2016/2/28
花粉の季節になりましたね。みなさん、花粉対策などされていますか?
「人間誰しもが、弱い部分、ダメな部分を持っていますよね。最近、不倫騒動など、あちこちで叩かれているのも目にしますが、イエス・キリストの言葉を思い出すんです。“あなたがたの中で、罪の無い者から先に、この女に石を投げなさい”すると、誰も投げられなかった。みなさん、理性的に生きましょう」という江原さん。
今日は『ダメな男・ダメな女』特集をお送りしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Jealous Guy / ジョン・レノン
◇さくら咲く / 江原啓之



「私は20歳の時に主人と結婚しました。子どもができたからです。その時、諦めるように言われましたが“諦めるなら1人で育てる!”と言ったら“自分の知らない所で子どもが育つのは嫌だ”と言われ、結婚しました。しかし、2人目の妊娠の際も言われ、ショックでした。共働きですが、育児家事は一切手伝いません。去年の11月に大阪に転勤してからは、朝早くから夜遅くまで仕事。休みの日は寝ている。の生活。仕事が忙しいから、疲れているからと我慢してきました。主人のおかげで生活できているからと。転勤前に結婚式をするのが決まっていました。私の誕生日でした。“やっとできる!結婚指輪もやっと!”と、とても楽しみにしていましたが年末に“結婚式はやめにしよう”と言われ、とてもショックでした。彼は私が泣くのを嫌がります。面倒臭いらしいです。だから、泣かないように生活していますが、それをきっかけに全てが嫌になってしまいました。彼の事は愛しています。しかし、頑張ろうと思っても、気持ちがついていきません。昔、自分の範囲内で頑張っている時に“君はいつも頑張っていると言うけれど、頑張りが足りない!”と言われました。だから、頑張らなきゃなんです。彼に認められたいのです。子どもにもそうです。育児も家事も仕事も妻も…。頑張れる方法を教えてください」というメールをいただきました。

江原さん
「人の事って勉強になるんですよね。客観的に見える。まず一言。これは、あなたの一人芝居。ご主人はすごく正直。最初から、自分はこういう人だと言っている。それに、あなたが少し気付いただけの事。彼の事を愛しているというが、何を愛しているのだろう。“愛している”というのは、何に対して愛しているのか。彼の見た目が好きだとか、そういう物質的な事でしかないのではないか。彼は“僕はすごく責任感がある”などと、一言も言っていない。“粗悪品”と言っているのに“粗悪品だった!”と言っているようなものなのです」



「アメリカからの投稿です。私は国際結婚12年。3人の子ども(10歳・7歳・3歳)の母親です。昨年、主人の転勤で大都市に移りましたが、引越してすぐ、彼が1年程前から複数の女性と性的関係を持っている事に気付きました。私が子連れ帰国している際は、かなり自由な生活だったようです。3人目が生まれてから、彼への愛情が不十分で、夫婦というより子育てパートナーになっていたのは事実だと思います。しかし彼から“単なる性的欲求不満の解消で、大した事ではない”と言われ、絶望しました。信頼していた事、家族や子育てに専念してきた想いも重なり、人として女性として母親としての尊厳を傷つけられた思いでした。時間の経過により今は事実を受け入れられ、彼を許す事が、自分の心の癒しにつながると理解していても、まだ時間がかかりそうです。ただ、2人とも子ども達を愛している事、子ども達の気持ちのケアもあり、家族・夫婦の再築をしてみようという気持ちに。しかし、シングルマザーで頑張っている方や、子連れ離婚をし、苦労を乗り切り、充実した人生を送っている友人を見ると、自分の人生を歩んでいるのか、という葛藤にかられます。また、経済的な不安もありました。このような気持ちとどう向き合ったらよいのでしょうか。心から笑顔で主人に接する事が、いつかは出来るのでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「なぜ、こんなにへりくだるのだろう。なぜ“心から笑顔で主人に接する事がいつかは出来るのでしょうか”とあなたが思うのか。“単なる性的欲求の不満の解消で、大した事ではない”という人格。そういう事を言ってしまう人格は許してはならない。罪を憎んで人を憎まず。そういう出来事があった事はもう仕方のない事。取り返せないから許す。しかし、大元となる人格に気付いたならば、多分、変わらないと思うけれど、ここは徹底して話し合う。まして、あなたはアメリカで結婚している。しっかり慰謝料や養育費など、責任という落とし前をとってもらって、あなたも自立できるように準備をしてという事が大切。3人の子どもさんもいる。事実を一回話す。それを絶対に録音しておいた方がいいと思いますよ」



