2022/8/7
変わりやすい天気ですが続きますね。
「考え方の違う人っていますよね。冒頭の『相手を変えようとしてはいけません。自分が変わるのです』という言葉。相手を変えようとすると、いつまで経っても物事は何も変わらないんです。自分が変わるというのは、例えば人間関係だとすると、自分の対処の仕方を変えるということ。“考え方の違う人っているのよね…”と言っても何も始まらない。だから自分の方が態度を変えるということが大事。その究極が“愛の反対は無関心”。カチンとくることってよくありますが、そういったときというのは(そういう要素が)自分の中にあるから。“痛いことを言われた…”とかね。それをバロメーターにして、痛いことでないのであれば、受け流した方がいいんです。いちいち理解してもらおうとするのはとっても大変ですからね」という江原さん。
今日は『考え方が違う人への接し方』をテーマに番組をお届けしました。
今夜お届けしたナンバー
◇Your Song / エルトン・ジョン
「昔の考えが悪いのでしょうか?この度、娘と彼氏が結婚前提にお付き合いをしています。お互い30前なのですが預金もなく同居しています。お付き合い前に、彼氏の方がタトゥーを何箇所かに入れていて、これ以上は入れないという約束をしていました。娘も私があまり好きではないことを知っているので最初は隠していました。娘もあまり好きではありません。最近になり、またタトゥーを入れたがっています。もうお付き合いして3年近くなり、娘も「流石に嫌だから」と伝えたそうです。でも彼氏は「自分のやりたいことだから」と、毎日ケンカばかりです。私も見た目、昔人ですから賛成はできません。ましてや結婚を考えているならば尚のことです。因みに彼氏は、性同一性障害で手術をして、性別も男性になったばかりです。どうしたら良いのか案をいただけるとありがたいです」というメールをいただきました。
A江原さん
「最終的には人は転ぶ権利を持っていますから、本人たち次第。ただ私が親だったら、相手に“いい加減にせい”と思いますね。なぜかというとすごく寛大な親御さん。性同一性障害を受け入れ、預金もないのに同居もしている。これは認めているのか、ちょっとだらしないのかどちらなのかご自身たちで考えていただきたいのですが。そしてタトゥー。今の人の考え方というのもあるけれど、まず自分自身のやるべきこと、責任を負ってから、やりたいことはやりなさいというのが当然だと思うんです。「自分のやりたいことだから」という言いぐさが気に入らない。それでケンカばかり。これだけ恵まれた家庭で、娘さんと出逢っていることへの感謝がない。その彼は自分しか愛していない。だから自分の好きなようにしかやらないんです。あなたの“昔の考え…”ということは二の次の話。娘さんが選んでそうしているのだから、娘さんの責任でもある。だって預金もないのに同居しているんですよ。最終的にはみなさんの意向で、“娘さんがそれでも好きなんだ”とかいうのであればそれでいいし、それでうまくいかなくてもそれも学び。人は転ぶ権利を持っていますからね。このままでいったら、常に問題は起きる。けれど「それも良い」と言うのであれば、いいんじゃないかなと思うんです。せっかくメールをいただいたので、勝手なことを言えば、こんなに受け入れてくれているのに、この彼には愛がないなと思います。普通は「自分がやりたいことだから」ではなく、自分がこうやってやりたいように生きていることというのは、誰かの愛があるから。それを理解して欲しいですね」
「私が長年抱えている悩みについてご相談がございます。どうしたら家族に愛情を持って接することができるのでしょうか?私はガンを患っている両親と同居している独身40代です。父はモラハラ発言が多く、母は自己憐憫、責任転嫁、他人依存の3拍子そろった人で、幼いときから夫婦喧嘩を目にしてきました。そのため常に親の顔色をうかがい、機嫌を損ねないよう良い子を演じ、幼いながらも精神的に苦労してきました。にも拘わらず、二人からは「能力なし」「何をやってもダメ」とからかわれ、自分は価値のない人間だと今でも思い込むほど自尊心もボロボロです。そんな両親が病気で体力が衰えはじめ、今までできたことができなくなりつつあることを心配しつつも、昔のことを思い出すと「なぜ私がこんな二人の面倒をみなくてはならないのか」と悔しい気持ちになり、結果的に優しく接することができません。自分の修行不足であることは重々承知なのですが、こんな私にアドバイスいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
A江原さん
