2021/2/28
人生、別れのときは遅かれ早かれ訪れるものです。
「卒業・入学などの別れと出会いも近くありますね。私の歌に『旅立ち』という曲があるのですが、出会いと別れを繰り返し、それでも人はどうして生きていけるの?そんなに辛いことばかりなのに…でもまた輝ける日が来るから…という歌なんです。人生には出会いと別れが付きものなので、私もそういった歌詞を付けたんです。また、スピリチュアルな世界では永遠の別れというのはない。必ず再会するんです。また、生きていても、みんな悲しんだりしますが、卒業したら意外に冷たく忘れていたりするんですよね(笑)。けれど“生き別れ”“死に別れ”などつらい別れもある。残された人は辛いものです。
本当にスピリチュアルなことに興味を持ったり気付くのというのは、愛する人を失ったことがきっかけになるのではないかなと思うんです。私も早くに両親を失った。だから“人ってどうして生まれてくるんだろうか”と考えるきっかけになりました。でもそれが悲しいことばかりではなく、そのことを考えることで強くなって、これからの人生が輝いていくようにもなると思うんです。ですからみなさん、そういったときに悲しまずに未来を楽しみにしていただけたらなと思います」という江原さん。
『別れ』をどう乗り越えたらいいのか、共に学んでいきましょう。

今夜お届けしたナンバー
◇The Stranger / ビリー・ジョエル
◇旅立ち / 江原啓之


Q★ご紹介したお便り


「昨年、4歳の一人娘を亡くしました。生まれた時から難病があり、大きな手術もしました。生体移植で私の臓器を移植したのですが、助けてあげられませんでした。娘が亡くなるまで様々な決断を主人と相談しながらしてきましたが、それが正しかったのかわからなくなりました。今は娘のいない毎日を生きるのが辛く、娘に会いたくて、謝りたくて、写真に向かって話しかけては1人泣いてます。よく、小さくして亡くなった子は自分でその運命を決めて生まれてきたんだとか聞きますが、本当にそうなのでしょうか?私は、娘はまだまだ生きたかったんじゃないか、行きたかった場所、やりたかったことがあるんじゃないか、色々と考えてしまいます。でも答えはでません。私自身が1番思っているからかもしれませんが。娘と共にまだまだ笑っていたかった。娘の成長をこれからまだまだ隣で見ていけるんだと思ってたので。娘はどう思っているんでしょうか」というメールをいただきました。

A江原さん
「死ぬということや、いなくなるということは、誰だって淋しいのは正常な愛念ですから“淋しい”と思うこともあるでしょう。思い切り泣くべき。かといっていつまでも泣いてはいけない。この世の中には多くのスピリチュアルなどがありますが、スピリチュアルなことを“現世利益”ばかりで語る人が多い。“どうしたら得をするのか…”など、そういうことのためにスピリチュアルはあるのではなく、スピリチュアルなことを本当に理解するには、人との出会い・別れや、自分自身の人生を見つめるために、真面目に真摯に向き合わないといけないことだと思うんです。
魂は永遠であると自分の中で認識しているので、それは私の中で一貫してぶれないこと。その視点でしか私はお答えできませんが、あなたはお子さんのことで淋しく悲しいからどうしてもそこだけで近視眼的になってしまうと思う。“小さくして亡くなった子は自分でその運命を決めて生まれてきたんだと聞きますが”とメールの中にありますが、これは小さくして亡くなった子に関わらず、人はみんな運命をもってきている。それは、経験と感動といってその人に必要なことを学びんで成長をして帰っていくということ。あともうひとつ忘れてはいけないことは、“私は、娘はまだまだ生きたかったんじゃないか、行きたかった場所、やりたかったことがあるんじゃないか”ということですが、これは小さかろうが年を取って亡くなろうが一緒だと私は思いますよ。運命を決めて生まれてきたということは、“これでいいんだ”と思っているということとは違うと思うんです。私たちはなんでもそうですが“短命”ということを知るからこそ“短命”の人の苦しみがわかるわけですよね。では“長寿”が絶対に幸せなのかというと、ラジオを聴いていらっしゃる方の中でも“いや、長寿だからといって幸せじゃないよ”と、たくさんの苦労を抱えている方もいらっしゃると思うんです。だから若いから良い・悪い、年をとっているから幸せ・そうじゃない。人生とはなんとも言えないと思うんです。
あなたのことで申し上げるのは、あなたがこの暮らしをしていたら、本当に娘さんは笑えるかな。供養というのは、相手を心配させないこと。これだけは言える。向こうに帰ると、もう苦しみも何もない。肉体がないですからね。痛いとか苦しいとか、そういうのがない。むしろ幸せになる。『六つのたましいのエポック』という私が作った歌があるのですが、その中の『天の国で』という歌は、子どもはもう痛くもなんともないし、ただ思うのは母の幸せだけを祈っているという詩なんです。お子さんは“ママ、いつまでも泣いていないで。一緒に笑おう”と思っているはず。それを汲んであげるのが本当の供養だと私は思うんです。娘さんはお母さんの今の状況を喜んでいないなぁ…と思う。手前みそのようですが『天国への手紙』(集英社)という本も出しておりますので、ぜひお読みになっていただけたら嬉しいなと思います」