「先日、不思議な事がありました。私には一緒になって10年経つ夫と男の子3人がいます。夫は結婚してから仕事と偽り、パチンコ、スロット、風俗へ行き、そしてその間に性病を3度うつされ、嘘をついていた事、風俗へ行っていた事、子にお金を残しておこうという思考がない事、悪い事を言い出せばきりがないのですが、その積み重ねが爆発し、離婚して欲しいと家を飛び出し、そのまま三兄弟を連れ、弾丸思い付きの旅、箱根へ行きました。そのまま箱根神社にご縁があり、ふらっと行ったところ『許す事を覚えなさい』『次は主人と一緒に来なさい』と言われた?頭をよぎった?感じがして、心や体がスッとスッキリした感じがありました。普段あまりスピリチュアル体験が無い為、私の勝手な思い込みなのか何なのか分からずにいます。その後、主人と二度、箱根神社へ行き、許す事を覚える為に、前だけを見て一緒に過ごしています。神社へ行き、言葉を頂けたりするのでしょうか。気のせいだったのでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「スピリチュアルな事って、ただの思い付きや勘だと思われている方がすごく多いような気がする。私は、“地に足をつけなさい”といつも言っている。感覚だけで生きている女性は多いと思う。自分自身の心の弱さがスッキリしたのは、やはり不安だったから。“過去の事をすべて悔い改め、子どもの事も考え生きていく”とご主人が言うのであれば、許す事を覚えていいと思う。しかし、同じ事を繰り返すのであれば、許してはならない。今日ご紹介した三通で共通して言える事。リスナーのみなさんには衝撃的かもしれませんが、私の意見を申し上げると“全員夫は正直である”という事。真実を歪めているのは奥さん。旦那がダメ男だという事を自分でちゃんと言っている。それに気付かないのもおかしい。道に迷ったら必ず分かる所まで戻りなさい。人というのは道に迷った時に“もっと先に行ったら分かるんじゃないか”と、横着は突き進む。問題の根本の立ち戻って考える事が大切。離婚するもしないも、道に迷う前の所まで戻って思考し、自分の人生をしっかり立てないと、子どもさんたちにも強引に横着で道を進んでしまう事を覚えさせてしまう。また、我慢して生きていたら、そういう愛情関係も子どもに見せてしまう事になるのです」


●2月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
2月生まれのみなさんは、信念を貫く人。
雪が踏まれて固まるように、信念も強くなるのです。
※たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。

●3月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
3月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。

◇◆◇◆ お知らせ ◆◇◆◇
特番『ドクターリセラプレゼンツ 江原啓之おと語りサンデースペシャル』が
決定いたしました!!
放送日: 3月13日(日)19:00−19:55
『食』をテーマに番組をお届けします。
メールテーマ
○あなたの人生の最後に食べたい物は?
○あなたの最後の晩餐は?
○昔懐かしい想い出の食べ物エピソード
○オススメのレストランや食べ物屋さん
などなど『食』についてのメールを募集します!たくさんのご応募お待ちしております。
レギュラー放送もあるので、お楽しみに★

◇ Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。
◇ リスナーのみなさんの生の声が聴きたい!『突電コーナー』ご好評いただいておりますが、こちらからかける場合は“非通知”となりますので、あらかじめ“非通知解除”をお願いします。

●江原啓之 今夜の格言

「躓きが自覚に変わる時。それが成長の時です」
「人は、痛みを理解しなければ変わりません」


番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ あなたが感動した言葉
◇ いま江原さんに聞きたいこと
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2016/2/21
寒暖の差が激しい日々ですが、みなさま風邪などひかれていませんか?
「今年、最初の放送で『笑いが大切』と申し上げました。みなさん、笑顔溢れる毎日を送っていますか。何でも笑いに変えるというのはいい事ですね。“寒いのに大丈夫ですか?”と聞かれたら“大丈夫です。肉布団着ていますから”と言っていたが、それはもう古い。最近は“大丈夫。ニートテック着てる”と、答えています(笑)」という江原さん。
今日は『オモシロメール特集』をお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Let’s Groove / アースウィンド&ファイア
◇ハイスクールララバイ / イモ欽トリオ



