苦しんでいたとしたら、とても辛いこと。理解することで、対処の方法がわかりますからね」
Qご紹介したお便り
「江原さんの声はとても優しく聴きやすく、リラックス効果があるのか、眠くなります。私は地声が甲高く、怒ったりするとさらに甲高い声でまくしたてるため、他者からはまったく聞き取れなくなるそうです。できるだけ綺麗な声で話したいと思い、仕事の電話対応などで話す際は気を付けているのですが…。いつも落ち着いていて綺麗な声で話す秘訣を教えていただきたいです」というメールをいただきました。
A江原さん
「人それぞれ声帯というものがあるから、必ずしも同じようにはできないかもしれない。ただ、人それぞれ訓練によって自分の声の特性を変えることができるようですよ。例えば、この世にはいなくなってしまいましたが、イギリスのサッチャー元首相。サッチャーさんは政治の世界に出るときに、甲高い声ではダメだと言って低く話すように努めたらしい。私の場合は、直すということではなかったのですが、中学のときの担任が国語の先生で、とても説得力のある話し方だったんです。ポイント(になる部分)はなるべくゆっくりと話し、抑揚があった。そのことを覚えていて、(自分の)講演などでも、私は割と話すのが早いのですが、肝心なポイントのときは、ゆっくり話すようにして、強弱、緩急に気を付けています。ぜひなさってみてくださいね」
Qご紹介したお便り
「私は、お互い子持ち同士の再婚家族です。その相手の子どもも成人を迎え、ここまで母と想ってくれて家族になれたことをありがたく思います。私自身の娘も主人に対して父親として、不自由なく育ててくれたことに感謝しているはずです。最近、成人して社会人になった息子が生みの母に連絡をとったようで、私もそのことは何も問題ないのですが、会いたいとも言わずに今まできた息子に、本当は母親の温もりを感じさせてあげられていなかったのかな、とか、血の繋がりはやはり何か求め合うものがあるのか、複雑な気持ちがあるのも事実。でも、決して息子との仲が悪くなったわけではないので、私からは何も話していませんが、江原さんにお聞きしたいのは、子どもは親を選んで生まれてくる、と、そうしたとき、やはり私は息子に選ばれたひとりの母として、変わらずいていいのでしょうか?今まで一度も血の繋がりを考えたこともなく、自分の子どもと同じ気持ちでおりましたが、生みの親にはかないませんね」というメールをいただきました。
A江原さん
「それは違うと思います。生みの親にはかなわないということはない。“生みの親より育ての親”という言葉もある。生みの親というのはひとつの“想い”というのはあるけれど、“感謝”というのは、育ててくれた親御さんに思うもの。“子どもは親を選んで生まれてくる”という言葉をあなたは使っているのだと思いますが、これはまた別の表現の方が正しいと思うんです。“類は友を呼ぶ”。要するに“波長の法則”といって、引き合ってのこと。子育ても人間関係。もちろん“縁”としては、あなたを選んで家族として来ているということも言えるけれど、一番は“引き合っている”、そして“因果の法則”。蒔いた種は自分が刈り取る。あなたも愛情を込めたのでしょう。だからお子さんの方も親として思ってくれている。“生みの親にはかないませんね”という最後の言葉は、失礼な言い方かもしれませんが、ちょっとしたジェラシーもあるのでしょうね。それくらい息子さんを愛しているのでしょう。けれど息子さんもあなたを大事にしているのだから、その気持ちを受け入れてあげてくださいね」
●9月お誕生日の方、メールお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ、生きること・生まれてきたことに感謝したい。
9月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生日に関するエピソードなど、ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。
◇Dr.Recella奥迫協子さんへのお便りを募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、失敗談など、みなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
奥迫協子さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。
●江原啓之 今夜の格言
「みなさん、生きる意味って理解していますか?」
「ですから、私は魔法使いではありません」
番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ 江原さんに聞きたい事
◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
◇ 演じるさんのコーナー
(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ あなたの不思議な夢の話
◇ リクエスト
◇ 9月お誕生日の方
◇ Dr.Recella奥迫協子さんへの質問コーナー
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