今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!
今夜のSCHOOL OF LOCK!授業テーマは
細かすぎる今年のクリスマスの予定!!!!
もうすぐやってくるクリスマス。生徒のみんなは今年どんな予定が入ってる?今日は12月24日、25日に起こりそうなことをみんなに教えてもらっていきました。
1人目に電話をした生徒
RN:をまその予定は大好きな彼氏と25日にイルミネーションデート!!本番は25日だけど前日の24日から準備をするという。
前日は、髪の毛やお肌のお手入れ。そして体調を万全にするため温かくして23時には就寝!デートの当日は朝7時に起きてメイク、ヘアセット、洋服選びをしてデートの準備へ。彼氏は午前中に部活があるので14時になったら彼氏と合流!イルミネーションが有名な三重県の『なばなの里』へ移動し、一緒に花を見たり、ご飯を食べたりして、イルミネーションが点灯するのを待ち、RN:をまそ は、よきタイミングでプレゼントのトレーナーを渡す予定。ちなみに、この日は“手をつなごうね!”と約束をしているのでタイミングをみて手をつなぐ事になっていると、クリスマスの予定を教えてもらいました。(〃ω〃)
続いて2人目に電話をした生徒
RN:おまじないの予定は、2年近く付き合っている彼女とレンタルスペースを貸し切ってクリパ&彼女の実家でホームパーティをした後、そのままお泊りをするんだそう、、!(めっちゃ大人!笑)
そして最後に電話をした生徒
RN:古本屋の古書の予定は、学校での用事を済ませた後、駅で制服から私服に着替えて電車に乗って隣町へ移動!ショッピングモールに行き、大好きな浜辺美波ちゃんの出ている映画『約束のネバーランド』を観て、その後は買い物をして楽しみ、ミスドでドーナッツを買って家に帰宅。家ではケーキとドーナツを食べ、美波ちゃんの余韻に浸る。この予定をひとりで遂行するという。
リア充な生徒、座禅組の生徒、それぞれみんなの予定を聞かせてもらったけど、予定があるって本当に素敵なことだなぁと職員(ジェーン)は思いました。私もクリスマスは、ケーキを買いにいこう〜っと!(^ω^)!!!
クリスマスまであとわずか!!24日、25日は何してる?
『 ボタン 』
さかた校長「え〜、なんか知らないんだけど、目の前にボタンがあるんだけど、こんなの前からあったっけ?」
こもり教頭「なかった気がしますね」
さかた校長「これは、押したら何かが起こる的なヤツ?」
こもり教頭「このワクワク感のままね〜。何も起きなかったら、“何のボタン?”ってなるよね」
さかた校長「ひょっとしたら無音になって、番組が終る日に…。最悪の終了ボタンかもしれない。あぶねーな」
こもり教頭「生徒のみんなもゴメンな。終了ボタンだったら」
さかた校長「じゃあ、押して見るわ! やあ!」
<ポチ!>
THE RAMPAGE from EXILE TRIBE 陣先生
「さかた校長、こもり教頭、そしてSCHOOL OF LOCK!の生徒のみなさん、初めまして。THE RAMPAGE from EXILE TRIBE リーダーの陣です!
このたび、私陣は、『まいにち、陣!じんじん雑学カレンダー』を作らせて頂きました。
僕が日頃から書き留めていた、1000個を超える雑学から厳選した31個に、世界的写真家のレスリー・キーさんが雑学の内容を表した写真が31枚入った、日めくりカレンダーとなっております。
そこで、明日から使える雑学をひとつ、披露したいと思います。
実は、学校の教室の窓は常に左側にくるようになっています。
これは、左から日差しをいれることで、自分の手の影でノートが見えなくなるのをなくすためなんです。
じんじんきましたでしょうか?
もし、右にある教室があったら、隼さんから間接的にクレームをいれてもらますので、お知らせ下さい。
こんなふうに雑学を書いておりますので、ぜひチェックしてみて下さい。
学校生活というのは、その一瞬一瞬しかないので、存分に青春を満喫してもらえればなと思います」
さかた校長「ってことでTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE 陣先生からのメッセージが届く、ボタンでした!
陣先生、そんなに雑学好きなの?」
こもり教頭「陣先生、今雑学、1101個持ってるって」
さかた校長「細かいね〜。あと10個増やして、キリがいいから」
こもり教頭「今もう、いってるかも。1日3個ずつ増やしてるって言ってた。
もう2年ぐらいかな〜、やってるんだよ。すごいよ。大好きなの雑学が。もうなんでも雑学言えるから、悔しいもん。何言っても、答えるの。“ティッシュは?”“マイクは?”とか。プリクラ、プリキュアも。イカ、タコ、校長もあると思う。それぐらいスゴイ。
なんで、もしクレームがあったらどんどん下さい。僕が全部陣先生に伝えます」
さかた校長「でもじんじんきましたよ、雑学」
こもり教頭「あ! それ! さすが! 言ってあげてほしかったの!! 陣先生は、雑学言って“じんじんきた”って言われると、それだけで報われますから」
さかた校長「ここにカレンダーあるけど、写真もスゴイ!」
♪ MY PRAYER / THE RAMPAGE from EXILE TRIBE
さかた校長「しっとりとしたバラード、今の季節にぴったりです。歌詞を見ると、雑学が気になっちゃって。“愛している”とかの雑学もあるのかな?」
こもり教頭「あるんじゃないかな? 生放送教室に来てもらいましょうよ」
さかた校長「限界雑学やってもらいたい」
こもり教頭「生徒の聞きたい雑学、全部答えますみたいな」
さかた校長「うわ、陣先生、お願いします。生徒と対決してほしい」
こもり教頭「これ、決まりました、スケジュール、僕、切ります!」
さかた校長「さて、生徒のみんな! 今日は12月22日、もう気付いている生徒ばかりだと思うんだけども。クリスマスイブまで……あと2日です!」
こもり教頭「けっ! なっにが、クリスマスイブだ、あっという間だ! どうなってんだ! 俺は楽しみじゃない派の人間なんですよ!
