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この学校がオススメするアーティスト1組を じっくり紹介していく "NIGHT" 授業を久しぶりに開催! フィッシュマンズナイト 今回は、我が校のASIAN KUNG-FU GENERATION先生やねごともリスペクトするバンド、フィッシュマンズをピックアップ! 彼らの楽曲から、みんなに聴いてほしい、そして一緒に聴きたい楽曲をオンエアしていきます。 「フィッシュマンズ、知ってる!好きです!」っていう君は、彼らの素晴らしさや好きな曲をぜひ教えてほしい! |
地球の "EARTH" 、心の "HEART" 。 同じアルファベットで構成されている、2つの言葉。 この "EARTH×HEART" という言葉を、今日はぜひ覚えておいてほしい! SCHOOL OF LOCK!のマザーシップ「TOKYO-FM」と、JFN38局のFMステーションが発信する、震災後の地球環境復興支援ライブ『EARTH×HEART LIVE2012』が今年4月に行われます。 TOKYO-FMとJFNは、毎年アースデイに地球環境の問題提起を音楽を通じて、全世界に発信していこう!という趣旨のライブをやっていて、過去にも絢香先生や忌野清志郎先生、加藤ミリヤ先生など、色々なアーティストが参加してきました。 そのライブの新機軸とも言えるのが、この "EARTH×HEART" 3月11日の東日本大震災によって破壊された沿岸地域の自然環境や、被災地の水産業の復興…。 今年のアースデイに考えるべき環境問題は、震災後の地球環境のこと。 この『EARTH×HEART LIVE』は、地震と津波で大きな打撃を受けた沿岸の自然環境の回復を願い、立ちあがったライブです。 "EARTH" と "HEART" 、この同じスペルで書かれている2つの言葉。地球は生命を生み出し、心を創ってくれた。 今度はその心が地球を救う番じゃないのか! 「地球が心を創り、心が地球を救う」 そんな想いが、 "EARTH×HEART" という言葉に込められています。 |
そして今年の『EARTH×HEART LIVE』は、震災後の海の影響、海洋生物の生態系の調査支援、被災地の沿岸地域の復興支援をスローガンに掲げています。 そんな震災後の地球環境の復興を支援するライブ EARTH × HEART LIVE2012 4月15日(日) さいたまスーパーアリーナ にて開催が決定!! ★『EARTH × HEART LIVE2012』 そしてこの想いに賛同してくれて出演を快諾してくれたアーティストは、 "サカナ" を名前に含む2つのバンド! フィッシュマンズ!!!! サカナクション!!!! 実は、今日の22時から、このライブのWEB先行チケット予約がスタートしているぞ! もちろん生徒のみんなにも、このライブをぜひ見てほしい!! 4月15日(日) 16時開演 場所は、さいたまスーパーアリーナ チケットは、税込5,422円 もちろんこのライブは、JFNアース&ヒューマンコンシャス活動の一環として開催されるので、その収益の一部はJFNアース&ヒューマン募金を通じて、WWFジャパン「暮らしと自然の復興プロジェクト」に寄付させていただきます。 |
とーやま校長「出演アーティストのうち、サカナクション先生は生徒のみんなも知っていると思う! 何度もSCHOOL OF LOCK! で曲をかけてきてるし、ゲスト講師でも来ているからね。でも、もう1組の参加アーティスト "フィッシュマンズ" は、もしかしたら知らない生徒も多いかもしれないな」 フィッシュマンズ 結成は1987年。みんなが生まれる前から活動しているバンド。 91年にデビューをしたんだけど、99年にヴォーカルの佐藤さんが永眠。 ただし、その後も音楽は生き続けて、今活躍している沢山のアーティスト達に影響を与えているバンドです。 ヴォーカリストを失い、その後活動が出来なくなっていたフィッシュマンズ。 でも、そのオリジナルメンバーで、現 東京スカパラダイスオーケストラのドラムでもある茂木欣一先生は、2005年にもう1人のオリジナルメンバーの柏原さんを加え、フィッシュマンズとしてライブをやっています。 その時にヴォーカリストとして参加したのが、忌野清志郎先生、UA先生、ハナレグミ先生、クランボンの原田郁子先生…。 その後も様々なヴォーカリストを迎えて、フィッシュマンズの曲は今も歌われ続けています! |
とーやま校長「俺は最初に聴いたのが高3の時なんだけど、歌詞をよく聴いてなくて…。でも今、改めて聴きながら歌詞を見てたら、すごくポジティブな歌なんだなって思った!」 やしろ教頭「確かに、フィッシュマンズの曲を聴くときって、歌詞じゃなく音を聴いちゃいますよね。最近聴いてる環境の影響かもしれないんですけど、家と、会社とか学校の間に流れてる海流だと勝手に思ってるんですよ。それで、去年の夏に、一緒に仕事をしてた人が千葉で旅館をするということになって、そのときに全ての価値観を1回変えないといけないな…とか、物事を根本から考え直さないといけないな…と思っていた時に、聖☆アニキが "フィッシュマンズ聴きな" って。 "この曲を聴いて、ゆっくり歩いてごらん。そしたら、ゆったりと良い方に答えを出してくれるかもしれないから" って言われて、無意味に外をゆっくり歩いたりするんです。それで、この曲を中心にフィッシュマンズを聴くようになって、この曲がすごく好きなんです」