●2月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
2月生まれのみなさんは、涙を喜びに変えられる人。
本当の喜びを人々に教えてください。
※たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。

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こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
3月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
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●江原啓之 今夜の格言
「別れても、軌跡は消えません」
「大切なのはどれだけという物量ではなく、込めたかという質なのです」

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2021/2/21
家族・友人・職場など、ほとんどの方が人間関係に悩んでいることと思います。
「私は人間というのは人と人が磨き合うものだと思うんです。それが切磋琢磨ということ。現実逃避をして、自分の耳障りのいいことばかり聞きたいというのが人間の常。けれどそれでは磨かれないんです。磨くというのは、小さな傷をつけていくこと。悩んだら“これは磨かれているんだ”と思うことが大切なのです」という江原さん。
今日は『人間関係』のお悩みの方のメールをご紹介しました。

今夜お届けしたナンバー
◇Be My Baby / ロネッツ
◇風 / 江原啓之


Q★ご紹介したお便り


「私には、小学1年生の息子がいます。最近は、私が育って来た時代よりもさらにモラルを重んじて行動すること、自制心を発揮するところ、相手の立場を考え想像力を働かせる場面などが、どこか曖昧で、人間関係も薄情な感じになり、息子には、周りのそんな空気に流されない様にとしっかり『自律』などを教えていきたいと思っています。しかし、私もまだまだ学びの途中です。なかなか行動や言葉で教えることが難しいなと感じています。特に言葉は、私のボキャブラリーの少なさのせいなのか、上手く子ども向けに説明してあげられません。例えば“自律とはこういうことだよ”“自己憐憫、利己愛、利他愛とはこういうことだよ”を絵本のように子どもでも伝わる言葉に変換したいのですが…。江原さんは、お子様たちにどのような言葉でお伝えしてきましたか?アドバイスいただけたら嬉しいです」というメールをいただきました。

A江原さん
「これは難しい。私の家では言葉で説明するということは少なかった気がする。子どもは単純で明快な言葉の方がわかりやすい。“それをしたら自分に返る”“人に良くすれば、自分に良く返ってくるよ”などというわかりやすい表現の方がいいのではないでしょうか。たとえば“自律とはこういうことだよ”というのは“自分自身で、そこで何が正しいのかなということを常に考えていくことが大事だよ”、“自己憐憫”とは“自分が可哀想ということばかり言っていたら、みんなどう思うと思う?”などと伝えていく。“絵本のように”とメールに書かれていますが、本当に絵本を読まれたらいいと思うんです。私は“利他愛”という言葉にぴったりだと思うのは『おおきな木』という絵本。この本を親子で読んで“どう思うのか”ということを親子や家族で話し合うということはすごく良いことだと思います。伝えることも大事だけれど、話し合うということが大事なのではないでしょうか。対話がとっても大切です」