「本当はあなたに自律してもらうことが一番なのだけれど、幼いときからなのですよね。親からこうやって言われていると、翼を折られちゃう。本当に可哀想だな、気の毒だなと思うんです。そういったことを入れなければ「あなた自身がしっかりしなきゃ!」と簡単に言えるのですが、それはやっぱりちょっと言えないですよね。一番頼りにするのは親。その親から「能力なし」「何をやってもダメ」と言われ、顔色を見させられていたら、自尊心もボロボロになる。それを冷静に振り返ってみること。親をひとりひとり“こういう人だ”“ああいう人だ”と、分析をするんです。そして自分自身のことも。ここに感情はいらない。理性のみ。そして現実的な話ですが、親御さんはガンを患っていたりしている。“どうして看なければいけないのか”ということを悩まれるのであれば、徹底して、まずは自分で判断すること。どうしても嫌ならば、病院や施設に入っていただく。それを想像して“絶対にそれは子どもとして自分が嫌だ、親をどんなことがあっても愛している。後で自分が罪悪感を背負うのではないか…”と、思うのであれば、腹を括って看れば良し。自分で決めていいんです。自分で腹を括る。これはすごく大切なこと。だから今、腹を括ってごらんなさい。頑張って(鈴)!」
「子どものスポーツチームの父母の副役員をすることになったのですが、一緒にペアを組む方との接し方に悩んでおります。その方は仕事ができ、なんでもテキパキこなすことができます。私は要領が悪くその方のようにはいきません。同じようには求められていないのは承知していますが、私にできることはやりたいと思っており、「色々やってくれているから、これは私がやるね」という気持ちを伝えております。先日もそのように伝え、ある仕事をやりました。その後、別の仕事についてのメールをしたところ、私のメールだけ既読になりません。気に触ることを私がしてしまったのだと思います。しかし、どうしたら良かったのかがわかりません。初めからその方は、副の役員を2人ではなく1人でいいと言っていました。しかし、会長の負担を減らすために“副を2人に”と最終的に周りの意見で決まりました。子どものために、親同士は絶対仲良くしなければと思っておりますので、どうにか仲良くやっていきたいです。これも修行だと思っておりますが、どうするのが正解なのかわかりません。アドバイスいただきたいです」というメールをいただきました。
A江原さん
「これは実に難しいようでいて簡単で、簡単なようで難しい!私がよく言っていることですが“気は遣うものではなく、利かすもの”。あなたには申し訳ないけれど、相手の方を気遣ってらっしゃるのだとは思うのですが、“自分が良く思われたい”感がこの文章の中からもすごく溢れ出ている。物事は、仕事に関しては特に役割も含めて、サッパリがいいんです。どういうことかというと、自分自身が気が利かないタイプで、出来がちょっと悪いと思うのであれば、「私、出来悪いんです!言ってくださいね!そういうのできないんです。ごめんなさい!」と言ってしまう。それで既読にならないのであれば「既読にもならないんですね!すいません!役立たずで!!」と言った方がいいんです。多分、この方が既読にしないのは、意地悪のように見えるけれど、はっきり言ってしまいますが…あなたが面倒くさいのだと思う。相手の人はテキパキなんでもやっているから、いちいち携わられるより、自分でやっちゃった方が早いと思っているのだと思う。あなたのような人というのは、あまり気付かないんです。「じゃあ、あなたはこれとこれとこれをやってね」と言ってもらうことというのは、相手にとってすごく面倒くさいこと。リスナーの方たちもそっち側の人たちは「わかる――!!」となっていると思う。“気は遣うよりも利かすもこと”、“気を遣う”のは、自分が良い人だと思われたいから。“気を利かす”には相手を想うからということなのです。頑張ってくださいね!気の毒だと思うけれど、乗り越えて欲しいんです(鈴)!」
「私は結婚しており、義理の母との適切な距離感について考えています。義理の母は、毎年母の日になると実の娘(主人の妹)からもらった母の日のプレゼントをLINEのトップ画像にします。私は人にプレゼントを選ぶのが昔からものすごく苦手で、食べ物ならすぐに食べてなくなるだろうと思い、スイーツなどを贈っています。義理の母のLINEの画像を見て、私もこういうものをプレゼントした方がよいのか、そもそも喜んでくださっているのか、毎年、母の日が近づくと憂鬱になってしまいます。時には開き直り、主人は私の母に対して何ひとつする気がないんだから、私だって無理して何かしなくてよいのだと思うこともあります。関東と関西で距離があるので、一緒に食事にというわけにもいきません。母の日における、義理の母へのちょうどいい振舞とは何だと思いますか?LINEを送って感謝を伝えるだけでは、冷たいと思われてしまうでしょうか?」というメールをいただきました。
A江原さん
