8月27日  JASRAC presents
 THE KEY SONG スペシャル

今夜のSCHOOL OF LOCK!は…
『JASRAC presents THE KEY SONG スペシャル』

7月から続けて来た “歌詞” の授業も、ついにファイナル!

今夜は2時間丸ごと、みんなの未来の鍵を開けてくれた鍵の音楽、『THE KEY SONG』の授業を開催だっ!

ツラい時に力をもらった、あの曲のあの歌詞。
今こそ誰かに届けたい、あの歌のあの言葉。


みんなの心に刺さった、“鍵の音楽”
THE KEY SONGの応募専用フォームから、直接送って来てくれ!
『THE KEY SONG』

SCHOOL OF LOCK!
ついに、開催まであと6日!

SCHOOL OF LOCK!とSony Music、auがおくる、10代限定!夏のLOCKフェス『閃光ライオット2012』
『閃光ライオット2012』

今年のファイナルステージは、9月2日。今週末の日曜日! 東京の日比谷野外大音楽堂で開催します!!

今年の夏、最もアツい日に開催される、最もアツいフェス!

「とにかく、音楽で何かを刻みたい!」
そんなヤツらが、1年で最もアツい日に集う、1日限りの暴動! …お祭りです!


その閃光ライオット開催を6日後に控えた今、気になるのが…その出演順!!

本日!当日のタイムテーブルを、サイトにアップしました!!!
今すぐ、閃光ライオットのサイトからチェックしてほしい!

『閃光ライオット2012』

SCHOOL OF LOCK!
さあ、今夜の授業は…
『JASRAC presents THE KEY SONG』


これは、先月から始まった「歌詞の授業」
お前の“未来の鍵”を開けてくれた、鍵の音楽“THE KEY SONG”、その歌詞にまつわるエピソードを募集!

これまでは、週に1度のペースでサイトにアップしてきました。

想像を越えるエピソードの数々…!
みんな、送ってくれてありがとう!!


今夜は、この授業の総決算スペシャル!
2時間ブチ抜きで、“THE KEY SONG” の授業を届けていきます!!


SCHOOL OF LOCK!
今夜もみんなのTHE KEY SONGと、その曲にまつわるエピソードを募集!

ツラい時に力をもらった、あの曲のあの歌詞。
今こそ誰かに届けたい、あの歌のあの言葉。
…何でも大丈夫です!

「アーティスト名」と「曲のタイトル」、そして「歌詞にまつわる詳しいエピソード」を書いて、『THE KEY SONG』の特設サイトまで送って来てください!
『THE KEY SONG』

※学校掲示板からエントリーはできないので、注意してください…!


そして、みんなが紹介してくれたTHE KEY SONGを、それぞれ1名の生徒にプレゼント!!
オンエアされた曲が、君の鍵穴に突き刺さったら、メールで応募してほしい!

さらに…電話に出てくれた生徒全員に、JASRACグッズをプレゼント!
サイトにエピソードが掲載されている生徒全員にも、JASRACグッズをプレゼントします。

SCHOOL OF LOCK!
それでは早速、生徒に電話をして、「THE KEY SONG」とそのエピソードを聴いていきます。

RN あずにゃん 熊本県 18歳 女

RN あずにゃんの「THE KEY SONG」は…
Mr.Childrenの『旅立ちの唄』

思い入れのある歌詞は、曲の一番最後のサビの部分。


あずにゃん「私の浪人が決まったときに、友達も浪人が決まったんですけど、友達は他県の予備校で勉強することになって、離れ離れになってしまったんです。その時期に、この曲を聴いたんですけど、私たちのこれからの環境をお互いに想い合う曲かなと思って、どんどん好きなりました」

とーやま校長「そうか…。今でも聴いたりしてるの?」

あずにゃん「そうですね。勉強でダメだって思ったり、不安になったりしたときに聴いてます」

とーやま校長「じゃあ、曲紹介をしてもらっていいか?」

あずにゃん「はい!Mr.Childrenで『旅立ちの唄』


♪ 旅立ちの唄 / Mr.Children


とーやま校長「この曲を聴きながら、浪人ってとんでもなく大変なことなんだなと思って…。そのときにこの曲があってくれてよかったし、何よりその友達がいることで、お互いが力になれてるのがいいなって思ったね」

