2022/3/27
東日本大震災の直後に始まった『Dr.Recella Presents おと語り』も、3月で丸11年経ちました。みなさまありがとうございます!!
「冒頭の言葉にもお伝えしましたが“自分はハッピーだ”と思うことはすごく大事。そうすると幸せを引き寄せるんです。気持ちが沈みがちな人は、自分のハッピーをいつも探していっていただきたいな」という江原さん。
今日は『面白いメール・ハッピーメール』をご紹介しました。

今夜お届けしたナンバー
◇Overjoyed / スティーヴィー・ワンダー


Qご紹介したお便り


「ハッピーメールです。2021年は私にとって大変学び多き年でした。直腸ガンで二度の入退院、そんな最中で親と絶縁、退院後に引越し先でトラブル…。本ッ当〜にッ!次から次に色々と大変だったのですが、どうやら私は自分で思っている以上に強かったみたいで、何とか乗り越えてきました。もちろん看護師の皆さんや主治医、その他、周囲の皆さんの優しさがあったからこそ乗り越えられたのですが…。とはいえ、自己憐憫で泣いてしまう夜もしばしば…。ところが今年に入って急に「江原さんの本を読もう」と思い、図書館で借りられるだけ借り、何十冊と読み漁りました(チャリティー本はちゃんと買いました)。もちろん江原さんの本を読むのは今回が初めてではありませんが、この度、再読したことで改めて「今の私のこの状況…感謝しかない!!」と思えるようになりました。辛いと思うことがあっても「今、私のたましいは磨かれてる!!」と感謝できるようになりました。もし、また自己憐憫に陥りそうになったら、江原さんの本を読んで軌道修正します」というメールをいただきました。

A江原さん
「ありがたい!嬉しいメールです。こういうふうに理解されるときというのは、経験と感動がそれだけあるからですね。素晴らしい!ご病気とかも色々とあって悲しみもいっぱいあったのだと思います。泣いてしまうこともあるでしょう。あなたのために鈴を振りたいと思います(鈴)!」

Qご紹介したお便り


「UVをAVというお母さまのお話しなど笑いながら聞いておりましたが、私の母の話を聞いてください。なんだかんだある毎日に笑いのひとつでもご提供したいと思います。歳と共に難聴が進む母。オリンピックの男子フィギュアスケートで「羽生さん、残念やったわ。金メダルは、ネイサン…ネイサン…チキンさんや。」と。それもいうなら「ネイサン・チャンさんでしょ?」と私。そのあとすぐに「そうそう3回目のワクチン、日にち決まったわ。今回もファイバーやで。モデルガンちゃうねん」と母。「それもいうなら、ファイザーで、モデルナ!」と私。妹もそばで聞いておりましたが、彼女は検定試験勉強と仕事で日々疲労が重なっており、私も会社から帰宅してホッとした矢先にこのような話をされて、笑う余裕がなく呆れてしまいました。私も妹も余裕があれば笑うことができたのでしょうけれど。こんな調子で、デイケアやかかりつけ医のところでどんなコミュニケーションをしているのか…ふと不安になりました(笑)。こんなお話でも、誰かが笑ってくれたらいいなと思い、初めて投稿してみました」というメールをいただきました。

A江原さん
「(UVをAVというお母さまの話)以前、番組でご紹介したことがあったんです。年配のお母さまが時々言い間違えるという話(笑)。トラウトサーモンをトラウマサーモンとか、レトルトカレーをアダルトカレーとかありましたね(笑)!!
笑わせていただきました!ありがとうございます!けれどあなたも負けていない。ネイサン・チャンじゃなくてネイサン・チェンですから(笑)!これはお母さん予備軍ですね。その自覚を持っていただけたらと思います(笑)」