「気は遣うよりも利かすもの。結構ガサツと思われるかもしれませんが、私があなただったら、「お母さん、母の日です!好きなものありますか?欲しいものありますか?」と、聞いちゃうかな。「あんたは本当に無骨だね」などと言われても、「すいません!どうせなら喜んでもらった方がいいと思うんで!」ということも大事。“自分は絶対にそういうことができないタイプなんです”というのであれば、手紙で書けばいいじゃない。LINEでは冷たく簡単だと思われるのだったら、手紙に味のある字で“お母さま。いつも感謝しております”と、それだけでいいんです!その手紙やカードを添えて、お菓子でもなんでもいいじゃない。その反応を気にすることが“私って…どれくらい?何点?いいことしてる??”とウザいんです。それとね、血のつながった娘は可愛いんですよ。それと戦おうと思わない方がいい。“自分がしたことを相手に気づかれないようにしなさい”というイエス様の言葉のようにしないと。人に施すときには相手に気づかれないようにしなさいということなのです」
●8月お誕生日の方、メールお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ、生きること・生まれてきたことに感謝したい。
8月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生日に関するエピソードなど、ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。
◇Dr.Recella奥迫協子さんへのお便りを募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、失敗談など、みなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
奥迫協子さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。
●江原啓之 今夜の格言
「相手を変えようとしてはいけません。自分が変わるのです」
「自分自身のフィールドを守りましょう」
番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ 江原さんに聞きたい事
◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
◇ 演じるさんのコーナー
(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ あなたの不思議な夢の話
◇ リクエスト
◇ 8月お誕生日の方
◇ Dr.Recella奥迫協子さんへの質問コーナー
メッセージの応募はこちらから
「考え方の違う人っていますよね。冒頭の『相手を変えようとしてはいけません。自分が変わるのです』という言葉。相手を変えようとすると、いつまで経っても物事は何も変わらないんです。自分が変わるというのは、例えば人間関係だとすると、自分の対処の仕方を変えるということ。“考え方の違う人っているのよね…”と言っても何も始まらない。だから自分の方が態度を変えるということが大事。その究極が“愛の反対は無関心”。カチンとくることってよくありますが、そういったときというのは(そういう要素が)自分の中にあるから。“痛いことを言われた…”とかね。それをバロメーターにして、痛いことでないのであれば、受け流した方がいいんです。いちいち理解してもらおうとするのはとっても大変ですからね」という江原さん。
今日は『考え方が違う人への接し方』をテーマに番組をお届けしました。
今夜お届けしたナンバー
◇Your Song / エルトン・ジョン
Qご紹介したお便り
「昔の考えが悪いのでしょうか?この度、娘と彼氏が結婚前提にお付き合いをしています。お互い30前なのですが預金もなく同居しています。お付き合い前に、彼氏の方がタトゥーを何箇所かに入れていて、これ以上は入れないという約束をしていました。娘も私があまり好きではないことを知っているので最初は隠していました。娘もあまり好きではありません。最近になり、またタトゥーを入れたがっています。もうお付き合いして3年近くなり、娘も「流石に嫌だから」と伝えたそうです。でも彼氏は「自分のやりたいことだから」と、毎日ケンカばかりです。私も見た目、昔人ですから賛成はできません。ましてや結婚を考えているならば尚のことです。因みに彼氏は、性同一性障害で手術をして、性別も男性になったばかりです。どうしたら良いのか案をいただけるとありがたいです」というメールをいただきました。
A江原さん
