サマソニで発音良く英語の歌を歌うコツは?
ECC WEEKEND CONNECTION / 2019.08.16 update
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ECC WEEKEND CONNECTION!
お盆休みも終盤。
来週からのお仕事が頭にチラついてしまうかもしれませんがまだまだ夏は終わりません!
もうひと遊びしたい、
だって今日から3日間はSUMMER SONIC 2019があるから!
3日間?サマソニっていつも2日間じゃなかったっけ?
と思う人もいるかもしれません。
今年、サマーソニックは20周年を迎えるということで10年ぶりに3日開催に!
東京・大阪ともに3日間です。
発売直後からチケットの売れ行きは上々!
みんなの期待度も高い、今年のサマソニ。
ヘッドライナーを見てみましょう。
まずはB’z!!
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日本のアーティストが単独ヘッドライナーとなるのは今回が初めて。
「海外アーティストがヘッドライナー」というところを、頑なに守ってきたサマソニですが、
クリエイティブマン代表の清水さんいわく
「この先30年やりたいならこだわる必要はなく新しくしたかった」とのこと。
過去2回サマソニ出演経験のあるB’z。
きっと熱いステージを見せてくれるに違いありません!
・・・さて、日本のアーティストだと思いっきりウルトラソウッ!できるのですが、
フェスに行って海外のアーティストの歌を一緒に歌いたくても、
英語だからイマイチ歌いきれない、ってことありますよね。
そんな方のために、残り2組のサマソニのヘッドライナーのヒット曲から
「英語の歌を歌うコツ」をお勉強したいと思います!
まずはこのアーティスト。
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みんな大好きレッチリ!レッド・ホット・チリ・ペッパーズ!
今回レッチリへのオファーは社長自ら「直筆の手紙」で送ったとか。
熱意が通じたんですね!
さて、レッチリといえばDani Califoriniaなど数々の名曲がありますが、
今日はこの曲をピックアッップ!
「BY THE WAY」です。
サビの部分、まずは歌詞を読んでみますね。
「Standing in line to see the show tonight, And there's a light on, Heavy glow.
By the way I tried to say I'd be there, Waiting for.」
この部分を気持ちよくアンソニーと一緒に歌いたい!そんな人のためにワンポイントアドバイス!
「Standing, Waitingなど、gは発音するべからず!」
スタンディン、ウェイティン。
「Tonight, An(d)/light onなど子音で終わる単語は次の母音とつなげるべし!」
トュナイタン(ド)、ライトン。
文法がどうとか単語がどう、じゃなくて、
一度ただただ音としてリスニングして聞こえた通りにカタカナで書くとわかりやすいよ!
耳を信じてー!
お次のアーティストは3組目のヘッドライナーのこの人たち。
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ザ・チェインスモーカーズ!
EDM系のアーティストは歌うというより踊る!かもしれませんが、
それでも口ずさみながら踊ってたらきっとカッコいい。
こんな曲を選んでみました!
The Chainsmokers & Coldplayによる「Something Just Like This」。
何度も繰り返される、タイトルにもなってるこの部分。
「I wan(t)somethin(g) jus(t) lik(e) this」
発音のポイントとしてはこれ。
語尾の 子音は飲み込む感じで発音せずに歌うべし!
英語は子音で細かくリズムとれるから音楽にハマりやすいという説もあるくらい。
これはもはや英語というより、
ColdplayとChainsmokersの歌癖を真似るボーカル指導の
語頭の子音はきっちり発音すると英語らしくなりますが、語尾の子音は飲み込むように歌ってみてください!
wan(t)のwは両唇を丸くすぼめて突き出すように
somethin(g) someにアクセントを置き語尾のgは飲み込むように
jus(t) likeは、「ジャスライク」のように1つの単語のようにまとめ
最後のthisのthは意識して舌を上の歯の裏に当てるように発音します。
はいご一緒に!!
♪I wan(t)somethin(g) jus(t) like this〜
気持ちよく踊りながら、発音バッチリで歌うサマソニ。どうぞ楽しんで!
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