今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!
今週のSCHOOL OF LOCK! は、2021年1月1日に1stフルアルバム『
すっからかん』をリリースする瑛人先生が初来校!
瑛人先生と一緒におくる授業テーマは
細すっからかんですけど……逆電!!
今夜は、すっからかんなことがある生徒から ”すっからかんですけど……” に続く言葉を教えてもらいました!
1人目に電話をした、すっからかんな生徒は『2か月前に金魚に出会ってしまって何万円も貢いだのでお財布がすっからかんだけど……可愛いから全然OK!』だという
RN:マエダ。2か月前、友達とホームセンターに行った時にたまたま金魚すくいをやっていたので挑戦してみたら、一番大きい種類のオランダシシガシラという金魚をGET!それをキッカケに金魚を飼い始めてみたらいつも間にか金魚にドはまりしてしまった、、!そして2か月経った今、金魚に何万円も払ってしまうくらい夢中になっているという。おかげでお財布の中はすっからかん。でもそれを気にしないくらい金魚が可愛いからOK!と明るく話してくれました <゜)))彡
続いて2人目に電話をしたすっからかんな生徒は『付き合うどころか好きな人も出来たことがない恋愛経験すっからかん状態だけど……彼氏が出来た時の準備は万端!』だという
RN:すスちゃん。今まで恋愛というもの経験をしたことがないし、今も女子高に通っているけど妄想が得意なので彼氏が出来たときの準備はバッチリできている!実は明日、クリスマスイブのデートの予定(妄想)も、もう完璧に決めているとの事でデートのプランを聞かせてもらいました。妄想はバッチリなのに未だ彼氏は出来ず、、でももちろん彼氏は欲しい!!との事で理想のタイプの話からなぜか瑛人先生が RN:すスちゃん にフラれるという事態に、、!笑 RN:すスちゃんにいつか本当に彼氏が出来ますように(*´ω`)!!
瑛人先生が初来校!すっからかんだけど、、、!!!!
『 お腹が空いてしまう匂い』
さかた校長「もうここ生放送教室に本日のゲスト講師が来てくれている! そして、匂いは…と、ゲスト講師の匂いを嗅ぎたかったんですけど。明らかにこの部屋に“豚骨醤油”の匂いが充満してまいて」
こもり教頭「生放送教室が豚骨醤油の匂いですか?」
さかた校長「はい。“お腹が空き過ぎてヤバいです〜”って、さっき教頭が急いで豚骨醤油のカップラーメンを食べてたんで、部屋が豚骨醤油の匂いになっちゃってんだよ!!!」
こもり教頭「それガチ過ぎて、受けがわからないから面白い返しが出来ないな」
さかた校長「(笑) お腹が空いてしまうよね」
こもり教頭「俺はお腹いっぱいよ」
さかた校長「そりゃそうだろ、あれだけかき込んだら!」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「…ということで、今夜のSCHOOL OF LOCK!には、
シンガーソングライターの瑛人先生が初来校ーーー!!!」
瑛人先生「瑛人です!!」
さかた校長「僕は瑛人先生の良い匂いを嗅ぎたかったんですけど」
瑛人先生「全然良い匂いじゃないです(笑)」
さかた校長「(笑)」
こもり教頭「逆にそっちでウケてもらえるパターンですですね。でも、普段、香水は付けてるんですか?」
瑛人先生「高校生の頃、付けてたぐらいで、今はやめました」
さかた校長「何か理由はあるんですか?」
瑛人先生「母ちゃんに“香水付けてると、蜂に刺されるよ”って言われて。匂いに誘われて来るからって。1回刺されたことがあったので、2回目はダメだと思って素直にやめました」
こもり教頭「なるほど」
さかた校長「いやいや、香水のせいじゃないって! その時の場所でしょ!」
こもり教頭「そのレベルまでいくとピュアですよね」
瑛人先生「蜂は怖いですから」
こもり教頭「2回目はヤバいですからね」
瑛人先生「リスクを避けるためにやめてます」
さかた校長「(笑) では、今日はよろしくお願いします!
まぁ、瑛人先生に関しては説明不要だと思いますが、
2020年の代表曲と言っていいぐらいのスーパーヒットソング『香水』、Apple Musicシングル総合1位、LINE MUSIC TOP100の1位、Spotify国内バイラルチャート1位、Billboard JAPAN総合ソングチャート“JAPAN HOT 100”1位。他にも数々の賞を受賞しておりまして、町中で流れてましたし、日常の生活でよく聴きました」
こもり教頭「そういうランキングとかチャートって、日常にあるので、この1年よく見かけましたね」
瑛人先生「ありがとうございます」
さかた校長「そして、
『香水』のミュージッククリップ、YouTube総再生回数は1億3000万回以上!」
こもり教頭「ハンパないっすね!」
瑛人先生「ありがとうございますの気持ちでいっぱいです」
さかた校長「僕の直属の上にチョコレートプラネット先輩がいらっしゃるんで、そういうお笑い界でも、みんな聴いて真似させてもらってましたし。周りの人がたくさん歌ってたんで」
こもり教頭「僕もすごく身近な人がコスプレした歌ってましたもん。でも、このランキングとかチャートに何ヶ月も入ってるのが続くと、嫌でも自分の曲を常に目にするわけで、チョコプラさんを始め、いろんな人が真似してるのが広がって行く感じって、どう感じてたんですか?」
瑛人先生「最初は何が起こってるか信じられなくて、ドッキリ仕掛けられてるのかと思うくらい意味がわからない毎日だったんですけど、だんだんとお笑いの方が『香水』を笑いに変えて届けてくれたっていう認識になって。
なんでもない僕が、なんでもない『香水』を作って、なんでもなくただアップした曲が、みんなに聴いてもらう、プラス僕には出来ない、人を笑わすという方向に変換してもらい、超嬉しいです。感謝の気持ちでいっぱいです」
さかた校長「もう笑顔が加速して溢れましたからね。
そして、
第71回NHK紅白歌合戦にも出場決定!