さかた校長は、うどんさんっていう彼女さんがいるじゃないですか? 校長はクリスマスは何をするんですか?」
さかた校長「あの〜、正直ね、イブは生放送教室ありますし、だからまあ、25日に過ごそうかなって。
でもね…。25日はなぜか初代やしろ教頭に招集されまして、一代目、二代目、三代目の校長みんな集まりますっていう、とんでもない聖夜になりそうなことになってしまいました。
なので、うどんとは全然決めてないと言いますか」
<ボカッ!>
こもり教頭「彼女いるのにそんなふわふわしたこと言ってんじゃねーぞ!」
<ボカッ!>
こもり教頭「今のは、座禅組の生徒のぶんだからな!」
さかた校長「怖いんだけど」
<ボカッ!>
こもり教頭「今のは、うどんのぶん!」
さかた校長「うどん、なぐんないから」
<ボカッ!>
こもり教頭「今の、俺のぶんだかんな!
せっかくのクリスマスなんだから、細かい予定を立てましょうよ! うどんさんとデカいクリスマスツリーはまず見に行こう。初台とかにある、駅の下に8mくらいあるヤツ」
さかた校長「そんなデカいのだったら貫いちゃうじゃん」
こもり教頭「貫いてんだって。知らないの? うわ! だからあんたって男は、魅力を感じないよね」
<ボカッ!>
こもり教頭「今のは全員の分」
さかた校長「わかった!わかった!俺の話はいいから生徒の予定を聞きましょう。
…ということで今夜のSCHOOL OF LOCK!の授業は!」
『細かすぎる今年のクリスマスの予定』!
さかた校長「もうすぐやってくるクリスマス。生徒のみんなは今年どんな予定が入ってるのか? 嬉しい予定も、こうなったらいいなの願望も、何もないという生徒も、その日のリアルな予定を、ぎっしりと学校掲示板に書き込んで欲しい!
別に恋人や好きな人と過ごすだけがクリスマスじゃないし。24日・25日、生徒の君がどんな1日を過ごすのか? 教えてくれ!」
こもり教頭「教頭はね、恋愛系がいいなぁ〜って思っているよ。そういう生徒えこひいきしたいなぁって思っている」
さかた校長「明日12月23日(水)は、瑛人先生が登場!」
こもり教頭「校長、香水持ってる?」
さかた校長「友達にもらったの持ってる」
こもり教頭「何系のニオイ?」
さかた校長「何系っていうの? これ?」
<無言>
こもり教頭「(笑) 今、校長の香水をにおって、無言になるという謎の時間が。明日は、ドルガバの香水つけてきて。瑛人先生が思い出すかもしれないから」
さかた校長「いやいやなんで俺の香水で瑛人先生が思い出すんだよ! 『香水2』とか書いてくんねーかな?」
こもり教頭「あとさ、校長、次のファッションのテーマ、決まった?」
さかた校長「なんなん今日? 最近ね、俺、もらいものしか着てなかったの。先輩のおさがりとか。なかなか自分のファッションがむちゃくちゃやったから。
このあいだ、教頭に言われてハッとしたの。“そんなワークシャツにカーディガン着ないっすよ”って」
こもり教頭「もう、この間、めちゃくちゃダサかったのよ、校長が。もう果てしなくダサかったの。“校長、それは頼む!”って」
さかた校長「教頭、それは言ってよ。ダサいって言葉使わずに、言ってきてよ」
こもり教頭「あれはヤバい、今年1位かも。出会った人1位かも」
さかた校長「水と油みたいだったもんな」
こもり教頭「まだ水と油だったらいいよ。なんか水のなかにドレッシング入れているみたいな。“うわ気持ち悪!”っていう、そういう違和感」
さかた校長「お前、そんなこと思ってたのかよ。言えって!
