お金の貯め方教えてください!!!
『 AI 』
こもり校長「今、ChatGPTだったり、人工知能、AIを使ったチャットサービスが話題だよね。YouTubeとか見てても、いろんな人がChatGPTに何かさせてみたとか、言わせてみたとか、ネットニュースにもなったりとか。テレビでもこの間、取り上げられてたな。“AIがすごい”みたいな。本当に話題になってるなってすごく感じるんだけど、10代のみんなは使ってたりするのかな?」
こもり校長「校長先生は、ダンス仲間・GENERATIONS先生達の中で、それこそチャットGPTが出てきた時ぐらいにすごく話題になったのよ。“みんなでGoogleのアカウントで登録してやってみようか”とか、それぐらい話してたから、やっぱり、ChatGPTとかAIとかの技術ってすごいものだなって。あと、絵を描けるAIがいるんだよね。俺は試したことないんだけど。ワードだけ投げ込めば、それを具現化して絵にしてくれる、みたいな。それもいろんな人が使ってるのを見てて、やってみたいなと思いつつも、校長先生はちょっと英語が弱いものでまだ試せてないんだけど」
こもり校長「
サカナLOCKS!の中で、山口一郎先生が
ChatGPTでサカナクションっぽい歌詞が書けるかっていう検証もやってたね。結果、一郎先生本人からすると、 “サカナクションっぽいのはまだ書けないね”みたいな。だから、まだAIとしては、まだそこを代替することはできないね、みたいな感じで終わったんだけど」
こもり校長「今、AIにはSCHOOL OF LOCK!はどう理解されているのかを、ちょっと気になったので調べてみました。“SCHOOL OF LOCK!というラジオ番組について教えて”って入れたところ、回答が…
『SCHOOL OF LOCK!は、TOKYO FMで放送されているラジオ番組で、 毎週土曜日の夜に放送されています。番組は、J-POPを中心に音楽や映画、アニメ、スポーツなどの最新情報を 紹介しながら、リスナーとのコミュニケーションを大切にしている番組です。また、MCとして有名なパーソナリティが担当しており、若者を中心に大きな人気を集めています。番組名の「SCHOOL OF LOCK!」は、「自分らしく生きる勇気」という意味が込められています。』」
こもり校長「いろいろグチャグチャだよね。毎週土曜日はむしろやってないです(笑) 毎週月曜日から金曜日です。
で、『SCHOOL OF LOCK!は自分らしく生きる勇気という意味が込められています』ってあるけど、正直これは分からん。もしかしたら先代たちの中では、“SCHOOL OF LOCK!”という、この言葉自体がその象徴だという意味になっていたっていうパターンはある。だって、俺で校長先生は4代目になるから。その“先代たちの思い”みたいなものはあるつもりでやっているから、もしかしたらこれは、AIはやましげ校長あたりに聞いたことが入ってるとかありえるんじゃないかな、とかも思うんだけど(笑)」
こもり校長「あと、校長についてはどう認識されてるのかもちょっとチェックしてみました。“SCHOOL OF LOCK!、こもり校長について教えて”と入れると、回答は…
『SCHOOL OF LOCK!のこもり校長こと、宮本浩次(ミスチル)さんは、 この番組のメインパーソナリティーを務めています。彼はロックバンド、Mr.Childrenのボーカルとしても有名であり、番組でも音楽に関する話題を中心にトークを繰り広げています。また、リスナーからの質問やメッセージにも応え、その回のテーマに沿った楽しい企画やコーナーを展開しています。』」
こもり校長「もう、いろいろと間違ってる(笑) まず宮本浩次先生はミスチルではありません。違うバンドです。エレファントカシマシです。そして、まず大きなところで言うと、僕はボーカルではございません。歌が歌えない部類の人です(笑) で、もっと大きく言うとミスチルでもございません。僕がミスチルのメインボーカルなら…ここにはいません。もう全然違うね。で、『番組でも音楽に関する話題を中心にトークを繰り広げています』は、まぁまぁ。『また、リスナーからの質問やメッセージにも応え、その回のテーマに沿った楽しい企画やコーナーを展開してます』に関しては、まぁ間違ってはないかなってところもあるけど」
こもり校長「俺はこの思考回路を聞きたいのよ。AIが“こもり校長”というワードを入れて、なぜ宮本浩次に繋がったかって。どこにも“こもり校長”というワードはないわけであって、とか。やっぱ面白いよね。だから、ちょっとAIにも、今後ちゃんと“こもり校長”として認識してもらえるように、改めて、1から頑張っていきたいなと思っております。SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校!」
♪ innocent world (LIVE.ver) / Mr.Children
こもり校長「AIの視点から話させていただきますが、この曲はこもり校長こと宮本浩次がボーカルを務めるMr.Childrenの『innocent world』です。ただいま、Mr.ChildrenボーカルがSCHOOL OF LOCK!校長としていさせていただいております。今日初めてSCHOOL OF LOCK!を聴いたよという10代の生徒ももちろんいると思う。そして今もしかしたらドライバー、運転手をされている方が、たまたまこの時間にラジオを合わせたら、“あ、久々にinnocent world流れてきたな。え? ミスチルの桜井さん、こんな時間に番組やってるの?”って思っている方いるかもしれません。
全部ニセの情報です。AI視点から話をしております(笑) ホンモノはこもり校長がやらせていただいております」
■
お!