Qご紹介したお便り


「ハッピーメールです!江原さん私は嬉しいです♪江原さんがなんと我が町の親善大使になられたそうで!先日届いた町の広報誌に、なななんと江原さんが市長さんと一緒に写っているではありませんか!私は思わず写メを撮り、隣町に住む私と同じ江原さん好きの友人に自慢メールを送ってしまいました!以前から同じ県内に住まわれてることを知ったときも、何となく江原さんを身近に感じられて嬉しかったんですが、まさかの私のいる町に足を運んでくださってるとは!しかもお米を育てているそうですね。町を歩いたり車で通ってもこの道を江原さんも通ったことがあるのかなぁと想像したりしてワクワクしています。ちなみに以前住んでいた地名が江原町でした、偶然(笑)!失礼ながらこのラジオを知ったのは最近で、私の住むところは電波が届かないのでリアルタイムでは聴くことができないのですが、なるだけ聴くように努力します!!これからも、元気で我が町に来てください!」というメールをいただきました。

A江原さん
「沼津の方ですね。ありがとうございます!市長さんと広報誌で対談をしたんです。沼津の良いところたくさんありますよね。
私の歌の先生はお酒好きで、「あまり飲んではダメですよ」とその先生によく言っているんです。沼津は歌人の若山牧水の臨終の地。若山牧水さんはお酒で身を滅ぼした人。なので(代表的な短歌から品名をとった)『幾山河』(沼津の銘菓)というお菓子を、“戒めとして”と先生に贈っておきました(笑)」

Qご紹介したお便り


「先日とても幸せを感じることがありました!主人が帰宅するなり「ごめん、インコ拾っちゃった」と。うちには猫がいるので鳥を飼うことはできません。飼い主さんを探し、見つからないようなら主人の実家に引き取ってもらおうという話になりました。よく迷子の小鳥を探してほしいというチラシやネットの書き込みを見かけますが、戻ってくるケースが少ないそうです。なので望み薄だなぁと思いつつネットを検索したら、一発目で保護したインコとそっくりの写真が見つかりました。飼い主さんは泣いて喜んでおられ、こちらも幸せな気持ちになりました。寒い日で、しかもカラスや猫の多い地域でよく生き延びてくれたと思います。そのインコを返してあげられたのは幸運の連続でした。迷子になってから2日後に飼い主さんはお友達のアドバイスを受けて迷子の記事をネットにあげたんだとか。主人がインコを拾ったのは記事がアップされた2時間後。ベストタイミングでした。もし1日前だったら猫がいるという理由もあり、飼い主を探すのをあきらめて実家に持っていったと思います。うちも昔、飼っていた猫が迷子になったことがあったのですが、そのときも偶然のような幸運が重なって戻ってきました。ペットの神様が上手く導いてくれているのでしょうか?そんな風に考えると、愛猫との絆が不思議な力で見守られている気がして嬉しいです」というメールをいただきました。

A江原さん
「動物にすごく好かれる人っているんですよね。また、動物との絆を創れる人もいる。信じられないかもしれませんが、イギリスにも動物にきく霊能者というのがいたんです。その人の能力は動物だけ。その人が道を歩いてテレパシーを送ると、どこからともなく猫などが集まってくる。通じているというエビデンスですよね。そういう人っていると思うから、猫が大好き!動物が大好き!という人が引き寄せるのでしょうね」

Qご紹介したお便り


「4年前、うちの嫁が亡くなりました。江原さんのことを大好きで、江原さんの著書を買って読んでいました。江原さんがお勧めする著書の中のお札を切りぬいて、玄関口のドアの上に貼っていたくらいです。魔除けっていって。本人は、結局はガン。それも末期ガンでした。余命は半年。うちでぼくが一生懸命にベッドを電動ベッドレンタルして入れて、24時間、先生と看護婦さんがぼくと一緒に嫁の面倒見ました。嫁は、うちで死にたいっていっていて。ぼくは、どうしようかな?って。結婚して10年。ガンで旅立ちました。眠るように亡くなりました。いまでは江原さんのお力を、嫁に送ってもらったのかもしれないって勝手に思っていて。その前後も、不思議な出来事がいくつかあって。お隣の男性が、嫁を亡くなった日に家の前で見かけたって。その他、いくつかあって。嫁は、きっと天国でこのメールしてって言っているようで。だから、江原さんに思いきって、メールしました。どうか江原さんのお声で、天国の嫁に一言、言ってあげてやってください。何でもいいので。では、江原さんご自愛を。ぼくも頑張って生きていきますので。さようなら。また」というメールをいただきました。