ちょっと職員のみなさんとも話して、“これが似合うんじゃないか”っていうのを吟味してもらってるのよ」
こもり教頭「あ、じゃあ、これ聞こうよ、生徒に。生徒が、好きな男性ファッションはもちろんだけど、“うちの校長はこのファッション似合うんじゃないか”っていうのをぜひ、書き込んでほしい!」
さかた校長「俺、どうにかしなきゃって、伊勢丹のメンズ館にいったのよ。ダンガリー先生がとりあえず、伊勢丹のメンズ館に行けって言うから。何も出来ずに終ったね。なかをぐるぐる回って。店員さんに会釈だけして帰った」
こもり教頭「校長の理想みたいな格好はあるの?」
さかた校長「いや、どうだろう。昔は、緑のモッズコートにマーチンのブーツ履いてればいいと思ってたのよ。黒スキニーでさ。ロックキッズみたいな。
さすがにもう33だから、大人だーって格好したい」
こもり教頭「むずいな〜」
さかた校長「俺、今、金髪にニット帽かぶってるから。子供ファッションしてるから」
こもり教頭「子供ファッションっていう感じでもないけどね」
さかた校長「服は好きなのよ、ファッションは」
こもり教頭「いや〜、そうは思えないような服装で来る時あるよ」
さかた校長「いやだから、洋服にお金をかけるってところに行ってないんよ」
こもり教頭「来年は、洋服にお金をかける2021年だから」
さかた校長「出資ハンパないやん。洋服にプリクラ機も買わなならんやん。馬車馬のように働かな」
こもり教頭「生徒にいろいろ聞きたいね。“この時の校長の服ダサかったです”とか」
さかた校長「マズイね、写真全部残っているやん」
こもり教頭「SCHOOL OF LOCK!ってほんとそれがあんのよね。HPに放送後記があって、1個も抜けずにあるから。時々、“あ〜俺、油断しちゃっているな”って時あるもん」
さかた校長「すごくない? 教頭、まじ服、いろいろ変えてるよな?」
こもり教頭「俺は、意識しているもん」
さかた校長「俺、買ったシャツ、ずっと着てるもんな。見た時恥ずかしいなって思うもん」
こもり教頭「俺も思う。俺、またコレ着てるわ〜って」
さかた校長「でも実際そうだからな〜。サカナクションの一郎先生みたいになりたいな」
こもり教頭「うわー、大きく出た」
さかた校長「理想はね。(アレキサンドロス)ヨウペ先生みたいの理想」
こもり教頭「あの〜、ヨウペ先生じゃないじゃん、フォルムとさ」
さかた校長「な、なんだ、お前。お前さっきからずっと、なんだ? 相撲取るか?」
こもり教頭「一郎先生のフォルムじゃないじゃん?」
さかた校長「理想は語らせてよ、いいじゃん」
こもり教頭「理想だけじゃ人間生きていけんのよ。やっぱ自分を見つけないとさ。
ヨウペ先生の服、校長が着たら、ちょっとミニマムじゃない? 雰囲気も違うじゃない?」
さかた校長「ちょっと違うかな?」
こもり教頭「ちょっとどころかだいぶ違うじゃない」
さかた校長「じゃ、何着りゃいいんだよ!?」
こもり教頭「それを探そうよ」
さかた校長「希望も言っちゃいかんのかよ、なあ?」
こもり教頭「楽しいな〜。俺、今日めちゃくちゃ楽しい。今日、どうしよ!」
さかた校長「ぶっちゃけ、“この服いいんじゃない?”ってめちゃくちゃ写真送ってくるからね、LINEで。夜中に。永遠に送ってくるから。“これいいっすね”って」
こもり教頭「(爆笑) は〜〜〜面白い、サイコー」
さかた校長「窪塚さんのとかね。窪塚が着ているコートに。生徒のみんな、楽しみにしていますよ」
こもり教頭「1月4日が(生放送教室)2021年最初の放送か。生徒のみんな、校長が激変しているから」
さかた校長「ちょっと待て、今からめちゃくちゃ考えなきゃいけんやん。年末、バタバタ買わないといけんやん。三が日か、セールとかあるかな?」
こもり教頭「そこに頼っちゃダメ」
さかた校長「セールとかじゃなく?」
こもり教頭「自分が着たいもの、探しにいきましょう」
さかた校長「おいおいシビれるね〜。三が日、セールじゃなくて、いかついヤツ買うってこと? LINEのやりとり増えるよ、これ?」
こもり教頭「いいよ。いつでも送ってきて」
さかた校長「(笑) こいつ、受け入れ体制すごいんだよなー。熱量あるんだよなー、俺よりも。俺のファッションに」
こもり教頭「ちょっと待って、気付いた? いつもさ、俺らが話している時ってさ、後ろで音楽隊みたいな人たちが、BGを流してくれるじゃない。ついに、音楽隊が演奏をやめるぐらい話しているらしいよ、俺たち」
さかた校長「俺、びっくりしてる、ほんとに。“2時間フリートークだったっけ?”って。止めてくれんと、永遠に喋れるんすよ、俺たち。
俺も、うすうすは気付いてたよ、“怖いな〜怖いな〜”と思いながらもさ。“あれ? BG、聴こえないな〜”って。“陽気なミュージック、聴かせて〜”って」
こもり教頭「音楽隊のみなさん、帰った!? 今日、もう?」
さかた校長「帰ってますやん、今日もう。ちょっともういきましょう。今日のテーマは!」
『細かすぎる今年のクリスマスの予定』!
<BGM〜出ず>
こもり教頭「あれ、もうほんとに帰った? 音楽隊のみなさん、帰りました?」
さかた校長「素? もう俺たちだけってこと? ♪シャンシャンシャンとか、ないの? クリスマスだったらさ」
<BGM IN>
こもり教頭「あ〜よかった〜。ねぇ、このシャンシャンってさ」
さかた校長「あ、何? 雑学?」
こもり教頭「このシャンシャンってさ、鹿の、歩いている音って知ってる? トナカイか、トナカイの音って知ってる? サンタさんが乗ってるそりって、空を歩いてるじゃん。その音らしい」
さかた校長「鈴じゃないってこと?」
こもり教頭「じゃないんだって。空をゆく、トナカイの足音ってこと」
さかた校長「めっちゃくちゃオシャレじゃん。トナカイが空を踏む音? それほんとか!?」
こもり教頭「わかんない、俺は小さいころから聞いて」
さかた校長「誰に聞いたの? 陣先生? 怪しいぞそれ」
こもり教頭「うちは先代からそう聞いている」
さかた校長「先代ってなんだよ、歴代だろ? 先代のみ? 親だろ、それ」
こもり教頭「“うちも先代からそう聞いている”って生徒も書き込みよろしく」
さかた校長「あってるかどうかも生徒に確かめたいと思う。
もうすぐやってくるクリスマス。生徒のみんなは今年どんな予定が入ってるのか? それを細かく教えてもらいたいと思います」
をまそ 愛知県 17歳 女性
さかた校長「をまそは、テンション上がってる?」
をまそ「上がってます」
さかた校長「ていうことは、クリスマスになんかしら楽しい予定がありそうだな」
をまそ「あります!
