2018/11/18
日常生活でふと疑問に思ったり“これってスピリチュアル?”と感じることはありませんか?
今日は『軽いスピリチュアルな疑問』のメールをご紹介しました。

今夜お届けしたナンバー
◇I Say a Little Prayer / アレサ・フランクリン
◇想い出という名の妖精 / 江原啓之



「an・an『開運行動学』(マガジンハウス)読ませていただきました。その中の『護符』についてです。私は堂々と家全体の五ヶ所に貼りたいのですが、理解していない家族は、他人に見られたり、見映えが嫌だと言い、なかなか貼れません。例えば護符を壁に貼り付け、その上から時計や写真やポスターや額縁で、護符を見えないようにしても良いでしょうか。家族が普段生活していない2階に貼っても良いのでしょうか。又、床に近い方、天井に近い方、どちらに貼るべきでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「普通は天井です。また、通常は1階より2階。もちろんその上にポスターを貼っても構わない。あとは自分の部屋だけでもいい。想念ですからね。“これで家全体が”と想えばいい。さらに地球全体を想って貼るというのはいかがでしょうか」


「以前、職場に手相が見られる女性がいました。長く半同棲だった彼とケンカ別れのような状態で、どちらもハッキリ別れるとは言わないまま、会わずにちょうど3、4日経っていたと思います。そんな時、手相を見られる彼女が“彼との間には、障害線が見える”“でも、新しい出会いあるよ。もう出会っている”と言われ、まったく受け入れられずにいました。“これが障害線だよ”と教えてくれた線を、消しゴムで消したい気分だった私は“消えろ、消えろ”と、一生懸命反対側の手で撫でていたというか、今思えば擦っていたのだと思います。数日後、水ぶくれができ、昔からかさぶたなど、気になるとめくってしまう私は、水ぶくれを潰してしまい、更に気になり、皮もめくってしまい、さらにいじいじ、いじってしまい、とんでもないことになってしいました。きれいに治った頃、障害線は消えていましたが、もちろん障害線だけでなく、その部分の前からの縦線も消えました。本当にこれからの人生が手相に現れるなら、あの時の行動は、起こるべきことを起こさせず、手相が変わったことによって、別の人生を今、生きているのでしょうか?」というメールをいただきました。

江原さん
「私は手相の専門家ではありませんから、手相の先生に聞いてください(笑)。その友達ですが“新しい出会いがある”というけれど、新しい出会いが大事で、今の彼はもういいという考え方なのだろうか。こういうのは、手相の問題ではなく人間性が出る。女の人は怖いですね。けれど、手相をこするというのは、彼に気持ちがあることの表れなのでしょうね。あなたが可愛いなと思いました。自分の気持ちに正直に生きてくださいね」


「私はいわゆる晴女です。生まれたのは梅雨真っただ中の土砂降りの日。しかし母が産気づきタクシーに乗るころに突然カラッと晴れ、猛暑になったそうです。その後も学校の行事ごとや、何か大切な日はほとんどすべて晴れ。数年前に旅行で離島に行った際には台風が接近。しかし私が島に滞在している最中は台風が停滞し、私が帰路につく頃に再び動き出しました。そして帰りに私が乗った船の折り返し便は、高波のため運休に…ギリギリでした。先日も海外旅行に行ってきたのですが、街を移動すると私が去るのを待っていたかのように、滞在していたところに次々と雨が降りだしたりしました。そんな感じなので、今まで旅行先で傘を使った記憶がほとんどありません。自分が天気に恵まれるのはとても嬉しいし、ありがたいことだと思うのですが、その一方で“私と入れ違いで出かけた人、気の毒だなぁ…”などとも考えてしまったりします。どこかで“晴女は狐、雨女は龍神様がついている”などと聞いたことがありますが、スピリチュアル的にはどうなのでしょうか?また、それらのバランスをとることは可能なのでしょうか?」というメールをいただきました。

