絵本作家でもある松岡享子さんの作品のひとつが1973年出版の「なぞなぞのすきな女の子」。なぞなぞ遊びの好きな女の子が、はらぺこのオオカミと森で出会う物語です。この絵本から40年たった今年、その姉妹編となる「じゃんけんのすきな女の子」が発表されました。主人公の女の子が猫とじゃんけんをして大事なことを決めようとするお話です。また「東京子ども図書館」では東日本大震災の復興支援長期プロジェクト「3.11からの出発」という活動も続けられていて、その一環として松岡さんは「うれしいさん かなしいさん」という絵本も出版されています。この絵本の収益はすべてプロジェクトの活動資金にあてられています。
...前に戻る 公益財団法人東京子ども図書館のホームページはこちら |