クリスマス当日に、彼氏とイルミネーションデートに行きます」
さかた校長「こりゃ、まいったね」
こもり教頭「まいったーーーーー!!!」
さかた校長「細かい予定あるの?」
をまそ「あります。本番は25日なんですけど…」
こもり教頭「ちょっと待て。いったんストップ。本番!?」
さかた校長「最高に楽しめるイルミネーションデートは、25日?」
をまそ「25日金曜日なんですけど、24日のお風呂あがりから、もう明日のために、肌とか髪の手入れをします」
さかた校長「準備万端やん」
こもり教頭「最高! 待ってよ、お手入れって何すんの?」
をまそ「乾燥しないように、保湿したり。髪の毛を、お風呂あがったらすぐにドライヤーで乾かすようにして、冷たい風と温かい風を交互に当てるとサラサラになるので。明日のために、早めに、22時くらいに寝ます」
さかた校長「早いね」
こもり教頭「早いって、ちょっと待て、なあ」
さかた校長「それって、俺たちのSCHOOL OF LOCK!、始まった瞬間寝るってこと?」
をまそ「ごめんなさい」
さかた校長「おいおいおい。ま〜でもしょうがないか。お肌のためにね。ゴールデンタイムに寝たほうがいいしね〜。で、次の日は?」
をまそ「次の日は、彼氏さんが、午前中部活なんですけど、私は7時に起きて、8時ぐらいから、髪の毛のセットとか服とかメイクとかをします」
さかた校長「何時待ち合わせなの?」
をまそ「13時半か14時です」
こもり教頭「だいぶ気合い入ってるね〜」
さかた校長「5〜6時間前に起きてるやん」
こもり教頭「それもうどんな髪型して、どんな服着てって決まってるの?」
をまそ「決まってます」
こもり教頭「教えて〜〜や〜〜〜それ〜〜〜〜♪」
をまそ「髪の毛は巻いて。服はイルミネーションデートなので、カジュアルじゃなくて、品のある長めのスカートで」
こもり教頭「な、なんで!!?? なんでなの!!?? なんでイルミネーションデートだと品のある長めのスカートなの!!!???」
さかた校長「落ち着け、落ち着いてくれって、教頭!」
こもり教頭「素敵過ぎるって!」
さかた校長「ちょっとロマンチックにってことだよね?」
をまそ「はい、そうです」
さかた校長「いつもとは違う感じに。大人な私を見て、みたいなこと?」
をまそ「はい」
さかた校長「をまそ、品のある長めのスカート、もう持ってんのかよーー」
こもり教頭「何色?」
をまそ「白です」
さかた校長・こもり教頭「あ〜〜〜〜!」
こもり教頭「なんかフリフリしたのついてるの?」
をまそ「プリーツスカートです」
さかた校長「あ〜いいやん〜〜いいね。お前、そんなんで行ったら、彼氏、“あれ? 雪が降ってきた”とか言うんじゃないか?」
をまそ「(失笑)」
さかた校長「をまそ、大丈夫か? びっくりした、俺、寝たのかと思った」
こもり教頭「俺も、帰っちゃったかと思った。彼氏さんは剣道部って言っていたよね。部活あるのかー」
さかた校長「彼氏は一回帰るのか?」
をまそ「なんか、最寄り駅までお母さんが車で来て、防具を持って帰ってくれるそうです。そこで着替えて」
さかた校長「じゃ、駅で着替えてそのままか」
こもり教頭「それさ、めちゃくちゃ素敵だと思う。彼氏さんも家に帰る30分がもったいないってことじゃん。
本当なら、部活終って、家に帰って、着替えて家を出てっていうのが、最寄りの駅まで来て、防具をピックアップしてもらって、そこで着替えてる」
さかた校長「しかも親御さんも協力してくれている」
こもり教頭「それ、めちゃくちゃ素敵だと思うなー」
さかた校長「それ、気合い入ってるよ、彼氏も。彼氏、同い年?」
こもり教頭「付き合ってどれくらい?」
をまそ「同い年で、付き合って4ヶ月くらいです」
こもり教頭「最高だね〜〜」
さかた校長「楽しい時やね〜〜〜。で、そのあと、どうするの?」
をまそ「14時くらいに待ち合わせして、なばなの里に行くんですけど」
こもり教頭「出た! なばなの里!」
さかた校長「ちょ、ちょっと待って、知ってるの?」
こもり教頭「なばなの里って、三重県だよね? めちゃくちゃ花がきれいなところだよね?」
をまそ「はい、そうです」
さかた校長「あ、そうか、地元の三重? どういったとこ?」
をまそ「全国的にイルミネーションがきれいで有名なところです」
こもり教頭「イルミネーションのトンネルみたいのあるよね?」
をまそ「あります」
さかた校長「じゃ、三重県だと、そこが一番…うわっ! ヤバ!!