今日はこもり校長がボーカルを務めてるミスチル先生の曲からだ!
こもり校長歌い出しでめっちゃ歓声浴びてましたね!!
カラコネクト
男性/16歳/石川県
2023-05-10 22:09
こもり校長「ダメよ、カラコネクト(笑) もしかしたら、これが広がって、本当にミスチルの人がやってるんだってなる可能性もあるから。騙しちゃってごめんな。本当は歌が歌えない、こもり校長が今日もSCHOOL OF LOCK!やっております。で、また、わざわざライブ音源まで用意していただいて(笑) こんなきれいな声で。校長先生、今日も声がガシャガシャなんですから。これだけきれいな声で歌えたら俺もちょっとまた違う道を歩みたいのかなとかも思うぐらいですよ」
こもり校長「この選曲もAI? AIが僕だと思って、やってくれてるの? でも、本当にいいよ。曲は最高。今お届けしてる情報がめちゃくちゃなだけで(笑)」
こもり校長「さて、
校長先生、現在お金がございません。先週の水曜日にも少し話しましたけれども、貯金しないと、そろそろヤバい歳にもなってきたのかななんて思っております。先月のカードの引き落とし、大人でも引いてしまうような額をいかれてしまいました。具体的な額はドン引きされてしまうので言えません。ただ、本当にそろそろちょっと貯金しないとヤバイ。とにかく貯めたいこもり、全く今、現状に安心できない状況でございます」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!でも過去2回、黒板に“貯金”という文字を書いてチャレンジしたこともありました。“もう貯金なんていいよ。どうせできないんだから。わざわざそんな大切な黒板を使って言わないでくれ”と思っている生徒もいると思う。3度目の正直、今回、本当に貯金頑張ろうと思ってます。個人的にはまだ1回目のつもりだったんだけれども、振り返ったら3度目だったらしいです(笑)」
こもり校長「だから、生徒のみんなにも力を貸していただきたいなと思っております。ということで、今夜はこんな授業テーマでやっていきます。
『お金の貯め方教えてください!!!』」
こもり校長「生徒の皆さん、どうか僕にお金を貯めるためのアドバイスをお願いします。今日は、生徒のみんなが先生で、校長が生徒という関係性でございます。お小遣いや限られたお金の中でやりくりしている10代のみんな、お金を貯めるスペシャリスト、無駄遣いを抑えるスペシャリストだと思っています。今夜はみんなからのお金の貯め方を学ばせていただければ嬉しいなと思っております」
こもり校長「例えば、“クーポンとかポイントアプリを使うのオススメですよ”とか。僕はポイントカード1枚も持ってません。…びっくりされている方、職員でも今びっくりしている職員がいたけど、俺、1枚もポイントカードというものを持ってません。あと貯めたことがありません。作ったことあるけど、貯めたことはございません」
こもり校長「他には、“衝動買いを防ぐために欲しいモノがあったら、誰かに相談して、その人からOKをもらったら買えるようにルールを決めています”とか。衝動買いを防ぐテクニックは知りたいですね。僕も相談はするんですよ。相談した上でいや、それは買わなくて大丈夫だよと言われて、無駄遣いして買っちゃうんですね。人の意見なんてまったく聞かないんですよ」
こもり校長「“今日いくら使ったかをTwitterで公開すれば、使うの抑えようってなるんじゃないですか”って。オフィシャルでは言えません。本当に言えない額です。自分で引いちゃうぐらいの額なんですから、皆さんなんてドン引きすると思います(笑)」
こもり校長「こんな感じで、実際に使える節約術とか無駄遣い防止策、衝動買いしないためのメンタル面の強化…だね。俺はメンタル面の強化が大事なのかなと思ってます。お金を貯める方法、お金を使わないようにする方法などあったら教えてください。なぜ俺はお金を使ってしまうのか。分かってます。メンタルが弱いんです。とにかくもう買っちゃおう、貯金なんてしなくてもいいや、どうにかなるだろう。これが過去2回の失敗につながったのかなと思ってます」
こもり校長「自分なりに頑張って、買うものを抑えればいいんじゃないかと思うんですけど、買っちゃうんですよね。だから、こんなダメダメな校長ですけど、本当に今年は貯金がんばろうと思ってるので、生徒のみんなに力を貸してもらえればと思います。俺と同じで貯金苦手な生徒は、今夜一緒にスペシャリスト達の話を聞いて、学んでいけたらなと思います」
こもり校長「過去に何度も貯金を頑張ると言って、そのたびに失敗に終わっている貯金計画。校長的には失敗とは思っていない。あの頃からずっと続いていると思っている。何なら、まだ1回目の気持ちでやっている。ちなみに、“貯金頑張るよ”って言い出すのは大体この時期だね。誕生日の前後とか、1つ歳を重ねる時に将来のことをいっぱい考えちゃうんだろうね(笑) で、不安を感じて“貯金頑張ろう”みたいなことになるんだろうけど、まぁ3度目の正直、今年も貯金にチャレンジしたいと思ってます。貯金できないと終わるんです。貯金しないとというか。だからもうやるしかないんです。自分を追い込んでるんです」
