2018/3/18
花粉の季節になりましたね。みなさま、花粉対策されていますか?
「今のネット社会。心無い非難や誹謗中傷に溢れていますね。イエス・キリストの言葉で“あなた方の中で、罪のない者から先に石を投げなさい”というものがある。罪のない人なんていやしないんです。なぜ、こうも優しさがなくなってしまったのでしょうか。幸せは、妬む人のところではなく、喜ぶ人のところにくる。“幸せな人は意地悪をしない”の逆で、妬む人だから幸せは来ないのです。今日はハッピーメールでハッピーをいただきました!ハッピーメールは元気が出ていいですね」という江原さん。
今日は「ハッピーメール」をご紹介しました。

今夜お届けしたナンバー
◇Do you believe in Love / ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
◇光の輪舞曲 / 江原啓之



「息子がセンター試験を受験した時の話を聞いてください。息子は前の年に大学受験を失敗し、一浪してのセンター試験。“さぁ、明日が試験”という夜に夕刊を取りに行くとポストの中にキットカットの袋菓子が入っていました。よく見るとマジックで“おまえなら絶対大丈夫”と、大きく書かれていました。ポストに入れてくれたのは息子の友達で、すでに大学生になっていた子。息子が浪人して頑張っていることを、そっと応援してくれていたんだなぁと思うと、息子も私たち家族もすごく感動しました。一年とはいえ、浪人の期間は長いトンネルの中にいるようで、同級生は大学生になり、息子とは違う人生を送り始めていると思うと、置いてけぼりになったような気が何度したことか。何回も息子と、なぜ大学に行かなくてはいけないのか、予備校に通う辛さ、人生の目標とか色んなことを夜中まで話し、私自身も精神的にも鍛えられた一年でしたので、息子の友達の優しい気持ちに救われたような思いになり、泣けてきました。息子は無事に希望する大学に合格し、今年4年生になります。テレビで“センター試験”と聞くと、毎回、あの時の息子の友達の優しい気持ちを思いだし、心が温まり、息子が巣立って行った日を思い出します。人の優しさは、何にもまして強くて温かいんですね」というメールをいただきました。

江原さん
「本当にそうですね。こういうことって一生残りますからね。“おまえなら絶対大丈夫”という言葉。嬉しいだろうなぁ。感動しました!自分が同じ立場でポストにメッセージ入りのキットカットが入っていたら、一緒の想い出になるな。そういったことで人間って頑張れるんですよね」


「今年、成人式を迎えました。小学6年生の時、担任の先生が“20歳の自分へ”というテーマでビデオを撮ろうと発案し、未来の自分へのメッセージを送りました。“成人式に渡すから!”という約束を先生は守って、ディスクにして、みんなに配ってくださいました。8年前の照れながらビデオに撮られている過去の自分に、めちゃくちゃ気恥ずかしくなりましたが“楽しいことばかりじゃなくて、辛いこととかあると思うけど、楽しかったことを思い出して頑張ってください”の一言に元気づけられました。まさか小6の時の自分に励まされるとは(笑)。最後に“不器用なのがちょっと直っていて欲しいな”という発言に、自分じゃない人に言われているような気がして、笑ってしまいました。20歳の自分へのメッセージだけでなく、8年前のクラスのみんなの外遊びの様子や、帰りの会の前など、何気ない日常風景もビデオに収められており、一人一人がしっかり映されている映像を見て、当時の自分が思っていたより、先生は一人一人、しっかり見てくださっていたのだなと、感動しました。一生の想い出に残る、素晴らしいものを残していただき、先生に対する感謝の気持ちが湧きあがりました。8年前の先生から20歳の私たちへのメッセージもあり、そのお陰で“今”という時間の大切さも再認識でき、もっともっと一瞬一瞬を大切に生きていこうと思いました」というメールをいただきました。

