2019/12/8
本格的な寒さがやってきました!
みなさん、暖かくして過ごしてくださいね。
「少し前に『おと語り』の中で『種苗法』について触れましたが、今回大変多くの反響をいただきました」という江原さん。
みなさまのご要望にお応えし、今日は『食』をテーマに、江原さんがたっぷり語る『おと語り』をお届けしました。
今夜お届けしたナンバー
◇プラスティック・ローズ / マルーン5
◇いのちのルネッサンス / 江原啓之
「早速ですが、江原さんの濃いお話を“たっぷり聞きたい係”宛にメールさせていただきます!恥ずかしながら、種子法や水道民営化等の話を、江原さんの講演会で初めて耳にし、会場で愕然とした私です…。今の世の中、自らが知ろうとしなければ、事実や真相は永遠にわからずじまいだと悟りました。当たり前だとされている風潮は果たして本当にそうなのか?それでよいのか?楽しい江原さんは大大大好きなのですが、今後の日本を思う時、『おと語り』リスナーとして、江原さんのお言葉をきっかけに“現実を考える時間”を作るべきなのでは?と思うのです。リアリストでロジカルな江原さんを前面に出していただいた放送を月に一度“たっぷり聞きたい”です!」というメールをいただきました。
A江原さん
「みなさんにひとつ真剣にお話があります。11月12日に“種苗法改正へ”というニュースが出ました。いただいたメールには『種子法』について書かれていますが、『種子法』と『種苗法』はまた違うもの。『種子法』はもう改正されてしまった。『種苗法』を簡単に言うと“自分で植えた作物から採っておいたものを自分で植えて栽培するのは罪だ”というものなんです。そうすると10年以下の懲役もしくは1千万円以下の罰金になる。誰が得をするのでしょうか。その出たニュースには『種苗法』を改正したい理由は“シャインマスカット”などの日本の種を海外で勝手に栽培されないための法律なんだということだった。それがネットニュースなどに出ていて“それは早くやるべきだ”などという意見がたくさんあった。けれど、元農林水産大臣で弁護士でもある山田正彦さんのブログをご覧になっていただきたい。そこで言えることは“実は種苗法を改正しなくてもそれは守られる”ということ。簡単に言うと、国民に『種苗法』が正しいかのように話して、種苗法を通そうとしている。そうするとF1種といって、一年、その年にしかできない種を買い続けなければならなくなる。F1とはどういうことかというと、この時間で簡単に申し上げると“作られた種”。農薬などもセットで、耐性を持っていて虫も排除できるハイブリッドな種なんです。私たちは自分達で種を守って、自分達で栽培をしていかなければいけない。今は、ゲノム編集にしても表示義務がない。悪い物でなければ、堂々と表示をすればいいんです。隠すということは都合が悪いからですよね。遺伝子組み換えの表示にしても“嫌がる人がいるから…”と言うのであれば、嫌がるものはやらなければいいんです。“大丈夫だ”と言うけれど、年数的にはまだ証明できていない。“非科学的で、いい加減なことを言うな”と言われるかもしれませんが、遺伝子組み換えの食品が増えてから、ガンが増えたと思いませんか?“安全”が第一なのだから、石橋を叩くことというのは、悪いことではないと思うんです。この国だけが、添加物大国なんですよ。邪推かもしれませんが、一言でいうと“お金のため”なのではないか。みんな“では遺伝子組み換えのものでない物を食べればいい”と思うかもしれませんが、食品に入っているコーンスターチも、輸入された遺伝子組み換えのトウモロコシの可能性が非常に高い。“遺伝子組み換えでない食品を選んでいます”と言う人たちの口にも実は入っているんです。それを本当に避けようと思ったならば、自分で作った物で食べていくしかない。私は『あなたが危ない!』(ホーム社)という本を出していて、“食”や“健康”のことにも触れている。例えば“今日、歯が痛い”というだけで“今日の自分自身”の性格は絶対に悪い方に出ますよね。ニッコリも笑えなくなるし、声もつらくてかけなくなる。こういうのと一緒で、体に及ぼす影響があなたの心を封じ込め、あなたがいつの間にかあなたでなくなっている。だから“あなたが危ない”と言っているんです。あなたの判断って、本当にあなたですか?そこでプラスしてスピリチュアルなことも言っていて“そこで憑依を呼んでしまう”。このままでは何が怖いかというと、食べる物もなくなるし、自分で栽培もできなくなるということ。こういうことを言うと電波で話すのは勇気がいるのですが、でも、私たちが納得できることをやって欲しいんです。
『水道法』については、私は熱海のシンポジウムで市長さんに申し上げました。“絶対に熱海では『水道法』で民営化させないでください”と。水道を民営化させると、利益を得るためにコストカットしたりする。コストをカットしても良いのですが、その人たちが本当に最後まで責任が負えればいいのです。けれど、そうでなかった実例は今までいくつもある。まず、様々なことを学んで事実を知りましょう。そして知ったら実践しましょう。“いけないことはいけない”と、声をあげること。これが一番大切なことだと思います」
『Dr.Recella Presents江原啓之 おと語り新春スペシャル 〜江原啓之 大いに語る2020』の放送が決定いたしました!