コロッケの上にイチゴジャム 福岡県 13歳
こもり校長「学年は?」
コロッケの上にイチゴジャム「中学2年生です!」
こもり校長「中2いらっしゃい!」
コロッケの上にイチゴジャム「いらっしゃいました!」
こもり校長「ありがとう! ごめんな、本当だったら教頭がいるんだけど、教頭が今お休みしちゃってるから、また元気に戻ってくるのを待っててよ」
コロッケの上にイチゴジャム「はい(笑) 待ってます」
こもり校長「で、コロッケの上にイチゴジャムは、お金貯めるの得意なの?」」
コロッケの上にイチゴジャム「いや、全く得意じゃないです(笑)」
こもり校長「え? じゃあ今日は何を教えてくれるの?」
コロッケの上にイチゴジャム「今日は私がたまたま見つけた、お金を無駄遣いしない方法を教えます」
こもり校長「めっちゃ聞きたいじゃん。教えてもらっていい?」
コロッケの上にイチゴジャム「
それはズバリ、お金をなくすことです」
こもり校長「え? どういうこと?」
コロッケの上にイチゴジャム「たまたま実践して、結構前に気づいたんですけど、私の部屋、めっちゃくちゃ汚くて、机の上とかそこら辺に置きっぱなしにしてたはずの2000円がなくなったんですよ」
こもり校長「なかなかでかい金額なくすね」
コロッケの上にイチゴジャム「ですよね(笑) で、財布の中に50円くらいしかなくて。で、2000円は結構大きい額だから探そうかなって思ったんですよ。だけど、自分の部屋を見回した時に、探すの面倒くさいなと思って探さなかったんですよ」
こもり校長「え、汚いって理由だけで?」
コロッケの上にイチゴジャム「はい。で、お財布の中に50円しかないので、もう使えないじゃないですか。何も買えないし。だから、結局使わなかったら、2000円がそもそもなくなってるから、その2000円を使うこともないじゃないですか。だから無駄買いしないで済むことを見つけました(笑)」
こもり校長「お金をなくすってそういうこと?」
コロッケの上にイチゴジャム「はい」
こもり校長「なるほどな。でも、コロッケの上にいちごジャムよ。校長先生もコロッケの上にイチゴジャムが思っている以上にもう大人なわけ。よ。だから、校長先生は現金じゃなくて、画面上の数字でお金を見てるわけ」
コロッケの上にイチゴジャム「なるほど」
こもり校長「これをなくすにはどうしたらいいんだろ?」
コロッケの上にイチゴジャム「もう現金にしましょう(笑)」
こもり校長「全下ろしね。で、そのお金を、具体的にどうやってなくしたらいい?」
コロッケの上にイチゴジャム「私もそうだったんですけど、1回目は本当になくしたけど、2回目はもうなくすことができないじゃないですか」
こ「まぁもったいないしね(笑)」
コロッケの上にイチゴジャム「だから、部屋の中で目をつぶって、自分でわざと隠すんですよ。で、隠すんですけど、目をつぶったとしても、場所って自分で頭の中で把握しちゃうじゃないですか。だから、いつも散乱している服の中に、目をつぶって勝手に1000円札か小銭とかを入れて、そのまま知らなかったふりをして、タンスの中に戻すんですよ。そしたら、なくします」
こもり校長「すごく高度なテクニック使ってるんだね」
コロッケの上にイチゴジャム「(笑)」
こもり校長「でも、結局、これは結果は出たの?」
コロッケの上にイチゴジャム「2000円ですか?」
こもり校長「それで貯めたりとかはできたの?」
コロッケの上にイチゴジャム「結局なくしてるんで、探す気もないから結構貯まりました(笑)」
こもり校長「そもそもなくしてるから別にってことか(笑)」
コロッケの上にイチゴジャム「はい」
こもり校長「じゃ、これは宝箱みたいな感じで、いつしかいっぱい出てきた時にラッキーだなってことでいいの?」
コロッケの上にイチゴジャム「そういうことです」
こもり校長「なるほどな。でも俺、冒頭でも言ったんだけど、やっぱメンタルが弱いのよ。で、散財のポテンシャルでいったらかなりレベル高いわけ。俺、隠しても、たぶん探し出しちゃうんだよね、きっと。隠しても」
コロッケの上にイチゴジャム「こもり校長、本当に貯金する気ありますか?(笑)」
こもり校長「あ、言っちゃった。一番言っちゃダメなことを1発目に言っちゃったね」
コロッケの上にイチゴジャム「いや、貯金する気があったら、たぶん探そうって気にならないと思うんですよ」
こもり校長「その通りだと思います」
コロッケの上にイチゴジャム「3度目の正直ですよね」
こもり校長「そうです。コロッケの上にイチゴジャム先輩。3度目の正直で貯金しようとしてます。でも、探しちゃうんです」
コロッケの上にイチゴジャム「探さないでください」
こもり校長「はい、頑張ります(笑) 分かりました。もしかしたら違う方法にもなっちゃうかもしれないけど、もらったアドバイスは、ちょっと自分の心の中に1回受け止めてみるわ」