江原さん
「良いお話ですね。こういう良い先生っていっぱいいますよね。今年は、着物レンタルの腹の立つような事件もありましたが、こういったことで救われますね」


「3年前になりますが、江原さんの講演会であった不思議なことをお話します。その頃、可愛がっていた猫を不慮の事故で亡くし、気力をなくしていました。“江原さんから元気なお話を聞けたらいいな”と思って、舞台が始まるのを見ていました。幕が上がると、紫っぽいライトに草原のセットが見えました。江原さんはまだ出てきません。すると、草の間から、うちの猫が出てきたんです。白い大きなシッポを振って、私に会い合図しているようでした。隣にいる夫を見たのですが、何も見えていないらしく、私の思い過ごしだと思っていました。しばらくして江原さんが登場し、お歌を歌われました。“素敵だなぁ。本当に来て良かった”と思っていると“今日はね、めずらしいお客様がいらしていますよ”って、笑いながらお話され“僕の足の周りをね、白い猫ちゃんがクルクルしています。なんだかね、落ち込んでいる飼い主さんに会いに来たみたいですよ”って。こんな不思議なこと、あるんですね。講演会のチケット、猫ちゃんが亡くなる前に買っていたのです。不思議な巡り合わせに、江原さん、ありがとうございます」というメールをいただきました。

江原さん
「私はよくそういうことをステージで言いますが、ご本人であるあなた自身も見えていたのですね。不慮の事故は辛いですからね。猫ちゃんに救われましたね」


「3年前、保育園に勤めていた時、受け持っていたクラスの女の子に“先生、痛い痛いなの?”と、ほっぺを押さえながら言われました。なんでそんなこと言うのかな?と思ったら、私のお化粧の頬紅で、ほんのり赤いのを“痛めたのか”と勘違いして心配してくれたんですね(笑)。なんだか笑ってしまって“これね、お化粧なんだよー”と言うと、私が笑っているのを見て、一緒になってその子も笑っていました。妊娠・出産で、一度は保育園をやめていましたが、娘も大きくなったので、また4月から保育士さんをします!勤務先でどんな可愛い子どもたちとの出会いがあるのかワクワクします。出会いの春はもうすぐですね。皆さまにも良いご縁がありますように」というメールをいただきました。

江原さん
「ちょっとお化粧、強かったんじゃないかな(笑)。私も今度から、ちょっとお化粧の濃い人には“痛い痛いなの?”と、言おうかな(笑)子どもは率直で素直だから可愛いですね」


「ネガティブメールの江原さんの暗い読み方を聴くようになってから、自分がネガティブな考え方をしていると、頭の中で思っていることが、その暗い読み方で再生させることがあり“うわ、自分、めちゃくちゃ暗かったんだ…!”と、客観的に気付けました。江原さんの書籍も拝読させていただき、直すべき考えがたくさんありました。しかし、今までの癖は、そう簡単には抜けないようなので、時間をかけてひとつずつ改善していこうと思います。これからは意識して、明るい前向きな気持ちで過ごしていきたいと思えました!ありがとうございます!」というメールをいただきました。

江原さん
「こちらこそ本当にありがとうございます!良かったです」


「笑う門には福来る。めっちゃ恥ずかしい〜!!ある日、親族が集まって深刻な話をしていた時です。私は“そうだよね〜、でもイチモツの不安が…”と言うと“イチモツ!?”義兄が爆笑…いや…苦笑しているではありませんか。えっ?何のこと??それでも気付かない私。違うだろ〜!!“一抹の不安”と言いたかったの…。でも、その場は和んだ。うふふ…良かった。無知は恐ろしい!」というメールをいただきました。

江原さん
「あなたは女性なんだからイチモツないでしょう(笑)!可笑しい(笑)!深刻な話をしていても、返って明るくなるかもしれませんね」


●江原啓之 今夜の格言
「幸せは、妬む人ではなく、喜ぶ人に訪れます」
「幸せをたくさん伝えましょう。お福分けです」

番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ 江原さんに聞きたい事
◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
◇ 演じるさんのコーナー
(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ あなたの“違うだろぉ〜!!”と思ったエピソードのお便り
◇ リクエスト
◇ 3月・4月お誕生日の方
◇ Dr.Recella城嶋さんへの質問コーナー
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