今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!
今夜のSCHOOL OF LOCK!には
yama先生が登場!!!
yama先生とおくる授業テーマは……
君の心はいま何色?
「告白が成功してめっちゃピンク」「部活の試合に向けて燃える赤!でも不安の青も」など!今夜は生徒のみんなに今の自分の心模様を "色" で教えていってもらいました。
1人目に電話を繋いだ生徒 RN:
ハンメの今の心の色は、灰色と黒が4:6に混ざりあったマーブル色。これは今、所属している軽音部で仲の良い男友達に告白されそうな状態にいて、だけど自分はその子と恋人ではなくこのままの(友達)関係でいたいと思っていて。今こうなってしまっている以上、彼に対してどう振舞えば良いか悩んでいる。どうにか告白されない方法は無いか悩んでいると話を聞かせてくれました。
yama先生からは「正直、いうと今の関係が崩れないということは無いと思う。友達でいて欲しいというのは簡単だけどそれは彼にとっては残酷な事でもあるから、もし告白を回避したいなら日常会話とか雑談の中でさりげなく“今は恋愛に興味が無いんだよね”とかそういう話をして、自分の気持ちを聞いてもらうのが良いのかもね、、!」とアドバイス!
2人目に電話を繋いだ生徒 RN:
かっかの今の心の色は、ワクワクした気持ちのオレンジ色。今日から明後日まで職場体験(インターンシップ)に行くことになり、これまでに経験した事のない初めての体験をしているのでワクワクしているからオレンジ色だという。将来の夢は保育士さんになることだというRM:かっか。だったけど、、インターンシップで配属された職場は町役場!! 何ヶ所か希望を出していて選ばれたのが役場だったとの事で今日はドキドキしながら出勤したものの思いの外、今日の仕事内容や役場で仕事をするということが面白かったので明日と明後日もワクワクしていると話を聞かせてくれました。
3人目に電話を繋いだ生徒 RN:
さりめろメンバーの今の心の色は、限りなく暗い青色。どうして深い青なのかというと、去年同じクラスで仲良くなった友達が両親の仕事の都合で今年いっぱいでシンガポールに引っ越してしまうということがおととい発覚したから。今年はその友達とクラスが離れてしまったけど、それでもずっと今も仲良くしていて頻繁にLINEをしたり廊下ですれ違ったら話したり。そんな大切な友達がいなくなってしまうショックで気持ちは青色。だけど、いつまでもウジウジしてても友達は転校していってしまう事には変わりは無いので、せめてその子に気持ちのもったプレゼントを渡したと思っていて、何をあげたら喜ぶと思うか相談に乗って欲しい。と、yama先生、こもり校長&ぺえ教頭に話していきました。
yama先生が登場!!! 君の心は何色ですか?
ぺえ教頭「校長、ついにニット着たね」
こもり校長「新しく買ったニット」
ぺえ教頭「カワイイ。珍しいわよね?」
こもり校長「でしょ? こういう手編みのニットは、持ってなかった」
ぺえ教頭「新鮮」
こもり校長「俺も新鮮な自分みたいので、テンション上がってる」
『 赤 』
こもり校長「なぜ『赤』なのか。教頭の
『一寸の赤』が綺麗でして」
yama先生「いや〜、嬉しいですね〜」
ぺえ教頭「(笑)『一寸の赤』もそうですし、最近の私は、yamaちゃんの声を
求めているみたい」
yama先生「…ほんとですか?」
こもり校長「“yamaちゃん”!!!」
一同「(笑)」
ぺえ教頭「怖いでしょう? 怖いでしょう? 1回しか会ったことないのに(笑)」
こもり校長「ほんとだよ。しかも会ったのが3か月前とかならわかるけど、
1年前だからね」
ぺえ教頭「そんなブランクも感じさせず、“yamaちゃん”て呼びたくなるくらい、yamaちゃんの曲を聴いているし、この『一寸の赤』を、特に、毎日のように聴いていて」
yama先生「嬉しいです」
ぺえ教頭「この曲、今のSCHOOL OF LOCK!を物語っていると言っても過言ではないと思っていて。これはなんか、私と校長の関係性も1つ歌ってくれているような、勝手な…ね?」
こもり校長「
9月27日の火曜日に、『一寸の赤』をSCHOOL OF LOCK!でかけさせてもらったんですよ。僕が、結構教頭に詰められた日があったんですよ」
yama先生「おー。どういうことで詰められたんですか?」
こもり校長「“笑顔でいつづけなきゃいけない自分がいるんだよね”みたいなことを、僕が言い出して。“ずっと笑顔でいたから、何が笑顔なのかわかんなくなった”って言ってて。で、“実は僕は根が尖っていてダークな部分もあるんだよね”って教頭に言ったら、“笑顔じゃなくても、そこに愛嬌があればいいと思うの。でもあんたって(それが)ないよね”ってところから…」
ぺえ教頭「(笑)あら、yamaちゃんもびっくり」
こもり校長「“でも、あんたって笑えば笑うほど、その感情って嘘じゃん”って。で、“そのあなたの嘘の笑いってわかるから、私は一緒にいて苦しくなるの”みたいな」
