2016/2/21
寒暖の差が激しい日々ですが、みなさま風邪などひかれていませんか?
「今年、最初の放送で『笑いが大切』と申し上げました。みなさん、笑顔溢れる毎日を送っていますか。何でも笑いに変えるというのはいい事ですね。“寒いのに大丈夫ですか?”と聞かれたら“大丈夫です。肉布団着ていますから”と言っていたが、それはもう古い。最近は“大丈夫。ニートテック着てる”と、答えています(笑)」という江原さん。
今日は『オモシロメール特集』をお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Let’s Groove / アースウィンド&ファイア
◇ハイスクールララバイ / イモ欽トリオ



「先日、7歳の息子がクレヨンしんちゃんの得意技である『ケツだけ星人』をブリブリとおしり丸出しで披露していました。とても上手にできていたので大笑いしながら“上手いね〜”と褒めていると“でもねママ・・・、何回練習してもゾウサンが見えちゃう”と。完全コピーをするべく練習している姿を思い浮かべ、その場にしゃがみ込むほど大爆笑させてもらいました。痛ましい事故や事件が毎日の様に起きて、闇を感じてしまう中、自らが光となり、私を笑わせてくれる息子はまさにエンジェルです。感謝しています。もちろん息子には、しんちゃんはアニメだからゾウサンは見えない様に描かれている事を教えました」というメールをいただきました。

江原さん
「気を付けないといけない。子どもさんは、あまり褒めると、褒められたいから人前でするようになる。色んな所でゾウサンを見せちゃう。そこは、注意してくださいね(笑)」



「先日、楽しくなって笑ってしまいました。誰もが他人と乗り込むショッピングセンターのエレベーターでの事。2歳か3歳くらいの女の子がママに“顔に何か付いてる〜とりたい!!”。エレベーターの鏡を見てママの一言。“えー!それ言うの〜シミなので取れない!!”満員のエレベーター。クスクス笑いや、あはは笑い。和みました!」というメールをいただきました。

江原さん
「本人は笑えませんね(笑)。子どもは正直。まだ、自分の親子の事を言うだけだったらいいけれど、他人の事を突然言い出すのが怖い。思わず口を塞いでしまう。そういう時は凍りつくような思いをする時がある。以前、ホームレスの人に対し“何であの人、貧乏なの?”という子どもからの問いに、慌てていたお母さんを見かけた事がある。子どもの目から見たら、社会の構造というのも不思議に思うよなと思う時もある。そう考えると社会の出来事や記者会見を見ていると“何であの人泣いているの?”“何でみんな、いじめているの?”と、子どもには正直に映ってしまうのかもしれませんね」



「私はとても間抜けな経験をした事があります。こんな経験をした事があるのは“ドラえもん”に出てくるのび太くらいしか思いつきません。ある日、大学生の私は学校から家に帰る途中、公園のそばを通りました。公園には小学生くらいのサッカー少年がいて、彼はとても上手にリフティングをしていました。『おー、上手いなー』と思い、視線をサッカー少年に向けつつも足は止めず、家の方へ歩いておりました。すると突然、顔に衝撃が走りました。何が起きたか一瞬分かりませんでした。な、なんと、横顔が電柱に激突したのです。幼い頃からドラえもんの中でのび太が電柱にぶつかるのをよく見てきましたが、電柱にぶつかるなんて、どんなに間抜けな人でもそんな状況になる訳がないと思っていました。まさか、大学生にもなって、自分がそんな事になるなんて。誰も見ていなかったのが幸いでしたが、直撃した顔があまりに痛かったので、人知れず涙がこぼれてしまいました」というメールをいただきました。

江原さん
「結構、こういう事ってありますよね(笑)。昔『神紀行』という本の取材で、沖縄に行った泊まったホテルでの朝の出来事。朝食の時に、実直で生真面目な性格の雑誌の編集者の方が“こんな美味しい物もあります。私が取って参ります!”と言ったその後に、バーーーーーン!!!!というすごい音がした。何だろうと思って見たら、彼女が、ガラスがある事に気付かず、ガラスに直撃していた。その時ばかりは、ちょっと他人になりたかった(笑)。本人も恥ずかしいが、その身内も恥ずかしい。その彼女は現アンアンの編集長です(笑)」