なばなの里、今、写真見たけど! めちゃくちゃすごいぞ。うわーーめちゃくちゃきれいだ。やばい。すごい世界観」
こもり教頭「ごめんね、三重県代表で喋らせてもらうけど、なばなの里は三重県が誇る、イルミネーションのデートスポットです。をまそ、どのくらいかかるの?」
をまそ「えっと1時間半くらいかかります」
こもり教頭「うわーその時間、めっちゃ楽しい〜〜どうしよう!!」
さかた校長「彼氏さんと初めて行くの?」
をまそ「初めてです」
こもり教頭「いつぐらいからそういうの考え出すの?」
をまそ「えっと、10月のデートの時に、どこ行くって話になった時に、なばなの里って案が出たんですけど、それは冬にしようって話になって」
さかた校長「なるほど、とっておいたわけね。何時くらいに着くの?」
をまそ「15時半くらいに着くつもりです。
花がきれいなところなので、温室の花がきれいなところで、日が暮れるまではそこで時間をつぶす予定です」
さかた校長「“日が暮れるまでは”、めちゃくちゃいい表現だな〜。花を見るんだ、2人で。マジでいいね」
こもり教頭「最高でしょ」
さかた校長「そして日が暮れてきて、ちょっと暗くなったな〜ってなると、イルミネーションがパッと!」
こもり教頭「はい、ありがとうございます」
さかた校長「ライトアップされるわけだ。そっからは?」
をまそ「プレゼントを渡すんですけど〜」
こもり教頭「えっ!? えっ!? をまそから? 彼氏に? 最高!」
さかた校長「何を渡そうと思っているの?」
をまそ「トレーナーです。もう買いました」
こもり教頭「なんでトレーナーにしたの?」
をまそ「学校に着てって来てほしいなあって思って」
こもり教頭「うわ〜〜〜俺、ヤバい。うわーーー最高!」
さかた校長「制服の下に着られるようなヤツか」
をまそ「はい」
こもり教頭「制服はどんな形?」
をまそ「学ランなんですけど、誰も学ラン着ないので、カッターシャツの上に、
着てもらえます」
さかた校長「もうそれだ。トレーナーじゃん」
こもり教頭「私服じゃなくてさ、学校に着てってほしいって、最高じゃない?
いいね〜。俺、もらったら、絶対着ていくもん。これ絶対嬉しいわ、彼氏」
さかた校長「それ何時くらいにプレゼント渡そうと思っているの?」
をまそ「えっと、けっこう大きいので、持ってるのバレちゃうと思うので、早めに渡そうと思います」
さかた校長「なるほどね。そこでもう着てもらっちゃったりして。いいね。ライトアップって何時から?」
をまそ「17時だと思います」
さかた校長「その時に渡すわけか。これ、向こうも用意してるかもね?」
をまそ「いや、それが忘れているかもしれないんです(笑)」
校長&教頭「いやいやいやいやいや〜〜〜」
さかた校長「それは、をまそに、そういう感じのことを言ってないからってこと?」
をまそ「友達がその人に聞いたら、“忘れてた!”って」
校長&教頭「いやいやいやいやいや〜〜〜」
こもり教頭「彼女がいて、クリスマスにプレゼントを忘れるなんてないって」
さかた校長「それ、照れ隠し、友達への。そうです、照れ隠しです」
こもり教頭「それか、本気で恥ずかしくて、買えない言い訳かもね。忘れてたって、言いやすいじゃない。理由としては」
さかた校長「それは、大丈夫。それで? そのあとは?」
をまそ「18時くらいに、なばなの里のなかのイタリアンで夕食を食べるつもりです」
さかた校長「なにそのデート〜〜〜。何食べるの〜〜〜?」
をまそ「石窯ピザ?」
さかた校長「あ〜うまいやろうな〜〜〜」
こもり教頭「石窯でちゃんと焼いたヤツだ〜。最高やな」
さかた校長「食べておいしいねと言いながら、そのあとは?」
をまそ「あの、私たち、4ヶ月付き合っているんですけど、手を繋いだことがなくて。ほかの付き合っている友達に聞いたら、みんな初デートとかで繋いでるんですけど。ぜんぜん繋いでなくて。“どうしたのかな?”って思っていたら、この前LINEで、“イルミネーションの時、手を繋ごうね”ってきて」
こもり教頭「ドッカーーーーーーン!!」
さかた校長「噴火しました。ラブ噴火しました。それ決めてんの、いつぐらいに手を繋ぐって」
をまそ「ぜんぜん決めてないので、あっちからきてくれると嬉しいなあって思ってます」
さかた校長「プレゼント渡し合っての時ぐらいなのかな〜」
こもり教頭「いや! 彼氏は、やっぱ電車やない!? 隣同士座って」
さかた校長「いや、電車はもうちょっと待とう」
こもり教頭「“行こうか〜”で繋ぐよ、たぶん」
さかた校長「いや、最高潮、4ヶ月我慢しているんだから。最高潮で手を繋いでほしいんだけど」
こもり教頭「そんなの成功できないよ。初めての経験っていうのは」
さかた校長「をまそはどのタイミングがいい?」
をまそ「イルミネーション見ている時ぐらいがいいです」
さかた校長「ほらね。電車って明るいし、まだ」
こもり教頭「違う違う、ちょっと待て」
さかた校長「照れるような子やぞ。プレゼント忘れてた〜言う子やぞ。恥ずかしいって、電車じゃ」
こもり教頭「わかる、イルミネーションで繋ぐのいいってわかるけど、そこじゃないとこで行くのが男なのよ」