A江原さん
「読むべくして読んだのだなと思います。奥様はもちろん天国で生きているし、あなたのことも見守っていると思います。またいつか一緒に逢いましょうね(鈴)!」


●3月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
3月生まれのみなさんは、発想力の達人。
愛の発想力で、みなさんを幸せにしてあげてください。
※たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。

●4月お誕生日の方、メールお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ、生きること・生まれてきたことに感謝したい。
4月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生日に関するエピソードなど、ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。


◇Dr.Recella奥迫協子さんへのお便りを募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、失敗談など、みなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
奥迫協子さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

●江原啓之 今夜の格言
「“自分はハッピー”という呪文で幸せを引き寄せましょう!」
「言霊の力は絶大です」

番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ 江原さんに聞きたい事
◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
◇ 演じるさんのコーナー
(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ あなたの不思議な夢の話
◇ リクエスト
◇ 4月お誕生日の方
◇ Dr.Recella奥迫協子さんへの質問コーナー
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2022/3/20
16日夜に東北地方を中心に強い地震がありました。
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

今日は『おと語り』にメールをいただいた方の中から『はじめましての方からのメール』をご紹介しました。
間もなく『おと語り』も12年目に突入いたします。
これからもみなさまの心に寄り添う番組をお届けしていきたいと思います。

今夜お届けしたナンバー
◇Wanna Be Startin' Somethin' / マイケル・ジャクソン
◇さくら咲く / 江原啓之


Qご紹介したお便り


「初めてお便りします。20歳以上歳上の友人のことでアドバイスいただけたら有り難いです。私は47歳です。その友人とは6年くらい仲良くしてきました。友人は生真面目で常識的、優しさを持っています。仲良くしていましたが、愚痴、不満を会う度に言うようになり、年々暗くなっていると感じています。毎回不満を言っているので声すら聞くのも嫌になりました。20歳以上歳上で、お世話になったことも多々ありましたが、距離を置こうと思っています。手紙に書くか、直接会って話をしようかと思っています。“筋・道・義理”を通すことは大切です。相手に自分の気持ちを伝える上で、気をつけることを教えてください。よろしくお願い致します」というメールをいただきました。

A江原さん
「私は距離を置くのは賛成ですが、置き方(の問題)。手紙を書くとかそういうのは、20歳とか若い人だったら手紙に書いてギクッ・グサリとするのもいいかもしれない。けれどお相手は70歳手前くらいの方。ある種の(よろしくない)プライドもあれば、“それは言わないお約束”というような世代でもある。日本には“嘘も方便”という言葉もある。それは相手を必要以上に傷つけないための嘘。現代の若い方の中には「嘘はいけないんですよね!だからなんでも言うんです!」という人もいますが、違いますよ。“嘘も方便”の“嘘”は“大我”。相手を愛すること。“小我”の“嘘”はいけない。それは自分を守るためだから。相手を想うことが大事。ということは“嘘も方便”で“習い事を始めた”“環境が変わった”“ちょっと忙しくなって、なかなかお目にかかれなくなった”などがいいのではないでしょうか。または“身内の介護をお手伝いしなければいけなくなった”とか。少しずつ距離を置く。三段階くらいに分けていくとか、そういった工夫も必要だと思うんです。それも“愛”なのです。“お世話になったこともある”というのであれば、それくらいの“愛”はもってもいいんじゃないかな。本当に感謝しているのであれば、“嘘も方便”もできると思うんです。けれど、あなたは、単に相手が嫌になったから離れたいという感じがすごくある。そうすると、相手も相手だけれど、こっちもこっちになってしまうのではないかな。良いときばかり。そうでなければ相手の欠点を見つけ出して「愚痴っぽいからなんか嫌だ」という大義名分をつけて「だから距離を置いたんだ」と、自己正当化していないかな。本当にお世話になったと思っているのであれば、尊重しつつ距離を持っていったら良いのではないでしょうか」