おめでとうございます!」
瑛人先生「ありがとうございます!」
さかた校長「教頭と一緒に紅白ってことですからね」
こもり教頭「はい、教頭もまた出させていただくんですよ」
さかた校長「でも、風の噂で“紅組白組どっちかな”って」
瑛人先生「風の噂、本当です(笑)」
さかた校長「(笑)」
瑛人先生「自分がどっちか意識したことなくて(笑) 決まったって聞いて、会見に向かい、どっちか教えてもらえなくて、どっちなのか聞いて“白に決まってんだろ!”って言われて“俺だけ知らなかったんだ”と思って。それから出番順を見たんですよ。で“あれ、これ男と女でわかれてません?”って聞いたら”バカヤロー!”って言われましたね(笑)」
さかた校長「(笑)」
瑛人先生「そこで“あ、白なんだ”って理解しましたね」
さかた校長「もし本番で紅の方に行きそうになったら、教頭お願いしますよ」
こもり教頭「はい。あと、今年はどんな形で開催するのかがNHKさん側であるので、どういう風にお会いできるか楽しみですね」
瑛人先生「はい」
さかた校長「親近感、沸き過ぎますよ」
瑛人先生「ホントですか。イエーイ! …あ、ごめんなさい、ボーッとしてたかもしれません(笑)」
さかた校長・こもり教頭「(笑)」
さかた校長「イエーイありがとうございます。でも、2020年は怒涛だったと思うんですけど?」
瑛人先生「よく“振り返ってどうですか?”って聞かれるんですけど、振り返れなくて。もう寝違えた級に振り返れないんですよね」
…
さかた校長「(笑)」
こもり教頭「(笑) だいぶ向けないってことですよね」
瑛人先生「はい。ひどく寝違えた気分です」
さかた校長「そういう時は無理に振り返らない方がいいですからね」
瑛人先生「ゆっくりゆっくり振り返って、こういうことがあったという経験にしたいと思ってます」
さかた校長「瑛人先生は寝違えるほどの駆け抜けた1年よ」
こもり教頭「それこそ番組とかもめちゃくちゃ出られてたじゃないですか。ミュージックステーションも一緒に出させてもらいましたけど、初めてのことが多いと体感の目まぐるしさは一瞬だったんじゃないですか?」
瑛人先生「もうあっという間でした。スパッと終わっちゃったって感じの」
さかた校長「またここから忙しいし、年末年始も慌ただしいでしょうから、いつ振り返れるんだ?」
瑛人先生「(笑) ゆっくりゆっくりマッサージしながら」
さかた校長「今セルフマッサージしながら(笑)」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「では、今夜は2時間よろしくお願いします!」
こもり教頭「お願いします!」
瑛人先生「お願いします!」
♪ 香水 / 瑛人
■
まじで嬉しい
今日の授業はホントに待ち遠しかったぁぁ!!
えいと先生よろしくお願いします!!
子守熊
女性/14歳/鹿児島県
2020-12-23 22:06
■
瑛人先生
なんかかわいい
にこ、
女性/15歳/千葉県
2020-12-23 22:10
瑛人先生「ありがとうございます!」
こもり教頭「もう生徒のワクワク度合いが伝わってきますけど」
さかた校長「初めて会った僕が言う事じゃないですけど、マジかわいいっすわ(笑)」
瑛人先生「全然全然。ありがとうございます(笑) おっさんみたいな顔ですからね」
こもり教頭「容姿のこと言ってるんじゃないですよ(笑)」
さかた校長「ハートです(笑)」
瑛人先生「あ、ハート、ありがとうございます(笑)」
さかた校長「
瑛人先生は来年2021年1月1日に、1stフルアルバム『すっからかん』をリリース。おめでとうございます!」
瑛人先生「ありがとうございます!」
さかた校長「こちらの話は後ほど聞かせていただきつつ、今夜は瑛人先生と一緒にこんな授業をお届け!」
『すっからかんですけど…逆電』!