やしろ教頭「ずっと歩きながら聴いてたから、今SCHOOL OF LOCK!で10代の子たちと聴いてることがすごく不思議。ずっと聴いてたんですけど、今日初めて歌詞を見たんです。そしたら、 "WALKING IN THE RHYTHM" という言葉以外は歌詞が7行しかないんです…!」 とーやま校長「曲は10分以上あるのにね!」 やしろ教頭「そうなんですよ!この曲にどれほどのものをもらったんだろうって思ったら、歌詞は7行なの?って。鳥肌が立ちました…! 言葉と言葉の余白にすごい量の言葉が入ってて、僕らの生活の流れをすごく助長してますね」 |
SCHOOL OF LOCK! の今年のバレンタインは、10代の恋を応援する "不二家のハートチョコレート" がサポートしてくれることになったぞ! 本日より特設サイトがオープン! ★SCHOOL OF LOCK! ハートフル♥バレンタイン スイーツ部の顧問だったショコラ先生が、不二家のハートチョコレートを使ったバレンタインレシピを公開中!! なんと!校長・教頭から、逆チョコプレゼントの応募受付もあります! 詳しくは、特設サイトを見てくれ!! そして、バレンタイン1週間前となる、来週2月7日(火)の授業は、その恋に脈があるかどうかを判断するあの授業! 『脈アリ刑事ハートフル』を開催!! いつもは、辛口ビターでお馴染みの脈アリ刑事なんだけど、今回はバレンタイン1週間前!ということで、ビターよりも "ハートフル" な取り調べ! つまり…みんなの告白の勇気を後押しできるように、あまーーく取り調べしていく!! 取り調べして欲しい生徒も、今日から特設サイトで募集スタート! |
さらに!! 生放送教室は、甘ぁーーーーい香りが…! |
ショコラ先生が作った、『ハート・デ・バレンタインタルト』だーーーー!! |
これは、作ったら喜んでもらえること間違いナシ!! みんなも、特設サイトに載っている『ショコラ先生のバレンタインオリジナルレシピ』を参考にして、ぜひ作ってみてくれ! |
さて、掲示板にはフィッシュマンズの曲を聴いた生徒たちの感想が沢山!
とーやま校長「12歳だと、中1かな? 中1でフィッシュマンズ聴いてるって言ったら、カッコイイよね!」 やしろ教頭「超カッコイイよ!」 とーやま校長「じゃあ次は、この曲を聴いてもらおうかな」
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(曲を聴いて…) とーやま校長「ヘッドフォンを両耳に当てて聴いてて、間奏のところで、何の楽器かはわかんないけど、右に行って左に行って右に行って…ってずっと浮遊してて!どこかに連れて行かれたよ」 やしろ教頭「何なんだろうな…。気持ちが高ぶってますよ」 とーやま校長「もしかしたら細胞レベルの話なのかな。音の1個1個、言葉の1個1個に呼応してるのかな…?」
とーやま校長「上手く言葉で表現できない…!!」 やしろ教頭「ずっと揺さぶられてる感じですね。そこに、急に何か言葉が入ってくるというか…ごめん、これもふわっとしてる(笑)」 |
ここまで、フィッシュマンズの楽曲を何曲か紹介してきましたが…生放送教室に急展開! まさかのご本人が来校!!!!!! フィッシュマンズのドラマー、茂木欣一先生ーーーーー! 茂木先生「こんばんは! よろしくお願いします」 とーやま校長「欣ちゃん先生と呼んでよろしいですか!?」 茂木先生「もちろん!」 茂木先生は、フィッシュマンズ、東京スカパラダイスオーケストラ、そしてもう1つ、So many tearsという3つのバンドのドラマーとして活動中であります!! |
今回「EARTH×HEART LIVE2012」にサカナクション、そしてフィッシュマンズが参加表明してくれましたが… とーやま校長「このライブのお話を聞いた時はどんな感じでしたか?」 茂木先生「この話は…去年の秋くらいかな? 海賊先生と聖☆アニキの2人が僕のところに来て、 "こういう話があるんだ" と熱い話をしてくれたので、その気持ちに応えられるのであれば、是非やってみようかな!と」 やしろ教頭「ほぉぉ…。海賊先生と聖☆アニキが…!」 とーやま校長「フィッシュマンズは、去年デビュー20周年だったんですよね?」 茂木先生「そう! ボーカルの佐藤君の13回忌の年でもあったので、日比谷の音楽堂で5月にライブを行いまして…、沢山のアーティストの方が来てくれましたね」 |
