『 (名前の) 名 』のゆらい!!
今夜、お前たちに授けるのは『 (名前の) 名 』のゆらい!!!!
さあ、早速、この言葉のゆらいを紐解いてみよう…
時は電灯がまだ無かった昔のこと。
夕暮れになると、辺りはもう真っ暗。
少し日が落ちただけでも、人の顔は見分けづらくなった。
そのため、人々は夕暮れ時、誰が誰なのかを確認するため、
お互いの呼び名を口に出して呼びかけあったという。
夕暮れに、口にする言葉…。
…そう!!!!
『夕』暮れになると、人々が『口』にする言葉だから、夕方の『夕』に『口』と書いて、『名 (な) 』。これこそが、「名」のゆらいなのである!! |
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