さかた校長「今夜は、すっからかんはことがある生徒から、“すっからかんですけど…”に続く言葉を聞いて行くぞ!」
こもり教頭「例えば“財布の中身はいつもすっからかんですけど、0円でも毎日楽しく過ごしてます!”とか、“恋愛経験すっからかんですけど、彼女欲しい気持ちは誰にも負けません”とか、“クラスでモノマネを披露したら、笑いの量はすっからかんだったけど、完全に怖いものがなくなりました!”とか」
さかた校長「今夜は瑛人先生と一緒に生徒の話を聞いていきます。
瑛人先生は10代の子たちと話すことって普段はあります?」
瑛人先生「地元のコンビニ行ったら、友達の弟や妹に会うぐらいですね」
さかた校長「うわ、めちゃくちゃあるあるだわ。じゃ今日はコンビニじゃないところでお話ししたいと思います」
さかた校長「改めて、瑛人先生は元日の1月1日に1stフルアルバム『すっからかん』をリリースされます! ボーナストラックを含めた全14曲入り。
聴かせていただきましたけど、全曲通して、情けないところだったり、ダサいところをさらけ出してるから、聴くと、悔しいとかよりも“コレが俺だしな”ってユルく優しく肯定してくれる感じがして、自分が柔らかくなったというか、心が軽くなりました。気が楽になるというか溶ける感じでしたよ」
瑛人先生「うわー、ありがとうございます! その言葉めっちゃ嬉しい。良かったぁ」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「そして、『すっからかん』の初回特典はアルバム発売記念ライブ配信、視聴シリアルコード、そして先着特典にはドルチェ&ガッバーナの香水ミニボトルも!」
瑛人先生「(笑)」
こもり教頭「コレすごくないですか」
瑛人先生「優しいですよね」
こもり教頭「D&Gが」
さかた校長「コレ、小学生がアルバム買ったら、ドルチェ&ガッバーナの香水を付ける事になる」
瑛人先生「そうですね(笑)」
さかた校長「“アイツ最近変わったな。匂いから変わったな〜”ってなる。そういう事もあるし。
そして、クリスマスイブの明日が店着日になってまして、全曲の配信も開始されますが、瑛人先生にとって、どんなアルバムになりました?」
瑛人先生「ファーストアルバムなので、最初はイメージが出来なかったんですよ。だからタイトルは最後に付けようという事だったんですが、これから頑張ってセカンド、サードって出すと思うんですが、僕がお爺ちゃんになった時に、ファーストアルバムを手に取るだろうと考えた時に、1つでも怠けてたり後悔してるようなことがあったら気持ちよく寝られないので、“あの時は頑張ったな”と思えるよう、自分の全てを注ぎ入れようと。ダサいところも含めて丸裸になった作品にして、アルバム通したら、すっからかん。もう瑛人が全裸になっちゃってる、みたいな感じです」
さかた校長「タイトルが腑に落ちました」
瑛人先生「あと、13曲あるんですけど、AIさんの『ハピネス』が1つあるんですけど、あと12曲。これをリリースすると、僕のストック、出来てる持ち曲が本当にゼロなんです」
さかた校長「本当に全部出し尽くしたんですね」
瑛人先生「はい。本当に今すっからかんなんです」
こもり教頭「それは気持ちいいですよね。これまで活動してきた今の自分を詰め込んだからこそ、すっからかんだし、でも全部の魅力が詰まった1stになってる」
瑛人先生「そうですね。ちょっと恥ずかしい気持ちもあるんですが。全部さらけ出したので、聴いてくれると嬉しいです」
さかた校長「で、今、瑛人先生の近くに、ギターが!
…ってことは生演奏いいんですか?」
瑛人先生「もちろんです! 呼んでいただいたんで、歌わせていただきます」
さかた校長「ありがとうございます! 生演奏は嬉しい〜!!!」
♪ HIPHOPは歌えない(Studio Live) / 瑛人
さかた校長「一気に空間が柔らかくなったというか、心がフッと軽くなる、優し〜い夜になったなぁ〜。生徒も10代が多くて、自己肯定が出来なかったり、自分に自信がなかったり、自分に何にもないなぁ〜、自分に何が出来るんだろうってすごく悩んでる生徒たちが、瑛人先生の曲を聴いて、“嫌いな自分も自分だし、しょうがないよソレは”って優しく言ってくれるだけで、すごく前向きになれた気がしてると思うんですよ」
瑛人先生「そう思ってくれたら嬉しいです」
こもり教頭「あと単純に、シンプルなギター2本と歌なんで、音の1つ1つがキレイに入ってくると言うか」
瑛人先生「今日は特別バージョンで。『HIPHOPは歌えない』って曲なのに、アルバムは大阪のめちゃくちゃイケてるHIPHOPバンド韻シストさんと一緒にやってるという」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「それもいい!」
■
まじですか
生歌上手すぎません!?瑛人先生にハマりそう…
みみみねこねこあらsion
女性/12歳/長野県
2020-12-23 22:28
瑛人先生「ハマって〜」
■
いぇぇぇぇぇぇぇぇぇい!!!!!
遅刻してギャァァァァァァァァァァって思ってたけど、この曲めっちゃ大好きです!!!!!!
瑛人先生!!!!!!!!!!!
この歌、大好きです!!!!!!!!!!!!!
世界のりんごジュース
女性/17歳/広島県
2020-12-23 22:27
瑛人先生「ありがとうございます! 遅刻いっぱいしちゃって!」
こもり教頭「あの、遅刻はダメです(笑)」
瑛人先生「あ、ダメだ」
■
生演奏
うわぁぁぁぁ!!
