2016/1/3
明けまして、おめでとうございます。
「お正月、みなさんは、いかがお過ごしでしょうか。私は、2日から新春講演会。笑いから始まるという意味で、小梅太夫さんにゲストに出ていただきました。笑いが一番ですね。“笑う門には福来る”といいますが、これは本当です」という江原さん。
今日は、おと語り初笑い。『面白メール特集』をお送りしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Happy New Year / ABBA
天使のリュート / 江原啓之



「私の夫は、日本語の使い方が変です。最もよく耳にする言葉が“多分、そうかもしれない”。モヤッとします。あと、私が娘に“これ、食べられる?”と聞いていると“何で敬語なの!?”と爆笑します。どこから説明すべきか頭を痛めます。先日は、上司にある仕事を頼まれた時に“それは僕には役不足です”と言い、叱られたそうです。今、仕事の為に、英語や韓国語を勉強していますが、日本語がおかしいのに大丈夫か!?とツッコミたいです。覚え間違いも多く、焼き増しの事を焼き回し。ブルース・ウィリスの事をブルース・ウィルスと言っていました。因みに活字が嫌いで、読書はしません。こんな夫の日本語、長い目で見て10年後くらいで構わないので、少しずつ正しく使えるよう、妻である私に良きアドバイスをください。気持ち良く清々しく会話してみたいのです」というメールをいただきました。

江原さん
「これは、流石に私には難しい(笑)。意外とこういう方の方が、外国語が良かったりするのかもしれない。あなたの文章があまりにも上手で、夫婦が対照的。私の家でも奥さんが“そんな、フリジンな”と言ったので、“それって理不尽な、じゃないの?”と聞いたら“そういう言い方もある”と返された。困るものですね(笑)」



「最近のうちのナーバスな出来事をご報告いたします。息子の勉強を見ていた時の事。“ねぇ、お父さん。中年の次は何になるの?ホームレス?”あああああー。父母共々絶句。リアルに現実を捉えており、恐ろしい限りです。私たちは、中年の次は、自立した熟年になろうと決心しました」というメールをいただきました。

江原さん
「今の世相を表している(笑)。カッコイイ大人にならないとダメなのですね」



「以前、番組の中でサラリーマン川柳を紹介していた事がありましたね。あまりに面白くてネットで検索していたら、他にもシルバー川柳なるものがある事を知りました。江原さん!酸いも甘いも味わい尽くしたシルバー世代自虐ネタ。エッジの効き方がハンパじゃないですよ。私も歳をとったら、あんな事を言えるくらい解き放たれたいです!ツボにはまったいくつかを紹介します。
『リハビリは 三途の川を 渡るため』
『恋かなと 思っていたら 不整脈』
『年上が タイプだけれど もういない』
『歳重ね くしゃみするのも 命懸け』
『味のある 字と褒められた 手の震え』」

江原さん
「すごくセンスがある(笑)!サラリーマン川柳よりおもしろいかもしれない。こういうお年寄りだったら、若い人もみんなで楽しめる。もっと楽しんで欲しいですね」



「放送中は、寝入った息子の隣で息を潜め、お腹を抱えて涙が出るほど笑い転げてしまいました。おかげさまで、心軽く、自分では珍しいほど前向きで、冷静に理性を持って過ごせています」というメールをいただきました。

江原さん
「笑うってやっぱりいいですね。布団の中で息を潜めて“シルバー川柳”辛いですね(笑)」



「先日、息子にイターイお仕置きをしてしまいましたので、ご報告いたします。朝、洗濯物を干していた時の事。息子が“オレのジーパンも洗ってよ”と言ってきましたので“もう遅いよ。前の日に出してくれなきゃ困るよ”と言ったところ“チッ、クソババア”と…。私以前から、いつか息子がこの言葉を言う時が必ず来ると待っておりました。“クソババアか〜!いや〜!やっと言ってくれたね〜!これで君も一人前だ!やっと子育てが終わった〜!これからは私も自由にさせてもらうから、自分の事はすべて自分でしなさいね!”息子は“えっ、ちょっ、、、ごめ”とオロオロ。私はさっさとよそ行きに着替え“んじゃ、後はよろしく!かーちゃん遊びに行ってくるわ〜!”と。“ごはんはー?ねぇ、ごはん…”なおもオロオロする息子に一言。“クソババアだから、そんなの知らない!”と言ってやりました。映画を観て、ブラッと散歩。喫茶店で音楽を聴きつつ、落ち葉など見ながらのーんびり過ごし、夕方に家に帰ると、息子が慣れない手つきで洗濯物を畳み待っていました。そして“ねぇ…お米のとぎ方教えてよ”と。たまには一揆も起こしてみるもんだなぁと思いました。次はとーちゃんにやってやるぞ〜」というメールをいただきました。

江原さん
「怖い(笑)!でも、息子もそれでオロオロしている感じも可愛くて、いいですね。この時を先に待っていたという、準備しておくのもいいですね。準備をしておかないと、その時が来たら、悶々とするでしょうから。次は、父ちゃん。こっちの方がキツイと思います(笑)。息子には、そうはいっても甘いものですからね」



「11月15日の放送はとてもおかしく、大阪からの夜行バスの中で、大笑いをこらえるのが大変でした。危うくおかしな人になりそうでした。いやあ、罪な放送でした。前はTVで森繁さんの社長シリーズや、植木さんの無責任シリーズ等よくやっていて、子どもの頃、祖母と観ていました。ああいう笑いって良いですね。今は流行らないのでしょうか。“そのうちなんとかなるだろう”は、植木等さんの歌が、そのものという印象がありましたが、力強い天童さんの歌もいいですね。本当に日曜10時のこの放送は、明日の活力になります。ありがとうございます」というメールをいただきました。

江原さん
「嬉しいですね。こちらこそ、ありがとうございます。これからもみなさま、どうぞよろしくお願いいたします」



●1月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
12月・1月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。

◇ Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

●江原啓之 今夜の格言

「明けましておめでとうございます。これは、幸せを呼ぶ魔法の言葉です」
「歳の初めだからこそ笑いましょう。一年がそうなるように」


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