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お会いしたことはないけれど、読み終わると談春さんの親戚にでもなったかのように彼を応援している自分がいた…。『赤めだか』とは、そんな風に立川談春という落語家に近寄らせてくれる作品です。17歳と言う年齢で落語の道に入った談春さん。失敗を繰り返しながらも、毎回誰かしらの温かい手に導かれながら進み、遂に真打昇進を果たします。「17歳なんて、まだまだ反抗期なのに…」と小川さん。すっかり母の顔になってらっしゃいました。
(アシスタント:藤丸由華)

2009年05月24日
イプセン
『人形の家』

2009年05月17日
三田誠広
『僕って何』

2009年05月10日
レベッカ・ブラウン
『家庭の医学』

2009年05月03日
エーリヒ・ケストナー
『エーミールと探偵たち』

アーカイブ
おゆき/内藤国雄
10代の頃 談春さんが、高田文夫さんの前で歌ったカラオケの18番。
落語「明烏」/立川談春
立川談春さんの出囃子「鞍馬」もBGMで少しお聞きいただきました。
平成17年9月20日銀座博品館劇場「立川談春独演会」にて収録。

笑えれば/ウルフルズ
落語にちなんで「笑えれば」。♪あきらめない逃げたくない自分を見失いたくない、汗をかき、恥をかき、転がり続ける♪という歌詞は、談春さんの修行時代のようです。ウルフルズのトータス松本さんと立川談春さんは同じ1966年生まれ。

 
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