生演奏ありがとうございます!!
最初からもう鳥肌がたちました!!
瑛人先生の歌を聴いてギターはじめてみたいと改めて思いました!!
さとなかよりのいけめん
女性/15歳/北海道
2020-12-23 22:30
瑛人先生「嬉しい。ぜひ!」
さかた校長「夢の一歩を歩みだした感がありますよ」
こもり教頭「これがきっかけで、ってこともあるじゃないですか。で、カバーしてバゴーン! って知られることもね」
さかた校長「共演することが余裕であり得ますからね」
こもり教頭「そうそう。どこにチャンスが転がってるかわからないから、ぜひ今のピュアな気持ちで頑張って欲しいなと思いますよね」
瑛人先生「はい。ゆっくり頑張って!」
さかた校長「そして、
瑛人先生は来年2021年1月31日に“1stアルバム『すっからかん』発売記念ライブ〜トゥゲザーすっからかん〜”を開催!
こちらもおめでとうございます!」
瑛人先生「ありがとうございます。ファーストライブです」
さかた校長「渋谷duo MUSIC EXCHANGEでの、アルバム引っさげての初ライブとなりますけど、どういったライブにしようと思ってるんですか?」
瑛人先生「初めてなので、まだイメージしているところなんですが、タイトルが“トゥゲザーすっからかん”なので、みんなオープンマインドでスッキリしよ!…ってノリですね」
さかた校長・こもり教頭「(笑)」
さかた校長「じゃお客さんも明るい気持ちとノリで行っていいってことですね」
瑛人先生「はい。軽い気持ちで、重たい荷物下ろして、風に乗れるようになろうよ、ぐらいな」
こもり教頭「でも、初めてのライブで、イベントとかテレビ番組に出るとは訳が違うじゃないですか。自分1人で初めから最後までやり切るって不安とかプレッシャーとかあるんですか?」
瑛人先生「今はワクワクが勝ってるんですが、10〜12曲を歌ったことがないので、これからランニングしたり、これから気をつけようと思ってます。で、ちゃんと”アーティスト瑛人”として認めてもらえるように1月31日まで頑張ろうと思ってます」
こもり教頭「ワクワクしますね」
さかた校長「瑛人先生の初めてを一緒に共有出来る、経験出来るって、お客さんたちからしてもすごくいい思い出になると思うし。走り込み、頑張ってください」
こもり教頭・瑛人先生「(笑)」
さかた校長「さぁ今日は瑛人先生と一緒に、こんな授業を行っていく!
『すっからかんですけど…逆電』!」
こもり教頭「じゃ早速いきますか!」
マエダ 富山県 17歳 男性
さかた校長「学年は?」
マエダ「高校2年です」
こもり教頭「行くぞ! 中2高2は当たって…(砕けろ〜) 突っ走れ…(お〜)」
さかた校長「こういった儀式があるんですよ。マエダも今、心の中で唱えたよな?」
マエダ「ちょっと何言ってるかわかんないです」
こもり教頭「そうだよな〜」
さかた校長「(笑) なに、サンドウィッチマンさんで(笑)」
こもり教頭「俺も最近コレ全く成功しないから、やめてやろうかと思ってんだよね」
さかた校長「(笑) いや続けていこう、中2高2がいる限りは」
こもり教頭「俺でこの伝統を終わらせてやろうと思ってるよ」
さかた校長「歴史を終わらせないで(笑)
じゃ早速だけど、すっからかんなことがあるの?」
マエダ「はい。2ヶ月前、金魚と出会って何万も貢いでしまって、お財布の中身がすっからかんですけど、でも金魚が可愛いので、全然OKです」
さかた校長「金魚!?」
こもり教頭「金魚って何万も貢げる?」
さかた校長「きっかけあるの?」
マエダ「きっかけは2ヶ月前、友達とホームセンターに行った時に、1回300円ぐらいの金魚すくいをしたんですけど“友達と僕のポイを2つ重ねでやってみていいですか?”って店員さんに聞いたら“全然いいよ”って言ってくれたんで、せっかくだから一番大きいヤツを取ってみようとなって。“これは破れるな”ってヤツをやってみたら、本当に取れてしまって」
瑛人先生「すごい!」
さかた校長「それ、どんなヤツなの?
