ゆらいゆらい帝国


11月18日 back top next

『 案山子 』のゆらい!!
今夜、お前たちに授けるのは、『  案山子  』のゆらい!!!!
さあ、早速、この言葉のゆらいを紐解いてみよう…

人の形をして麦わら帽子をかぶって顔はへのへのもへじ…というのが、「案山子(かかし)」の定番だが、もともとは人の形などしていなかった。

畑を荒らす、鳥や獣が嫌がるもの。
それは、くさい臭い。

彼らが嫌がりそうな肉や魚を焼いて、
串に刺して立てたものが、
もともとの「案山子(かかし)」であった


つまり、くさい臭いを嗅がしていたのである。

…そう!!! くさい臭いを「嗅がし」ていたから「案山子」これこそが、「 案山子 」のゆらいなのである!!