江原さん
「確かに晴女は狐霊系、雨が降ってその後晴れると龍神系などという。そういう影響もあると思うけれど、だから何かという程度の話。私もわりと龍神系といわれ、雨が降って晴れる。けれどまず“戒め”に使うべき。“晴女”というのは、何も考えないということともいえる。“自分はもっと深く考えるようになろう”というメッセージでもある。“龍神系”というのは、それだけ気持ちの上がり下がりが激しかったりもする。“だから、なるべく平穏にしよう”という戒めでもある。けれど“晴女”ということが、あなたはちょっと自慢気。雨・水は要らないのだろうか。ここにあるのは、自分の“この世の都合”。今は、動いたり、旅行したりする時代ですが、農耕民族で、毎日畑で…といったならば、雨も大事、お天気も大事となる。だからどちらも大事なのです」


「結婚5年目、子供はおらず、夫婦とても仲良く過ごさせていただいています。彼のことはすごく尊敬もしています。仕事もできるし、人望も厚く、本当に強くて優しい人なのです。が、夫は雨男なのです。2人の共通の趣味がゴルフなのですが、必ず雨が降ります。それならば、私が雨女ではないのか?と思いますが、今まで私はどこに行っても雨が降らず、むしろ私が行くと雨が止むくらいでした。だから、出かけるときに、雨の心配などしたことがなかったのに、最近では、出かける日はどうせ雨だな、と思ってしまいます。雨女や雨男って本当にあるのでしょうか?」というメールをいただきました。

江原さん
「雨女や雨男はある。あなたは晴女。けれど夫と一緒に行くと雨になる。ということは“夫の庇護でいつも生きている”というメッセージ。自分と一緒だと晴れるのだというならば、自分の影響も大きい。けれど、それくらいご主人に愛をいただいているのだから“雨男なんです”という卑下した言い方はお辞めくださいね」


「一人暮らしの自宅で“祀るモノ”についてお伺いしたいです。これまで、毎月一日に神社へお参りに行っているのですが、自宅で毎日手を合わせて“敬う”ということをしたいと考えています。しかし、何を置いて拝めば良いのか分からず、困っております。実家は仏教で、諸事情により本家ではありませんが、先祖代々の位牌があり、正月には氏神様に挨拶に行って、お札も祀っております。一人暮らしの場合は、先祖代々の位牌・神社のお札など、どちらかにした方が良いのでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「物は関係ありません。スピリチュアルですから。目に見えないものなのです。だから対象物がなくても、常に自分自身の中に、お札やお宮、位牌などがあると思って祈れば良いのです」


「一緒に暮らしていたお婆ちゃんが亡くなりました。悲しく、傍にいない寂しさはあります。しかし、感謝でいっぱいです。たましいは永遠なので…。なんというか、まだ傍にいてくれている感じがします“四十九日がくるまで、色々な出来事が起こるから気をつけないと”と、母が言っていました。確かに心当たりがないのに、警察から電話がかかってきたり、庭に知らない人がフラフラとか、今までは確かになかったです。私は“面白いなぁ。何か色々あるのね”と思いつつ、たまたまとも思っています。四十九日までの間に、昔から“気をつけなさい”とか“何か起こるものよ”と言われるのはなぜなのですか?」というメールをいただきました。

江原さん
「これは迷信です。四十九日までの間というのは、喪失感があって現実が見られなくなり、隙が生まれる。すると事故が起きやすい。だから、そういったことに注意しなさいということなのです。また、人がフラフラ入ってくるというのは、現代の場合では、人が亡くなったりすると、遺産などがあると聞きつけて、詐欺師や泥棒が来る。そういうことにも注意してくださいね。四十九日というのは、仏教でいうところの四十九日。神道では五十日祭というものがある。四十九日や五十日というのは、あまり関係はありませんが、ある程度のちょっとの期間、お別れにまわったりするのでするのです」


●江原啓之 今夜の格言
「すべてに意味があります」
「意味に気が付けば、人生が豊かになります」

番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
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◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
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(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
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◇ Dr.Recella城嶋さんへの質問コーナー
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