Q★ご紹介したお便り


「私は“人に幸せにしてもらうのではなく、自分で自分を幸せにする”と心がけています。ですがよく“自分で自分を幸せにするだけでは虚しい。誰か、特に家族に幸せにしてもらいたい”と感じてしまいます。私には会社員の主人と大学生の息子、高校生の娘がいます。娘は不登校になったこともあるし、夜遊びも酷かったので、私は特に食事に気をつけ、家族が喜んで帰ってきてくれて、食べてくれるように新メニューを作ったりと努力しています。家族のために家のことも頑張っているつもりですが、主人は感謝の言葉や優しい気持ちが感じられる言葉を言わないし“今日は楽をしたいから、外で食べよう”と誘っても“家にある残り物を食べるから”と断られたりします。息子は優しく、感謝の言葉も口にするし、話していて気持ちのいい子で、いい関係だと思っています。結局のところ、悩みは主人と娘が私の期待通りにならないことなのだと思います。他人を思い通りにすることはできないとわかっていますが、毎年私の誕生日に誰からも“おめでとう”の一言もなく、プレゼントもないので、本当に虚しさを感じます。私は夢だった仕事にも就き、趣味も多いし、普段この虚しさには蓋をしておくことができていますが、この虚しさは一生抱えたままでしょうか?献身的に家族のために尽くしていたら、いつか変わるでしょうか?」というメールをいただきました。

A江原さん
「典型的な奥さんの悩みですね。これで“もうお母さんは必要ないよ”といったような感じで自立をされてしまうと“からの巣症候群”になる。ある種、あなたは“からの巣症候群予備軍”。結構片足入ってしまっている。あなたのお悩みには『自己憐憫』『責任転嫁』『依存心』の3つが入っている。どうしたら良いかというと、その3つの反対をいかなければいけない。息子さんとの関係はうまくいっていると言いますが、男の子というのはお母さんに対して甘え上手。だから懐に入ってくれば“よしよし、可愛いじゃないか”となる。“残り物でいいから”という夫や、娘は可愛くない。言葉を変えると“感謝がない”というよりも“可愛くない”なんです。あなたの気持ち、わかりますよ。けれど家族みなさん、気持ちがないわけではないと思うんです。だけどそんなことは口にできないんですよね。そういったときにどうすればいいか。“相手を変えようとしてはいけません。自分が変わるのです”。あなたが言葉にするんです。“たまにはこうして欲しいな”“外食したいな”とか。“今日は楽をしたいから、外で食べよう”と言うのではなく“お願い、行って欲しいな”とか。娘にも“こういうふうに言って欲しいな、お母さんは…”などと言うと“わかったよ…”などと言いながら言ってくれますよ。あなた自身が“私に(おめでとうも)言わないのか?”という威圧的な態度ではなく、可愛いお母さんを演じてみてください。“演じるさん”が大事だと思います」

Q★ご紹介したお便り


「友達関係についてご相談です。高校時代、同じクラスにとても仲が良い友達がいました。その子とは今までできた友達には感じた事のない居心地の良さがあり、休日も一緒によく遊びに出かけたり、高校の卒業旅行も2人で一緒に行きました。しかし、卒業直後からLINEで連絡しても既読スルーされるようになり、関係が途絶えてしまいました。私はこの友達のことが大好きで、卒業後も一緒に遊びに行ったり関係が続くものだと想像していたので、思わぬ出来事に当時はすごくショックで訳がわからず、ただただ呆然としていました。今、振り返ると卒業の少し前くらいから、会話の中で“もうこの場所に遊びにくることはないだろうなぁ”など、卒業後は会わないというメッセージがあったように思います。当時はその発言に大した意味はないと思い、理由を聞いたりはしませんでした。この胸の苦しさは時間が解決してくれると思っていましたが、5年経った今でもふと思い出し、虚無感に襲われます。私のことが嫌になっていたのかも知れませんが、それならば何故卒業旅行まで行って直前まで仲良くしていたのか、など考えても考えても答えはでず、堂々巡りでモヤモヤします。いい加減この苦しい心から解放されたいです。この苦しさから解放されるには、今後どうやってこの問題と向き合っていけば良いのでしょうか」というメールをいただきました。

A江原さん
「確かにこういうことがあると、そう思ってしまうでしょうね。先ほどのメールの方もそうでしたが、みんな“依存心”がある。あなたも若いから当然そういう気持ちもわかりますが、その瞬間を楽しむという気持ちが大事。“自分のことは自分で幸せにする”。今現在、あなたが充実していたらあまり振り返らないと思うんです。“引きずる”という言葉もありますが、そうではなく“今を生きていないよね”という言い方もある。多分、その友達は連絡が既読スルーなどもあるかもしれないけれど、今が充実しているんじゃないかな。だからあなたも負けじと今を充実させるべきなんです。その答えはきっと長い先にわかるんじゃないかな。もしかしたら相手に対して色んなことの依存が強かったのかもしれない。けれどそれを今グジグジ悩んでいても仕方がない。それは後に自然に出る答え。それよりも今を大事に生きる、充実させることが大切ではないかと思います」


