2018/9/23
日常生活で、ふと“これってスピリチュアルな出来事?”と、思うことはありませんか?
「私が一番人生の中で、スピリチュアルって嫌だなと思うのは、相手の嘘がすぐにバレることなんです。細やかでくだらない嘘でも、ちゃんとバレてしまう(笑)。“私の周りでは絶対に嘘がバレるから、お願いね”といつも言っているんです。けれど、みんなで内緒でお菓子を食べたということまで明白になってしまう。
人生を常に分析して、細かく丁寧に生きていると、スピリチュアルなことは分かるものなのです」という江原さん。
今日は『ちょっとしたスピリチュアルなメール』をご紹介しました。
今夜お届けしたナンバー
◇Oh Happy Day / スーザン・ボイル
◇Ave Maria / 江原啓之
「悩んでいることがあります。私の田舎の実家には倉庫があります。両親は既に引っ越しているので、その町には住んでいません。母屋は売却しましたが、倉庫だけ売りませんでした。10年くらい遅れて倉庫を売りに出し、1年くらい経ちますが、未だに買い手がつきません。実は、売りに出す少し前に、妹の夫に倉庫の様子を見に行ってもらいました。そしたら、なんと、倉庫の中に五寸釘を刺した藁人形が置いてあったというのです。写真も送られてきたので、私も見ました。誰が置いたのかは分かりません。何故か父が鍵をかけていなかったので、鍵はずっと開いている状態でした。私は藁人形を処分しないと売れないと思いつつも、父が知り合いに頼み、売りに出したので1年間くらいそのままの状態。欲しくて見に来た人がいたとしても、藁人形を見られたら絶対に買いませんよね?片付けに行った方がいいですよね?藁人形は触ってもいいのでしょうか?処分の仕方はありますか?ぜひご教授ください」というメールをいただきました。
江原さん
「最初に思ったのは、なぜ倉庫だけ売らなかったのかということ(笑)。一遍に売った方が売りやすいのに。そして、私が思うには、この藁人形は他人さんがやったのだと思う。処分に困って置いていったのではないか。なぜ鍵をかけておかなかったのか。この家は隙だらけ。まずここに“隙だらけ”というメッセージがある。そして、やはりそのままの状態で置いておくのはダメ。処分した方がいい。処分の仕方は、お金がかかってしまうが、地元の神主さんを呼ぶ。そしてお祓いをして持っていってもらう。これがまず一番。自力で何とかしたいという場合には、胸元辺りに、どんな鏡でもいいので首から鏡をぶら下げて藁人形を取りに行き、そこにお塩とお酒を撒いて袋にパッといれて、神社さんのお焚き上げに持っていく。なぜ鏡なのかというと、鏡は跳ね返すから。“ご本人に返ります”ということになる。よく私は、鏡は玄関に置いた方がいいとも言いますが、それは念を跳ね返すから。そうすれば大丈夫です。跳ね返せなかったらどうしようなどとは考えない方がいい。そうするとそんな気になってしまう。“人を呪わば穴二つ”。そういうことをした方が悪いんだと思った方が良いのです」
「最近、仲の良い友人が神社のお参りにハマっています。会えば“龍が見える”とか“神様の声が聞こえる”とか、そんな話しばかりです。先日、その友人と一緒に旅行に出かけた際、旅先の大きな神社へお参りに行きました。友人は、道中で見た飛行機雲を“龍神に歓迎されている”と言ったり、単に太陽の光が強い所で撮った写真を、オーブが写ったと信じていて(もしかしたら本当にオーブかも知れませんが)不思議写真を撮りまくっている様子に、正直なところ少し引きました。本人曰く、境内では声が聞こえたり、綺麗な光が見えたりしたそうです。私も神社に行くのが好きで、神様とか目に見えない存在は信じていますが、実際に見たり感じたことがないのでその感覚が分かりません。はじめのうちは“神様を感じる力を持っていてすごいねー”と言っていますが、しつこく自慢されると、もう何て返したらいいのか分からないし、神様を感じることができず、大事な友人に鬱陶しさを感じてしまう自分には、神様のご加護がないのだろうかと、モヤモヤしてしまいます。友人が見えているのは本当に神様なのでしょうか?こんなモヤモヤな自分の気持ちの折り合いのつけ方など、アドバイスいただけたら幸いです」というメールをいただきました。
江原さん