Qご紹介したお便り


「初めて投稿させていただきます。私は専業主婦なのですが、料理があまり得意ではありません。それでも3人の子ども達には自分の手で作った料理を食べさせたくて、毎日頑張って作っています。料理を作るのに時間もかかってしまうし、自分に余裕がないと子どもたちにもキツイ態度になってしまうので、子どもたちが学校や幼稚園に行っている間に、いつも夕飯を作っています。そこで江原さんに質問です!料理に込めたオーラは、時間が経つと消える、もしくは弱くなってしまうのでしょうか?最近気になっています。教えていただけると幸いです」というメールをいただきました。

A江原さん
「まずは“オーラ”ということもわかるのですが、あなたがズレていますね(笑)。料理が下手とか得意じゃないというのは、単にあまり食べる欲のない人なんだと思うんです。口卑しい人というのは料理が得意になりますよ(笑)。だって自分が食べたいんだもん!私は料理が好きなんです。なぜかというと自分が食べたいんです(笑)。私は決して料理が上手ではない。粗いし。味わえればいいというタイプ。そうすると自分なりにも頑張るんです。私はとある田舎で料理教室をやっている主婦の方のYouTubeを観るのですが、その方が自分自身で「自分はあまり器用じゃない。けれども技はある!」と言っているんです(笑)。その言葉が好きで、(料理の内容は)時短料理や主婦の料理の味で、私は結構その動画を見て料理を作っているんです。そういうのを見て覚えてパパッと作ればいいんです。私のスタッフにも食べさせるのですが、たくさん食べていますよ!料理に込めるオーラというのは“美味しい物を食べたい!”とかそういう気持ち。その想いを持って作ればオーラも高まると思っていただけたら嬉しいなと思います」

Qご紹介したお便り


「はじめまして。夢に関して気になることがあり、メールさせていただきました。最近7歳の息子が命に関する質問をよくしてきます。「何歳まで生きられる?」「死んだらどこに行くの?」「生まれ変わったらママの子どもになれる?」など、どう答えていいのかわからないです。私が死んだらどうしようと寝る前に泣いたりします。息子自身が死んでしまう夢をみてしまったらしいのですが、その夢を見てからもう3週間ほど毎日のように質問してきます。また私に剣を持って追いかけられる夢もみたようなのですが、私が何かプレッシャーを与えてしまっているのでしょうか。アドバイスいただけたら嬉しいです」というメールをいただきました。

A江原さん
「かなりスピリチュアルな問題ですね。お子さんの前世に関わる問題。今7歳。そういう(前世の記憶)ものが曖昧になってきて、お母さんが剣を持って追いかけてくるような夢になってしまったりとゴチャゴチャしてしまうんです。前の“生”で戦をして亡くなっているとかそういうようなことじゃないかな。これはまず基本的にはあなたが「大丈夫、大丈夫」と、曖昧にして放置をしてちょっと時間を稼ぐ。なぜかというと大体12歳くらいを境に薄れていくから。そして大体17〜18歳で消える。これが残っていたらしょうがない(笑)。誰でもそういうことが少しずつ残っていて、赤ちゃんは不思議なことを言ったりみたりしますからね。(以前の)感覚が残っているということなのです」

Qご紹介したお便り


「初めてメールを送らせていただきます。ネガティブメールです。ある歌を聴くと好きだった方を思い出してしまい、嫌な気持ちになります。好きだった方とは仕事で会いました。仕事もでき、歌も聴いたことがあり、素敵でした。1年ほど前、ご本人からではないのですが、ご結婚されたと聞きました。とても喜ばしいことなのですが、そのお相手は、どうも私に性格が似ているらしく…。告白せずに一方的にあきらめたのですが、モヤモヤがなくなりません。江原さんの本で「告白できないなら相手より自分のほうが大事ということ」とありましたが、その通りかもしれません。臆病でうまく切りかえられない私に、江原さんのお言葉をいただけないでしょうか」というメールをいただきました。