コロッケの上にイチゴジャム「一緒に頑張りましょう」
こもり校長「一緒に頑張ろう」
コロッケの上にイチゴジャム「はい(笑)」
こもり校長「一緒に頑張ってよ。俺1人じゃ100%無理だから」
コロッケの上にイチゴジャム「はい」
こもり校長「教えてくれて、ありがとね」
コロッケの上にイチゴジャム「頑張ってください」
♪ NO MONEY DANCE / ヤバイTシャツ屋さん
こもり校長「しびれるね。“本当に貯金する気ありますか?”っていう一言は本当にしびれるね。生徒のみんなから言われると。でも、する気はあるんだよ。本当にこんなダメダメな校長だけどさ…。俺、大丈夫か? 1人目でこんな落ち込んじゃってるけど(笑) 今日12時まで持つ? いける? でも、せっかく今日はこういう日だから、生徒のみんなから直接いろいろと教えてもらおうかな」
あおちん 新潟県 16歳
こもり校長「学年は?」
あおちん「高2です」
こもり校長「わ、高2、いらっしゃい!」
あおちん「(笑)」
こもり校長「ごめんな、これは返す言葉も何もないのよ。俺が1月から3月まで1人でやってたんだけど、その時に中2高2が来た時に、元教頭だった名残があって、ちょっと一言かけちゃうみたいな、ある種職業病だからシカトしてもらって大丈夫」
あおちん「はい(笑)」
こもり校長「ごめんな、みんな困らせちゃって。でも、あおちんはお金を貯めるの得意なんですもんね?」
あおちん「得意です、校長よりは」
こもり校長「いやいや、そんな。僕なんか底辺中の底辺ですからね。僕と比べちゃダメですよ」
あおちん「(笑)」
こもり校長「お金を貯める方法は何ですか。ちょっと教えてください」
あおちん「
我が家でやってるのはペナルティ貯金です」
こもり校長「うわ、ペナルティで貯金なんて聞きたくないワードだな。あおちんはお小遣いとかはもらってるの?」
あおちん「お小遣いは月5000円もらってます」
こもり校長「じゃ、結構ガッポリ貯めてるんじゃないの?」
あおちん「貯めて…ます(笑)」
こもり校長「貯めているその“ペナルティー貯金”というのは、どういうものなの?」
あおちん「ペナルティ貯金は、元々3年前くらいから、家族で500円玉貯金してて、お会計の時とかに頑張って500円玉を作って、それを100均とかで売ってる、何枚入れるといくら貯まりますみたいな缶に入れていくのをずっとやってて。去年貯まって、夏に旅行へ行ったんですよ」
こもり校長「すごいね、500円貯金で」
あおちん「ディズニー行って、ランドとシーどっちも行って、シーのミラコスタに泊まってきました」
こもり校長「家族で?」
あおちん「家族4人で泊まってきました」
こもり校長「そんなに貯まるの?」
あおちん「25万貯まりました(笑)」
こもり校長「何年貯めて?」
あおちん「3〜4年ぐらいです」
こもり校長「25万は大きいね」
あおちん「大きいです(笑) で、今年再スタートしたんですよ。でも、なかなか貯まらなくなっちゃって。で、1階に大きいソファーがあるんですけど、みんな疲れてると、そこで寝落ちして朝まで寝ちゃうんですね(笑)」
こもり校長「いいね。いい感じに家で充実してるね」
あおちん「それで、寝落ちした人は500円入れるようにしようって決めたのが、ペナルティ貯金です」
こもり校長「なるほどな。あまりこれ聞いてびっくりしないでほしいんだけど、実は500円玉貯金、校長先生、実はしてるのよ」
あおちん「え! 貯まってますか?」
こもり校長「う〜ん、貯まってるのかな? 分からない。見てない」
あおちん「え(笑)」
こもり校長「でも、これの何が恐ろしいかって言うと、500円玉貯金は本当にしてるの。本当にしてて、自分でもお釣りとか500円玉が出るようにしてて。で、恥ずかしい話なんだけど、500円玉を僕は作るわけですよ。で、500円玉をいっぱい作るわけじゃないですか。で、お財布の中に500円玉が4枚とか5枚とか貯まっちゃうわけじゃないですか。で、貯金に意識がいった時はちゃんと500円玉入れてるんです。でも、500円玉貯金するためにお財布の中に500円玉をいっぱい集めて、それがいっぱい貯まると、お財布から500円玉使っちゃうんですね」
あおちん「(笑)」
こもり校長「だから、貯金するために500円玉集めてのに、集まったらお財布の中でも完結しちゃうっていう」
あおちん「それはダメです」
こもり校長「だから、小さい貯金箱に500円玉貯めてるんだけど、俺も3年ぐらい貯めてんのかな? 2年とかかも? 2年ぐらい貯めてるんだけど、未だにその小さい貯金箱がパンパンにならないってことは、たぶん貯まってないんだろうね」
あおちん「貯まってないですね。それはダメです」
こもり校長「だから、貯金箱に意識がいかないの。どうしたらいいかな?」
あおちん「
貯金箱、持ち歩いたらいいんじゃないですか?(笑)」
こもり校長「あ〜。でもオモロいかも」
あおちん「(笑) だから、ラジオ収録中も隣に置いときましょう」