「先日、7歳の息子がクレヨンしんちゃんの得意技である『ケツだけ星人』をブリブリとおしり丸出しで披露していました。とても上手にできていたので大笑いしながら“上手いね〜”と褒めていると“でもねママ・・・、何回練習してもゾウサンが見えちゃう”と。完全コピーをするべく練習している姿を思い浮かべ、その場にしゃがみ込むほど大爆笑させてもらいました。痛ましい事故や事件が毎日の様に起きて、闇を感じてしまう中、自らが光となり、私を笑わせてくれる息子はまさにエンジェルです。感謝しています。もちろん息子には、しんちゃんはアニメだからゾウサンは見えない様に描かれている事を教えました」というメールをいただきました。

江原さん
「気を付けないといけない。子どもさんは、あまり褒めると、褒められたいから人前でするようになる。色んな所でゾウサンを見せちゃう。そこは、注意してくださいね(笑)」



「先日、楽しくなって笑ってしまいました。誰もが他人と乗り込むショッピングセンターのエレベーターでの事。2歳か3歳くらいの女の子がママに“顔に何か付いてる〜とりたい!!”。エレベーターの鏡を見てママの一言。“えー!それ言うの〜シミなので取れない!!”満員のエレベーター。クスクス笑いや、あはは笑い。和みました!」というメールをいただきました。

江原さん
「本人は笑えませんね(笑)。子どもは正直。まだ、自分の親子の事を言うだけだったらいいけれど、他人の事を突然言い出すのが怖い。思わず口を塞いでしまう。そういう時は凍りつくような思いをする時がある。以前、ホームレスの人に対し“何であの人、貧乏なの?”という子どもからの問いに、慌てていたお母さんを見かけた事がある。子どもの目から見たら、社会の構造というのも不思議に思うよなと思う時もある。そう考えると社会の出来事や記者会見を見ていると“何であの人泣いているの?”“何でみんな、いじめているの?”と、子どもには正直に映ってしまうのかもしれませんね」



「私はとても間抜けな経験をした事があります。こんな経験をした事があるのは“ドラえもん”に出てくるのび太くらいしか思いつきません。ある日、大学生の私は学校から家に帰る途中、公園のそばを通りました。公園には小学生くらいのサッカー少年がいて、彼はとても上手にリフティングをしていました。『おー、上手いなー』と思い、視線をサッカー少年に向けつつも足は止めず、家の方へ歩いておりました。すると突然、顔に衝撃が走りました。何が起きたか一瞬分かりませんでした。な、なんと、横顔が電柱に激突したのです。幼い頃からドラえもんの中でのび太が電柱にぶつかるのをよく見てきましたが、電柱にぶつかるなんて、どんなに間抜けな人でもそんな状況になる訳がないと思っていました。まさか、大学生にもなって、自分がそんな事になるなんて。誰も見ていなかったのが幸いでしたが、直撃した顔があまりに痛かったので、人知れず涙がこぼれてしまいました」というメールをいただきました。

江原さん
「結構、こういう事ってありますよね(笑)。昔『神紀行』という本の取材で、沖縄に行った泊まったホテルでの朝の出来事。朝食の時に、実直で生真面目な性格の雑誌の編集者の方が“こんな美味しい物もあります。私が取って参ります!”と言ったその後に、バーーーーーン!!!!というすごい音がした。何だろうと思って見たら、彼女が、ガラスがある事に気付かず、ガラスに直撃していた。その時ばかりは、ちょっと他人になりたかった(笑)。本人も恥ずかしいが、その身内も恥ずかしい。その彼女は現アンアンの編集長です(笑)」