マエダ「オランダシシガシラっていう」
こもり教頭「初めて聞いたなぁ。でもでっかい金魚いるよね」
さかた校長「今、写真で見せてもらったけど、デカっ!! 思ってる金魚のサイズじゃないね」
マエダ「すくえると思ってなかったんで」
さかた校長「2つでいけたの?」
マエダ「2つ重ねて、プラスチックの枠のところがあるじゃないですか。金魚がギリギリ落ちるか落ちないかの隙間を作って」
さかた校長「いきなりでその発想は天才過ぎるって! すごいな!」
瑛人先生「(笑)」
マエダ「で、店員さんに“その金魚は買ったら、4000円ぐらいするよ”って言われて。でも、家に飼育セットが全然なくて、元々は植木鉢とかで買うつもりだったんですけど」
さかた校長「植木鉢?」
瑛人先生「底、抜けてますよね(笑)」
マエダ「うちの地域、井戸水が出てて」
さかた校長「それはそれでオツやな」
マエダ「それで飼おうと思ってたんですけど、あまりにデカイので、それで飼うわけにもいかないなと思って、その日のうちに飼育セットとかエサとか6000円ぐらいかけて全部買って」
さかた校長「それはすごい出費だね。でも何万ってまだまだ使ったってこと?」
マエダ「はい。で最初は金魚とか興味がなかったんですけど、YouTubeで飼育方法とかみてたら、金魚YouTuberにハマってしまって、いろんな種類の金魚を知ってしまって“コレ欲しいな”といろいろ買ってしまって」
こもり教頭「まだ金魚買ったの?」
マエダ「はい」
瑛人先生「すげー」
さかた校長「じゃ、自分が持ってるお金を使い過ぎたってことか?」
マエダ「はい」
こもり教頭「でも、お金が底を付いたら、どうしてるの?」
マエダ「それはメルカリで要らないものを売って」
こもり教頭「うわ。めちゃくちゃ堅実〜」
さかた校長「瑛人先生は何か飼われてたことあります?」
瑛人先生「実家でワンちゃん飼ってたのと、爺ちゃんが金魚が好きだったので。ランチュウって知ってる? ランチュウめっちゃ可愛いよ」
マエダ「知ってます」
こもり教頭「そういう種類の金魚ってことですか?」
瑛人先生「はい。お爺ちゃんが育ててて、よく赤いエサ、赤虫をあげてました」
さかた校長「マエダも赤虫をあげてるの?」
マエダ「いや、僕は普通の水に浮くツブツブのエサで」
こもり教頭「あの丸っこい細かいヤツでしょ」
マエダ「はい」
さかた校長「今は何匹飼ってるの?」
マエダ「最初はそのオランダシシガシラ1匹だったんですけど、今は7匹になっちゃって」
こもり教頭「いるね〜(笑)」
さかた校長「じゃ、だいぶ水槽パンパンじゃない?」
マエダ「はい。それで、8000円ぐらいの大きな水槽を買って、親に内緒で部屋に引きずって入れて、親に秘密で飼ってます」
瑛人先生「(笑)」
さかた校長「いやいや絶対、親にバレるって」
こもり教頭「というか、もうバレてるんじゃないか」
マエダ「この前バレました」
こもり教頭「あ、もうバレた?」
マエダ「はい」
こもり教頭「水槽は何気に高いからな」
さかた校長「あと、セットも高いっしょ?」
マエダ「はい、5000円とかで」
こもり教頭「空気の循環のやつも付けてるの?」
マエダ「はい」
さかた校長「それ、すっからかんどころか、マイナスを必死に埋めてる段階やん。金魚への可愛さは超えてるの?」
マエダ「う〜ん、う〜ん…」
さかた校長「めっちゃ悩んでるじゃねーか!」
瑛人先生「(笑)」
こもり教頭「悩んでる上に言葉出なかったもんな」
さかた校長「でも癒されてはいるわけでしょ?」
マエダ「はい。でもあまりにマイナスが大きくて」
さかた校長「そうだよな(笑) 7匹だもんね」
マエダ「はい」
さかた校長「金魚を飼って、何が一番いいポイントなの?」
マエダ「あ〜、必死こいてエサを食べるところですかね」
一同「(爆笑)」
こもり教頭「言い方よ!」
さかた校長「金魚たちに“頑張ってんな〜生きてるな〜”って思うってこと?」
マエダ「はい」
こもり教頭「生命力を感じるってことだ?」
マエダ「はい。命の輝きを感じて」
こもり教頭「いいよ」
さかた校長「“命の輝き”ってフレーズはいいですよね?」
瑛人先生「めっちゃいいですね」
こもり教頭「“必死こいてエサ食ってんな〜輝いてんな〜命、俺も頑張らないとな〜”ってこと?」
マエダ「でも、テスト悪かったんで」
こもり教頭「癒されちゃってるもんね」
マエダ「癒されて、逆に勉強しなくなりました」
さかた校長「瑛人先生は学生時代、夢中になってたことあるんですか?」
瑛人先生「僕はオタク気質がなくて、何もハマるものがなかったので、今やっと歌を歌うことに集中しようかなって最近思い始めたところです」
さかた校長「なるほど。今まで趣味はなく、広く浅く?」
瑛人先生「本当に広く浅く。ちょっとやったらすぐやめちゃうみたいな」
こもり教頭「どっちかと言うと、飽き性だったんですか?」
瑛人先生「そうですかね。飽き性だと思います」
