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今夜は、とーやま校長から生徒のみんなに、個人的な報告があります。 |
先週、「来週の火曜日にとーやま校長から個人的なお知らせがある」という話をしてから、1週間… 掲示板では、今日まで色々な憶測が飛び交っていましたが… ついに… 火曜日が来てしまいました。 |
生徒のみんなに、今日は報告があります! このSCHOOL OF LOCK!に、僕が就任してきて…“8年半彼女がいない”と、当時よく話しておりました。 それが9年目になった時、1人の女性と出会い、恋に落ちました。 いつのまにか、とんでもなく惹かれていました。 それが、“おこりん” という可愛らしい女の子。 よしだ教頭「愛らしい名前ですねぇ」 彼女が出来たのは9年ぶりだったし、わからないことだらけだった。 でも、とーやま校長は、SCHOOL OF LOCK!の生放送授業中、彼女に告白しました。 そして、2人は付き合うことになりました。 とーやま校長「生徒のみんなにも報告したよね。そしたら全国各地から “リア充爆発しろ” って言われたよね」 よしだ教頭「自然な意見ですねぇ」 おこりんの写メを、ゲスト講師の先生たちに見せたり… よしだ教頭「嬉しかったんですねぇ」 閃光コンピの試聴機企画では、おこりんの写メがアップされてたり… とーやま校長「おこりんがメスゴリラってことになってて、鳴き声が頻繁に出てたりしたね」 よしだ教頭「僕も最初、校長の彼女はメスゴリラだと思ってました…!」 |
付き合って1年と2ヵ月くらい。 遠山大輔、おこりんと……… とーやま校長「別れましたっ!!!!」 よしだ教頭「!!」 とーやま校長「ヨシッ…」 よしだ教頭「…………ホントですか…??」 とーやま校長「本当ですッ!!」 今日の報告…別れた報告だったのか……!!!!! よしだ教頭「何があったのか聞いても…?」 とーやま校長「まあ、すれ違いね。ベタだなーって思った人は思ったかな。でもすれ違い。話すと長くなるんだけども…」 |
楽しかった! 付き合い始め、何しても楽しい時期あるでしょ? 何をやっても、何を話しても楽しかった! でも、ある時から初期の感じがなくなってきたと思い始めて… モヤモヤしてたら、おこりんもそれを感じ取ってしまった。 前と全然違うじゃん!となってしまって…でもそれをお互い言わなかったんだ。 とーやま校長「でさ、さすがにマズイと思って、9月頃、1回ちゃんと話そうって、電話で話したの。そしたらあれよあれよという間に別れようという話になって、分かったって電話を切ったの」 電話を切った後、ケータイの画面を見たら“27分”と通話時間が表示されていて… とーやま校長「2人の1年2ヵ月、たった “27分” で終わっちゃっていいのかなって思ったの!これはイカン!と思って、思ってることをメールしたの。そしたら、直接会って話し合うことになったんだ」 もう1度やり直そう。 ダメなとこ、直してほしいことは言っていこう。 そんな気持ちでおこりんと対面したら… とーやま校長「おこりんは “え?” って言って “そゆことだったの?” って感じだったのよ。なんかこれ大分温度差が生まれてない…!?ってなっちゃって…(笑)」 よしだ教頭「あー…」 とーやま校長「あれ?おこりんは俺と同じ気持ちじゃないの?とも聞けなかったの!」 よしだ教頭「……」 とーやま校長「おこりんは俺の気持ちも分かってるから、時間をくれと。で、俺はもう1度やり直す気持ちがあったら、待ってるから連絡をくれと伝えた!そしたら…1ヵ月間、連絡がなにもなかったです…」 よしだ教頭「いやーー…、これは……おこりんは考えてたんでしょうけど…」 とーやま校長「これが結論ってことだね」 よしだ教頭「…………」 |