A江原さん
「あなたの思う通りですよ。もっと素直に自分が言えたら、自分が出せたらもっと得をすることがあるのに。これからは相手を愛して告白をしていきましょう!
ただ一点…どうしても言いたいことが!!すいません!!“どうも私に性格が似ているらしく…”と言いますけれど、性格が似ている面があるかもしれませんが、他人です…!!そのお相手はその人を選んだのです…!!だから後ろを見ない!!前を見て生きていきましょう!!!前を見よう〜(鈴)!!!!!!」


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●江原啓之 今夜の格言
「未来は自分で拓くものなのです」
「もう未来への第一歩を歩んでいます」

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2022/3/13
江原さんは2022年のキーワードを“亀裂”と発表しましたが、あちこちから“亀裂”のニュースが聞こえてきますね。
「展開が早い!新春講演会で“西も東もなく、みんな小競り合いになる。みなさんの身近なところでも亀裂がある。あっちもこっちも亀裂だらけ”というようなことを言っていたのですが、毎日報道を見ると…ね。他国のこととは思えないんです。明日の日本でもある。忘れてはいけないのは、私たちも“西側諸国”なんですよね。西側諸国としての視点でどうしても見てしまったり、考えてしまったりする。けれど、それをもうちょっと俯瞰して考えないといけない。冒頭の“責任主体を忘れてはいけません”という言葉。私の師匠がよく「あなたはどっち派?」と言われたときに「私は神様派です」と答えていた。私も本当にそう思うんです。今回の報道、ニュース、色々見ても、自分自身は“神様派”として見ていなくちゃいけないなと思うんです。ああいう映像を見ると、多くの人は暗澹とした気持ちになっていると思う。だけどみなさん“神様派”になって、色々と見ていきましょう!“神様の視点”ということでわかりやすくひとつ言えることは“暴力はいけません”。
今回ご紹介したメールに共通していることがひとつある。“自分で亀裂をつくっている”。相手の行為が亀裂をつくっているように思えるのですが、相手への対処法を間違えている。これは身近な問題ですが、国家間の問題も同じ。個人と世界は地続き。どんな不平不満があっても亀裂でない方法をとっていけばいいのだと思います」という江原さん。
今日は『夫婦の亀裂・身近な亀裂』をご紹介しました。

今夜お届けしたナンバー
◇I'm Your Man / ワム!
◇愛の日 / 江原啓之


Qご紹介したお便り


「今年のキーワードは亀裂とのことですが、我が家も早速“亀裂”のカウンターパンチを食らっています。夫は非正規雇用で数年前までは私の収入の方が多く、実家暮らしにも助けられて経済的になんとかなってきました。少し前に私は体調不良等で仕事を辞めなければならなくなり、同時期に夫は配属先が変わって一時的に仕事も収入も少し増えましたが、それも新型コロナウィルス禍で半減してしまいました。暇になると夫はSNSにハマり、仕事に行くと嘘をついてSNSで知り合った女性などを誘い毎週のようにボーリングに通うように。持病のある高齢の両親がいるので「新型コロナウィルスが落ち着くまで控えて」と頼みましたが聞き入れません。最近では私に対して無視したり、まともに返事をしなかったり、些細な事で怒鳴りつけたり、壁や家具を殴りつけたり服や布団を投げつけてきたり。「死ね、消えろ、出ていけ」などの暴言が返ってくることも日常茶飯事に。嫌われるのも覚悟で苦言を呈することもありましたが「テメエの価値観を押し付けるんじゃねえ!」と言って逃げてしまいます。顔つきまで変わってきたように見えます。欠点はあっても優しい人で35年も連れ添ってきたし、この間まで仲良し夫婦と言えたと思っています。夫の変貌は加齢や体の変化などによる一時的なものなのでしょうか。もう以前の仲良し夫婦に戻ることはできないのでしょうか」というメールをいただきました。