さかた校長「でも、今やっと熱中出来る音楽で仕事になってるわけですからね」
瑛人先生「だから、良かったです」
さかた校長「マエダ、もしかしたら、金魚YouTuberになるんじゃないか?」
マエダ「(笑)」
さかた校長「このまま好きでいたら、将来、金魚にまつわる職に就くんじゃない?」
こもり教頭「だって、金魚を育てる職業もあるもんね」
マエダ「はい」
さかた校長「水族館でも金魚展とかあるのよ。俺、何回か行ってるもん」
こもり教頭「何か怪しいね、その薄い情報…」
さかた校長「ライトアップされて、デートにいいのよ。アートアクアリウム」
こもり教頭「情報が薄〜いな、さっきから」
瑛人先生「(笑)」
さかた校長「マジで言ったんだけどな〜。でも、マエダ、そんなに金魚が大好きで可愛いなら、もっと愛してあげて、自分の仕事とか未来に繋げてもらえたらいいな」
マエダ「はい、そうですね(笑)」
さかた校長「ちょっと愛を加速させてくれよ。話聞かせてくれてありがとな!」
マエダ「はい」
こもり教頭「ありがとう」
瑛人先生「ありがとう〜」
マエダ「失礼します!」
♪ 僕はバカ / 瑛人
さかた校長「今、本当に調べたら、アートアクアリウム、デートで金魚を観られる、すごくいいスポットあるから」
こもり教頭「めっちゃキレイでしたね」
瑛人先生「キレイでした。行きたいです」
さかた校長「じゃ、いつか3人で行きましょう?」
瑛人先生「行きましょう!」
こもり教頭「3人で行くんですか(笑)」
さかた校長「スケジュール空いてたら、マエダも」
こもり教頭「それだったら、まだわかりますけどね」
さかた校長「でも、自分が夢中になれるものが見つかって良かったですね。好きになって夢中になれることはめちゃめちゃいいことだからな」
こもり教頭「確かに。あと、何となくやってたことが未来に繋がるパターンってあるじゃないですか」
瑛人先生「めっちゃある」
こもり教頭「そういうことを感じて。“今、癒されてます〜”って、その気持ちが大事だなって思いますよね」
さかた校長「だって、ふとしたノリですからね」
こもり教頭「確かに」
さかた校長「でも、瑛人先生のお爺ちゃんも金魚好きだとは」
瑛人先生「(笑)」
こもり教頭「それずっと飼ってたんですか?」
瑛人先生「飼ってましたよ。ベランダを全部水槽だらけで」
こもり教頭「えぇ!」
瑛人先生「お爺ちゃんすごかったです。大会とか出してましたね」
こもり教頭「大会!?」
さかた校長「めちゃめちゃすごい!」
こもり教頭「大会って何を争うんですか?」
瑛人先生「その肉付きとか、鱗とか」
さかた校長「品評会みたいなことですよね?」
瑛人先生「はい」
さかた校長「お爺ちゃん、めちゃめちゃすごいじゃないですか!」
瑛人先生「(笑)」
さかた校長「まさか過ぎるな。たまたまの感じで金魚界のサラブレッドだとは(笑)」
瑛人先生「(笑)」
こもり教頭「金魚界のサラブレッド(笑)」
さかた校長「だって、ベランダ全部水槽だぞ。じゃいつか『ランチュウ』って曲も」
瑛人先生「いいですね。今日のこの日に生まれた」
こもり教頭「いや。だとしたら、もうちょっと別の曲作って欲しいな〜」
さかた校長「『ランチュウ』か『オランダシシガシラ』。どっちもパンチ強いな〜」
こもり教頭「嫌だぁ〜」
さかた校長「さて、明日がクリスマスイブですけど、瑛人先生はクリスマスとお正月、どっちが好きですか?」
瑛人先生「正月ですかね〜」
さかた校長「なんでですか?」
瑛人先生「ゆっくり出来るし、テレビも観れますし」
こもり教頭「クリスマスって何だかんだバタバタしてません?」
さかた校長「年末の師走感が加速しない?」
こもり教頭「わかるわかる」
さかた校長「俺も正月の方が好きなんですよね」
瑛人先生「おぉ、一緒ですね」
さかた校長「テレビめちゃめちゃ面白いのいっぱいやってるから、それ観て餅食べるのが小さい頃から良かったな。教頭は?」
こもり教頭「クリスマス」
さかた校長「ここにクリスマスボーイがいたよ」
こもり教頭「お正月かクリスマスかで言ったらね。クリスマス自体は全く興味ないんですけど、クリスマスの方がエンターテイメントが多くて好きです。お正月ってみんなが休んでるから、全部が止まっちゃうイメージがあるじゃないですか。それはちょっと寂しさと感じる」
さかた校長「そういう感覚か。俺は何か始まった感と、人がいない感じが最高にいいんだけどな」
こもり教頭「それが終わったら、今年始まっちゃうんだ感があるじゃん」
瑛人先生「あ〜」
こもり教頭「“あ〜もう今年始まっちゃう。仕事しなきゃ!”ってなるから、どっちかって言うとクリスマスの方が“あと何日したら休めるぞ!”ってなるからアガる」
瑛人先生「あ〜。ワクワクは取っておく」
さかた校長「そっちね。ちょっと働き過ぎの思考だよ。でもクリスマスもお正月もいろんなイベントあるから、みんな楽しみに過ごして欲しいなと思いますけど」
さかた校長「さぁ今日は瑛人先生と一緒に、こんな授業を行っている!