さかた校長「をまそがイルミネーションの時がいいって言ってんだからさ」
こもり教頭「向こうはそこまで考えないって。好きなんだもん、をまそのことが」
さかた校長「いや、待ってほしい。ちょ、ちょっと彼氏に会えない? 今からほんとに。言いたいんだけど?」
こもり教頭「俺も話したいんだけど?」
さかた校長「やっぱイルミネーションでいい感じの時に、すっと繋いでくれたほうがいいよな?」
をまそ「はい」
こもり教頭「をまそ、これ、気をつけたほうがいいことが1個だけあるんだけど、イルミネーションで手を繋ぐでいいわ、一番理想でいこう。
をまその彼氏さんは剣道部じゃない? 毎日竹刀を握って毎日敵と戦う、たくましい手なのよ。だから、サッと手をつないだ時に、たぶん手がごつくて、男を感じると思うわけ。たぶんキュンときて、倒れないように気をつけたほうがいい。ガクンとこないように」
さかた校長「そんな膝から崩れ落ちることある?」
こもり教頭「いやこれはヤバいと思うよ。毎日戦っている男の手って、めちゃくちゃカッコイイから」
さかた校長「剣道だから。勇者とかじゃねーから」
こもり教頭「たぶんめちゃくちゃ好きになるから、をまそ気をつけてな」
をまそ「わかりました」
さかた校長「我慢できなかったら、をまそから小指くらいサッと触ってもいいからな」
こもり教頭「それされたら彼氏さんが倒れちゃうね」
さかた校長「ぎゅっと握り返すきっかけになるから。向こうがあんまり緊張して、仕掛けてこないなって思ったらね」
をまそ「はい」
さかた校長「そのあとは?」
をまそ「7時くらいに、なばなの里を出るつもりです」
さかた校長「何時ぐらいに家に帰るの?」
をまそ「8時半くらいですね」
さかた校長「それくらいだな、なにしろ、をまそは寝てないしね。朝からだから。
帰って、電話とかするのかな? 感想言ったりして。楽しかったね〜なんて。気持ちを再確認して伝え合ったり、するな!」
こもり教頭「かーっ! するね!」
さかた校長「できそうか?」
をまそ「頑張ります!」
さかた校長「いや、頑張らなくても、ありのままでいいな」
こもり教頭「うん、ありのままに思ったことを直接伝えるのがいいと思うな」
さかた校長「をまそ、今からドキドキしてる?」
をまそ「どきどきしてます」
こもり教頭「うわーーー!」
さかた校長「あさって? もう完璧だよ。失敗とかないし。うまくいかないことがあっても、笑い合えたらいいね」
をまそ「はい!」
さかた校長「ちょっともう、付いていきたい、そのデート」
こもり教頭「いきたい! めちゃくちゃいきたい」
さかた校長「めちゃくちゃいいクリスマスになることを、俺たちは祈ってる」
をまそ「ありがとうございます」
さかた校長「じゃ、最後にコレだけ言わせて」
校長&教頭「メリークリスマス!」
をまそ「メリークリスマス!」
♪ WISH / 嵐
さかた校長「楽しいことが決まってるっていいね。俺もなばなの里、行きたいな」
■
そっか...
カップルがイルミ見てる中俺は品出しを4時間もするのか...?なんてこった
はまゆう0129
男性/16歳/神奈川県
2020-12-22 22:36
さかた校長「でもな、お前たちの品だしを買って、カップルたちは楽しく食べるから。繋がってるからな、カップルたちの未来にな」
■
おぉ!
今髪乾かしてたから冷風と温風交互に当てたら確かにサラサラになった!
marin
女性/14歳/富山県
2020-12-22 22:36
さかた校長「いいですね、すぐ実践。きれいになってね」
こもり教頭「これ今日SCHOOL OF LOCK!聴いて、25日までにきれいになっている女子生徒、めっちゃいるんじゃねーか?」
さかた校長「いるし、なんなら男子もサラサラに」
こもり教頭「2021、サラサラ計画始動しましたね」
こもり教頭「プリ機、調べました。200万円で買える」
さかた校長「ハンパねーじゃねーか」
こもり教頭「校長、ありがとうございます!」
さかた校長「無理無理無理、200万は無理やて」
こもり教頭「と、思うじゃん、そこんところなんと、中古だともうちょっと安いのあります。いっちゃん安いのだと、30万くらい。最新のヤツがいいよ。お願いします」
さかた校長「いやいや言ってないって。おもろいとは言ったけど。みんなでカンパするならって言ったのよ」
こもり教頭「わかった、じゃ、半分出す」
さかた校長「変態じゃない? なあ、変態だろ、その決断は。半分出すって簡単に言うな。大金よ、大金。200万って」
こもり教頭「今まで不可能を可能にしてきた男じゃない?」
さかた校長「ダイエットとはわけが違うのよ。200万って相当よ」
こもり教頭「ありがとうございます。楽しみにしています」
■
シャンシャン
僕はトナカイの鳴き声って聞いたことがありますww
確かに「トナカイの鳴き声聞いたことないな、ってことは本当なのか!!」て考えてましたww
Next step
男性/15歳/北海道
2020-12-22 22:34
■
じんじんした!