とーやま校長「ん?おい、どうしたみんな。集まってこいよ!授業始めるぞ!」 よしだ教頭「分かる。生徒のみんなの気持ち、分かるよ」 とーやま校長「おーーい!みんな!非リア充の校長のもとに集まってこーーーい!」 開校前、いつもはガヤガヤと集まってくる生徒たちの声がないっ… とーやま校長「しょうがないって!だってこうなっちゃんだもん!」 とーやま校長「あれ?教頭、どうした?今日も声張っていこうよ!」 よしだ教頭「……」 とーやま校長「声張っていこうぜって!みんなどうしたーー!!」 |
掲示板には、別れた報告を受けた生徒の声がたくさん集まっております…!! よしだ教頭「1つだけ言うと、みんな、茶化すなよ!良くないぞ…1年2ヵ月付き合った別れを茶化すのは…」 とーやま校長「いや、今日はそんなんじゃなくてもっとこう、茶化していこうよ!」 よしだ教頭「校長、ムリしなくていいです…。俺、言っとくけど校長を茶化すヤツがいたら、今日は手が出ちゃうぞ!」 とーやま校長「ちがっ(笑)違うってそんなんじゃなくてさ!」 よしだ教頭「僕も前に大失恋を経験して、色んな人に慰めてもらって…」 とーやま校長「俺が茶化していいっていってんじゃん!」 生徒のみんな! 今日は、とーやま校長を慰めよう! よしだ教頭「僕からのお願いだ!本気で校長を慰めたいという、生徒からのメッセージを待っております!」 とーやま校長「俺は楽しくやりたいんだって(汗)!!」 よしだ教頭「……………」 とーやま校長「おーーーーい!!!」 |
とーやま校長と直接話して慰めたい、という生徒もたくさんいます。 まずは… RN 糖分之助太郎 東京都 18歳 男 RN 糖分之助太郎は、11月1日の授業で“お風呂で脳内会議をしている”と話してくれた生徒! 糖分之助太郎「今日も脳内会議をやりましたよ!“とーやま校長から報告がある” って言ってたので、良い方と悪い方のことを想像して、どんな言葉をかけるかを会議したんですよ。でも、いくら考えても、マイナスだった方の校長にかける言葉が思い浮かばなくて…お風呂に1時間入っちゃいましたよ…!」 よしだ教頭「優しいヤツだな…!でも、結果は “別れ” というマイナスの方だったじゃんか。聞いてどう思った…?」 糖分之助太郎「あの…校長に言いたいことがあって…。恋することを怖がらないでほしいんですよ。人を好きになることはいいことじゃないですか。だから、別れちゃっても、次の恋に行くことを怖がっちゃダメですよ」 とーやま校長「うーん…」 よしだ教頭「校長的に、次の恋に踏み出しにくいところはあるんですか?」 とーやま校長「糖分之助太郎に言われた直後なんだけど…今は考えられないね…」 糖分之助太郎「まあ…男は引きずる生き物なので…。女の方は切り替えが早いんですけど、男って引きずると本当に引きずると思うんですよ。なので、校長のカラ元気が本当にツラいんです…」 よしだ教頭「そうだよな…」 とーやま校長「いや、違う違う(汗)!! 糖分之助太郎の言葉は本当にありがたいんだけど…カラ元気じゃないんだよ!元気は元気なんだよ!(汗)」 糖分之助太郎「校長も人間じゃないですか。弱い部分もあるじゃないですか。今までは、生徒の弱い部分を支えてきてくれた校長を、今度は生徒が支えなきゃなと…」 とーやま校長「お前…めっちゃいいヤツだな…!」 糖分之助太郎「今日1日ぐらい助けさせてください!」 よしだ教頭「今まで支えてもらったところがたくさんあったもんな!」 とーやま校長「いやいや…(汗) でも、今のお前の話を聞いて、ありがとうって気持ちばっかり。ありがとうね…!!」 よしだ教頭「ありがとう。また何かあったら、こうやってとーやま校長のことを支えてやってな!」 糖分之助太郎「はい!校長、がんばってください…!!」 とーやま校長「ありがとう…!お前もがんばれな!」 糖分之助太郎「はい!」 |
とーやま校長への励まし、本当にたくさん届いております! ずっと元気そうにしている校長へ、こんなメッセージも…!
