2020.2.22
◆ゴルフ、登山、サーフィンに夢中
丸山:最近、ゴルフは平均どのくらいのスコアで回っているの?
荻原:うわぁ、言いたくないな~(苦笑)。
丸山:それはどこか苦手なものがありますね?
荻原:ドライバー。シャフトが長いと不安になっちゃう。
丸山:それは右と左どちらに行くのが怖い?
荻原:右です。
丸山:ほとんどの人がその病気ですね。フェースの管理がわからなくなるんです。シャフトの刺さっているところから芯の距離までを重心距離と言うんですけど、芯の距離が遠くなる。
荻原:なるほど。
丸山:アイアンとフェアウェイウッドはほとんど変わらないんですよ。だから、ドライバーだけ急に重心距離が遠くなると悩んでしまう。ほんの数cmなんだけどね。でもゴルフではそれが大きなポイントなの。ドライバーで悩んでいる選手ってすごく多い。
荻原:じゃあアマチュアは悩んで当たり前だよね。
丸山:プロアマとかにもたまに出場しているよね。この前、番組にも出ていただいた吉田沙保里ちゃんとも一緒にラウンドしたことあるんでしょ?
荻原:以前、番組の企画で一緒に回ったんだけど、沙保里ちゃんも上手だったな~。たぶん始めて間もないと思うんだけど、すごくパワーがある。けっこう力強いスイングしていたね。あとねビックリしたのが、サーフィンに行ったら沙保里ちゃんがいたの。
丸山:えっ!? サーフィンって面白いの?
荻原:やらないほうがいいよ。ゴルフ場に行きたくなくなるから(笑)。
丸山:そんなに楽しいの!? 「次晴登山部」よりも?
荻原:やっぱり面白いのは、スキー、登山、サーフィン。
丸山:おいおい、どうした? ゴルフがないぞ~。
荻原:ゴルフは勉強中だから。
丸山:「次晴登山部」では、日本百名山の登頂に挑戦中だとか。
荻原:今まで72登頂したんだけど、おかげさまで無事故で。
丸山:山へのチャレンジもそうだし、海もそうですけど、両方とも(危険の)リスクが高いから、50歳なんだし。
荻原:自分だけの命じゃないからね(苦笑)。
◆アスリートと英語
荻原:アメリカツアーのときって英語はどうしていたの?
丸山:僕は基本的に英語のできるマネージャー、英語と日本語ができるキャディー、あとうちの奥さんは英語がちょっとできるので、周りをガチガチにガードして行ったの。
荻原:へぇ~。
丸山:そういう意味では用意周到だった。だからラウンド中はキャディー、私生活中はマネージャー、家では奥さんに……といった具合にわからないときはすぐに聞けたから。普段のコミュニケーションのなかで、「ねぇ、こういうときって何て言ったらいいの?」って聞いて、それを無理矢理使って成功すると、少しずつ喜びを味わっていって英語を覚えた。
荻原:うん。
丸山:だからそんなにベラベラしゃべれなくても、何となくアタックするだけのことはできるようにはなったかな。
荻原:それが重要なんだよね。日本は試験に合格するための英語じゃない?
丸山:うん。
荻原:でも、我々のようにスポーツで海外を転戦すると、でたらめでもいいから勇気を出してまずは話しかけるとか、そこができないんだよね。
丸山:そうそう。一歩前にいけないじゃない? 話したい選手が横に来てもためらってしまうんだよね。そういうところを、少しでも勇気が出せるようにいろいろ勉強したけど、苦労したね。20代前半のころなんて、ジュース1本買いに行くのも嫌だったもん。今後は世界中の海や山に行く可能性がありますから、少しずつでもいいから英語の勉強をやっていきたいよね。
荻原:やっていきたいね。
◆「オリンピックでキャスターの座を」
丸山:今後、チャレンジしたいことは?
荻原:今年は何と言っても東京オリンピックですからね。だからスポーツキャスターとしては、オリンピックでキャスターの座を掴みたい。ちょうど50歳で節目の年でもあるので、日本で開催されるオリンピックでしっかり仕事を掴んでいきたい。
丸山:同い年ですし、ぜひお互い刺激し合って、一緒にオリンピックを盛り上げられたら。
荻原:今年の目標、もう1つだけ言っていいですか?
丸山:いいですよ。
荻原:(ゴルフのスコア)80台!
丸山:小っちゃいな(笑)。
荻原:少し前に88を出して“夢の80台キター!”って思ったんだけど、それ以降80台が一度も出ていないの。
丸山:(プロコーチの)内藤雄士と丸山の同級生チームでゴルフに行きましょうよ!
荻原:お願いします!
次回2月22日(土)の放送は、元女子バドミントン選手でスポーツインストラクターの小椋久美子さんをゲストに迎え、お届けします。お楽しみに!
そして、JFN PARKでは丸山茂樹のスピンアウト番組「MARUYAMA RADIO」が配信中! 丸山プロがゴルフに関する質問、疑問、人生相談などに答えます。音声は「JFN PARK」アプリで聴くことができます。
丸山プロへの質問・メッセージは、番組Webサイトからぜひお送りください! また、番組Instagramでは、ゲスト写真などをアップしていますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。
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聴取期限 2020年2月23日(日・祝) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:英語のアルク presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時:毎週土曜 7:00~7:25
パーソナリティ:丸山茂樹
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/moving/
番組Instagram:@ movingsaturday_tfm
丸山茂樹×荻原次晴、50歳同士「一緒にオリンピックを盛り上げられたら」
プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「英語のアルク presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」。2月15日(土)の放送は、前回に引き続き、元スキー・ノルディック複合選手でスポーツキャスターの荻原次晴さんが登場しました。
◆ゴルフ、登山、サーフィンに夢中
丸山:最近、ゴルフは平均どのくらいのスコアで回っているの?