シャンシャンって雪が降る音だと思ってた……
Airy
女性/13歳/兵庫県
2020-12-22 22:34
こもり教頭「それはオーソドックス」
さかた校長「鈴じゃないの? サンタさんがトナカイのたずなを引いている時の」
こもり教頭「うわ、新しい説出してきた」
さかた校長「リアルだろ? 空を踏む音ってのはロマンチックだけど」
こもり教頭「ロマンチックなのよ、クリスマスって」
さかた校長「鳴く音じゃないと思う。たぶん“うぇ〜”みたいな」
こもり教頭「これ、答はないと思う」
さかた校長「今ごろサンタさんも大変だろうな〜」
こもり教頭「めちゃくちゃ準備運動しているって言ってたよ」
さかた校長「運動?」
こもり教頭「トナカイよ。めちゃくちゃ走り込むって言ってた。休日は10時間走るって言ってた。今、相当アゲている時期よ」
さかた校長「そしたら、飛行機でよくない?」
こもり教頭「いや、サンタさんってめちゃくちゃストイックなんだって」
さかた校長「もうマシン使おうや」
こもり教頭「1年に1回の大仕事だから、トナカイもめちゃくちゃ気合い入れているって言ってたよ」
さかた校長「詳し過ぎない?」
こもり教頭「でしょ?」
おまじない 山形県 19歳 男性
さかた校長「何年生?」
おまじない「専門1年生です」
さかた校長「何系の専門?」
おまじない「芸能系です。自分、芸能マネージャーになりたくて、アーティストのマネージャーになりたくて、そのための学校行ってます」
さかた校長「そういう学校ってあるの!?」
こもり教頭「何を学ぶの?」
おまじない「コンサートのこととか、舞台のこととか」
さかた校長「会場の運営とか、そういうリアルなところを学ぶんだ」
おまじない「そうですね」
こもり教頭「マネージメント専門の学校?」
おまじない「科ごとに違うんですけど」
さかた校長「おまじないは、マネージメント科にいってるんだ。何年ぐらい?」
おまじない「今1年目で、2年です」
さかた校長「じゃ、卒業したら完璧なマネージャーになるってこと?」
おまじない「はい、なりたいですね」
こもり教頭「マネージメントしたい人とかいるの?」
おまじない「GReeeeN先生です。小学校1年生から好きで」
さかた校長「すご! 俺、おまじないとは、その話、めちゃくちゃしたいんだけど。クリスマスの予定を教えてくれる?」
おまじない「
24日は、彼女とレンタルスペースでクリスマスパーティをします。
2時間借りて、オードブルとか、ピザとか食べて。彼女がカプレーゼっていうのを作ってくれて」
さかた校長「わかるよ、トマトとチーズのおいしいヤツね」
おまじない「あと、シーザーサラダ作るみたいな」
さかた校長「わ〜もうメニュー決まってるやん」
こもり教頭「彼女と2人で? いいねー」
さかた校長「おまじないが準備していることあるの?」
おまじない「ピザとオードブルを頼むってことだけです。あとケーキと」
さかた校長「あーなるほどね。作れないヤツを頼む係ってこと? どのくらい付き合っているの?」
おまじない「1年8ヶ月です」
さかた校長「あー、じゃあもうけっこう。去年は?」
おまじない「去年は仙台のイルミネーション見に行きました」
さかた校長「で、今年はレンタルスペースか。飾り付けとかするの?」
おまじない「しますね」
さかた校長「もしかしてコスプレするの? トナカイとか?」
おまじない「コスプレはしないですけど、サンタの帽子は被ります」
さかた校長「いいね〜。パーティだねー」
おまじない「で、彼女はトナカイです」
さかた校長「彼女がトナカイかよ。プレゼントは?」
おまじない「靴、注文しました。彼女に聞いて頼みました。マーチンっぽい革靴です」
こもり教頭「レンタルスペースは、何時から?」
おまじない「3時から」
さかた校長「あれ? 早いね、じゃあ、5時で終りじゃん。そのあとは?」
おまじない「そのあとは、地元のイルミネーション見に行って、夜ご飯は外食して」
さかた校長「あれ? まだピザ、残ってない? じゃあ、ピザ、小さめにしておいて?」
おまじない「食べ放題行きますね」
さかた校長「めちゃくちゃ食うな。それ、昼食わなくてよくない? 夜、食べ放題なんだろう?」
おまじない「はい。それでお泊まりです」
こもり教頭「お泊まり! よいしょ〜!」
さかた校長「それはよいしょだぞ、お前!」
こもり教頭「どこに?」
おまじない「彼女の家です」
さかた校長「彼女、一人暮らし?」
おまじない「いや、実家です」
さかた校長「実家に?」
こもり教頭「すごくない? 実家にお泊まりって?」
さかた校長「仲いいの?」
おまじない「はい、けっこう行ってるんで」
さかた校長「また向こうのお母さんが、ご飯出すだろう?」
おまじない「いや、21日にさせてもらったんで」
さかた校長「あ、彼女の家のクリスマスパーティに?」
おまじない「はい」
さかた校長「めちゃくちゃ仲いいやん」
こもり教頭「じゃあ、その日は、お泊まりだけって感じ?」
おまじない「はい」
さかた校長「ほんともう家族じゃん」
おまじない「まあ、そうですね。ほぼ自分の家には帰ってないくらいで」
さかた校長「でもお前油断するなよ。いつ彼女の親を怒らせるかわからんから」
こもり教頭「なんかあった? 校長、昔?」
さかた校長「ありました。お父さんとか怖いから。ほんと怖かった。
お前、食い過ぎだから。ベリー食べまくります?」
おまじない「そうですね」
さかた校長「じゃあ、彼女と、彼女の家族と、いいクリスマス、過ごしてくれ」
校長&教頭「メリークリスマス!」
おまじない「メリークリスマス!」
♪ 雪の音 / GReeeeN
古本屋の古書 埼玉県 15歳 男性
さかた校長「予定を聞かせてくれ!」