SCHOOL OF LOCK!
続いては、この生徒の「THE KEY SONG」

RN いちごゆき 兵庫県 13歳 女

RN いちごゆきが紹介してくれたのは…
BUMP OF CHICKEN『才悩人応援歌』


実は、すでに『THE KEY SONG』の特設サイトにも、このエピソードが載っております!
「イイネボタン」 を押してくれた生徒もいるんじゃないかな?
『THE KEY SONG』

RN いちごゆきは、『才悩人応援歌』の歌詞にどういう想いが重なったんだろう…。

いちごゆき「お父さんとお母さんが離婚して、“何で産まれてきたんだろう” って思っちゃったんです。それで、死にたいなとも思ったんですけど、これから出てくるBUMP先生の新譜も気になるから、やっぱり生きていたいんですよね。そこの部分に共感しました。
それに、歌詞に “死にたい” という言葉が出てきたのが、すごく衝撃的でした」

歌詞が自分にピッタリ当てはまったというその曲を、RN いちごゆき自身の言葉で曲紹介をしてもらいます。

いちごゆき「よくわからないモヤモヤした気持ちをこの歌で取ってくれて、それからもずっと色んな歌で私を支えてくれていて…本当にありがとうございます。それでは、BUMP OF CHICKENで『才悩人応援歌』


♪ 才悩人応援歌 / BUMP OF CHICKEN


とーやま校長「今聴いても、やっぱりBUMP先生はすごいわ…!初めていちごゆきが聴いたときも、頭の中とか心の中が一瞬グシャってなったのかな…」

よしだ教頭「グシャっとされたでしょうね」

とーやま校長「でも、その出口にはすごくキレイな景色があって、光が射して…そんな曲だね」

SCHOOL OF LOCK!
次は、この生徒!

RN ミーコ 静岡県 14歳 女

RN ミーコが紹介してくれる「THE KEY SONG」は…
the pillows『Funny Bunny』

この曲のRN ミーコのエピソードも、すでに『THE KEY SONG』の特設サイトに載せてあるんだけど…

『THE KEY SONG』

とーやま校長「スゴイ…!イイネボタンが6000回以上も押されている!!ぶっちぎりの1位だよ!」

ミーコ「はい…!(驚)」

とーやま校長「そのくらいみんなが “イイネ” と思った結果だからね!」

RN ミーコが共感をしたのは、一番最後のサビのところ。

ミーコ「去年、私が中1だったときなんですけど、小学校のときは部活でクラリネットをやっていたのに、中学に上がったときにフルートになってしまったんですよ。それで、私の住んでる地域の、吹奏楽の選抜オーディションがあって、それにクラリネットで出たかったんですけど、部活ではフルートをやってるから、クラリネットの練習があまりできなくて…。こんな自分がそのオーディションを受けていいのか…とか、色々悩んでいるときにこの歌を聴いて、“自分でやりたいことだから、自分で掴みにいかないとな” って思いました」

よしだ教頭「おぉーー!!」

SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長「いいタイミングでこの歌に出会えてよかったね! オーディションはどうだったの…?」

ミーコ「受けたんですけど、残念ながら落ちてしまいました…」

とーやま校長「そうか…。でも、次のオーディションはどうなの?」

ミーコ「今年のオーディションは来月にあるので、今回は、今まで頑張って練習してきたフルートで出ます…!」

とーやま校長「おぉ!じゃあそっちに向けて練習している最中か?」

ミーコ「はい」

とーやま校長「この曲を聴きながら頑張ってほしい!応援してるよ!」

ミーコ「ありがとうございます」

よしだ教頭「頑張れ!」

それでは、曲紹介をお願いします。

ミーコ「夢と現実の間で迷っていた自分に勇気をくれた、私の一番の歌です。the pillowsで『Funny Bunny』です」


♪ Funny Bunny / the pillows


とーやま校長「この曲は、力にしかならないね…!」

よしだ教頭「誰が聴いても“俺はできる!” と思いますよね」

とーやま校長「いいタイミングで巡り合うこともできたしね。自分で引き寄せたというのもあるだろうし、the pillows先生がミーコのほうに行ったのもあるだろうし…」

よしだ教頭「お互いに引き寄せ合って…」

とーやま校長「うん。本当によかった。ありがとう!」

SCHOOL OF LOCK!
次の「THE KEY SONG」は、この生徒からの紹介!