こもり校長「でも、貯金箱持ち歩いてるの、ちょっとオモロいかもな」
あおちん「(笑)」
こもり校長「俺、マジで明日から持ち歩こうかな。結構いいかも。500円玉溜まった時にその500円玉をその場で入れればいいんだもんね」
あおちん「そうです。レジでお会計して、そのまま入れましょう」
こもり校長「財布じゃなくてそっちに入れればいいんだもんね。マジでオモロいかも」
あおちん「(笑) 入れるたびにチャリンって音が鳴るから良くないですか(笑)」
こもり校長「いいかもいいかも。めっちゃオモロいかも、マジで。家帰ったら、カバンに入れるわ」
あおちん「じゃやりましょう(笑)」
こもり校長「あれ、ちょっと待って。どこに置いてあるっけな? あ、玄関の棚だ」
あおちん「(笑)」
こもり校長「あ、今はこんなレベルなの。ちょっとこれはやるわ」
あおちん「やってください」
こもり校長「明日から、こもり校長、貯金箱を持ち歩きます」
あおちん「はい」
こもり校長「そのアイデアなかったわ。ありがとう」
あおちん「(笑)」
こもり校長「何かお金貯まりそうです。頑張るね」
あおちん「頑張ってください」
♪ GOLD / PEOPLE 1
こもり校長「やっぱり生徒に聞いてみるもんだね。今まで貯金箱というものはちょっと忌み嫌うものでもあったわけ。お金を吸い取られるみたいな感じがしちゃって。“なんでこの箱にわざわざ入れなきゃいけないんだろうな”とか、“せっかく俺が稼いだお金なのに、自分に使えないようにするってどうなんだろう”とか思ってたけど、見方を変えてみると、ものすごくワクワクするものに見えてきたかもしれない」
こもり校長「本当にちょっと今、帰りたいです。で、今すぐ家に帰って、貯金箱を今この学校に持ってきたいぐらい楽しみだな」
こもり校長「COCO教頭はコロナでお休みしてますが、廊下=Twitterですごく難しいことを言ってますね。“貯金より積立”みたいな。月500円貯金すると年間60万円貯まって、それが何か…みたいな。もう何を言ってるか分からない、難しいことをずっとTwitterで言ってる。“積立だと倍になる”みたいな、魔法みたいなことを言ってたけれど、あれを理解…生徒も、“これ見て積立を勉強してます”とか、商業系に通ってる生徒とかは、“今ちょうど勉強してます”とか言ってたけど、校長先生は何を言っているのかが1ミリも分からなかった。文章すら読めなかったから、あんまり難しくないやつでお願い。何かあったら教えて」
こもり校長「今夜のSCHOOL OF LOCK!、授業テーマは…!
『お金の貯め方教えてください!!!』」
こもり校長「ここまで学んだ方法は、“お金をなくす”って教えてくれた生徒がいたり。あと、貯金箱。“500円玉貯金してみよう”って貯金の仕方を教えてくれた生徒もいたりとか」
■
面白い
貯金=おもろいになったのも進歩ですね
ra-la-らいす
女性/18歳/山口県
2023-05-10 22:52
こもり校長「そうなんだよ。だから、貯金箱を校長先生は明日から持ち歩こうかなと思って。で、いつまで持ち歩くのかって言われたら、無期限になっちゃうから、とにかくいっぱいになってみるぐらいまでやってみようかなと思っております。だから、明日から持ち歩くね。でも、貯金箱を持ち歩いてるというのを面白いって思うきっかけをくれたのも生徒だったから、1時間で変わることもいっぱいあるなと思っております」
■
自分のお金の貯め方計画
それは…
収入(小遣い)が入った後の日程を事前に計画して、その時に必要な金額を事前に決めておいて、封筒などに振り分ける
というものです。そして、
振り分けた後に余った金額を貯金する。
を繰り返すことで、お金を使っていても貯金ができるかと思います。
ぜひ、参考にしていただければ嬉しいです!
三角のつり革鉄道
男性/14歳/秋田県
2023-05-10 17:07
こもり校長「え、どういうこと? お金が入ったら、事前に自分で必要な金額を振り分けておくってこと? それが分からないから貯金できないんだから。…食費3万、洋服代2万とかを先に決めておいて、振り分けるってことでしょ。それをうまく設定ないから、校長先生はたぶん貯まらないんだと思うんだよね」
<♪『だから貯金がたまらない』打首獄門同好会>
こもり校長「これは僕を援護してくれてるんですか? 僕を蔑んでるんですか? バカにしてるんですか? みんなめちゃくちゃ言うじゃないですか。…はい、そうなんです。こんな長尺で言われると、それはそれで恥ずかしいもんですね。で、余ったら貯金ていう計画性ね」
■
貯金!しよう!
無駄に出歩かないようにしましょう校長!!!無駄に出歩いてお店に入っちゃうから欲しいもの見つけちゃってお金を使っちゃうんです!だから無駄に出歩かない!まっすぐお家に帰る!!!ネットショッピングもNGです!サイト開かないでください!!!なんならログアウトしましょう!ログアウトしたらログインするのめんどくさくなって見る気失せません???(^_^) きっかけを根絶していきましょう!!!