「私もこういう人、すごく苦手(笑)。神様の声が聞こえるなんて、あるわけがない。人間と神様が会話なんてできない。よく“神様がこう言ってくれた”という人もいるけれど、インチキ。もし本当に聞こえたとしても、神様と“直”というのは無理なんです。伝言の伝言の伝言の…という伝言ゲームになってしまう。友達は、思い込みが強いのかもしれませんね。“現実的なことで自分を評価することがないから、こういうところで悦になってしまって気の毒だな。淋しいんだな”と思った方がいい。そして、あなたも悪い。そういう聖域に一緒に行こうというのがいけない。一人で行くものなのです。旅に行って、そういうところに行くとしたら別行動というのが普通。雑念や邪念が湧いて、清らかさがなくなり、行っている意味がない。それに、こういう友達がいるというのも波長の法則なのです。最近バサバサと言うと“江原さん冷たい”と言われることもあるが、愛があるから言うのです」
「7月に父を突発性の病気で亡くしました。亡くなる前に、父が不思議な行動を取っていました。今年の正月に父と2人で銭湯に行ったのですが、行く道中で“最近できた火葬場があるらしいんだけど、ちょっと見に行こう!”と言い出し、私は“なんでそんなとこ見たいんだろう”と思いながらも軽い気持ちで付いていきました。父は火葬場の中まで入っていって“綺麗だなぁ”と関心し、その建物を出ました。父が亡くなり、いざ火葬場に行くとなったら、葬儀場が契約している火葬場が満員で、唯一空いていた場所が父と見に行った火葬場でした。また、死期が近づいている人はお香や、お線香の香りがすると聞いたことがあるのですが、父は亡くなる一週間前に、知り合いから貰ったと毎日お香を焚いていたといいます。さらに母は父の誕生日に『うなぎ』を食べに行こうと父と企画していたそうなのですが、亡くなる一週間前に、急に“美味しい物が食べたいなぁ!うなぎ食べよ!”と、誕生日に行くはずだったうなぎを前倒しして食べに行ったんだとか!死期が近づいている人は自分で何かを予感して、急に変な行動したりするのでしょうか。身近な人の死が初めてなのでご教示頂けましたら幸いです」というメールをいただきました。
江原さん
「こういうことはある。まずこう考えたら楽かな。人間も動物なんです。動物も死が近づくと行動が変わる。また“死”でなくても、妊婦さんは、お産が近くなっていることを自覚していなくても、急に片付けだす。巣作りの本能が働くんです。だから、亡くなる前にこういう行動をとるのは、枚挙に暇なし。むしろ、このお父さんは、良い死だなと思います。また残された者にとってもすごく満足がいく。後になっていたら、うなぎが食べられなかったかもしれない。お父さんは、前倒ししてうなぎも食べたし、自分が見て満足した火葬場で荼毘に付すこともできた。またお香を焚くなど、普段しない行動をとることも多い。懐かしいところに行ってみたり、お墓参りを急にしだしたり。ひとつのサインだけれど、そういうサインがあったからといって、神経質になるのもいけない。後になって考えてみれば…ということがあるのです」
「以前、江原さんがテレビで、コックリさんは、絶対にやってはいけない。と言っていました。私は現在39歳になりますが、子どもの頃、遊び半分で何度もやってしまいました。今は反省していますが、何故、コックリさんをやってはいけないのでしょうか?教えてください」というメールをいただきました。
江原さん
「簡単な降霊術というのは、遊び半分なので“いたずらしてやろう”“脅かしてやろう”などという、ろくでもないのが集まってくるんです。そんなのが憑依すると、ろくでもないことになる。だからやらないこと。けれど今39歳で、子どもの頃にやったこと。もう影響はありません(笑)。気にしないことなのです」
● 歌劇「夕鶴」 ●
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応募期間2018年8月10日〜9月28日
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●江原啓之 今夜の格言
「実は毎日がスピリチュアルの宝庫なのです」
「奇跡を感じる毎日は、生きる勇気に溢れます」
番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ 江原さんに聞きたい事
◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
◇ 演じるさんのコーナー
(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ リクエスト
◇ 10月お誕生日の方
◇ Dr.Recella城嶋さんへの質問コーナー
