2021/1/31
早いもので1月も終わりですね。
「自分の人生で一番、餅を食べたと思います(笑)。熱海に来てからお供えが多いんです。神棚やお宮もあるし、お不動様も建てた。だから4ヶ所くらいにお供えの鏡餅を置くのですが、もったいないからこれらを食べるんです。うちの一番大きいところの餅は一升。熱海は古い和菓子屋さんがあって、ちゃんと餅をついてくれる。それを無駄にするのはもったいない。だからあの手、この手で食べたんです(笑)。その中のひとつの“お餅お好み焼き”という食べ方。硬いお餅を電子レンジでチンをして柔らかくしてからフライパンの上で伸ばして広げる。そこにたくさんのキャベツを乗せて、海鮮が良い人は海老やイカを乗せ、そうでない人はお肉を乗せたりして、それを下にし、お酒を入れて蒸し焼きにする。そこにソースをかけておかかを振る。ものすごく美味しいのですが、おなかいっぱいになります(笑)」という江原さん。
今日はノンテーマで“今、みなさんが何を考えいるのか”様々なメールをご紹介しました。

今夜お届けしたナンバー
◇Band on the run / ポール・マッカートニー&ウィングス
◇風 / 江原啓之


Q★ご紹介したお便り


「先日、江原さんの新書籍『家族卒業したら罪ですか?』を購入いたしました。“さあ、読むぞ!”と思っていた日に大学生の息子が私の部屋へ。タイムリーなことに、家族関係に悩む友人の話を聞いて来たと。しばらく息子の話を聞いて、まだ1ページ目しか読んでいない江原さんの本を渡して“シェアしながら読んでみる??”と聞いたところ、本のタイトルを見て息子が“すごいタイトルだね”と呟きつつ、中表紙をめくった瞬間“おとーさん!おとーさん!大変だよ!!!”と叫びました。その瞬間、私も“あーっ!!!”。そうなんです。“この本のタイトルを見て手に取ったあなた。家族というものにほとほと疲れ切っていませんか?”という書籍の冒頭を読み、息子は“お母さん、まさかの?!これは一大事!!!”と思ったらしく。“いやいや、息子よ。母は江原ファン。お忘れか??”と。それを聞いて“そうでした”と一安心した様子の息子。その後2人で大爆笑しました。現在、2人でシェアしながら読み進めてます」というメールをいただきました。

A江原さん
「これは結構あるあるで、逆に使う手もあるんです。ご主人にすごく不満があったり、ケンカしたなどというときにわざと『家族卒業したら罪ですか?』の本をポンッと(机などに)置いておく。それを帰宅した夫が見てドキッとするという…(笑)。私の本はメッセージ的に使えるんです(笑)。でも、息子さん焦ってしまったのでしょうね。良い家族ですね」

Q★ご紹介したお便り


「私は祖父を尊敬しています。なぜなら“自分のことは自分でやる。人は当てにしない”をモットーに一人暮らししているからです。90代で高齢ですが、趣味の家庭菜園と新聞記事のコラム投稿に勤しんでいます。祖父が自分のその生き方について書いたコラムが最近、新聞に掲載されました。その記事を読んだ別の高齢者の方が祖父の生き方に感銘を受けたようで、自分も改心して生きなければという感謝の記事が後日新聞に載っていました。新聞を通して大変な世の中であっても、励まし合えるのは素敵なことだと思いました」というメールをいただきました。

A江原さん
「良いお話ですね。励まし合うということでもありますが“自己憐憫・責任転嫁・依存心”の真逆をこのお爺様はおっしゃっている。ということは、このお爺様は幸せに生きられる。“自分のことは自分でやる。人は当てにしない”がモットーですからね。そういう方だからこそ、こうやって励ましや感銘を受けたという方がいて、より励みが返ってくるんですね。これこそが“自己憐憫・責任転嫁・依存心”の真逆の学び、見本であるということを理解していただけたらいいと思います」

Q★ご紹介したお便り


「先日、車を運転していたところ、脇道から突然、車が飛び出してきて事故に遭ってしまいました。ひどい衝撃でエアバッグが飛び出し、車の前方は大破。しかし幸い、全身を強く打ったものの、私やもう一方の車を運転していた若い男性に大きなケガはありませんでした。動揺していた私に代わり、事故現場に駆けつけてくれた主人や義父が色々と手続きをしてくれました。今回事故が起きてしまったことは残念でしたが、いつも『おと語り』を拝聴していたので、今回の事故を自然と加算法で考えることが出来たことが私にとってとても幸いでした。子どもを乗せてなくて良かった。誰も大きなケガをしなくて良かった。家族のありがたさを再確認できて良かった。命があって良かった。明日何が起こるか分からないから今を大切に生きなくてはいけないと実感できて良かった。加算法で考えると、お相手の若い男性に“ありがとう”の気持ちしかない、という不思議な感情になっています。江原さんのおかげです。ありがとうございます」というメールをいただきました。

A江原さん
「すごく嬉しいな。この番組が生きていますね。みんな減点法が多いから、すぐに“自己憐憫・責任転嫁・依存心”になってしまう。加算法ですね。すべて加算していく。本当に嬉しい。ありがたいです」

Q★ご紹介したお便り


「お話ししたいのは、自分の逃げ癖についてです。私は現在大学2年なのですが、受験勉強に真剣に取り組むことから逃げてしまい、1浪して小手先で受かった大学に入学しました。しかしこれでは就活や就職後の仕事からも逃げてしまうと思い、今は英語資格の勉強をしています。でもやっぱり手を抜いたり、すぐ休憩したりしてしまいます。自分が情けないし、こんな自分でも心配してくれる親に申し訳ない気持ちもあります。完全に自業自得で、とにかく勉強するしか道はないと思っているのですが、よければ喝を入れていただけないでしょうか」というメールをいただきました。

A江原さん
「わかるんだけど、この“喝を入れていただけないでしょうか”ということ自体がダメ。そこに“喝”!本当の“喝”を入れられるのは自分だけ。人から入れられる喝ほど、プレッシャーや嫌になるものはないんです。なんのために勉強しているのかということをもう一回考えた方がいいんじゃないかな。あなたはどんな人生にしたいのか。大学や受験がすべてではないし、英語の資格を取るのもいいけれど、英語であなたは何か生かしたいのかどうかということ。“何かしたい”があるからこそ、そのための大学…とか、そのための英語…などと、他のものも頑張れるんだと思うんです。せっかく生きているんだから、人生楽しまなくちゃ!だから楽しんで。あなたの人生なのだから。あなたが一生懸命、責任を負えばいいだけなのですからね。加算法で生きていってくださいね。頑張れ!!!」


●1月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
1月生まれのみなさんは、愛を伝える人。
すべての人に愛を伝えてください。
※たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。

●2月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
2月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。


◇Dr.Recella奥迫協子さんへのお便りを募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、失敗談など、みなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
奥迫協子さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

●江原啓之 今夜の格言
「考えないことは罪なのです」
「分析したら、何も怖いものはありません」

番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ 江原さんに聞きたい事
◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
◇ 演じるさんのコーナー
(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ あなたの不思議な夢の話
◇ リクエスト
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