2023.12.2
◆お笑い界1、2を争うゴルフの腕前
丸山:最近、(ゴルフの調子は)どうなの?
大西:最近、東ブクロ(さらば青春の光)と対決したんですけど、1打差で勝ちました。東ブクロとせっている感じでございます(笑)。
丸山:ちょっと聞いたんだけど、最近、80は打たないと。75~76で回ってくると。
大西:確かに(アベレージ)70台で回れるようになれましたね。
丸山:70台を常時出せるとはすごい。そろそろアマチュアの大会に行ったほうがいいんじゃない?
大西:そうですね、来年はちょっとやっていきたいと思います。
丸山:ここからさらに上手くなるにはモチベーションが必要なので、何か目標を持ってやるとなったらもっと(実力が)パパっと上がるから。
大西:頑張ります!
◆男子ゴルフ界の2023年を振り返り
丸山:今日はそんなライオンくんと、2023年の5大ニュースを一緒に振り返ってもらえたらと。まずは、最近の男子だと23歳の中島啓太(なかじま・けいた)選手が賞金王ということで。ライオンくんから見て、どう?
大西:いいと思います! 去年、一昨年ぐらいから若手がすごいじゃないですか。20代の勢いがすごいですよね。
丸山:すごいね。ヨーロピアンツアーもアメリカのツアーもみんな20代前半(の選手)が勢いを増してきたというか、ようやくそういう時代になってきたのかなと。
大西:でも、それに抗う40代(選手の活躍)が面白いと思うんですよね。僕も40代ですから。
丸山:続いては、「ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント 2023」の第1回大会が10月5日(木)~10月8日(日)兵庫・三甲ゴルフ倶楽部 ジャパンコースで開催されて、優勝したのは“日本一曲げない男”稲森佑貴(いなもり・ゆうき)選手。
大西:素晴らしい。でも僕、曲がるところを見ましたよ。
丸山:嘘!? どこで?
大西:めっちゃラッキーでした。
丸山:どこで曲げたの?
大西:「ZOZOチャンピオンシップ」(10月19日(木)~10月22日(日)千葉・アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ)です。4番ホールの池があるところの長いパー4があるじゃないですか?
丸山:はいはい、左に池があるところね。
大西:あそこで、「あれ!? 稲森佑貴選手が曲げてる!」ってなって、見に行きました。左の池に入りかけて木に当たって。「あそこに行く?」ってビックリして思わず見に行っちゃいました。
丸山:あの左の池は視覚からのプレッシャーがね。
大西:しかも本来パー5のホールをパー4に……“これ、長っ”って。
丸山:長いよね。(あの4番ホールは)気持ちが若干右に向いちゃうじゃない? それでちょっと引っ張ろうとするから逆に余計右に行っちゃう。これは“あるある”ですね。稲森選手が曲げるのを見に行ったと。ひどいな、傷口に塩を塗るような性格だね(笑)。
大西:いやいや(苦笑)。でも曲がらないと噂の稲森佑貴選手ですから。でも、そのほかは曲げていないですから。
丸山:異常なパーセンテージだからね。1年を通じて、フェアウェイキープ率は70台後半だよ!?
大西:いや~、すごい。
丸山:僕は人生で1回もないよ(苦笑)。
◆丸山茂樹、2024年の目標は「日本シニアオープン」出場
丸山:そして、わたくし丸山が、コスモヘルス(コスモヘルスカップ シニアトーナメント)に2年連続で出たんですけど、今年はちょっと言い訳していい? 65位だったんだけど。
大西:そうですね。
丸山:全然お話になりません。ただ、今年はちょっと股関節を痛めていて。ずっと悪い調子のなかでやっていたんだけど、大会開催の3週間前にぎっくり腰をやっちゃって14日間身動きがとれなくて。
大西:えっ!? ぎっくり腰は動かしながら治していったりしますけど、それができず?
丸山:最後は注射を打って。結果はまったく追いつかなかったですけど、久しぶりに先輩たちや同年代のシニアの仲間と会えて楽しかったなと思いましたね。来年はちょっとね、目標としては、もう言っちゃいますけど「日本シニアオープン(2024年度 第34回日本シニアオープンゴルフ選手権)」に出たいなと。
大西:素晴らしい!
