2019/6/16
梅雨に入り、ジメジメした日が続きますね。
「『おと語り』にはエンジェルさんの目撃情報が多く寄せられますが、エンジェルさんとは幽霊のこと。“幽霊”と言うと怖いけれど“エンジェルさん”と言った方が可愛らしいですからね(笑)」という江原さん。
今日は『エンジェルさん特集』をお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇ノルウェーの森 / ビートルズ
◇とねりこの木 / 江原啓之



「私の恩人である60代男性、Aさんの体験です。4年前、この方の最愛の奥様が癌で他界されました。奥様はまだ50代、早すぎる別れでした。悲しみのあまりAさんは生きる気力を失い“早く妻の元へ行きたい”と弱音を漏らしていました。身体に異変が起き、痛みで悶え苦しんだ時も“これで妻の元へ行ける…”と救急車を呼ばずに耐えたそうですが、虫の知らせで駆けつけた知人により病院に搬送され、大事には至りませんでした。そうして1周忌を迎えた日、信じられないことが起こったのです。法事が始まり、お寺でお経を挙げている最中の出来事でした。後ろに座っていた方がトントンとAさんを叩き“Aさん!あれ見て!”と言ったので顔を上げて見ると、お坊さんの両脇にある大きな蝋燭の炎がハート形に燃え上がっていたのです。そこにいた全員が目撃し、ザワザワとなる中、Aさんは思わず、笑顔で炎に向かって手を振りました。するとハート形はさらに大きくなってユラユラと左右に揺れたのです。それからAさんは前向きに、今もお元気でいらっしゃいます。奥様のお墓には“お母さん、私はあなたに出逢えてしあわせでした”と刻んであります。Aさんと奥様は誰よりも深い愛で結ばれているんだな…と胸が熱くなりました。私もこんな深い愛を伝えられるような夫婦でありたいと思いました」というメールをいただきました。

江原さん
「いいお話ですね。炎が燃え上がるというのはありますが、ハート形は初めて聞きました!おちゃめな奥様ですね。そこに手を振る旦那さんというのもまたいい。虫の知らせで大事に至らなかったということですが、不思議なもので、生きなければいけない人というのがいて、すぐにみんないけるとも限らずなんですね。難しいものですが、そのあたりの謎は、みなさん、あちらへお帰りになったら、解き明かしてもらったらいいのではないかなと思います」


「江原さん聞いて下さい!私、興奮しています!!!城跡と神社が一緒になっている桜の名所に、家族でお花見に行きました。私の父が車を停めに行ったので、私・母・私の子ども達と一緒に円になるように向かい合って雑談しながら父を待っていました。すると膝位の高さの所から百円玉が出てきて私達の足元の地面に落ちてきたのです!周りの人達とは距離があり、誰かが私たちの円の中にお金を投げ入れたとは考えにくいです。子ども達は“これは神様からのお小遣いだよ!”“お母さんが5人も子どもを生んで頑張って育てているからご褒美を貰ったんじゃない?生活が苦しいだろうから、みんなで分けなさいって神様がくださったんだよ!”『おと語り』を一緒に聴いている9才の息子は“これがエンジェルさんだよ!!”などと口々に言い、私も”わーい!神様、不思議な奇跡をありがとうございます!!”とノリノリ。お花見もとっても楽しく笑いっぱなしで帰ってきましたが、百円玉のことが気になっています。私がもらって良かったのでしょうか?警察に届けた方が良かったのかもと不安になってきました。お花見の時に私が両親のツーショットを撮ったところ、写真に緑色のモヤがかかっていました。それも何か関係ありますか?“本当に神様からのご褒美だったら嬉しいね”と、子ども達と話しています。この現象は何だったのでしょうか?」というメールをいただきました。

江原さん
「これはきっと、ご両親がお小遣いをくださったのだと思います。神様は、なかなか100円玉はくれませんからね。このメールの何が良いかというと、100円でこれだけ喜べる幸せ。心の清らかな家族ですよね。5人も生んで頑張っているし、もらっていいです!これが元で、子どもさんたちも“いつもエンジェルさんが見ている”と思って、心を正していくのもいい。こういう子はまっすぐ育っていくと思います。それが幸せだということですね」