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「傷つくことはありません。磨かれているのです」
「人は人により磨かれる。それを切磋琢磨といいます」

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2021/2/14
花粉も気になる季節になってきましたね。
「今日も熱海からお届けしています。木の実を食べるためだと思うのですが、野鳥が来るんです。鳥の声も聞こえていて風流なリモート放送です(笑)。感謝することはとても大切。こんな鳥のさえずりにも気持ちが良くて感謝です。けれど感謝はわかっていても忘れがちになってしまうんですよね」という江原さん。
今日は『感謝・ちょっといい話』のメールをご紹介しました。

今夜お届けしたナンバー
◇Thankful / セリーヌ・ディオン
◇幸せのみつけかた / 江原啓之


Q★ご紹介したお便り


「昨年11月に主人が会社で倒れ、今入院中でリハビリをしております。連絡をもらって主人の顔を見たときは、生きていてくれて本当に有難いと思いました。今は動かない左半身をなんとかしようとリハビリに励む毎日です。新型コロナ禍の為面会も出来ませんので、そばで寄り添うことはできません。先日“あせらず・あわてず・あきらめず”という言葉を目にしました。江原さんがいつも仰っているお言葉と同じ意味があるのかと思い、深く心に刻みました。これからの主人と私の未来に鈴をふっていただきたくメール致しました。尚、鈴の音が新型コロナウィルスと戦う医療従事者の方にも届きますように」というメールをいただきました。

A江原さん
「今は新型コロナウィルスがあるから入院をされると面会ができない。(新型コロナウィルスから治って戻られた)吉田さんも医療従事者の方に本当に感謝だと言っていました。なのにどうして差別があるのでしょうか。本当に許せない。マスクをすること自体、医療従事者支援だと私は思っているんです。なるべく迷惑をかけない。そっちの方が重要ですよね。医療従事者の方に対して、なぜそのくらいの奉仕ができないのかと思ってしまう。あなたのご主人様、そして医療従事者の方々やみなさんに平安がございますようにお祈りしております(鈴)」

Q★ご紹介したお便り


「私は園芸やワークショップを手掛けている個人事業者なのですが 去年からのコロナの影響で見通しが立たなくなりました。よそで働くか考えていたとき江原さんの『プライドは家族を守ること』との言葉に出会い、そうだな、家族の為に 外で働こう!と決めました。
外で働く事は人間関係すっごく大変な事も覚悟してアルバイトに付きました。出るわ出るわ、同僚の妬み嫉み足引っ張り…。嫌んなっちゃいました。そうこうしてると家で悩みを話し、旦那や子どもにアドバイスもらったり励ましてくれたりするのですが、先のことを思うとどんよりしてました。あーでもないこーでもない画策しててもスッキリしません。その時『おと語り』を聴き返し“子どもは作物、お母さんは太陽!お母さんが輝いてないとダメ!”と、背中を叩いてくれる江原さんの言葉にたどり着き、涙が出ました。私はこの家の太陽!職場は修行の場!嫌なときこそ笑顔を演じて、跳ね除けようと視点を変えることができました。笑顔演じるさん発動します!」というメールをいただきました。

A江原さん
「ありがたいですね。私だとかが伝えている言葉を大切に実践してくださっているだなということを知ると、すごく胸が熱くなって嬉しいです。頑張って欲しいです!きっと乗り越えて幸せな日々がきますよ。頑張ってください(鈴)!でもね、ひとつ言葉を足すと“幸せな人は意地悪をしない”。どこにでも幸せじゃない人はたくさんいる。だから嫌な思いをするだろうけれど、そういったときに“あぁ、この人気の毒だな”と思ってあげてください」