丸山:(開催は)千葉カントリークラブ・川間コースで、僕もお世話になってたまにゴルフをやって知っているコースなだけにね。そして、石川遼(いしかわ・りょう)選手の影響でセンターシャフト(パター)が大注目と。
大西:調子が良かったですよね。(僕が観戦しに行った)「ZOZOチャンピオンシップ」もすごい上がってきていましたから。その後、メキシコ(「ワールドワイドテクノロジー選手権」11月2日(木)~11月5日(日)メキシコ・エルカルドナル at ディアマンテ)に行かれたんですよね。
丸山:ちょっとハードスケジュールだったよね。
大西:でも挑戦するというのは素晴らしいなと。
丸山:そしてマスターズ・チャンピオン(2021年)の松山英樹(まつやま・ひでき)選手が、「ZOZOチャンピオンシップ」から「ダンロップフェニックストーナメント」(11月16日(木)~11月19日(日)宮崎・フェニックスカントリークラブ)と2試合、4年ぶりに国内ツアーに出場ということで。(ダンロップフェニックストーナメントの)結果は10位タイだったけど、どちらかというとまだ体が本調子じゃないのかなと。
大西:「ZOZOチャンピオンシップ」から結構空きましたもんね。
丸山:見ている感じだと、以前よりも体のキレが戻っていないかな。
大西:でも初日はビックリしました。
丸山:すごかったよね。やっぱり、魅せるところは魅せるからね。
大西:ワクワクしましたよね。
丸山:それにしても、あの試合で優勝したのがアマチュアの杉浦悠太(すぎうら・ゆうた)選手(日本大学4年)ですよ。
大西:どうなっているんですか!
丸山:後輩の杉浦悠太選手が勝ちました。素晴らしかった! 優勝してプロ宣言して、日大からまたスーパースターが現れてくれると。
大西:そうですね。
次回12月2日(土)のゲストも、大西ライオンさんです。
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11月25日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
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<番組概要>
番組名:ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時:毎週土曜 7:00~7:25
パーソナリティ:丸山茂樹
丸山茂樹×大西ライオン 男子ゴルフ界「5大ニュース」を振り返る 大西が目撃した超レアなプレーとは?
プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」(毎週土曜 7:00~7:25)。11月25日(土)の放送は、お笑い芸人の大西ライオンさんをゲストに迎え、お届けしました。
◆お笑い界1、2を争うゴルフの腕前
丸山:最近、(ゴルフの調子は)どうなの?
大西:最近、東ブクロ(さらば青春の光)と対決したんですけど、1打差で勝ちました。東ブクロとせっている感じでございます(笑)。
丸山:ちょっと聞いたんだけど、最近、80は打たないと。75~76で回ってくると。
大西:確かに(アベレージ)70台で回れるようになれましたね。
丸山:70台を常時出せるとはすごい。そろそろアマチュアの大会に行ったほうがいいんじゃない?
大西:そうですね、来年はちょっとやっていきたいと思います。
丸山:ここからさらに上手くなるにはモチベーションが必要なので、何か目標を持ってやるとなったらもっと(実力が)パパっと上がるから。
大西:頑張ります!
◆男子ゴルフ界の2023年を振り返り
丸山:今日はそんなライオンくんと、2023年の5大ニュースを一緒に振り返ってもらえたらと。まずは、最近の男子だと23歳の中島啓太(なかじま・けいた)選手が賞金王ということで。ライオンくんから見て、どう?
大西:いいと思います! 去年、一昨年ぐらいから若手がすごいじゃないですか。20代の勢いがすごいですよね。
丸山:すごいね。ヨーロピアンツアーもアメリカのツアーもみんな20代前半(の選手)が勢いを増してきたというか、ようやくそういう時代になってきたのかなと。
大西:でも、それに抗う40代(選手の活躍)が面白いと思うんですよね。僕も40代ですから。
丸山:続いては、「ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント 2023」の第1回大会が10月5日(木)~10月8日(日)兵庫・三甲ゴルフ倶楽部 ジャパンコースで開催されて、優勝したのは“日本一曲げない男”稲森佑貴(いなもり・ゆうき)選手。
大西:素晴らしい。でも僕、曲がるところを見ましたよ。
丸山:嘘!? どこで?
大西:めっちゃラッキーでした。
丸山:どこで曲げたの?
大西:「ZOZOチャンピオンシップ」(10月19日(木)~10月22日(日)千葉・アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ)です。4番ホールの池があるところの長いパー4があるじゃないですか?