『すっからかんですけど…逆電』!」
こもり教頭「じゃ、いきますか!」
すスちゃん 神奈川県 17歳 女性
さかた校長「学年は?」
すスちゃん「高2です」
さかた校長「来ました! 行きましょうか、教頭」
こもり教頭「(笑) じゃ行くぞ! 中2高2は当たって!」
すスちゃん「砕けろ!」
こもり教頭「突っ走れーーー!!!」
すスちゃん「おー!!!」
こもり教頭「よく言ってくれた!!!」
瑛人先生「すごーい」
さかた校長「儀式、成功です」
すスちゃん「(笑)」
こもり教頭「今日話してたのよ。今日出来なかったら、もうアタクダ世代のやり取りが出来ないかもしれないって。ちょっと弱気になってたけど、すスちゃんのおかげで今後、頑張れるかもしれない。ありがとう」
すスちゃん「はい、良かったです(笑)」
さかた校長「じゃ、すっからかんですけど…に続く言葉、発表してくれ!」
すスちゃん「はい。恋愛経験すっからかんで、彼氏どころか好きな人も出来たことがないけど…彼氏が出来た時の準備は万端です!」
瑛人先生「お〜」
さかた校長「え(笑) どういうこと? 好きな人も出来てないってこと?」
すスちゃん「はい(笑)」
さかた校長「ちょっと気になるなぁってこともなかった? 学校の友達でアイツいいなとか?」
すスちゃん「はい、ないです」
瑛人先生「えぇ!」
こもり教頭「学校の先輩見て、かっこいいなキュンってことは?」
すスちゃん「ないです」
さかた校長「クラスの男子が”すスちゃん、その荷物持ってやるよ”って運んでくれた時とかは?」
すスちゃん「ないですけど(笑)」
さかた校長「教室で男女でいて、仲良くなるきっかけ、いっぱいあるじゃん」
すスちゃん「今は女子校なので」
さかた校長「なるほどね」
瑛人先生「あ〜」
こもり教頭「そっか」
さかた校長「学校の外での男子との出会いもない?」
すスちゃん「友達の高校行った時とかは会いますけど、別に(笑)」
さかた校長「ピンと来ない?」
すスちゃん「はい(笑)」
さかた校長「それで彼氏が出来た時の準備は万端ですってどういうこと?」
すスちゃん「妄想癖で(笑) いつ彼氏が出来ても完璧にデート出来ます(笑)」
こもり教頭「それはすごくない? どこから聞いていっていいかわからなくなっちゃった」
瑛人先生「(笑)」
こもり教頭「じゃ、シミュレーションが出来てるってことでしょ?」
すスちゃん「はい」
こもり教頭「じゃ今、1日のデートの予定教えてって聞いたら、いけるの?」
すスちゃん「明日のならいけます」
こもり教頭「明日のなら? 明日はクリスマスイブですけど」
瑛人先生「(笑)」
さかた校長「まだ好きな人も出来てないのに、ぶっ飛びすぎじゃない?」
すスちゃん「(笑)」
さかた校長「でも、クリスマスイブのデートの妄想はバッチリなんだ?」
すスちゃん「バッチリです(笑)」
こもり教頭「じゃ教えてもらおうか」
瑛人先生「聞きたい!」
こもり教頭「聞きたいですよね。教えてもらっていい?」
すスちゃん「はい。まず冬なので、白のボアコートを着て、私はポケモンが好きなので、ポケモンとコラボしてるイルミネーションを観に行くんです。そこで、食べ歩きをしながら話して、観覧車乗ったりとかして。でもそこでは何もないんです。で、帰る時にはクリスマスプレゼントを渡されて、それがマフラーなんです。そのマフラーが彼氏と色違いで、その日は“ホントにありがとう”って帰るんですね。で、後日、彼氏が校門まで迎えに来てくれて、周りの友達に“え、マフラー色違いじゃない?”って指摘される。そういう予定です(笑)」
さかた校長「そこまで妄想で考えてるってこと?」
すスちゃん「はい」
さかた校長「それはいよいよ過ぎるね」
すスちゃん「(笑)」
瑛人先生「かわいっすね〜」
こもり教頭「可愛いですよね」
さかた校長「お揃いのマフラーで彼氏が迎えに来てくれるわけね」
すスちゃん「はい(笑)」
さかた校長「まだ恋をしてないのに、そこまで行くってすごくない?」
こもり教頭「でも、すスちゃん的には恋愛経験すっからかんと言いながらも、彼氏欲しい欲はどうなの?」
すスちゃん「めっちゃあります!」
こもり教頭「あるんだ! ゆえの準備万端か」
すスちゃん「はい」
さかた校長「でも身近でグッとくることがないってことだもんな。何か部活とかバイトとか地域のイベントとかしてないの?」
すスちゃん「バイトはありますけど」
さかた校長「何してるの?」
すスちゃん「コンビニです」
さかた校長「バイト仲間でいい感じの人はいないの?」
すスちゃん「いないです」
こもり教頭「ここまでくると聞きたいんだけど、すスちゃんはどういう人がタイプなの?」
すスちゃん「楽しい人がいいです。ずっとニコニコしてる人」
さかた校長「これちょっと瑛人先生」
瑛人先生「俺ずっとニヤニヤしてるよ〜」
さかた校長・こもり教頭・すスちゃん「(笑)」
さかた校長「ニコニコとニヤニヤは違うんです(笑)」
こもり教頭「(笑)」
瑛人先生「あ、違うか(笑)」
さかた校長「すスちゃん、瑛人先生どう?」
すスちゃん「ありがとうございます」
