『 くわばらくわばら 』のゆらい!!
今夜、お前たちに授けるのは、『 くわばらくわばら 』のゆらい!!!!
さあ、早速、この言葉のゆらいを紐解いてみよう…
この言葉は、藤原氏が絶対的な権力を握っていた平安時代の京都で生まれた。
当時の京都の人々は、雷が落ちると、死んだ菅原道真が、
恨みのあった藤原氏に復讐をしていると考えていた。
「雷こえ〜なぁ〜〜。菅原道真は、きっと自分の土地には雷を落とさないんじゃないか?・・・きっとそうだ!」
その、彼の所有していた土地の名前というのが・・・「桑原」。
…そう!!! 菅原道真に雷を落とされないように、彼の所有地だった桑原を繰り返して唱えた。これこそが、「 くわばらくわばら 」のゆらいなのである!! |
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