「何年か前の話です。当時ぽっちゃりしていた私は10kgのダイエットに成功し、今まで来たくても着られなかったワンピースが合うようになりました。一目惚れして買ったものの、背中のチャックが閉まらなかった物です。嬉しくて意気揚々と外出。おろしたてのワンピース。心なしか、みんなの視線を感じます。すれ違った男子中学生たちが後ろでキャーキャー言っています。『綺麗なお姉さんだ』と言っているのかなと私は良い気持ち。駅に着き、ホームにいると、またまたみんなの視線。痩せて可愛い服を着ているとこんなにも注目されるんだ!と益々良い気持ちに。と、その時です。『・・・あの、すみません』少し年上の優しそうなイケメンが声をかけてきました。こ、これは、まさか、人生で初めてナンパ・・・!?と、ドキドキしながら平静を装って『はい(にっこり)』と返します。するとその男性は、はにかんだような困ったような顔をしてこう言ったのです。『本当に言いにくいのですが・・・ワンピースの後ろ側がめくれてしまっていますよ』。ええ!!??急いで後ろを振り返ってみると、ワンピースの裾が大きくめくれ、物凄く恥ずかしい状態。このお兄さん『迷ったのですが、お伝えした方が良いと思いまして・・・あまりお気になさらない様にされてくださいね』と私を慰め、すぐに電車に乗って去って行かれました」というメールをいただきました。

江原さん
「そういう事ありますね(笑)。これは多くの人が結構やっちまった経験があるのではないでしょうか」



「介護施設で働かせて頂いております介護士です。介護をする事とは、自立支援やリハビリなど、大切な事がたくさんあります。でも私の職場は、楽しい事や面白い事を考えるのが優先のようで、入居者の方に冗談の言い方を教えたりしています。入居者さんはお腹を抱えて笑い、認知があっても忘れず、それを繰り返し言われます。状態にもよりますが、認知の有無にかかわらず、楽しい時は楽しく、面白い事を言うと笑う。それって本当に大事だなと思います。認知のある方が殆どですから、理不尽な事で怒られたり、暴力を受ける事もあります。その時のその方のお気持ちは・・・など分析する事はできません。家族ですら分からない時は多々あるのに、分からなくて当然。他人だからこそ言える事、聞ける事、分かる事もあり、歳をとると気弱になるものだと私は感じます。気弱になる故、不安が生じ、伝えきれずにイライラする事もあるでしょう。心の持ちようは、高齢者も若者も変わりませんよね。でもそれ以上に老いる事の不安や葛藤があると思います。そんな中で少しでも笑顔で笑って安心して頂けるような信頼関係を築きたいと思う毎日です。私のホームは忙しいですが、楽しい。仕事に行くのが楽しい。入居者さんもそう思えるような施設を開くのが私の夢です」というメールをいただきました。

江原さん
「いいお話ですね。でも『冗談の言い方を教える』というのが、すごく気になる。どうやって教えているのでしょう。今度、教え方を教えてください(笑)!」



◇◆◇◆ お知らせ ◆◇◆◇

特番『ドクターリセラプレゼンツ 江原啓之おと語りサンデースペシャル』が
決定いたしました!!
放送日: 3月13日(日)19:00−19:55
『食』をテーマに番組をお届けします。
メールテーマ
○あなたの人生の最後に食べたい物は?
○あなたの最後の晩餐は?
○昔懐かしい想い出の食べ物エピソード
○オススメのレストランや食べ物屋さん
などなど『食』についてのメールを募集します!たくさんのご応募お待ちしております。
レギュラー放送もあるので、お楽しみに★


●3月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
3月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。

◇ Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

●江原啓之 今夜の格言

「涙の裏には笑いあり。笑いに焦点を当てれば浄化します」
「笑いに変える視点こそ、乗り越える視点です」


番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ あなたが感動した言葉
◇ いま江原さんに聞きたいこと
◇ ネガティブなお便り
◇ 厄払いのお便り
◇ エンジェルさん目撃談
◇ 若者メールからのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ 3月お誕生日の方
◇ Dr.Recella城嶋さんへの質問コーナー
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