「最終的には人は転ぶ権利を持っていますから、本人たち次第。ただ私が親だったら、相手に“いい加減にせい”と思いますね。なぜかというとすごく寛大な親御さん。性同一性障害を受け入れ、預金もないのに同居もしている。これは認めているのか、ちょっとだらしないのかどちらなのかご自身たちで考えていただきたいのですが。そしてタトゥー。今の人の考え方というのもあるけれど、まず自分自身のやるべきこと、責任を負ってから、やりたいことはやりなさいというのが当然だと思うんです。「自分のやりたいことだから」という言いぐさが気に入らない。それでケンカばかり。これだけ恵まれた家庭で、娘さんと出逢っていることへの感謝がない。その彼は自分しか愛していない。だから自分の好きなようにしかやらないんです。あなたの“昔の考え…”ということは二の次の話。娘さんが選んでそうしているのだから、娘さんの責任でもある。だって預金もないのに同居しているんですよ。最終的にはみなさんの意向で、“娘さんがそれでも好きなんだ”とかいうのであればそれでいいし、それでうまくいかなくてもそれも学び。人は転ぶ権利を持っていますからね。このままでいったら、常に問題は起きる。けれど「それも良い」と言うのであれば、いいんじゃないかなと思うんです。せっかくメールをいただいたので、勝手なことを言えば、こんなに受け入れてくれているのに、この彼には愛がないなと思います。普通は「自分がやりたいことだから」ではなく、自分がこうやってやりたいように生きていることというのは、誰かの愛があるから。それを理解して欲しいですね」
Qご紹介したお便り
「私が長年抱えている悩みについてご相談がございます。どうしたら家族に愛情を持って接することができるのでしょうか?私はガンを患っている両親と同居している独身40代です。父はモラハラ発言が多く、母は自己憐憫、責任転嫁、他人依存の3拍子そろった人で、幼いときから夫婦喧嘩を目にしてきました。そのため常に親の顔色をうかがい、機嫌を損ねないよう良い子を演じ、幼いながらも精神的に苦労してきました。にも拘わらず、二人からは「能力なし」「何をやってもダメ」とからかわれ、自分は価値のない人間だと今でも思い込むほど自尊心もボロボロです。そんな両親が病気で体力が衰えはじめ、今までできたことができなくなりつつあることを心配しつつも、昔のことを思い出すと「なぜ私がこんな二人の面倒をみなくてはならないのか」と悔しい気持ちになり、結果的に優しく接することができません。自分の修行不足であることは重々承知なのですが、こんな私にアドバイスいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
A江原さん
「本当はあなたに自律してもらうことが一番なのだけれど、幼いときからなのですよね。親からこうやって言われていると、翼を折られちゃう。本当に可哀想だな、気の毒だなと思うんです。そういったことを入れなければ「あなた自身がしっかりしなきゃ!」と簡単に言えるのですが、それはやっぱりちょっと言えないですよね。一番頼りにするのは親。その親から「能力なし」「何をやってもダメ」と言われ、顔色を見させられていたら、自尊心もボロボロになる。それを冷静に振り返ってみること。親をひとりひとり“こういう人だ”“ああいう人だ”と、分析をするんです。そして自分自身のことも。ここに感情はいらない。理性のみ。そして現実的な話ですが、親御さんはガンを患っていたりしている。“どうして看なければいけないのか”ということを悩まれるのであれば、徹底して、まずは自分で判断すること。どうしても嫌ならば、病院や施設に入っていただく。それを想像して“絶対にそれは子どもとして自分が嫌だ、親をどんなことがあっても愛している。後で自分が罪悪感を背負うのではないか…”と、思うのであれば、腹を括って看れば良し。自分で決めていいんです。自分で腹を括る。これはすごく大切なこと。だから今、腹を括ってごらんなさい。頑張って(鈴)!」
Qご紹介したお便り
「子どものスポーツチームの父母の副役員をすることになったのですが、一緒にペアを組む方との接し方に悩んでおります。その方は仕事ができ、なんでもテキパキこなすことができます。私は要領が悪くその方のようにはいきません。同じようには求められていないのは承知していますが、私にできることはやりたいと思っており、「色々やってくれているから、これは私がやるね」という気持ちを伝えております。先日もそのように伝え、ある仕事をやりました。その後、別の仕事についてのメールをしたところ、私のメールだけ既読になりません。気に触ることを私がしてしまったのだと思います。しかし、どうしたら良かったのかがわかりません。初めからその方は、副の役員を2人ではなく1人でいいと言っていました。しかし、会長の負担を減らすために“副を2人に”と最終的に周りの意見で決まりました。子どものために、親同士は絶対仲良くしなければと思っておりますので、どうにか仲良くやっていきたいです。これも修行だと思っておりますが、どうするのが正解なのかわかりません。アドバイスいただきたいです」というメールをいただきました。
A江原さん
