『 案山子 』のゆらい!!
今夜、お前たちに授けるのは、『 案山子 』のゆらい!!!!
さあ、早速、この言葉のゆらいを紐解いてみよう…
人の形をして麦わら帽子をかぶって顔はへのへのもへじ…というのが、「案山子(かかし)」の定番だが、もともとは人の形などしていなかった。
畑を荒らす、鳥や獣が嫌がるもの。
それは、くさい臭い。
彼らが嫌がりそうな肉や魚を焼いて、
串に刺して立てたものが、
もともとの「案山子(かかし)」であった。
つまり、くさい臭いを嗅がしていたのである。
…そう!!! くさい臭いを「嗅がし」ていたから「案山子」これこそが、「 案山子 」のゆらいなのである!! |
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