カイリュー
女性/19歳/東京都
2023-05-10 22:35
こもり校長「(笑) でも、本当にこれはそう。先月の支払いがものすごい額になっちゃったから、今月はちょっと貯金しようと思って、なるべく抑えてたわけ。そしたら、たまたまこの間、空き時間があった時にふらっと出かけちゃうと、また買っちゃったのよ。で、ネットショッピングもNGです。ECサイト開かないでくださいって言うでしょ。ログアウトしましょうとやるでしょ。でも、ログアウトしても買っちゃうのよ。それは俺には無理だ」
<♪『だから貯金がたまらない』打首獄門同好会>
こもり校長「そうなんです。僕、貯まらないんです。だから、ずっと言ってるじゃないですか。そうなんです。止まらないんです(笑) これを止めるために、生徒から教えてもらってるんですよ。スペシャリストの皆さんから」
■
無駄遣い防止策
まず服のサイズ感が分からず同じ服の違うサイズを買うのをやめて、微妙なときは試着してから買うようにしたらいいと思います!
あと衝動買いを防ぐだめにある程度目処を付けてから買い物に行ったほうが良いと思います!
例えそこに買い物に行って目当てのもの以外で良い物を見つけても一旦家に帰ってゆっくり買うか買わないかを決めましょう!
辛ぇパン
女性/16歳/広島県
2023-05-10 18:29
こもり校長「これはできないです。既にやってます。でも僕はそこでやっぱ欲しくなっちゃうんで買っちゃいます。ごめんなさい!」
<♪『だから貯金がたまらない』打首獄門同好会>
こもり校長「何ですか? 皆さんは待ってるんですか。ああ、職員も乗ってるね。横ノリして。あ、2列になって職員が今横に揺れているよ。本当に、こんなに皆が一致団結することある?」
こもり校長「そうなんです。貯まらないんですよ(笑) それでも僕は貯金がしたいんです。こんなグダグダな事言ってますけど、貯金したいんです。だから、11時台も引き続きスペシャリストの皆さんからお金の貯め方を聞いていこうと思っております」
車好きなベーシスト 鹿児島県 16歳
こもり校長「学年は?」
車好きなベーシスト「高校2年生です」
こもり校長「いらっしゃい!」
車好きなベーシスト「いらっしゃいました」
こもり校長「ありがとう。ごめんな、本来求めるものではなかったはずなんだけど、今日はちょっと求めたくなっちゃったよ」
車好きなベーシスト「(笑)」
こもり校長「車好きなベーシストはお金貯めるの得意なの?」
車好きなベーシスト「得意な方ではあると自分では思ってます」
こもり校長「いいね。じゃ、そのお金の貯め方を教えてもらっていい?」
車好きなベーシスト「はい。
ズバリ、ご飯代をケチるです」
こもり校長「なるほどね。ご飯代をケチるのは確かに一番身近なところではやりやすい方法かなと思うけど。車好きなベーシストはどんなご飯代のケチりをやっているの?」
車好きなベーシスト「僕、高校の学食でお弁当が販売されてるんですけど、去年の10月、秋頃から学食を利用していて、その弁当が430円なんですけど、お父さんに500円って言って、1000円で2日分いつももらってるんですね。で、そのお金を弁当を買わずにパンとか他のもの買って経費削減してます」
こもり校長「430円のお弁当を買うって親に言いながらも、いくらぐらいのもの買ってるの?」
車好きなベーシスト「だいたい安い時でパン200円とか、カロリーメイト1個90円の時もありましたし」
こもり校長「ここでも助けてくれるカロリーメイトさん」
車好きなベーシスト「です」
こもり校長「なるほどね。200円だったり、90円に抑えたりとか」
車好きなベーシスト「でも極論お腹すいてない時とかは昼ご飯食べずに、晩ご飯は家で食べるので、おかわりとかあるので、晩ご飯で食べたりとかしてました」
こもり校長「これで実際どれぐらいの実績を上げてるの?」
車好きなベーシスト「大体、今までで2〜3万円くらいは手に入れたのかなと思ってます」
こもり校長「大きいな」
車好きなベーシスト「大きいですね」
こもり校長「それはちゃんと貯金はしてるの?」
車好きなベーシスト「欲しい物とか使いたい時になったら買って。で、また貯めてって感じです」
こもり校長「でも、貯金としてのあり方としては大事だよな。だって欲しいものを本来買えなかったけど、貯金したがゆえに買えてるわけだから、成功してるよね」
車好きなベーシスト「そうです」
こもり校長「校長先生はご飯をすごくデリバリーしちゃうのよ」
車好きなベーシスト「でも、校長先生、太ってないですよね?」
こもり校長「いやいや本来デブ型よ」
車好きなベーシスト「じゃあダイエットも含めて近くのあのお店まで歩くかチャリで行きましょう」
こもり校長「でも、お店行っちゃうと、お金使っちゃうじゃない。それもそれで。どういう風にするのがいいんだろうね?」
車好きなベーシスト「事前に買いたいものとか食べたいものとかを調べておいて、その分のお金だけ持って行くとかどうでしょう? それ以外は買えなくなるし。さっき言ってたじゃないですか。どうしても欲しいものがあると買っちゃうって。それも無くなるじゃないですか。だから、いいんじゃないかなと」
こもり校長「なるほどね。ご飯に行く時はそれ以上のものを頼めない金額しか持っていかないってことね。それはいいな」
車好きなベーシスト「飲みの席とかはまだ僕分からないんで、言えないんですけど」