RN み〜チャン 愛知県 17歳 女

RN み〜チャンの「THE KEY SONG」は、この曲。
福山雅治『友よ』

この曲のサビの部分に心がグッと来たという、RN み〜チャン。

RN み〜チャンは、陸上部で長距離をやっていて、今年の夏は2年生で最後の合宿だった。
そのとき、熱中症になってしまい、ドクターストップを出されてしまった…。

み〜チャン「最後の合宿なので出たかったんですけど、“まだ先があるから、治すことを先に考えろ” と言われ、親にも止められたので、そこで諦めたんです。仲間とか友達には “頑張ってね” って言ったんですけど、3週間ずっと自宅安静だったんですよ」

よしだ教頭「ちょっと長いな…」

み〜チャン「走りたいのに、よりによって最後の合宿で…ってすごく悔しくて、ウズウズしながらずっと部屋にいる毎日で…。そのときにこの曲を聴いたら、“風を感じながら走りたい” とか “でも、やっぱり走れないのが今の現実なのかな…” とも思ったりしました。
今はもうよくなって、医者からも “走ってもいいよ” って許可をもらったんですよ!それで、嬉しくてその日の夜に走りに行きました(笑)」

とーやま校長「我慢できなかったんだ!(笑)」
み〜チャン「はい!あと5日後には新人戦があって、それに向けて肺活量とかがまだ戻っていないので、不安はあるんですけど、走れる喜びとか、友達との他愛もない話とかを楽しみながら、練習を頑張ってます!」

とーやま校長「この調子で行ってほしいな!」

ここで、み〜チャンにも曲紹介をしてもらいます。

み〜チャン「この曲を聴いて、当たり前に走れることの大切さや、友達の大切さを感じました。私の “THE KEY SONG” を聴いてください。福山雅治さんで『友よ』


♪ 友よ / 福山雅治


とーやま校長「昔から知ってた曲なんだろうけど、こういうことがある前に聴いたときと、あった後に聴いたときだと、聴こえ方が全然違うんだろうね」

よしだ教頭「うん。自分の中への曲の入ってきかたが違うでしょうね。
みんな、各々のタイミングでピッタリの曲を引き寄せているのがすごいですね」

もっとたくさんの生徒の「THE KEY SONG」を聴きたかったけれど、そろそろ最後の黒板の時間となってしまいました…!

本日のまとめ by とーやま校長
SCHOOL OF LOCK!
今日紹介した4曲の「THE KEY SONG」とエピソードを聴いて、全部すごい曲だなと思ったけど、
この曲以外にも、みんなにとっての「THE KEY SONG」があって、日本だけでなく世界中に溢れている。

俺たちにとって、その曲は宝物で、
その宝物を作ってくれているアーティストの皆さんがいるということから始まっている。

だからまず、そのアーティストの皆さんに感謝。本当にありがとうございます。

世界中にあるその宝物を、俺たちは受け取って、エネルギーとして使いたい。

そのためには、まず耳を澄ませること。
じっくりと耳を澄まして、心を研ぎ澄ましたら、必ず聴こえてくる。

シンドイときやツライときこそ、耳を澄ましてほしい。

時間はかかるかもしれないけれど、そうすれば君の元には、確実に力になる曲が届く。

だから、ツライときこそ、耳を澄まして曲を待ってほしい。


SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長「みんなが耳を澄ましてくれたら、俺たちが君の耳に素敵な音楽を届けるさ!だから、みんな待ってろ!」

それでは、また明日☆彡


本日の逆電リスナー
RN あずにゃん 熊本県 18歳 女
RN いちごゆき 兵庫県 13歳 女
RN ミーコ 静岡県 14歳 女
RN み〜チャン 愛知県 17歳 女


on air list
22:10 バイシクルレース / ASIAN KUNG-FU GENERATION
22:24 パンジー / HEAD LAMP
22:26 The World Lost You / SHE'S
22:29 2073 / CROMARTY
22:37 旅立ちの唄 / Mr.Children
22:47 才悩人応援歌 / BUMP OF CHICKEN
22:52 THANK YOU FOR THE MUSIC / bonobos
23:11 夜の踊り子 / サカナクション
23:36 Funny Bunny / the pillows
23:45 友よ / 福山雅治
23:50 サラウンド / クラムボン


本日のFAX
写真
RN コナ

写真
RN supernova観測

写真
RN everyday2525

写真
RN 赤い糸魔法。



今もまた側にKEY SONGがあるんだよ。

校長のとーやま
校長

教頭
THE KEY SONG、また教えてね!!

教頭のよしだ

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