『思う壷』のゆらい!!
受験会場によく置いてあるとウワサの壷、さあ、早速この慣用句のゆらいを、紐解いてみよう…
『思う壷』の壷とは、ばくちでサイコロを入れる壷のこと。
(博徒) 「さぁ、はったはった！丁か半か！」
(客) 「丁！」
(博徒) 「いや半でした〜残念！」
(客) 「じゃ、もう１回！」
(博徒) 「丁か半か！」
(客) 「じゃあ、半！！！」
(博徒) 「丁。残念！！…しめしめ。さいころの目は全て俺がコントロールしているとも知らずに…」
…そう！！
腕のいい振り師は、サイコロの目、すなわち壷の中身を思うようにすることができた。
これこそが、『思う壷』のゆらい！…なのである!! |
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