こもり校長「すごく寄り添ってくれるじゃん。ありがとう」
車好きなベーシスト「(笑) だから、日頃のお弁当とか買う時は、例えば唐揚げ弁当320円とかだったら、その小銭だけ握りしめて行って、買って食べるみたいなことしたらいいと思います」
こもり校長「でもホントそうだわ。見境なく買っちゃう時たまにあるのよ」
車好きなベーシスト「僕もたまにマックとかで、これ欲しいあれ欲しいって何個か頼んで、あ、お金があと数十円だみたいなこともあります」
こもり校長「分かる〜。セットで買えばいいのに、単品でバーガーもう1個頼んじゃうみたいな」
車好きなベーシスト「そんな感じです」
こもり校長「セットで頼んでるからちゃんと満足してるのに、もう1個贅沢しちゃったなとかね」
車好きなベーシスト「(笑)」
こもり校長「俺、それめっちゃあるんだよ」
車好きなベーシスト「どうすれば、なくなりますかね?」
こもり校長「車好きなベーシストが言った方法がたぶん俺めちゃくちゃいいと思うわ。500円だったら500円だけ持ってって。もう払えないから買えないじゃない。それがいいと思うわ」
車好きなベーシスト「はい、ぜひ」
こもり校長「これはすごく現実的なアドバイスよ」
車好きなベーシスト「(笑) ありがとうございます」
こもり校長「何かできるような気がする」
車好きなベーシスト「これだと誰でもできるし、こもり校長以外にも当てはまるからいいんじゃないかなと思って」
こもり校長「そうだよね。あと思ったんだけど、デリバリーはやっぱもうダメかな?」
車好きなベーシスト「僕、デリバリー頼んだことないんですよ」
こもり校長「そうだよな。これって本当に贅沢だと俺は思うんだ。そうだよな。なかなかしないよな」
車好きなベーシスト「しないですね」
こもり校長「俺もうしばらく食費、節約してみます」
車好きなベーシスト「お、やった」
こもり校長「デリバリーもなるべくしません」
車好きなベーシスト「なるべく?(笑)」
こもり校長「ごめん。しないって言っちゃうと、10代の証人が多すぎるからさ。もしちょっとしちゃった時のみんなからの冷たい目線に俺は心が折れてしまいそうだから、ここだけなるべくってちょっと逃げさせてもらっていい」
車好きなベーシスト「じゃ、なるべく控えましょう」
こもり校長「ありがとう! なるべく控える。でも、そのきっかけをくれて、ありがとね。食費だけでも浮いたら、かなり頑張れそうな気がする」
車好きなベーシスト「ですね」
こもり校長「頑張ります。じゃね」
車好きなベーシスト「はい」
♪ 我慢 / 田我流
こもり校長「田我流先生、ホントその通りですね。意味のある我慢をしないことにはしょうがないですから。あと今、生徒と話してて、車好きなベーシスト含め、みんなには“ちょっとなるべく”みたいに言ったけど、その気持ちとしては、もう0よ。本当に0。もう絶対にデリバリーは今月はしない。5月はしないって気持ちでいっぱい。ただ、デリバリーじゃないとご飯が食べられない瞬間もやっぱ正直あるってこともね…深夜だとお店がやってないなとか。…それがダメなんだね(笑) じゃ、今月は0目指します。あと20日間あるから、今月はデリバリー0を目指して、意味のある我慢を僕はやっていこうかなと思っております」
夜9時にはねむい生徒 千葉県 17歳
こもり校長「学年は?」
夜9時にはねむい生徒「高3です」
こもり校長「夜9時にはねむい生徒はお金ためるの得意なの?」
夜9時にはねむい生徒「苦手ではないです。得意ですよ」
こもり校長「じゃあ、お金の貯め方を聞きましょうか。何ですか?」
夜9時にはねむい生徒「結局ここまで、生徒さんがいろいろ教えてくれたやつがいろいろあったんですけど、
結局のところ校長に必要なのは精神論です」
こもり校長「…そんな。先生、そんなド直球なことあります?」
夜9時にはねむい生徒「(笑) そうですよ」
こもり校長「それってどういうことですか、先生?」
夜9時にはねむい生徒「「私、校長がSCHOOL OF LOCK!に来てから、3年間聴いてきたわけですよ」
こもり校長「ありがとう。それは嬉しいよ」
夜9時にはねむい生徒「(笑) で、この3年間いろいろと貯金に関わるエピソードは聞かせていただいたんですけど、いろいろ聞いた結果、結局どういう方法が…とかじゃなくて、必要なのは精神です」
こもり校長「なるほどね。じゃあ精神論といってもどうすればいいのよ?」
夜9時にはねむい生徒「具体的に言うと、
まず衝動買いをなくしてください」
こもり校長「俺だって衝動買いはなくしたいよ。どうしたらいい?」
夜9時にはねむい生徒「(笑) いいなって思ったら、じゃ買おうって思うじゃないですか。じゃダメです」
こもり校長「どうしたら耐えられますか?」
夜9時にはねむい生徒「
まず一旦いいなと思っても、その日は買っちゃダメです」
こもり校長「日を改めるということですか?」
夜9時にはねむい生徒「はい」
こもり校長「次の日だったらいいんですか?」
夜9時にはねむい生徒「次(笑) そういう問題じゃないですか。違いますよ(笑) 買っちゃダメです」
こもり校長「でも、それだったら、いつどうやって服買ったらいいんですか?」
夜9時にはねむい生徒「(笑) じゃあ、何日はおくってルールを自分で決めて、それを過ぎても買いたかったら、もうそれは衝動買いじゃないという判定にして買ってください」
