『ルビ』という言葉のゆらい!
漢字などのそばに書いてあるフリガナ、『ルビ』。
さあ、早速、この言葉のゆらいを紐解いてみよう…
この言葉は、元々はイギリスの出版業界の用語である。
その昔。
イギリスの出版業界では、文字のサイズを大雑把に分けて、似たような大きさの、宝石の名前でそのサイズを表していた。
例えば、小さいものはダイヤモンド、大きいものはエメラルド…
そして、日本の出版業界の初期の頃、日本で使っていた、小さなふり仮名のサイズが、ちょうどあの宝石と同じだったのである!!
…そう!!!!
宝石のルビー。
これこそが、「ルビ」のゆらいなのである!!! |
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