「何年か前の話です。当時ぽっちゃりしていた私は10kgのダイエットに成功し、今まで来たくても着られなかったワンピースが合うようになりました。一目惚れして買ったものの、背中のチャックが閉まらなかった物です。嬉しくて意気揚々と外出。おろしたてのワンピース。心なしか、みんなの視線を感じます。すれ違った男子中学生たちが後ろでキャーキャー言っています。『綺麗なお姉さんだ』と言っているのかなと私は良い気持ち。駅に着き、ホームにいると、またまたみんなの視線。痩せて可愛い服を着ているとこんなにも注目されるんだ!と益々良い気持ちに。と、その時です。『・・・あの、すみません』少し年上の優しそうなイケメンが声をかけてきました。こ、これは、まさか、人生で初めてナンパ・・・!?と、ドキドキしながら平静を装って『はい(にっこり)』と返します。するとその男性は、はにかんだような困ったような顔をしてこう言ったのです。『本当に言いにくいのですが・・・ワンピースの後ろ側がめくれてしまっていますよ』。ええ!!??急いで後ろを振り返ってみると、ワンピースの裾が大きくめくれ、物凄く恥ずかしい状態。このお兄さん『迷ったのですが、お伝えした方が良いと思いまして・・・あまりお気になさらない様にされてくださいね』と私を慰め、すぐに電車に乗って去って行かれました」というメールをいただきました。

江原さん
「そういう事ありますね(笑)。これは多くの人が結構やっちまった経験があるのではないでしょうか」



「介護施設で働かせて頂いております介護士です。介護をする事とは、自立支援やリハビリなど、大切な事がたくさんあります。でも私の職場は、楽しい事や面白い事を考えるのが優先のようで、入居者の方に冗談の言い方を教えたりしています。入居者さんはお腹を抱えて笑い、認知があっても忘れず、それを繰り返し言われます。状態にもよりますが、認知の有無にかかわらず、楽しい時は楽しく、面白い事を言うと笑う。それって本当に大事だなと思います。認知のある方が殆どですから、理不尽な事で怒られたり、暴力を受ける事もあります。その時のその方のお気持ちは・・・など分析する事はできません。家族ですら分からない時は多々あるのに、分からなくて当然。他人だからこそ言える事、聞ける事、分かる事もあり、歳をとると気弱になるものだと私は感じます。気弱になる故、不安が生じ、伝えきれずにイライラする事もあるでしょう。心の持ちようは、高齢者も若者も変わりませんよね。でもそれ以上に老いる事の不安や葛藤があると思います。そんな中で少しでも笑顔で笑って安心して頂けるような信頼関係を築きたいと思う毎日です。私のホームは忙しいですが、楽しい。仕事に行くのが楽しい。入居者さんもそう思えるような施設を開くのが私の夢です」というメールをいただきました。

江原さん
「いいお話ですね。でも『冗談の言い方を教える』というのが、すごく気になる。どうやって教えているのでしょう。今度、教え方を教えてください(笑)!」



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●江原啓之 今夜の格言

「涙の裏には笑いあり。笑いに焦点を当てれば浄化します」
「笑いに変える視点こそ、乗り越える視点です」


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◇ あなたが感動した言葉
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◇ 若者メールからのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
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◇ 3月お誕生日の方
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2016/2/14
今日は、2月14日。バレンタインデーですね。
「私は昔からバレンタインデーはチョコレート会社の陰謀だと思っているので、一切気にしていません(笑)。外国では男性がチョコレートやプレゼントを相手に送ったりもするらしいですね。“筋・道・義理”を果たせば、恋愛はフリーダムなのです」という江原さん。
今日は『恋愛相談室』をお送りしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Daydream Believer / モンキーズ
◇小さな奇跡 / 江原啓之