こもり校長「なるほどね! 衝動買いじゃない理由をちゃんと持ちましょうということね」
夜9時にはねむい生徒「はい。ちゃんと考えた上で買ったことはいいことです」
こもり校長「じゃあ、服を買ってもいいんですね?」
夜9時にはねむい生徒「それは買ってください」
こもり校長「よっしゃ。夜9時にはねむい生徒には一応許可をもらいました」
夜9時にはねむい生徒「はい、そうですね(笑)」
こもり校長「あとは精神論は何かあります?」
夜9時にはねむい生徒「
まずちゃんと今の現状に危機感を持ってください」
こもり校長「僕の危機感ですか」
夜9時にはねむい生徒「(笑) 10代はみんな、年イチのお年玉とか、お小遣いいいとかでやりくりしてるわけじゃないですか。で、校長はそんな10代のカリスマなわけですから、もっと格好良いところを見せていただかないと(笑)」
こもり校長「でも、逆に“大人になればここまで自由があるぞ”みたいな見せ方もあるのかなとかも思うんですけど、それは違いますか?」
夜9時にはねむい生徒「違うんじゃないでしょうか(笑)」
こもり校長「そうだよな。やっぱちゃんと自分と戦ってる方がいいよな」
夜9時にはねむい生徒「そっちの方がカッコ良いですよ(笑)」
こもり校長「そうか。危機感持ちます」
夜9時にはねむい生徒「はい。…本当に思ってます?(笑)」
こもり校長「…(笑) ちょっとだけ逃げてる自分もいます」
夜9時にはねむい生徒「はいって言っとけばいいって思ってますよね?(笑)」
こもり校長「はい。正直ちょっと、夜9時にはねむい生徒に対してちょっと思ってるかもしれないです」
夜9時にはねむい生徒「ダメですよ。そういうとこです(笑)」
こもり校長「はい(笑) じゃ、何かちょっと喝を入れてくださいよ」
夜9時にはねむい生徒「喝ですか」
こもり校長「こんなダメな校長先生に精神論というもので、ちょっと喝を入れてください」
夜9時にはねむい生徒「はい。
そんな貯金をコツコツできないような人では、この先、きっと良いことがないので、滝にでも打たれて心を入れ直してきてください」
こもり校長「滝! 滝ですか!? じゃあ、ちょっといつか滝行ってきますよ」
夜9時にはねむい生徒「(笑)」
こもり校長「まさか滝が出てくると思わなかったな。分かりました。いつか滝に打たれるぐらいの、それぐらいの気持ちで頑張りますって感じですね」
夜9時にはねむい生徒「そうですよ。それぐらい強く持って、ここから今日を糧にぜひ頑張っていただけると思います」
こもり校長「先生。いい言葉ありがとうございます!」
夜9時にはねむい生徒「(笑) ありがとうございます」
こもり校長「頑張ります!」
夜9時にはねむい生徒「頑張ってください」
♪ 阿修羅ちゃん / Ado
今日の黒板
『黒板に貯金って書かない宣言』
こもり校長「今日から500円玉貯金始めます! 今入ってる500円玉貯金の中に入ってるのは全部出します。0から始めます。で、黒板にもう二度と“貯金”と書きません。で、年内にこの500円玉貯金パンパンにします。
もし年内にパンパンにできなかったら、校長先生、滝に打たれます!」
♪ Easy Go / エレファントカシマシ
こもり校長「言いました。僕はこれはもう約束します。絶対に年内に500円玉貯金、僕が今家にあるやつ、毎日これから持ち歩くやつ、パンパンにします。だから、生徒のみんな見ておいてください。12月のどこかで、黒板で書きます。“達成”か“滝行き”かで黒板を絶対書くので、生徒のみんなもそうですし、職員も今日の水曜日の職員、みんな見てるね。全員、ほら、OKって出してるね。年内見守ってよ。明日から持ってくるから」
こもり校長「“1000円を500円に両替して”とか、ちゃんと協力してくださいね?(笑) …ダメ? だって、500円がないことには貯金できないんだから。1000円2枚あるから500円4枚誰かとか、そういうの職員、協力してよ。じゃなきゃ俺、滝に行くことになっちゃうんだから。だから、せっかく生徒のみんなに3度目の正直もありますから。ちょっと校長先生、今回ばかりは現実的な目標も見えたので頑張ります!」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」
こもり校長「起立! 礼!」
こもり校長「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」
♪ 俺たちの明日 / エレファントカシマシ
Music
2023.05.10 PLAYLIST
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「ショッピングサイトはログアウト」「必要な金額を振り分ける」「欲しくても一旦帰る」10代が考えるお金が貯まる方法
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。5月10日(水)は、『お金の貯め方教えてください』と題して放送。以前から「貯金がしたい」と話しているパーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)に、10代のリスナーがアドバイスしました。リスナーのメッセージと、校長のコメントを紹介します。