荻原:うわぁ、言いたくないな~(苦笑)。
丸山:それはどこか苦手なものがありますね?
荻原:ドライバー。シャフトが長いと不安になっちゃう。
丸山:それは右と左どちらに行くのが怖い?
荻原:右です。
丸山:ほとんどの人がその病気ですね。フェースの管理がわからなくなるんです。シャフトの刺さっているところから芯の距離までを重心距離と言うんですけど、芯の距離が遠くなる。
荻原:なるほど。
丸山:アイアンとフェアウェイウッドはほとんど変わらないんですよ。だから、ドライバーだけ急に重心距離が遠くなると悩んでしまう。ほんの数cmなんだけどね。でもゴルフではそれが大きなポイントなの。ドライバーで悩んでいる選手ってすごく多い。
荻原:じゃあアマチュアは悩んで当たり前だよね。
丸山:プロアマとかにもたまに出場しているよね。この前、番組にも出ていただいた吉田沙保里ちゃんとも一緒にラウンドしたことあるんでしょ?
荻原:以前、番組の企画で一緒に回ったんだけど、沙保里ちゃんも上手だったな~。たぶん始めて間もないと思うんだけど、すごくパワーがある。けっこう力強いスイングしていたね。あとねビックリしたのが、サーフィンに行ったら沙保里ちゃんがいたの。
丸山:えっ!? サーフィンって面白いの?
荻原:やらないほうがいいよ。ゴルフ場に行きたくなくなるから(笑)。
丸山:そんなに楽しいの!? 「次晴登山部」よりも?
荻原:やっぱり面白いのは、スキー、登山、サーフィン。
丸山:おいおい、どうした? ゴルフがないぞ~。
荻原:ゴルフは勉強中だから。
丸山:「次晴登山部」では、日本百名山の登頂に挑戦中だとか。
荻原:今まで72登頂したんだけど、おかげさまで無事故で。
丸山:山へのチャレンジもそうだし、海もそうですけど、両方とも(危険の)リスクが高いから、50歳なんだし。
荻原:自分だけの命じゃないからね(苦笑)。
◆アスリートと英語
荻原:アメリカツアーのときって英語はどうしていたの?
丸山:僕は基本的に英語のできるマネージャー、英語と日本語ができるキャディー、あとうちの奥さんは英語がちょっとできるので、周りをガチガチにガードして行ったの。
荻原:へぇ~。
丸山:そういう意味では用意周到だった。だからラウンド中はキャディー、私生活中はマネージャー、家では奥さんに……といった具合にわからないときはすぐに聞けたから。普段のコミュニケーションのなかで、「ねぇ、こういうときって何て言ったらいいの?」って聞いて、それを無理矢理使って成功すると、少しずつ喜びを味わっていって英語を覚えた。
荻原:うん。
丸山:だからそんなにベラベラしゃべれなくても、何となくアタックするだけのことはできるようにはなったかな。
荻原:それが重要なんだよね。日本は試験に合格するための英語じゃない?
丸山:うん。
荻原:でも、我々のようにスポーツで海外を転戦すると、でたらめでもいいから勇気を出してまずは話しかけるとか、そこができないんだよね。
丸山:そうそう。一歩前にいけないじゃない? 話したい選手が横に来てもためらってしまうんだよね。そういうところを、少しでも勇気が出せるようにいろいろ勉強したけど、苦労したね。20代前半のころなんて、ジュース1本買いに行くのも嫌だったもん。今後は世界中の海や山に行く可能性がありますから、少しずつでもいいから英語の勉強をやっていきたいよね。
荻原:やっていきたいね。
◆「オリンピックでキャスターの座を」
丸山:今後、チャレンジしたいことは?
荻原:今年は何と言っても東京オリンピックですからね。だからスポーツキャスターとしては、オリンピックでキャスターの座を掴みたい。ちょうど50歳で節目の年でもあるので、日本で開催されるオリンピックでしっかり仕事を掴んでいきたい。
丸山:同い年ですし、ぜひお互い刺激し合って、一緒にオリンピックを盛り上げられたら。
荻原:今年の目標、もう1つだけ言っていいですか?
丸山:いいですよ。
荻原:(ゴルフのスコア)80台!
丸山:小っちゃいな(笑)。
荻原:少し前に88を出して“夢の80台キター!”って思ったんだけど、それ以降80台が一度も出ていないの。
丸山:(プロコーチの)内藤雄士と丸山の同級生チームでゴルフに行きましょうよ!
荻原:お願いします!
次回2月22日(土)の放送は、元女子バドミントン選手でスポーツインストラクターの小椋久美子さんをゲストに迎え、お届けします。お楽しみに!
そして、JFN PARKでは丸山茂樹のスピンアウト番組「MARUYAMA RADIO」が配信中! 丸山プロがゴルフに関する質問、疑問、人生相談などに答えます。音声は「JFN PARK」アプリで聴くことができます。
丸山プロへの質問・メッセージは、番組Webサイトからぜひお送りください! また、番組Instagramでは、ゲスト写真などをアップしていますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。
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聴取期限 2020年2月23日(日・祝) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:英語のアルク presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時:毎週土曜 7:00~7:25
パーソナリティ:丸山茂樹
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/moving/
番組Instagram:@ movingsaturday_tfm