2020年を江原啓之がたっぷり語り尽くします!みなさま、お楽しみに☆
放送日:2020年1月5日 19:00-19:55〜
お楽しみに!!
※TOKYO FMでのみの放送となります。その他の地域の方はradikoでお楽しみください。
※通常の時間帯の放送もございます。
●12月お誕生日の方、メールお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ、生きること・生まれてきたことに感謝したい。
12月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生日に関するエピソードなど、ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。
◇Dr.Recella奥迫協子さんへのお便りを募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、失敗談など、みなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
奥迫協子さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。
●江原啓之 今夜の格言
「生きることは食べること。食べることは生きること」
「健全な食には、健全なたましいが宿ります」
番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ 江原さんに聞きたい事
◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
◇ 演じるさんのコーナー
(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ あなたの不思議な夢の話
◇ リクエスト
◇ 12月お誕生日の方
◇ Dr.Recella奥迫協子さんへの質問コーナー
メッセージの応募はこちらから
みなさん、暖かくして過ごしてくださいね。
「少し前に『おと語り』の中で『種苗法』について触れましたが、今回大変多くの反響をいただきました」という江原さん。
みなさまのご要望にお応えし、今日は『食』をテーマに、江原さんがたっぷり語る『おと語り』をお届けしました。
今夜お届けしたナンバー
◇プラスティック・ローズ / マルーン5
◇いのちのルネッサンス / 江原啓之
Q★ご紹介したお便り
「早速ですが、江原さんの濃いお話を“たっぷり聞きたい係”宛にメールさせていただきます!恥ずかしながら、種子法や水道民営化等の話を、江原さんの講演会で初めて耳にし、会場で愕然とした私です…。今の世の中、自らが知ろうとしなければ、事実や真相は永遠にわからずじまいだと悟りました。当たり前だとされている風潮は果たして本当にそうなのか?それでよいのか?楽しい江原さんは大大大好きなのですが、今後の日本を思う時、『おと語り』リスナーとして、江原さんのお言葉をきっかけに“現実を考える時間”を作るべきなのでは?と思うのです。リアリストでロジカルな江原さんを前面に出していただいた放送を月に一度“たっぷり聞きたい”です!」というメールをいただきました。
A江原さん
「みなさんにひとつ真剣にお話があります。11月12日に“種苗法改正へ”というニュースが出ました。いただいたメールには『種子法』について書かれていますが、『種子法』と『種苗法』はまた違うもの。『種子法』はもう改正されてしまった。『種苗法』を簡単に言うと“自分で植えた作物から採っておいたものを自分で植えて栽培するのは罪だ”というものなんです。そうすると10年以下の懲役もしくは1千万円以下の罰金になる。誰が得をするのでしょうか。その出たニュースには『種苗法』を改正したい理由は“シャインマスカット”などの日本の種を海外で勝手に栽培されないための法律なんだということだった。それがネットニュースなどに出ていて“それは早くやるべきだ”などという意見がたくさんあった。けれど、元農林水産大臣で弁護士でもある山田正彦さんのブログをご覧になっていただきたい。そこで言えることは“実は種苗法を改正しなくてもそれは守られる”ということ。簡単に言うと、国民に『種苗法』が正しいかのように話して、種苗法を通そうとしている。そうするとF1種といって、一年、その年にしかできない種を買い続けなければならなくなる。F1とはどういうことかというと、この時間で簡単に申し上げると“作られた種”。農薬などもセットで、耐性を持っていて虫も排除できるハイブリッドな種なんです。私たちは自分達で種を守って、自分達で栽培をしていかなければいけない。今は、ゲノム編集にしても表示義務がない。