丸山:はいはい、左に池があるところね。
大西:あそこで、「あれ!? 稲森佑貴選手が曲げてる!」ってなって、見に行きました。左の池に入りかけて木に当たって。「あそこに行く?」ってビックリして思わず見に行っちゃいました。
丸山:あの左の池は視覚からのプレッシャーがね。
大西:しかも本来パー5のホールをパー4に……“これ、長っ”って。
丸山:長いよね。(あの4番ホールは)気持ちが若干右に向いちゃうじゃない? それでちょっと引っ張ろうとするから逆に余計右に行っちゃう。これは“あるある”ですね。稲森選手が曲げるのを見に行ったと。ひどいな、傷口に塩を塗るような性格だね(笑)。
大西:いやいや(苦笑)。でも曲がらないと噂の稲森佑貴選手ですから。でも、そのほかは曲げていないですから。
丸山:異常なパーセンテージだからね。1年を通じて、フェアウェイキープ率は70台後半だよ!?
大西:いや~、すごい。
丸山:僕は人生で1回もないよ(苦笑)。
◆丸山茂樹、2024年の目標は「日本シニアオープン」出場
丸山:そして、わたくし丸山が、コスモヘルス(コスモヘルスカップ シニアトーナメント)に2年連続で出たんですけど、今年はちょっと言い訳していい? 65位だったんだけど。
大西:そうですね。
丸山:全然お話になりません。ただ、今年はちょっと股関節を痛めていて。ずっと悪い調子のなかでやっていたんだけど、大会開催の3週間前にぎっくり腰をやっちゃって14日間身動きがとれなくて。
大西:えっ!? ぎっくり腰は動かしながら治していったりしますけど、それができず?
丸山:最後は注射を打って。結果はまったく追いつかなかったですけど、久しぶりに先輩たちや同年代のシニアの仲間と会えて楽しかったなと思いましたね。来年はちょっとね、目標としては、もう言っちゃいますけど「日本シニアオープン(2024年度 第34回日本シニアオープンゴルフ選手権)」に出たいなと。
大西:素晴らしい!
丸山:(開催は)千葉カントリークラブ・川間コースで、僕もお世話になってたまにゴルフをやって知っているコースなだけにね。そして、石川遼(いしかわ・りょう)選手の影響でセンターシャフト(パター)が大注目と。
大西:調子が良かったですよね。(僕が観戦しに行った)「ZOZOチャンピオンシップ」もすごい上がってきていましたから。その後、メキシコ(「ワールドワイドテクノロジー選手権」11月2日(木)~11月5日(日)メキシコ・エルカルドナル at ディアマンテ)に行かれたんですよね。
丸山:ちょっとハードスケジュールだったよね。
大西:でも挑戦するというのは素晴らしいなと。
丸山:そしてマスターズ・チャンピオン(2021年)の松山英樹(まつやま・ひでき)選手が、「ZOZOチャンピオンシップ」から「ダンロップフェニックストーナメント」(11月16日(木)~11月19日(日)宮崎・フェニックスカントリークラブ)と2試合、4年ぶりに国内ツアーに出場ということで。(ダンロップフェニックストーナメントの)結果は10位タイだったけど、どちらかというとまだ体が本調子じゃないのかなと。
大西:「ZOZOチャンピオンシップ」から結構空きましたもんね。
丸山:見ている感じだと、以前よりも体のキレが戻っていないかな。
大西:でも初日はビックリしました。
丸山:すごかったよね。やっぱり、魅せるところは魅せるからね。
大西:ワクワクしましたよね。
丸山:それにしても、あの試合で優勝したのがアマチュアの杉浦悠太(すぎうら・ゆうた)選手(日本大学4年)ですよ。
大西:どうなっているんですか!
丸山:後輩の杉浦悠太選手が勝ちました。素晴らしかった! 優勝してプロ宣言して、日大からまたスーパースターが現れてくれると。
大西:そうですね。
次回12月2日(土)のゲストも、大西ライオンさんです。
「AuDee(オーディー)」では、時間の都合上カットしたトーク部分も盛り込んだ「ディレクターズカット版」がアップされています。音声は「AuDee(オーディー)」アプリで聴くことができますので、ぜひそちらもチェックしてください。
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11月25日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2023年12月3日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時:毎週土曜 7:00~7:25
パーソナリティ:丸山茂樹
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/moving/