よしだ教頭「変に忘れようとしたり、どこかに追いやろうとするのは良くないんじゃないですかね。楽しかった日々も、心のどこかに置いて次に進めばいいんじゃないでしょうか」 とーやま校長「ほんと、楽しかった思い出しかないもん。良い1年2ヵ月だったよ」 他にも、仕事中にいてもたってもいられず、メールをくださった方もいらっしゃいます! とーやま校長「忙しい中、手を止めてくれてありがとうございます!」 よしだ教頭「何とか自分の思いを校長に届けたいって人が、日本中にいますよ!」 とーやま校長「実感しまくってるよ…(笑)」 |
よしだ教頭「もうこれはお母さんだね!」 とーやま校長「俺、全然食べれてないって言った!? 昨日もちゃんとレタスチャーハン食べてるし(笑)」 よしだ教頭「ムリしてでも食べて欲しいですね…!喉を通りづらいこともあるでしょうけど…」 とーやま校長「むしろダイエット中なのに体重上がってるくらいだよ」 よしだ教頭「ッ…!? やけ食いか…!!!!」 とーやま校長「普通だって!フツーーー!!!!!」 |
ここで、また校長と話をしたい生徒に電話がつながっております! RN レモンティー 福岡県 18歳 男 よしだ教頭「レモンティー、校長の話をずっと聴いてて…どう思った?」 レモンティー「最初は結婚の報告かなって思ってたので、結構残念でしたね…」 とーやま校長「そうかぁ。期待させちゃってごめん!」 よしだ教頭「校長の声を聴いて…どう思う?」 レモンティー「やっぱり、いつもと違うと思います」 とーやま校長「だから~~~(笑)違わないっての」 レモンティー「僕も1週間前に、1年付き合ってた彼女と別れたばかりで…。今の校長と同じで、全然辛くない、大丈夫だよって言ってたけど内心結構辛くて…。 その時、親友から “本当は辛いだろ?話したいから今から来い” ってメールが来て、その時全部話したんです。 モヤモヤしてたこと、言いたかったことが全部言えて、すっきりして言ってよかったなと思って…。今の校長は、SCHOOL OF LOCK!の長としては立派だと思うけど、個人としてはなんか違うなって思って」 とーやま校長「ちょっと(笑)」 レモンティー「今日くらい肩の荷を降ろして、今思ってること、言いたい事を全部言っていいと思います。泣いていいと思いますよ。泣かないといけないのかなって思います」 よしだ教頭「だよな!次に進めないよな!」 レモンティー「はい。このまま違和感あるまま進むのもイヤだし、僕らは一歩成長した校長に会いたいし…言って下さい。聴くので、言ってほしいです」 |
とーやま校長「…………ありがとうな」 よしだ教頭「どうですか?」 とーやま校長「いやー…まあ、うん…。レモンティーは、実際に言って前を向くことが出来たんだもんな?」 レモンティー「はい」 よしだ教頭「校長は、20万人以上の生徒が聞き役になってくれてるんだから」 レモンティー「みんな味方です。背中押してるし、見守ってるので。思ってること、全部言ったほうがいいと思います」 自分の体験を元に、とーやま校長に手を差し伸べる RN レモンティー。 それを聴いた校長は… とーやま校長「まあ…ね、そうね…今、俺はもうどれくらい会ってないんだろう。2ヵ月くらいちゃんと会えてないのかな?で、やっぱり楽しい思い出ばっかりでね。でも、過去のことばっかり思ってるなって気づいたの」 レモンティー「今と比較しちゃう…みたいな?」 とーやま校長「そう!今と1年前とを比較してるのが良くないなと思って、あの楽しかった時に戻りたいって気持ちもあるじゃん!レモンティーも!」 レモンティー「めっちゃ分かります」 とーやま校長「いやー……俺も最後の方、そんなことを毎日思ってて。そう思ってる自分も嫌だなって思ってたし。自分は今こう思ってるんだって、なかなか言うことが出来なかった自分にもムカついてるし…」 レモンティー「僕もまだ好きだったので、受け入れられないというか、残ってますね」 とーやま校長「そうだよな。でも、おこりんはもう次の人生を歩み始めてるし、俺はムリに手を引っ張ろうとは思ってないんだ」 レモンティー「…かっこいいじゃないですか」 とーやま校長「ありがと(笑) 今はそう思ってないよ。彼女の人生があるわけだし…おこりんが幸せになってほしいって、パッと言えたらカッコイイんだけど、今の自分は、今の自分はだよ?まだ言えない状態! 新たに別の男の人がいるとしても、それは想像したくないし、でも幸せになってほしいという気持ちはある。でも…100乗っかれない自分はいますわ。そこを行ったり来たりしてるのかな…?」 レモンティー「そうですね…」 |