悪い物でなければ、堂々と表示をすればいいんです。隠すということは都合が悪いからですよね。遺伝子組み換えの表示にしても“嫌がる人がいるから…”と言うのであれば、嫌がるものはやらなければいいんです。“大丈夫だ”と言うけれど、年数的にはまだ証明できていない。“非科学的で、いい加減なことを言うな”と言われるかもしれませんが、遺伝子組み換えの食品が増えてから、ガンが増えたと思いませんか?“安全”が第一なのだから、石橋を叩くことというのは、悪いことではないと思うんです。この国だけが、添加物大国なんですよ。邪推かもしれませんが、一言でいうと“お金のため”なのではないか。みんな“では遺伝子組み換えのものでない物を食べればいい”と思うかもしれませんが、食品に入っているコーンスターチも、輸入された遺伝子組み換えのトウモロコシの可能性が非常に高い。“遺伝子組み換えでない食品を選んでいます”と言う人たちの口にも実は入っているんです。それを本当に避けようと思ったならば、自分で作った物で食べていくしかない。私は『あなたが危ない!』(ホーム社)という本を出していて、“食”や“健康”のことにも触れている。例えば“今日、歯が痛い”というだけで“今日の自分自身”の性格は絶対に悪い方に出ますよね。ニッコリも笑えなくなるし、声もつらくてかけなくなる。こういうのと一緒で、体に及ぼす影響があなたの心を封じ込め、あなたがいつの間にかあなたでなくなっている。だから“あなたが危ない”と言っているんです。あなたの判断って、本当にあなたですか?そこでプラスしてスピリチュアルなことも言っていて“そこで憑依を呼んでしまう”。このままでは何が怖いかというと、食べる物もなくなるし、自分で栽培もできなくなるということ。こういうことを言うと電波で話すのは勇気がいるのですが、でも、私たちが納得できることをやって欲しいんです。
『水道法』については、私は熱海のシンポジウムで市長さんに申し上げました。“絶対に熱海では『水道法』で民営化させないでください”と。水道を民営化させると、利益を得るためにコストカットしたりする。コストをカットしても良いのですが、その人たちが本当に最後まで責任が負えればいいのです。けれど、そうでなかった実例は今までいくつもある。まず、様々なことを学んで事実を知りましょう。そして知ったら実践しましょう。“いけないことはいけない”と、声をあげること。これが一番大切なことだと思います」
『Dr.Recella Presents江原啓之 おと語り新春スペシャル 〜江原啓之 大いに語る2020』の放送が決定いたしました!
2020年を江原啓之がたっぷり語り尽くします!みなさま、お楽しみに☆
放送日:2020年1月5日 19:00-19:55〜
お楽しみに!!
※TOKYO FMでのみの放送となります。その他の地域の方はradikoでお楽しみください。
※通常の時間帯の放送もございます。
●12月お誕生日の方、メールお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ、生きること・生まれてきたことに感謝したい。
12月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生日に関するエピソードなど、ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。
◇Dr.Recella奥迫協子さんへのお便りを募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、失敗談など、みなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
奥迫協子さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。
●江原啓之 今夜の格言
「生きることは食べること。食べることは生きること」
「健全な食には、健全なたましいが宿ります」
番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ 江原さんに聞きたい事
◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
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◇ 演じるさんのコーナー
(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ あなたの不思議な夢の話
◇ リクエスト
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