A江原さん
「深刻ですね。こういうことがあると「何かに憑りつかれたのではないでしょうか」という人がいるのですが、冷たく言い放つようですが、元の“地”がなくてそういうふうに憑りつかれることもないんです。その人の中に、そういう素養がある。もし憑依があったとしてもそれは“相乗効果”であって、まったく別人になるということはないんです。だから、まずはクールにそのことに気付かないとダメ。あなたにしてみたら「突然に変わって、元々は仲が良かったのに…仕事とかのせいだ…環境のせいだ…」と思いたい気持ちもわかるのだけれど、私は違うと思う。この方の本質が現れたんだと思う。人間って、良いときはその人の一番良い面と付き合える。よろしくないことがあったときにその人の本性というものが見える。良いところももちろんあるけれど、そういうところもあるんだということを見て、自分でジャッジするしかない。最終的なことはあなたが決めるべきだと思いますけどね。良いときもあったから、一緒にいたいのだというのであれば“自分の道楽”だと思うこと。言葉が悪いですが、自分の道楽だと思えば、色んなことがあっても“しょうがない。自分が好きでやっていることだから”と思える。それがあまりにも過ぎることになると、“いくら趣味でもダメだわ”と考えればいい。それが自律。乗り越えられますように(鈴)」

Qご紹介したお便り


「私の夫についてご相談です。今43歳。新型コロナウィルスとは関係なく、とにかく食べる、食べる!ここ一年近くで体重も10キロ近く増加し、以前のイケメンのスラッとしたパパの面影はだいぶなくなりました。うちには小・中・高の3人の子どもがいますが、私がせっかく子ども達に買ってきたお菓子などを一番多く食べてしまい、しまいには、今やクマのプーさんみたいなお腹を出してソファで爆音のいびき(笑)。長女と長男はこの3月に卒業式。パパのスーツが入るか心配しております。高3の娘はパパに卒業式に出て欲しいらしいです。江原さんも、一時期、食欲が止まらないときがあったそうですね!そのとき、どのように乗り越えましたか?ご家族の反応はどうでしたか?どうぞアドバイスお願いします!」というメールをいただきました。

A江原さん
「耳が痛い…(笑)。うちは、みんなあきらめています(笑)。誰もが自己責任ですから。責任主体。我が家のモットーは“生きることは食べること。食べることは生きること”。食べることは奨励していますからね。座右の銘(笑)!健康を心配してということであれば、少し考えていただいて…。でもこのメールを読む限りでは良いパパなのでしょうね。こちらの場合は“肉割れ”の方の“亀裂”かもしれませんね(笑)。肉割れって、戻らないんです…!元々はイケメンパパだったらしいので、やっぱり奥さんと娘さんが「元はカッコいいんだから!」と、おだてるのが一番だと思います!」

Qご紹介したお便り


「私、家族に秘密にしてることがあります。それは…3ページ日記です。起床したらなんでもいいからノートに3ページ書き綴るだけというものです。2週間続いていますが、劇的に家族や友人らに不平不満を吐き出す回数が減った!と私自身思っています(笑)。自営業で毎日主人と一緒です。波風立てず穏便に済ませたい主人と、「黙れば良いってもんじゃないでしょ!言わなきゃわかんないよ!」と激アツな私!周りからは仲良い夫婦に見られます。特に旦那が高評価に言われるのがムカつきます。そういうとき「明日の3ページノートに書いてやる!」と、その場は聞き流し、翌朝【昨日の振り返り】ということで、不平不満を書き殴ります!すると旦那に言わずして私自身がスッキリすることに気付きました。ただ家族や周りが私の変化に気付いてるのか?聞きたくてウズウズしてる今日この頃です。大人になりきれない私。今年こそ冷静な対応を目指す私にピッタリなもの見つけちゃいました。私自身、飽き性で続かないのが悩みでしたが、気持ちを折れさせないための巡り合わせなのかなと感じてます。江原さん、どう思いますか?たまたまですかね(笑)?」というメールをいただきました。