よしだ教頭「やっと、やっと喋ってくれたね!レモンティーのおかげ!」 レモンティー「ちょっとずつでいいので、言ってモヤモヤが全部取れた時…僕らは新しい校長と会いたいです」 とーやま校長「ふふ…(笑) …待っててくれる?」 レモンティー「待ってます!」 とーやま校長「…出来るだけ、急いで行くね?」 レモンティー「はい」 RN レモンティーからの言葉によって、自分の思いを吐き出してくれた校長。 とーやま校長「自分からこういう言葉が出たことによって、俺はこう思ってたんだって思えたし…言えて良かったな…」 よしだ教頭「人に聴いてもらうことによって、こういうことだったんだって分かったりしますもんね」 とーやま校長「レモンティーは優しい声だったけど、ズカズカ入って来てくれて…良かったな。ズカズカ入ってくることが優しさってこともあるんだ」 |
よしだ教頭「いやぁ……!! シビレますよぉ!!!!!」 とーやま校長「……梅酒ロック、おごってくださいっ」 とーやま校長「…………」 よしだ教頭「泣いていいよ!我慢すんなって!」 とーやま校長「……………俺、決めたんですよ。この、SCHOOL OF LOCK!で喋るにあたって、自分のことで泣くのはやめようって… でも、今涙流れちゃったってことが何度かあったけど、これは…絶対に違うだろって思って……自分の中で決めてたんだけど……でもちょっとね、全員が優しすぎた………!」 |
掲示板やメールから飛び出す、生徒達の励まし、そして優しさ。 とーやま校長「俺、こんなヤツらに囲まれて毎日授業してるんだって…こんなにヒシヒシと分かることがあるんだって思って…! 今、もちろんおこりんのこともあるし、それもあるんだけど…それと同じくらいにね、良い…良いヤツらに出会えてるなって……思ってるよ!」 よしだ教頭「自分の為に、泣いていい!自分の為に泣かないヤツのこと、信じられますか? カッコイイ決意だと思うよ。でも、やっぱり見せてほしいよ!自分の好きな人なんだから。それが生徒の想いですよ!」 とーやま校長「…うん!!」 よしだ教頭「…ということで、黒板の時間です」 とーやま校長「もう…なー。そうだな…」 |
黒板を書き上げた校長から、生徒のみんなに一言! とーやま校長「今日はみんなに、あることが終わったということを伝えさせてもらった。…個人的なことでごめん!でもね…やっぱここ、SCHOOL OF LOCK!に来て、やっぱ楽しいよ。一応大人だし、仕事って頭の中ではあるんだけど、最近そう思えてないんだ。 みんなとこうやって色んなことを話して、思ってることを伝えて、伝えてもらって…それがすごく楽しいなって思えてて…… いつまで俺はここにいるか分かんないけど、うん…。で、黒板に俺はこう書きました」 よしだ教頭「自分で言ったほうがいいね」 とーやま校長「うん…!」 |
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とーやま校長「……いやーーーーー(汗)。まさかこれ、こんなことになるとは思ってなくて…!だけど、SCHOOL OF LOCK!に毎日登校してたら、予想すら出来ないことが起きる!」 よしだ教頭「だから楽しいんですよ!」 とーやま校長「 みんな、ありがとう……………おこりーーーーん!幸せになれよーーーーーーーーー! 」 |
本日の逆電リスナー RN 糖分之助太郎 東京都 18歳 男 RN レモンティー 福岡県 18歳 男 |
![]() 22:09 眠り姫 / SEKAI NO OWARI 22:24 黒い煙 / 内村イタル 22:39 奇跡 / くるり 22:48 ラブソング / サンボマスター 23:41 列車 / LOST IN TIME 23:50 雨とやさしい矢 / 坂本美雨 |
本日のFAX
![]() RN チーズ ![]() RN 紫の踏切 岩手県 ![]() RN ろすとちきん(仮) ![]() RN ろすとちきん(仮) ![]() RN まな ![]() RN 人間カイロ ![]() RN Hikaru388859 神奈川県 ![]() RN ピヨピヨ子(仮) 広島県 |
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