メッセージの応募はこちらから
「私が一番人生の中で、スピリチュアルって嫌だなと思うのは、相手の嘘がすぐにバレることなんです。細やかでくだらない嘘でも、ちゃんとバレてしまう(笑)。“私の周りでは絶対に嘘がバレるから、お願いね”といつも言っているんです。けれど、みんなで内緒でお菓子を食べたということまで明白になってしまう。
人生を常に分析して、細かく丁寧に生きていると、スピリチュアルなことは分かるものなのです」という江原さん。
今日は『ちょっとしたスピリチュアルなメール』をご紹介しました。
今夜お届けしたナンバー
◇Oh Happy Day / スーザン・ボイル
◇Ave Maria / 江原啓之
「悩んでいることがあります。私の田舎の実家には倉庫があります。両親は既に引っ越しているので、その町には住んでいません。母屋は売却しましたが、倉庫だけ売りませんでした。10年くらい遅れて倉庫を売りに出し、1年くらい経ちますが、未だに買い手がつきません。実は、売りに出す少し前に、妹の夫に倉庫の様子を見に行ってもらいました。そしたら、なんと、倉庫の中に五寸釘を刺した藁人形が置いてあったというのです。写真も送られてきたので、私も見ました。誰が置いたのかは分かりません。何故か父が鍵をかけていなかったので、鍵はずっと開いている状態でした。私は藁人形を処分しないと売れないと思いつつも、父が知り合いに頼み、売りに出したので1年間くらいそのままの状態。欲しくて見に来た人がいたとしても、藁人形を見られたら絶対に買いませんよね?片付けに行った方がいいですよね?藁人形は触ってもいいのでしょうか?処分の仕方はありますか?ぜひご教授ください」というメールをいただきました。
江原さん
「最初に思ったのは、なぜ倉庫だけ売らなかったのかということ(笑)。一遍に売った方が売りやすいのに。そして、私が思うには、この藁人形は他人さんがやったのだと思う。処分に困って置いていったのではないか。なぜ鍵をかけておかなかったのか。この家は隙だらけ。まずここに“隙だらけ”というメッセージがある。そして、やはりそのままの状態で置いておくのはダメ。処分した方がいい。処分の仕方は、お金がかかってしまうが、地元の神主さんを呼ぶ。そしてお祓いをして持っていってもらう。これがまず一番。自力で何とかしたいという場合には、胸元辺りに、どんな鏡でもいいので首から鏡をぶら下げて藁人形を取りに行き、そこにお塩とお酒を撒いて袋にパッといれて、神社さんのお焚き上げに持っていく。なぜ鏡なのかというと、鏡は跳ね返すから。“ご本人に返ります”ということになる。よく私は、鏡は玄関に置いた方がいいとも言いますが、それは念を跳ね返すから。そうすれば大丈夫です。跳ね返せなかったらどうしようなどとは考えない方がいい。そうするとそんな気になってしまう。“人を呪わば穴二つ”。そういうことをした方が悪いんだと思った方が良いのです」
「最近、仲の良い友人が神社のお参りにハマっています。会えば“龍が見える”とか“神様の声が聞こえる”とか、そんな話しばかりです。先日、その友人と一緒に旅行に出かけた際、旅先の大きな神社へお参りに行きました。友人は、道中で見た飛行機雲を“龍神に歓迎されている”と言ったり、単に太陽の光が強い所で撮った写真を、オーブが写ったと信じていて(もしかしたら本当にオーブかも知れませんが)不思議写真を撮りまくっている様子に、正直なところ少し引きました。本人曰く、境内では声が聞こえたり、綺麗な光が見えたりしたそうです。私も神社に行くのが好きで、神様とか目に見えない存在は信じていますが、実際に見たり感じたことがないのでその感覚が分かりません。はじめのうちは“神様を感じる力を持っていてすごいねー”と言っていますが、しつこく自慢されると、もう何て返したらいいのか分からないし、神様を感じることができず、大事な友人に鬱陶しさを感じてしまう自分には、神様のご加護がないのだろうかと、モヤモヤしてしまいます。友人が見えているのは本当に神様なのでしょうか?こんなモヤモヤな自分の気持ちの折り合いのつけ方など、アドバイスいただけたら幸いです」というメールをいただきました。
江原さん