「私はシングルマザー8年目で、3人娘(長女21歳、次女19歳、三女15歳)と暮らしております。今月で47歳になるのですが、既婚男性とネットで知り合い、2年お付き合いしています。彼にはお子さんはいません。バツイチで結婚2回目です。彼を子ども達にも合わせ、真剣なお付き合いをしていましたが、江原さんの書籍を読ませていただき“このままではいけない。彼は奥さんと向き合う必要があるのではないか。私も子どもときちんと向き合う必要があるのではないか”という気持ちになり“うまくお互いを想いながら付き合うには”と、模索中に、私はいきなり二者択一“奥さんと別れるか、私と別れるか”を彼に突き付けた為“愛情がないのではないか?”と彼に不信感を抱かせてしまいました。そんな中でも彼は子どもの為に車を出してくれ、送り迎えをしてくれたり、食事をご馳走してくれたりと、付き合ってくれた時と変わらずしてくれます。私も彼の優しさに以前から感謝をしているのですが、どうしても彼への愛情を信じ切る事が出来ません。感情的に彼を支配してきた私は、今後彼に対してどうしていけば良いかアドバイスをいただけないでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「私はどちらかというとこう見えて、恋愛に対して自由な発想な人なのです。けれど“筋・道・義理”、これだけは絶対に大事だと思う。シングルマザーでお子さんたちもそれなりの年齢になっている。けれど、彼には奥さんがいる。お子さんたちにその姿を見せる事で、お子さんたちもルールがない人生になってしまう可能性がある。または、反面教師になって、ルールを重んじる子になるかもしれない。二者択一を言った事は、私はいい事だと思う。それで不信になってしまうのが分からない。ダメなものなら、整理をする。車を出してくれたり、ご馳走してくれたりする事が優しさなのだろうか。自分にとって、都合がいいだけではないか。お互いに真剣味が足りない。お互いが、勇気がない。波長の法則。類は友を呼ぶ。有耶無耶な者同士が、肩を寄せ合って、足りない物を埋めている。家庭を思い切って整理する。そうでないのだったらあきらめよう、ただのお友達になりましょうとなっていいと思う。別れるのも道だし、“奥さんも呼んだら?”くらいの、お茶飲み友達になるのも良かろうと思う。ケジメがないのはいけないかなと思います」



「半年前、職場で知り合った30歳の男性に、仕事中“男性のタイプって下は何歳まで大丈夫ですか?”と聞かれました。私は“30歳くらいですかね。私、実はバツイチなんです”と言いました。すると男性に“子どもいないんですよね?”と聞かれ“はい”と答えたら“じゃあ、いいじゃないですか。癒してくださいよ。出会いがなくて”と言われました。しばらくお互い目が合い、男性が“見ぃ〜とこ”と、からかう感じだったので恥ずかしくなり、私は何もなかったように仕事の話に切り替えてしまいました。帰り際、男性が“色々話せてよかったです”と。“はい、ではまた”と言って別れました。自分のとった行動に後悔をし、いつかその男性に会う時に“好き”という気持ちと、私の連絡先を書いた手紙を渡そうと手紙を持っていますが、なかなか会う機会はありません。前向きに行こうと、あきらめずに気持ちを伝えなくちゃと思っています」というメールをいただきました。

江原さん
「どんどんいっちゃいなさいよ。向こうがそうやって言ってきてくれたのだから、その時に乗っちゃえば良かったのに。仕掛けなさい。お互いに独身。躊躇しているからダメなのです。エロエロモードは大事。エロエロモードがなかったら、恋愛なんてできないのです」



「私は恋愛の事で悩んでいます。私の両親はどちらも浮気したりして、恋愛に関してあまり良くない事をしています。私はそのような親の姿を見てきたからか、恋愛に対し、良い印象を持っていません。しかし、人を好きになる事が悪いとは思っていないです。また、親は私に恋愛相談をしてきます。しかし、聞きたくありませんし、それはいけない事ではないかというと“好きな人ができちゃったのだからしょうがない”と答えるので、腑に落ちません。好きな人が出来るのはいいけれど、相手を選んで欲しいです。現在私は誰ともお付き合いしていないのですが、今後、誰かと付き合った時に、自分で自分の行為に納得できなくなってしまうのではないかと思ってしまいます。また、親の純粋なようで、社会的には不純な恋愛話を聞くのも、全然笑えないスリルある生活も、もう懲り懲りです。私の葛藤に対するご意見や、どうしたら親に私の気持ちが分かってもらえるか教えてください」というメールをいただきました。

江原さん
「立派。これはまさに典型。親子が逆。もうあなたは十分に大人。しかし、恋愛はもっといいもの。親の何がいけないかというと、筋・道・義理が立っていない事。親御さんがまず、幼く、幸せでない。彷徨って生きている。そこをあなたは“気の毒だな。哀れだな”と見てあげる事も大事。しかし、親と親の恋愛の部分は別。育ててくれたのだから、親は親として尊敬すればいい。そこであなたが“いい恋愛と結婚を見せてやる”という気持ちが大事。そうすると、歩み寄っていけると思います。未来があるのだから。世の中には、いい恋愛も結婚もいっぱいありますよ」