A江原さん
「ものすごく良くないですね。3ページ日記の紙って、呪いの呪文のお札を書いているようなもの。それが溜まり溜まったら、お守りなどの逆バージョン。それが家の中に溜まっていったら…。早くお焚き上げしたほうがいい。それが溜まり溜まってご主人が倒れたりしたときに、自分で自分を咎めないかな。“人を呪わば穴二つ”と言いますが、そんなことが祟って、ご主人が何か倒れたときに自分が苦しくなる。それよりも“どうしてうまくいかないのか・それを受け入れられないのか”という自分を見つめることが大事。不幸の三原則は“自己憐憫”“責任転嫁”“依存心”。この3つがたっぷり入っている。人のせいにしている。感情を書き綴るのではなく、冷静に書くことが大事。あとは、逆に腹が立ってもその人の良いところを書く。そうすると“こういう良いところがあるからな”と思える。“言霊”です。それが一番、霊性の高いやり方かなと私は思いますよ。ご本人も書いてしまったからビビっているかもしれないので、お祓いをしておきましょう!3ページ書き綴るのをやめましょう(鈴)!」


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●江原啓之 今夜の格言
「人生、責任主体を忘れてはいけません」
「知恵こそが最大の武器です」

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◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
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(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ あなたの不思議な夢の話
◇ リクエスト
◇ 3月お誕生日の方
◇ Dr.Recella奥迫協子さんへの質問コーナー
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2022/3/6
江原さんはよく「○○したらこんなことがあったんです。これって因果関係はあるんですか?」という質問を受けるそうです。
「因果関係とは、ある事実から他の事実が引き起こされること。論理的に説明できることもあれば、説明できない不思議な現象もありますし、もちろんただの“思い癖”もある。“因・縁・果”という“縁”がみなさん不思議なのでしょうね」という江原さん。
今日は『“不思議な現象”と“思い癖”』についてのみなさんの質問をご紹介しました。

今夜お届けしたナンバー
◇Private Eyes / ホール&オーツ
◇風にのせて / 江原啓之


Qご紹介したお便り


「北海道で、家族で農業を営んでおります。いつも家事をしながら拝聴させていただいて元気をもらっております。去年の10月の後半、ある日突然メンタルの不調を感じ、そこから心療内科を受診し、なにかショッキングな出来事があったわけではないので、自律神経の乱れではないか?と診断されました。自分の考え方や生活習慣を見直して、今はゆっくりとですが安定に向かってきていると思います。メンタルの不調を感じてすぐのとき、夜、横に寝ていた夫が眠っている私から黒い煙が出ているのが見えたと言っていました。これは何か心の不調と関係があるんですか?教えてください。お願いします。ちなみに私の夫は小さい頃に妖怪を見たことがある、小さな悪魔みたいなものが口から出てきたことがある、髪の毛に色々な色の糸くずが縛ってある、など不思議な体験が多い人です」というメールをいただきました。

A江原さん
「これはよくあること。エクトプラズムですね。黒い煙や白い煙というのが多いのですが、物事をよく考えたり、悩んでいる人は頭からモクモクと白い煙が上がっていたりする。図書館などにいくとそういうのをよく見る。すごく神経を使って集中している証。それが黒い煙の場合は、どちらかというとネガティブなもの。ショッキングな出来事があったわけではなくても、今までの様々なストレスや苦しみみたいな何かがあって、そういったものが貯まり貯まったのでは…。ただですら労働や疲れも貯まったり。そういったことがメンタルの不調につながったのかもしれない。それが抜け出た。抜け出たから絶対に良くなると思います。より元気になるといいですね(鈴)!もう出たから大丈夫でしょう!」

Qご紹介したお便り


「『タイミング』について質問させてください。昨年末、15年共に暮らした愛犬が空に旅立ちました。独身時代から苦楽を共にした、相棒のような存在でした。結婚して10年経ちましたが、わが家には子どもがいません。愛犬が余命宣告を受けたのは、私たち夫婦が養子を迎える決心をした直後でした。子どもの頃に犬と悲しい別れを経験し、次は命が尽きる最期まで家族として寄り添うと決め、暮らした犬でした。人間の家族を迎える決心をしたら、犬の家族が旅立つ。このタイミングは愛犬自身が決めたのか、私たちが死期を早めてしまったのか?これは自然の摂理なのでしょうか」というメールをいただきました。