「これは実に難しいようでいて簡単で、簡単なようで難しい!私がよく言っていることですが“気は遣うものではなく、利かすもの”。あなたには申し訳ないけれど、相手の方を気遣ってらっしゃるのだとは思うのですが、“自分が良く思われたい”感がこの文章の中からもすごく溢れ出ている。物事は、仕事に関しては特に役割も含めて、サッパリがいいんです。どういうことかというと、自分自身が気が利かないタイプで、出来がちょっと悪いと思うのであれば、「私、出来悪いんです!言ってくださいね!そういうのできないんです。ごめんなさい!」と言ってしまう。それで既読にならないのであれば「既読にもならないんですね!すいません!役立たずで!!」と言った方がいいんです。多分、この方が既読にしないのは、意地悪のように見えるけれど、はっきり言ってしまいますが…あなたが面倒くさいのだと思う。相手の人はテキパキなんでもやっているから、いちいち携わられるより、自分でやっちゃった方が早いと思っているのだと思う。あなたのような人というのは、あまり気付かないんです。「じゃあ、あなたはこれとこれとこれをやってね」と言ってもらうことというのは、相手にとってすごく面倒くさいこと。リスナーの方たちもそっち側の人たちは「わかる――!!」となっていると思う。“気は遣うよりも利かすもこと”、“気を遣う”のは、自分が良い人だと思われたいから。“気を利かす”には相手を想うからということなのです。頑張ってくださいね!気の毒だと思うけれど、乗り越えて欲しいんです(鈴)!」
Qご紹介したお便り
「私は結婚しており、義理の母との適切な距離感について考えています。義理の母は、毎年母の日になると実の娘(主人の妹)からもらった母の日のプレゼントをLINEのトップ画像にします。私は人にプレゼントを選ぶのが昔からものすごく苦手で、食べ物ならすぐに食べてなくなるだろうと思い、スイーツなどを贈っています。義理の母のLINEの画像を見て、私もこういうものをプレゼントした方がよいのか、そもそも喜んでくださっているのか、毎年、母の日が近づくと憂鬱になってしまいます。時には開き直り、主人は私の母に対して何ひとつする気がないんだから、私だって無理して何かしなくてよいのだと思うこともあります。関東と関西で距離があるので、一緒に食事にというわけにもいきません。母の日における、義理の母へのちょうどいい振舞とは何だと思いますか?LINEを送って感謝を伝えるだけでは、冷たいと思われてしまうでしょうか?」というメールをいただきました。
A江原さん
「気は遣うよりも利かすもの。結構ガサツと思われるかもしれませんが、私があなただったら、「お母さん、母の日です!好きなものありますか?欲しいものありますか?」と、聞いちゃうかな。「あんたは本当に無骨だね」などと言われても、「すいません!どうせなら喜んでもらった方がいいと思うんで!」ということも大事。“自分は絶対にそういうことができないタイプなんです”というのであれば、手紙で書けばいいじゃない。LINEでは冷たく簡単だと思われるのだったら、手紙に味のある字で“お母さま。いつも感謝しております”と、それだけでいいんです!その手紙やカードを添えて、お菓子でもなんでもいいじゃない。その反応を気にすることが“私って…どれくらい?何点?いいことしてる??”とウザいんです。それとね、血のつながった娘は可愛いんですよ。それと戦おうと思わない方がいい。“自分がしたことを相手に気づかれないようにしなさい”というイエス様の言葉のようにしないと。人に施すときには相手に気づかれないようにしなさいということなのです」
●8月お誕生日の方、メールお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ、生きること・生まれてきたことに感謝したい。
8月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生日に関するエピソードなど、ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。
◇Dr.Recella奥迫協子さんへのお便りを募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、失敗談など、みなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
奥迫協子さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。
●江原啓之 今夜の格言
「相手を変えようとしてはいけません。自分が変わるのです」
「自分自身のフィールドを守りましょう」
番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ 江原さんに聞きたい事
◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
◇ 演じるさんのコーナー
(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ あなたの不思議な夢の話
◇ リクエスト
◇ 8月お誕生日の方
◇ Dr.Recella奥迫協子さんへの質問コーナー
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