「私もこういう人、すごく苦手(笑)。神様の声が聞こえるなんて、あるわけがない。人間と神様が会話なんてできない。よく“神様がこう言ってくれた”という人もいるけれど、インチキ。もし本当に聞こえたとしても、神様と“直”というのは無理なんです。伝言の伝言の伝言の…という伝言ゲームになってしまう。友達は、思い込みが強いのかもしれませんね。“現実的なことで自分を評価することがないから、こういうところで悦になってしまって気の毒だな。淋しいんだな”と思った方がいい。そして、あなたも悪い。そういう聖域に一緒に行こうというのがいけない。一人で行くものなのです。旅に行って、そういうところに行くとしたら別行動というのが普通。雑念や邪念が湧いて、清らかさがなくなり、行っている意味がない。それに、こういう友達がいるというのも波長の法則なのです。最近バサバサと言うと“江原さん冷たい”と言われることもあるが、愛があるから言うのです」
「7月に父を突発性の病気で亡くしました。亡くなる前に、父が不思議な行動を取っていました。今年の正月に父と2人で銭湯に行ったのですが、行く道中で“最近できた火葬場があるらしいんだけど、ちょっと見に行こう!”と言い出し、私は“なんでそんなとこ見たいんだろう”と思いながらも軽い気持ちで付いていきました。父は火葬場の中まで入っていって“綺麗だなぁ”と関心し、その建物を出ました。父が亡くなり、いざ火葬場に行くとなったら、葬儀場が契約している火葬場が満員で、唯一空いていた場所が父と見に行った火葬場でした。また、死期が近づいている人はお香や、お線香の香りがすると聞いたことがあるのですが、父は亡くなる一週間前に、知り合いから貰ったと毎日お香を焚いていたといいます。さらに母は父の誕生日に『うなぎ』を食べに行こうと父と企画していたそうなのですが、亡くなる一週間前に、急に“美味しい物が食べたいなぁ!うなぎ食べよ!”と、誕生日に行くはずだったうなぎを前倒しして食べに行ったんだとか!死期が近づいている人は自分で何かを予感して、急に変な行動したりするのでしょうか。身近な人の死が初めてなのでご教示頂けましたら幸いです」というメールをいただきました。
江原さん
「こういうことはある。まずこう考えたら楽かな。人間も動物なんです。動物も死が近づくと行動が変わる。また“死”でなくても、妊婦さんは、お産が近くなっていることを自覚していなくても、急に片付けだす。巣作りの本能が働くんです。だから、亡くなる前にこういう行動をとるのは、枚挙に暇なし。むしろ、このお父さんは、良い死だなと思います。また残された者にとってもすごく満足がいく。後になっていたら、うなぎが食べられなかったかもしれない。お父さんは、前倒ししてうなぎも食べたし、自分が見て満足した火葬場で荼毘に付すこともできた。またお香を焚くなど、普段しない行動をとることも多い。懐かしいところに行ってみたり、お墓参りを急にしだしたり。ひとつのサインだけれど、そういうサインがあったからといって、神経質になるのもいけない。後になって考えてみれば…ということがあるのです」
「以前、江原さんがテレビで、コックリさんは、絶対にやってはいけない。と言っていました。私は現在39歳になりますが、子どもの頃、遊び半分で何度もやってしまいました。今は反省していますが、何故、コックリさんをやってはいけないのでしょうか?教えてください」というメールをいただきました。
江原さん
「簡単な降霊術というのは、遊び半分なので“いたずらしてやろう”“脅かしてやろう”などという、ろくでもないのが集まってくるんです。そんなのが憑依すると、ろくでもないことになる。だからやらないこと。けれど今39歳で、子どもの頃にやったこと。もう影響はありません(笑)。気にしないことなのです」
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応募期間2018年8月10日〜9月28日
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●江原啓之 今夜の格言
「実は毎日がスピリチュアルの宝庫なのです」
「奇跡を感じる毎日は、生きる勇気に溢れます」
番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ 江原さんに聞きたい事
◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
◇ 演じるさんのコーナー
(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ リクエスト
◇ 10月お誕生日の方
◇ Dr.Recella城嶋さんへの質問コーナー
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