ずっとずっと、フィッシュマンズの曲は愛され続けております! 今は、ゲストボーカリストを迎えてライブをお届けしていますが… やしろ教頭「僕が初めてライブを観させていただいたのが、2006年のフジロックなんですけど、衝撃的にカッコよくて、色んなボーカリストが来てて…フィッシュマンズが好きなアーティストって、すごいアーティストばかりだから…!」 茂木先生「今回も色々考えてるんですけど、まだ言えないかなぁ(笑)」 これは…! 4月15日がますます楽しみになってまいりましたぞ!!!! |
今夜は、フィッシュマンズの曲を生徒のみんなにお届けしていますが、ここからはメンバーでもある茂木先生にも選曲していただきたいと思います! 茂木先生「嬉しい! 喜んで! じゃあ、95年…もう17年前か! その時に出たシングルを聴いてもらいたいと思います」
茂木先生「…嬉しいなぁ。こんな時間帯にフルでかけてもらえて」 とーやま校長「僕、SCHOOL OF LOCK! は、1つの船だと思ってて、みんなで未来の鍵を探しに航海に出てる感じなんですけど…。この番組は夜の12時に終わっちゃうけど、ずっと船は動き続けてるんです。その夜中1時〜2時に聴いてるようだと思い浮かべました」 茂木先生「いいね!佐藤君は、日常のちょっとした部分を上手く切り取って言葉に出来たり、サウンドに出来たりしたらいいなと言ってて。そう思ってもらえたらフィッシュマンズ的には嬉しい。みんな曲に入り込んでくれて嬉しいよ。見てて非常に新鮮!」 |
茂木先生「おう!嬉しいね。音楽ってさ、昔から思ってるんだけど、出会った時が "新譜" じゃん? 昔の曲だから旧譜ってわけじゃないんだよね。ある意味、そういう為にこれからもずっとフィッシュマンズの音を出し続けていこうかなと思ってるよ」 やしろ教頭「本当にフィッシュマンズは、今聴いてもまったく20年前とは思えない!だから、 "ジャンルは何ですか?" って聞きたい。ジャズを聴いたら古いとかじゃなくてジャズだけど、 "フィッシュマンズ" というジャンルっぽいじゃないですか」 茂木先生「あ、それ一番光栄な言葉ですよ。当時も言われたんです。ワンアンドオンリーみたいな音楽に聴こえてるんだなと思って。別に自分達の中では小難しいことをやってるわけじゃないけどね(笑)」
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茂木先生にもう1曲選曲していただいた曲は『SEASON』。 1996年にリリースされた曲です。 とーやま校長「佐藤さんはいないけど、曲があって、そこにいるじゃないですか」 茂木先生「いるよね。」 とーやま校長「2012年の僕達と話が出来てることが、凄いことだなって…!」 茂木先生「そうだよね。彼の言葉って古くならないし、童謡を口ずさんでるような…ふと口をついて出るっていうか。そういう何気ない言葉に救われるときもあるし、彼の言葉は時代を選ばないよ」 |
それでは、黒板の時間がやってまいりました。 今夜は、フィッシュマンズの茂木先生! お願いします!!!!! |
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"YOUR RHYTHM" っていうのは、 その人1人1人にあったテンポとかリズム。 それを大事に出来たらいいなと思って。 急に何かを変えるのは難しいから、 一歩一歩焦らずに自分のペースに合わせて、 "明日良いことあるかな" なんて 思いながら歩いていけたらいいかな…って。 そんな感じの曲です。
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本っっ当に素敵な時間を過ごした今夜。 生徒のみんなはどうだったかな? 感想待ってます!! |
TOKYO FM & JFN PRESENT EARTH × HEART LIVE2012 ★『EARTH × HEART LIVE2012』 4月15日に向けて、チケットの先行予約を受付中であります! 詳しい情報は「EARTH × HEART LIVE2012」特設サイトに掲載されているので、是非チェックしてみてください! 茂木先生! 今夜はありがとうございました!! |
22:04 セントレイサカナクション 22:10 BABY BLUE / フィッシュマンズ 22:19 Go Go Round This World! / フィッシュマンズ 22:26 WALKING IN THE RHYTHM / フィッシュマンズ 22:41 いかれたBaby / フィッシュマンズ 22:47 MAGIC LOVE / フィッシュマンズ 23:10 スローモーションをもう一度 part.2 / Base Ball Bear 23:18 ダビングデイズ / Base Ball Bear 23:30 ナイトクルージング / フィッシュマンズ 23:42 SEASON / フィッシュマンズ 23:50 MELODY / フィッシュマンズ |
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