「友達に何度か連れて行ってもらった居酒屋さんに久しぶりに行った時のこと。お店の店長さんが闘病の末、お亡くなりになったと知らされました。体調の良い日にはお店に出て来られて、お客さん達とおしゃべりしていた姿を見ていたので、お会い出来なくなることは残念でなりません。お店の方と思い出話しをしていた途中、トイレに行った時です。トイレを出る時、外に待っている人がいるかもしれないので、そーっと10cmくらい開けたら、外から引っ張られ、ドアが勢いよく開いてしまったのです。誰かいるのかとドアの外側に立っている人を見てみると誰もいない。明らかに引っ張られたのです。もしかして店長さん?そうに違いない!お茶目な人でサービス精神旺盛だった方なのです。思わず笑ってしまい“レディーのトイレは開けちゃダメじゃん”ってボソッと言ったら周りの空気がなんとなくキラキラしたんです。たぶん店長さんも笑っていたのだと思います。また久しぶりにお店に行ってこようと思います」というメールをいただきました。

江原さん
「こういうこともありますよね。“雰囲気がちょっと違うな”“あれ?あの人がいるような気がするな”などと一言を言うと、おっしゃる通り、空気がキラキラする感覚が分かります!」


「昨年、最愛の祖母を亡くしました。共働きの両親は私を保育園代わりに祖母に預けていたので、赤ちゃんの時からずっと祖母と一緒でした。小さい頃“私に形見を残してくれる?”と言った事があります。祖母は“ガーネットの指輪が形見だよ。ここにしまってあるから”と茶箪笥を指して言いました。私も祖母も1月生まれ。ガーネットは誕生石です。祖母が亡くなってから茶箪笥の中を開けてみました。隅から隅まで何度も探しましたが、どんなに探しても指輪はありませんでした。半年後、正月休みで帰省した私は、祖母が残した家に1週間泊まりました。東京に戻る前日の夜、ふと指輪のことを思い出し、どうせないだろうと思いつつ、茶箪笥の引き出しを開けてみました。すると赤ワイン色の箱が一つ。その中からガーネットの指輪が出てきました。その日は私の誕生日の2日前。祖母が誕生日プレゼントにと持ってきてくれたのでしょうか。母に報告すると、母は“気持ち悪い!!”と一言。生前祖母の家にはよく人が来ていたので、その中の誰かが指輪を盗り、私への形見だったということを知って戻しにきたというのが母の見解です。母によると何人か検討がつく人がいるそうです。指輪を持ってきてくれたのはエンジェルさんでしょうか?それとも情け深い泥棒さんでしょうか?」というメールをいただきました。

江原さん
「エンジェルさんです!お母さんにも“エンジェルさんです”と言ってくださいね」


「私は車に乗る仕事をしています。先日、仕事中にいつもなら通らない道を車で走っていると“はい止まって”とお巡りさんに止められてしまいました。一旦停止違反とのことでした。私は“止まりました”と反論したのですが“1、2秒ではダメです”といわれ、渋々免許証を警察官に見せると、警察官から一言“免許証の有効期間が今日までですが、大丈夫ですか?”と。よく見ると本当に有効期間が今日となっていました。更新ハガキを見ていなかったので、まさか、更新がきているとは全く思ってもいませんでした。警察官から“今日中に手続きすれば無免許にならなくてすみます、良かったですね”と言われ、私も感謝して、警察官に違反切符を頂き別れました。すぐに仕事先に報告し、早退して更新にいきました。江原さん、これは守護霊様が、車で仕事している私が無免許にならないように、また運転に過信にならないようにと気づかせてくださったと思ってもいいでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「いいと思います!職を失ったら大変ですからね。こういうのを“損して得とれ”と言うのですね。ちょっと戒めて、なんでもかんでも悲観してはいけない。“すべては善きことの為に周っているのだ”というふうに思う必要があると思います」


●6月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
6月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。


◇ Dr.Recella奥迫協子さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
奥迫協子さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

●江原啓之 今夜の格言
「今日があるということこそ、不思議なことなのです」
「奇跡を思うなら、今日に感謝し生き抜きましょう」

番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ 江原さんに聞きたい事
◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
◇ 演じるさんのコーナー
(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ リクエスト
◇ 6月お誕生日の方
◇ Dr.Recella奥迫協子さんへの質問コーナー
メッセージの応募はこちらから