さかた校長・こもり教頭・瑛人先生「(爆笑)」
さかた校長「何やんわり断ってんだよ(笑)」
瑛人先生「断られた〜(笑)」
さかた校長「今、経験値を積んだな。でも笑顔が一番だからね」
こもり教頭「そうね〜」
さかた校長「これから先、いろんな出会いがあると思うから、無理に好きにならなくていいと思うけど。でも、いつでも好きになれるように、アンテナだけ張っといて欲しいね。で、もし彼氏出来て、さっきのじゃなくても妄想デート出来た時、また教えてくれよ」
すスちゃん「はい(笑)」
さかた校長「成功するの祈ってるわ」
こもり教頭「うん、祈ってるよ」
瑛人先生「祈ってます」
さかた校長「ありがとな」
こもり教頭「ありがとね」
瑛人先生「バイバーイ」
すスちゃん「ありがとうございました〜」
♪ またね feat.松本千夏 / 瑛人
さかた校長「妄想の準備はしてるから、いろんなデートコースのパターンいけると思うけど」
こもり教頭「今ハンスケ先生が、“想像出来ることは現実に起こり得ること。ワンピースで言ってた”ってカンペが来たけど」
さかた校長「上から島が落ちてくる時にあったけどさ(笑)」
こもり教頭「宝の地図が…とかは無理だけど、現実にあり得ることかもね」
さかた校長「一緒にイルミネーションを見て、一緒のマフラーを付けるはあり得るからね」
こもり教頭「その妄想は大切にしていいんじゃないかなと思います」
さかた校長「また何かあったら、いつでも教えて欲しいな」
こもり教頭「さて、黒板の時間です!」
瑛人先生「僕は字が下手なので、もう1曲歌ってもいいでしょうか?」
こもり教頭「いいんですか?」
さかた校長「よろしくお願いします」
今日の黒板
『君は僕』
今日は瑛人先生が黒板の代わりに
「生徒のみんなに伝えたい事を歌で伝えます!」と歌を歌ってくれました(^ω^)
♪ 俺は俺で生きてるよ(Studio Live) / 瑛人
さかた校長「ありがとうございます! なんかライブハウスに来てる感じだったな」
こもり教頭「わかる。何か重いものが取れた感じがする」
瑛人先生「お、嬉しい」
こもり教頭「ワクワクするというか、良い意味で“何でも良いや!”ってちょっと思っちゃった」
瑛人先生「やった(笑)」
さかた校長「聴いてて、俺たち最高だよな! って」
こもり教頭「わかる!」
さかた校長「瑛人先生が笑いながら楽しそうに歌うから、こっちも笑っちゃうというか。曲を聴いてるのに、すごく楽しかったです」
瑛人先生「ありがとうございます」
さかた校長「聴いてる生徒も、今ここにいたんじゃないかと思うぐらい、すごく近くで歌ってくれてる感じがしたと思うし」
瑛人先生「どこでも行きます!」
さかた校長「(笑)」
こもり教頭「でも、今は今しかなかったから、共有したよね」
さかた校長「今は冬だけど、夏に海で夕焼けで聴きたいなと思っちゃった」
瑛人先生「お、イメージきました? よっしゃぁ。じゃ夏の海で歌いますんで来てください!」
さかた校長「絶対行こう! マジで心地良かったな〜」
瑛人先生「嬉しい〜」
さかた校長「でも実際に歌ってみて、どんな気持ちになるんですか?」
瑛人先生「これは『香水』より前に作った曲なんですが、僕がまだ音楽始めたぐらいの時に、みんなから“オマエ大丈夫なのかよ?”とかいっぱい言われちゃうわけなんですよ。でも僕は言い返せないので、沸々としたしたものが溜まり、“俺は俺で生きてるんだよ!”って気持ちがある。けど、周りの友達や家族は大切だから、ずっと隣にいてね。その直球です」
さかた校長「その直球、心臓に刺さりました。嬉しい〜って気持ちになっちゃったわ」
瑛人先生「いえーい。それは僕も嬉しいです」
さかた校長「これは生徒のみんなもそうだと思うし。緩やかに優しく肯定してくれる曲が出来たから、頑張ろうって日に是非、瑛人先生の曲を聴いて欲しいなと思います!」
瑛人先生「是非、聴いてください。みんな」
さかた校長「そろそろ下校の時間です! SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校です! では瑛人先生、一緒に挨拶お願いします」
瑛人先生「よろしくお願いします」
こもり教頭「起立! 礼!」
さかた校長・こもり教頭・瑛人先生「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」
♪ ハピネス / 瑛人
さかた校長の放送後記
心が軽やかになった。きっとそれは皆で笑ったからだ。
Music
2020.12.23PLAYLIST
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瑛人『香水』のヒットは「ドッキリなんじゃないか」
シンガーソングライターの瑛人さんが、12月23日(水)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。2019年に発表された楽曲「香水」の記録的なヒットついて、パーソナリティのさかた校長、こもり教頭の質問に答えました。