ゆらいゆらい帝国


4月19日 back top next

『ルビ』という言葉のゆらい!
漢字などのそばに書いてあるフリガナ、『ルビ』。
さあ、早速、この言葉のゆらいを紐解いてみよう…

この言葉は、元々はイギリスの出版業界の用語である。

その昔。
イギリスの出版業界では、文字のサイズを大雑把に分けて、似たような大きさの、宝石の名前でそのサイズを表していた。

例えば、小さいものはダイヤモンド、大きいものはエメラルド…

そして、日本の出版業界の初期の頃、日本で使っていた、小さなふり仮名のサイズが、ちょうどあの宝石と同じだったのである!!

…そう!!!!
宝石のルビー。
これこそが、「ルビ」のゆらいなのである!!!