Q★ご紹介したお便り


「『おと語り』を知り1年程なのですが、いつか江原さんに私の名前を呼んでもらいたいと思っていましたが、大して良いネタがなく、こんなんじゃ江原さんにメールを読んでもらえないなぁと思い過ごしてきました。ですが、ついにきました!主人が見た夢がとてもスピリチュアルなものだったので“えー!それ、江原さんのラジオ番組に投稿してよ”なんていう会話をしてたんです。その翌日、主人の投稿が『おと語り』に採用された夢を私が見たのです。でもその投稿は主人が見た夢の話ではなく、私への感謝の気持ち。それも嬉しかったのですが、番組的にはスピリチュアルな夢の方が面白かったのに…と思ったりしましたが、とにかく読んでもらえたことが嬉しかったです。そこで目が覚め、夢と現実の区別がつかない頭で、採用されたメッセージを後で『おと語り』のホームページで確認しよう♪とまた夢の中へ。すると今度は、なんと江原さんが登場!鉄格子の向こう側で寝ているのを発見し、私は迷わず江原さんの側に行き、鉄格子越しで添い寝する…という夢を見ちゃいました。またこの1年、江原さんの夢が見れるといいなと思う今日この頃です」というメールをいただきました。

A江原さん
「なんで私が鉄格子の中に…(笑)!夢のまた夢のまた夢の…みたいな、面白いですね。そして最後にメールを読まれたという現実。何回もホームページ確認しちゃうんじゃないですかね(笑)。色々と現実的な示唆がその夢にあるのでしょうね」

Q★ご紹介したお便り


「僕は人間関係で悩むことが多くて、解決するにはどうすればいいのかなと『おと語り』を聞くようになりました。自己憐憫・責任転嫁・依存心、自分にはそんなとこないと思ってましたが『家族卒業したら罪ですか?』(祥伝社)を読んで、自分の悩みはほとんどが当てハマっていることに気付かされました。相談者の多くは女性なのか質問の内容は自分に当てハマるものは少なかったですが、江原さんの答えに“それだ!”と思わされることが多かったです。聞く耳を持たない相手に“何で自分が折れないといけないんだ、相手の気持ちを考えずに好き勝手言って、やってる奴の方が得じゃないか”と思っていましたが“自分が変わればいい”と思ったら、変わることに対してのプライドを簡単に捨てることができました。逆に言い負かしたと優越感に浸ってる人を可哀想な人と思えるくらいになりました。誰かと比べているから腹が立ち、自分も頑張っているのに報われないと思い込んでいたけど“自律と自立”を読んで納得しました。それからは腹立つ事があっても冷静に考えるとやっぱり自己憐憫・責任転嫁・依存心があって、また反省できます。反省している時にまた人格がレベルアップしたんじゃないかと思ったりしてます(笑)。傲慢ですかね?江原さんに感謝の気持ちを伝えたくてメールを送らせてもらいました。ありがとうございました」というメールをいただきました。

A江原さん
「“人生しんどい”さんというラジオネームだったのでどうなるかと思っていましたが、すごくポジティブな嬉しいメールでした!嬉しいです!またお便りお待ちしています」


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●江原啓之 今夜の格言
「感謝をすることと祈ることは同じです」
「感謝できるその心に神は宿ります」

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2021/2/7
以前から『おと語り』では『食』について取り上げてきました。
「スポンサーのDr.Recellaさんも『食』について取り組んでいらっしゃる。『食』は大事なテーマですからね」という江原さん。
今日は『食』をテーマに番組をお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Honey Pie / ビートルズ
◇スカボロー・フェア / 江原啓之


Q★ご紹介したお便り


「最近、売れ残って廃棄されてしまう食べ物、いわゆる食品ロスの問題をあらゆるメディアで目にすることが多くなりましたね。少しでも、捨てられてしまう食べ物を減らそうと、様々な取り組みをされている企業も出てきたとか。私自身もスーパーで働いているのですが、賞味期限切れの食品を生ごみとして廃棄する作業の際には毎回、ため息が出ます。“納豆やパンなんて一日過ぎて食べたってどうってことないのに”と思い、賞味期限を少し過ぎたとしても十分美味しくいただける食品を見ると悲しくなります。どうすれば廃棄される食べ物を減らすことができるのか自分なりに考えたところ、例えば、同じ商品を買うにしても賞味期限が17日と18日がある場合、17日の方を先に手に取る習慣が広まればよいのではないかと思いました。陳列してある同じ商品でも、賞味期限が少しでも長いものを手にしようと、後ろから取っていってしまう方が少なくない印象を受けます。その人個人としては賞味期限が長いものを手に取れて多少得をするのかもしれませんが、社会全体としては損をしているのではないでしょうか。それに食べ物は、元々は他の生き物の命なので、廃棄される分だけ、その命を無駄にしていると思います。できるだけ前の方から商品を手に取る意識が広まればいいなと思います。江原さんどう思われますか」というメールをいただきました。