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●江原啓之 今夜の格言

「喜びも、悲しみも、そこに宿るのは幸せなのです」
「怠惰とは、怠けることではありません。自分を愛さないことなのです」


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2016/2/7
受験シーズンが始まりましたね。
「ご本人も親御さんも、ドキドキの日々ですね。我が家も受験生を一人、抱えています。“やるだけやれ!”という感じです」という江原さん。
今日は『若者相談室』をお送りしました。


今夜お届けしたナンバー
◇Take it easy / イーグルス
◇銭$ソング / 白木みのる



「今年、受験生になる高校2年生です。塾によく通ったものの、高校受験頑張り切れず、落ちてしまった虚しさから、今まで勉強に対してやる気が出ず、無気力感に追われています。高校に入ってからは赤点を取ってしまうくらいで、先生に目標を持つ事を勧められ、第一志望を決めたとしても、職業までは決められず、モチベーションが保てません。それに、今までの勉強をし直さないといけないと思うと不安になります。それでも勉強して自信を取り戻したいし、高校受験の失敗を活かして大学で好きな事をしたいとも思います。どう勉強に向き合えばいいのかアドバイスを頂けないでしょうか。また、目標はどう決めたらいいのでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「切実ですね。こんな事を言うとおじさん節で嫌なのですが、今の人たちは、まだ幸せだと思う。私たちの世代は、人数が多いから、受験はもっと大変だった。今は定員に達しない大学もあるらしい。私たちの頃は、浪人が当たり前だったが、最近は、浪人が少ないから、予備校が成り立たないらしい。まずは、幸せなんだよという事を知って頂きたいのと、何の為に受験があるのか。受験なんて失敗したって、何て事はない。だからといって、一生懸命勉強していい学校に行くというのを悪いとも思わない。今日の番組冒頭に『人生に無駄はありません。そこから何を得るかです』と言いましたが、勉強を頑張っていい学校に入るというのは、讃えるべき事だと思う。なぜかというと、それだけ一生懸命積み重ねているという忍耐力を養う訓練でもあるから。しかし、暴言かもしれませんが、私は、学生時代なんて、ちょっとくらい普通より長くやってもいいと思っている。その時しか得られない事がいっぱいある。浪人したらしたで、後々の財産になる事もいっぱいあると思う。そして、社会に出てからの生き方が変わると思うんです。ストレートで来てしまうよりも、色々あった方が、社会に出てからの知恵が付く。経験と感動には、無駄な事がない。すべて、毎日が財産だと思う事。100歳を超える女流アーティストの篠田桃紅さんがTVで、やりたい事が分からないという若い人に対して“それは、やっぱり楽しい大人がいないのね。それを見せていないからいけないのね”と言っていた。名言だなと思った。私たちが、生きているのが楽しい、仕事をしていて楽しい、勉強してきた事も楽しいという姿を見せていたら、若い人達もきっと楽しくなれるのだと思う。そういう意味では、色々とあったとしても、やりたい事をやればいいし、こけたって、遠回りしたってやればいいんです。大丈夫。“人生をもっと楽しもう!”という仕込みだと、受験を考えたらいいんではないかな。頑張ってくださいね。応援しています」



「最近、たくさんの悩み事が増え続けていて、前は悩み事があって自分で解決ができない時は、誰かに相談して解決していました。しかし、なぜか高校生になってからというものの、誰にも相談できずにいるのです。現在私は高校2年生でクラスの人たちとは2年間同じクラスで、みんなとても仲良しです。みんなの事は嫌いではありません。なのに、クラスの誰にも相談できないという事は、私はみんなの事を信頼していないという事でしょうか。それなら私は最低な人間です。どうしたら、前の様に誰かに悩みを打ち明ける事ができるのでしょう。江原さんが私なら、どのようにこの状況を脱しますか」というメールをいただきました。

江原さん
「あなたは悪くないと思いますよ。理由はいくつかあると思う。ひとつには、話したところで、みんなに負担をかけてはいけないと思う事と、二つ目には、自分で解決できるという事をどこかで、自分が知っているからではないか。だから、敢えて語らない。三つ目があるとしたら、みんなに負担をかける程の、大した悩みではないという事を自分で知っている。こういうような事があるからだと思う。それは“自立・自律”の最初の一歩が始まっているのだと思う。何でも相談すればいいわけではないし、色々な会話の中から答えを拾い出すという事もあるのです」



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