A江原さん
「これは自然の摂理なんですね。動物、犬というのは特に人を愛するというよりも、自己保存という本能があって、“新しい人が来る。だから自分は身を引く”という方向にいったりする。動物同士でもありませんか?自分が生きていくために、そこに自分の居場所があるか・ないかなどを判断したりする。それは悲壮感ではないんです。バトンを譲ろうと(いう気持ち)。もちろんすべてではないし、まだまだ一緒に生きていくという動物もいますが、この子の場合は年齢的に、まだ生きられる年齢ではあるけれど、老いてはいますよね。だから“新たな命に向かっていってください”ということだと思うんです。そうやって私たちは人間も動物も命のバトンというのをつないでいっているんですね。幸せなワンちゃんだったのでしょうね。そうでないとそうはならないですからね。でも向こうの世界で生きますからね。だから、いなくなるわけではないのでね」

Qご紹介したお便り


「私は今現在求職中です。以前は介護福祉士として働いていました。働いているときは、怖い映画やグロテスクなゾンビの海外ドラマが無性に観たくなり、よく観ていました。今現在は、まったく観たくなくなり、アクション映画すら疲れるので観たくないです。逆に心が温まるヒューマンドラマが観たいのです。この心の動きは心の疲れ度合いの表れなのでしょうか。いつでも温かい気持ちでいたいものです」というメールをいただきました。

A江原さん
「辛い物を食べるときと似ていませんか?“辛い”というのは味覚ではなく、痛み。だから敢えて味覚ではなく痛みを味わうことで、脳内モルヒネではないですが…(似たようなもの)。ストレスが多い現代人は、辛い物が食べたくなるんです。食べることによって脳内麻薬でちょっとボーッとして(ストレスを)緩和させる。そういうのと一緒で、グロテスクなゾンビなどの映画を観たいときというのは、苦しみから逃れたいのではないか。そうするとスッキリするということがあると思う。今はヒューマンドラマが観たいのですよね。休職中で今、まだ持て余している。そんなときだから逆に良い職場や、温かい気持ちを欲するからでしょうね」

Qご紹介したお便り


「相談があるのですが、昨年の11月頃から、夜中に起きると寝室の扉が開いているのです。気になりだしてからは、指さし確認で「ちゃんと閉めた!」と言って寝ています。毎晩ではありませんが、頻繁だと思います。春には子どもが小学校に就学するのですが、これを機会に実家の近くに引っ越せということなのかな…と考えてしまいます。江原さん、これは何かのメッセージなのでしょうか?私が寝ぼけて開けているのでしょうか」というメールをいただきました。

A江原さん
「夜中に起きると寝室の扉が開いている…。んー……風圧じゃないかな。霊的なことかなとちょっと見てみましたが、なんか…風圧だな。家の空気などの流れで開いたりしないかな?ちょっと試してみてくださいね。あなたが、子どもが小学校に就学するから実家の近くに引っ越した方がいいのかなと考えていたことと、結び付けているだけなのかなというふうに思うんです。人間って、ちょっと自分が悩んでいることとかと結び付けて考えてしまうことがあるから、どうもそういう気がする。引っ越しは引っ越しとして、したければ現実的なことをみて引っ越せばいいけれど、その扉は何かしらの心霊現象とは違うように私は思います。それは安心していいかもしれない。エンジェルさんではなく、自然現象ではないかな。何かそういうふうなことを確認してみて、それでもまた“絶対に違う!”ということであればお便りくださいね」


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奥迫協子さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

●江原啓之 今夜の格言
「善き想いは、善き出来事を導きます」
「自身の思い・言葉・行動で未来が決まります」

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◇ 江原さんに聞きたい事
◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
◇ 演じるさんのコーナー
(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ あなたの不思議な夢の話
◇ リクエスト
◇ 3月お誕生日の方
◇ Dr.Recella奥迫協子さんへの質問コーナー
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