2015/9/27
9月も、終わりですね。
「最近は『○○活』という言葉をよく耳にします。就活・婚活・妊活等。決めて盛り上がる方が、みなさん良いのでしょうか。最近は離婚活動をする離活なんていう言葉もあるそうで、それは辛い。そこまでくると訳が分からなくなってしまいますね」という江原さん。
今日は『婚活・妊活』をテーマに番組をお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Marry You / ブルーノ・マーズ
◇幸せのみつけかた / 江原啓之




「いつも妻と一緒にラジオ拝聴させて頂いております。ご相談があります。私は小学校に勤務しており、妻は専業主婦。大学時代から13年交際。2年前に結婚しました。妻は35歳。高齢出産になってしまい、母体が心配なので、一刻も早く子作りしたいと思っています。妻も子どもが欲しいと思っているようですが、色々やる事があるからと、子作りしてくれません。やる事というのは、結婚式の内祝いや結婚式のアルバムの写真選び等。因みに式をしたのは昨年の11月。妊娠したら、つわり等で出来なくなるからと。これまでも、子作りする前に体の調子を整えたいとサプリを注文し、一ヶ月待ったりという事もありました。どうしても早く子作りがしたいと話したところ、子作りするなら家事をして欲しいと言われました(内祝いや写真選びをする為)。私は教員をしており、家に帰るのは21時頃。私の仕事を軽く見ているのでしょうか。専業主婦で家にいてストレスが溜まるのも理解しています。最近は、喧嘩も増えてきています。私がおかしいのでしょうか。妻は江原さんの大ファンなので、江原さんのアドバイスなら聞き入れてくれると思います」というメールをいただきました。

江原さん
「“灯台下暗し”という言葉がある。意外と自分の事は見えないもの。リスナーの皆さんも、奥さんはちょっと引いているのではないかという事を感じられているのではないか。二人の間に大きなズレが生じてしまっているのではないかと私は思います。まず、あまりプレッシャーをかけるのもどうだろうか。夫婦の営みは、まず心のつながりが最初で大事。人生は、誰もが計画的には進まないもの。北風と太陽。無理に風で上着を脱がせようと思ってもダメ。太陽の様に燦々と照らすと、暑くなって自然と脱ぐのと同じ。ただでさえ13年と、お付き合いが長かった。結婚というのは、本来スタート。恋愛期間が長いと、その切り替えが上手に出来ないと、うまくいかない。ここで、二人の心がすれ違っているかな。奥さんは、燃え尽きちゃったかな、という感じもする。ご主人も優しい人だと思うし、しっかりしていて真面目な方だと思う。でも“結婚したから”と、実務的になるのではなく、もう一度心を見つめ直して“一緒に歩んで行こうね”という姿勢がまず大事なのではないか。奥さんも、私のファンだと言ってくれているのであれば“分かってくれて良かった。安心した”と、思ってくれるかもしれない。ちょっとドキッとした事を言ってしまうと、こうやってメールをくださらないで気が付かないと、別れが近づいてしまったかもしれない。このラジオで二人が“雨降って、地固まる”になってくれたら嬉しいなと思います。仲良くやって欲しいなと思うのです。ここでもう一度、二人みつめ合ってみてください。焦らなくても大丈夫。まずは二人の心が大事です。続編をお待ちしています。」



「私は結婚2年目になる旦那と絶賛妊活中にあります。なので、たまに夫婦の会話で「子どもが生まれたら何て名前をつけたい?」なんて話をして、盛り上がっています。こんな話をし合える今にとても幸せを感じて、子どもを授かれる日をとても楽しみに待ちわびています。そこで、江原さんに聞いてみたいのですが、江原さんに子どもが出来た時は、どのように名前を決めましたでしょうか?インスピレーションでしょうか。はたまたつけたい名前が前々からありましたでしょうか。あと、子どもの方が親を選んで生まれてくるといいますが、子どもが“こんな名前に生まれたい”と思っているケース等はあるのかも聞いてみたいです」というメールをいただきました。

江原さん
「こんな名前に生まれたいとは思っていないかもしれません(笑)。名前は親が最初にプレゼントしてあげるもの。親の思いがそこにこもっていないといけないと思う。私の家の場合はインスピレーションというよりも、まず、日本でも外国でも呼びやすい事。また、次男の方はそうでもなくなってしまったが、字数があまり多くない事。字数がなぜ少ない名前にしたのかというと、試験の答案用紙に書くのに時間がかかってしまう(笑)。今は複雑な名前やキラキラネームもあるが、病院で呼んでもらえない。また、役所に勤めている方に、これだけは気の毒だったという名前があったという話を聞いた事がある。運の良い子に育てたいと思ったのでしょう。『運子(うんこ)さん』という人が本当にいたんだとか(笑)。女の子にしたら、可哀想ですよね」



「以前、結婚はクオリティを望まなければ誰でも出来ると仰っていて、なるほどと感銘を受けたのですが、歳も歳なので、条件も緩め、とにかく数をこなしているのですが、やはり婚活があまりにも長引いておりますと(かれこれ20年近くやってします)この人にしよう!この人でいい!という決定打も分からなくなり、自分の心も新鮮さも失い、歳をとり過ぎてしまった事を、ただただ後悔しています。最近仕事まで根こそぎなくなってしまい、何かと入用な婚活すら出来なくなってしまいました。婚活の諦め時というのは、外部的な要因でもメッセージとしてとらえた方が良いのでしょうか。結婚はしたかったので、未練というか、後悔がやっぱり残ると思うのですが、仕事を探さねばならず、もう心の余裕も無くなってきてしまいました」というメールをいただきました。

江原さん
「気持ちも分かるし、気の毒だけれども、試されていると思った方がいい。それでも結婚をしたいのか。どこかで、結婚を本当にしたいのか分かっていないところもあるんだと思う。金銭的な部分も今、大変だと思うが、縁というのは、突然の様にやってくるもの。招き入れているようなものだと思う。本気度が大事。気持ちもすごく分かるが、ちょっと自己憐憫も感じてしまう。これは、ダメなんです。明るく奮起する。その方が、まだ人生あるのだから、これから楽しくいけると思う。頑張って欲しい。幸せになれ〜(鈴)!!」





●9月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
9月生まれのみなさんは、慈悲と慈愛に満ちた人。
その優しさが報われます。
※たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。

●10月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
10月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。

◇ Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。
◇ リスナーのみなさんの生の声が聴きたい!『突電コーナー』ご好評いただいておりますが、こちらからかける場合は“非通知”となりますので、あらかじめ“非通知解除”をお願いします。


●江原啓之 今夜の格言

「継続は力なり。マイブームはあてになりません」
「思いつきの瞬発力には、思わぬ落とし穴もあります」


番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
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