A江原さん
「常にメニューが決まっていたらいいけれど、そうでない場合、賞味期限内に食べられなかったらいけないと思うと、ちょっとでも遅い方がいいかななどと思ってしまうんですよね。私は農家さんとお付き合いをするようになって本当に思ったことがある。農家さんが農薬などを使うのはわかる気がする。野菜などの価格が本当に安いんです。スーパーなどでも“安い!!”などということが一番良くて、消費者も1円でも10円でも安い物を買う。野菜を育てる苦労を考えると…。みなさんが農家に出向けば、こんなことでは食べていけないということがわかると思います。その他の食品も、薄利多売でバンバン作らないと、生活ができない。丁寧で無農薬で育てていたら商売にならない。それはどの食品にも言えることですし、賞味期限の日付のことも確かにそうなのかもしれません。買う側、消費者の方がもう少し物の価値、値段を考えなければいけない。昔の言葉を思い出してほしい。“安かろう悪かろう”“安物買いの銭失い”。私も祖母からよく言われました。そういうのが今はない。安くて良い物。全部そっちなんですよね。正当に手間暇がかかっている物には“ありがとう”の気持ちが大事。それにそういったこと以外には“ここでしか買えないお菓子だ”などと言って、結構みんなお金を使ったりするんですよね。けれどスーパーなどにある食べ物というのが一番重要。“喜捨”という言葉もありますが、感謝して差し出すべきなんだろうな。そうすればみんな無駄にしないんじゃないかなと思うのです」

Q★ご紹介したお便り


「コロナ禍で、自宅で過ごす休日が当たり前になった今日この頃。Stay Homeで楽しめることもたくさんあります。我が家では、夫をはじめ、食の安全性を調べ、如何に日本人は毒を食べているのか知りました。少しずつですが、家庭菜園も始めました。漬物、野菜を乾燥させたり、保存方法も試してみたり…。子ども達も一緒に楽しんでいます。最近は、オーガニックの大豆で味噌や豆乳、絞ったおからで1品できるし、無駄がないように使い切ります。そんな感じで休日を楽しみながら、食べ物が口に入るまでの手間や時間の尊さ、食べれる事の有難みを身に染みて感じています。種から実り、そして調理…手間がかかるからこそ、自然への恵に感謝だなぁ〜と、つくづく思うのです。子ども達も、添加物満載の加工食品は不味い!と言うようになりました。私も暴飲暴食してた頃より心身共に調子がとても良くなりました。体重も10kg以上減りました。江原さんがおっしゃる通り、放射能や添加物、農薬の恐ろしさをすべての人に知って欲しいし、素材をしっかり選んで欲しいと強く強く願う母ちゃんです。それを選ぶ人が、もっともっと増えたら、農家も企業も…政治家も変わる…未来の子ども達のために!」というメールをいただきました。

A江原さん
「本当におっしゃる通りです。でも私、こんなに酷いことを言われたんです。“江原さんは食に注意している割には太ってますね”って(笑)。それを言うなら相撲取りに“スポーツ選手なのになんで太っているんですか?”と言うのと一緒。関係ないんです!たくさん食べれば太るんです(笑)!!」

Q★ご紹介したお便り


「江原さんは食事のときに、何か意識されていることはありますか?私は最初の四口、特によく味わっています。例えば、一口目はお野菜、二口目は汁物の汁、三口目はお豆腐、四口目はごはん、これらを一品ずつこれ以上噛む物がないというぐらいに噛んで、きちんと飲み込んでから次の品をいただいていきます。四口は集中力のはかりにもなっており、次々と口に放り込んでしまうときは“散漫になっている、気を付けよう”と思います。そうしていても、うっかりはなかなかなくなりませんが、素材に目を向けたり、味の違いや変化に気づいたりするきっかけになるので続けていこうと思っています」というメールをいただきました。

A江原さん
「今日は本当に私も耳が痛いです。リスナーさんにたくさん教えていただいて…。ひとつ間違えると四口が一口になってしまいますからね(笑)」


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