古本屋の古書「うちの学校が25日から冬休みなのですが、その日の1時頃に、学校に調査票を取りに行く用事があって、そのあと、そのまんま駅で私服に着替えて、電車を使って、映画を観にショッピングモールに行きます」
さかた校長「お、いいねー! あれれれ〜、私服で、ショッピングモールへ!」
古本屋の古書「僕は、浜辺美波ちゃんが好きなので、出演している映画の『約束のネバーランド』を観て」
さかた校長「実写化なー! 知ってる知ってる!」
古本屋の古書「それを観て、観終わったら5時頃に洋服を買いに行って、ミスタードーナッツで休憩をして、オールドファッションのドーナッツを買って、夜、帰宅するって決めてます」
さかた校長「めちゃくちゃいいやん。昼からショッピングモール行って、大好きな浜辺美波ちゃんの映画観て、買い物もして、好きなドーナッツも食べ、家に帰り〜」
こもり教頭「家でクリスマスケーキを食べ」
古本屋の古書「ドーナッツもこっそり食べ〜」
こもり教頭「まだ食べるのか」
さかた校長「ちょっと待てよ、古本屋の古書、ひとり?」
古本屋の古書「そうです(笑)」
さかた校長「おやおやと思ったんだよ」
こもり教頭「そうか〜」
古本屋の古書「(笑)」
さかた校長「私服に着替えるところまでは、待ち合わせするのかなって感じはあった。そっからショッピングモール、“あ、ショッピングモールで待ち合わせか!”“あれ? 一緒に映画観るのかな? 彼女も浜辺美波ちゃん好きなのかな〜? 『約束のネバーランド』好きなのかな〜?”って」
こもり教頭「そのあと、買い物行ってってあたりから、おや?」
さかた校長「出てこないな、登場人物少ないな〜って。オールドファッションも1個かー。そうかー。1人か〜」
古本屋の古書「1人なんですねー。ちょっと前にGUに行ったんですよ。そこでいい服があったんで、それを着てみたら良かったんで、それを追加で買おうかなって考えていて」
さかた校長「なるほど。もう前もって試着して、似合うってわかってるのを買うってことか」
古本屋の古書「はい。もうずいぶん前に買って、それで良かったんで、追加で買っておこうかなって」
さかた校長「じゃあ、その買い物も、成功することは決まっているんだね」
古本屋の古書「決まってますね〜」
さかた校長「完璧やん!」
こもり教頭「完璧なクリスマスだね。好きなドーナッツも食べて」
古本屋の古書「ま〜あと、彼女さえいれば完璧なんですけど」
こもり教頭「いや。俺はそうは思わないよ、彼女がいなくたって、クリスマスは素敵なものになると思うけどね」
さかた校長「心苦しいけど、古本屋の古書がしっかり全部スケジュール決まってたやん。完璧な、最高な。でも、彼女がいたら、何もしない、ただお喋りするだけの1時間が素晴らしいからな。座禅部、どうだ、大丈夫か?
ま、でも、すごい、自分のなかで完璧なスケジューリングができているからな」
古本屋の古書「そうですね、1人が気楽って部分もあるので」
こもり教頭「そうだよ、自分のペースで楽しめるって素敵なことなんだから」
古本屋の古書「はい」
さかた校長「大好きな浜辺美波ちゃんを、独り占めできるし」
古本屋の古書「そうですね」
さかた校長「最高やん、聖なる夜に」
古本屋の古書「ですね。あの、この番組を知ったのも、GIRLS LOCKS!が6月ぐらいにあって、浜辺美波ちゃんが……あの時に“来るんだ”って思って聴きだした部分も」
こもり教頭「うわ、嬉しい〜! めちゃくちゃ嬉しい」
さかた校長「じゃあ、べーやんが俺たちとお前を会わせてくれたんだね」
古本屋の古書「そうですね」
さかた校長「ありがとうって言っておいてくれ。俺も観るわ」
校長&教頭「メリークリスマス!」
古本屋の古書「ありがとうございます」
今日の黒板
『予定通りじゃなくても』
さかた校長「きっと予定通りじゃなくても、色んなハプニング、小さなハプニングがあったり、予想外のことが起きたとしてもきっと楽しいと思うし、君たちがこの日のために計画してきたすべての事はどんなことがあっても計画をしてきた時間も含めきっと素敵なクリスマスになると思うし俺もそれを祈ってる。
彼氏彼女がいる生徒は思う存分相手の事を大切にして欲しい。そして座禅部のみんな!一人じゃないぞ!みんなで心の中で『約束のネバーランド』を観よう!」
♪ ハピネス / 瑛人
さかた校長「そろそろ下校の時間です。今、教頭が手を振ってくれています」
こもり教頭「この曲聴くと、Happyになる」
さかた校長「なんか、クリスマスって、曲聴くと、わーってなるね」
こもり教頭「わかる! 感じる、めっちゃ感じる!」
さかた校長「ほんとにね、同じ気持ちなんだって、座禅部のみんなも思ってくれると…」
<BG〜座禅部のテーマMIX>
さかた校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!」
こもり教頭「起立! 礼!」
さかた校長・こもり教頭「また明日〜〜〜!!!!」
さかた校長の放送後記
座禅組よ、安心しろ。心にオレはいるからな。教頭はもっといるからな。
こもり教頭の放送後記
みんなでラ〜ラ〜ラ〜ララ〜♪♪
Music
2020.12.22PLAYLIST
22:10
22:50
22:57
23:04
23:41
23:50
前日の準備も万端! 17歳のクリスマスデートプランとは
ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。12月22日(火)の放送では、パーソナリティのさかた校長とこもり教頭が10代のリスナーと電話をつなぎ、クリスマスの予定を詳しく聞いていきました。その中から、同い年の彼氏とイルミネーションデートをするという、17歳・高2の女性リスナーとのやり取りを紹介します。