yama先生「ほぉ〜、そんなに!?」
こもり校長「結構詰められたの。でも、それがちょっとホントの部分もあって」
yama先生「はいはいはい。じゃあ、ちょっとギクッとした?」
こもり校長「そうそうそう。そしたら急に、自分が着ていたジャケットを無理やり脱がされたみたいになっちゃって。僕、なんにも喋れなくなっちゃって」
yama先生「え〜〜!」
ぺえ教頭「そう。こんなにお喋りなのに」
こもり校長「で、そのまま黒板書いたんですよ。その日の黒板がいい黒板だった」
ぺえ教頭「すごい心から出た黒板だったってこと?」
こもり校長「そう。初めてって言うのも変だけど、スルンと出てきた言葉を黒板に書けて(
『話せない者同士』)」
ぺえ教頭「身構えずにね」
こもり校長「そう。それで、うちのヘルツ先生が、この曲をかけてくれたんですよ」
ぺえ教頭「最後に、校長の黒板のあとに、『一寸の赤』を。“ずっと変わらない…♪”。“ちょっと待てよ、なんだこの曲は!”って私がなって。その時にこの曲を知って」
yama先生「はい」
ぺえ教頭「その日の授業テーマが、
『誰にも話せてないこと』というテーマだったから、そのテーマにも合ってたし、私たちの会話にもすごくフィットして、なんか、“うわ!”と思って。いつも側にいるからこそ、いすぎるからこそ気づけなかったりとか、気づこうとしない振りをする。人間の良いのか何だかわからない部分」
yama先生「確かにありますよね。そういうこと」
ぺえ教頭「ね。“正しい距離感ってなんだろう?”って。それとすごく諭してくるような曲で…」
yama先生「そんなにマッチすることがあったんですね。すごいな」
こもり校長「(笑)お互いの中にあったんですよ、何かが。歌詞の中に」
yama先生「意地張ったりしないで、ちゃんとっていう」
こもり校長「正しい距離で」
yama先生「なるほどな。なんで『一寸の赤』なのかなっていうのを、さっき考えていて。どういうエピソードがあったんだろうって思ってたんで。なるほど、そういうことがあったんですね」
ぺえ教頭「このまっすぐな歌詞を、yamaちゃんの声で聴くと、より沁みるっていうか。なんか毎日、これを聴かないと気が済まなくなっちゃって、私」
yama先生「嬉しいですね〜」
ぺえ教頭「ほんとに。必ずSCHOOL OF LOCK!に来る前に、この曲を聴いて。“正しい距離感でいきましょう”っていうね(笑)」
yama先生「なるほど〜」
ぺえ教頭「私の教科書みたいな歌」
yama先生「そうですよね。難しいですよね、人とのコミュニケーションって。失ってから、“あ〜、この日々って大切だったんだ”って気付くこともありますし」
ぺえ教頭「やだ! いやだ! そうね」
yama先生「この歌は特にそういうことを歌っていて。この当たり前に話している楽しい環境も、思い返してみたら当たり前じゃなかったんだなって気付く瞬間もあったりとかするでしょうし。よかった。フィットしてよかったです」
ぺえ教頭「そう。失ってから気付くことも、人生なんだけどね」
yama先生「(笑)また、それも…」
♪ 一寸の赤 / yama
こもり校長「1か月ぶりに、あの日の続きが出来たというか」
ぺえ教頭「伝説回なの?」
こもり校長「俺の中では、伝説回。伝説の日。“あなたといると苦しくなる”って」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「でも、わかるんですよ、その苦しませている気持ちが。なんか、頑張っている俺…みたいな」
yama先生「気付いてた?」
こもり校長「気付かなかったんですよ、それが」
ぺえ教頭「あ〜気付けなかったあなた♪」
こもり校長「そ。で、曲が流れて、俺、結構くらうわけじゃない? 曲も含めて。確かにね…って」
ぺえ教頭「放送後もね」
こもり校長「そりゃそうよ。目の前に毎日一緒にいる人にさ、“一緒にいると肩重たくなる”なんて言われてさ」
ぺえ教頭「(笑)ごめん、ごめんなさい」
こもり校長「でも、確かになと思ったしさ。そしたら、終わった後に急に、ディレクターに、“ねぇ、この曲名、何? めっちゃいい曲じゃない?”って。…おい、刺さるのお前かい! これ、俺。
さんざん言われて、“俺、この曲大事にしますわ”が第一声かなと思ったら、ぺえ教頭の“何、この曲!すごい良い曲〜。帰りも絶対聴く!”って(笑) 俺、それでちょっと元気出た」
ぺえ教頭「“yamaちゃんなのね〜!”って(笑)」
こもり校長「俺、もしかしたらまた今日、思い出してさ」
ぺえ教頭「いやいや」
こもり校長「いや、声が出ない自分もほんとの自分だって気付けたからさ」
ぺえ教頭「素敵だったわよ。声にもならない、こもり校長」
こもり校長「(笑)誰が言うてんの?」
ぺえ教頭「ぺえ」
ということで、そんな今日、一緒に授業をお届けしてくれるゲスト講師は…!
yama先生ーーーーーー!!!!!!
yama先生「yamaです! よろしくお願いします」
こもり校長「お久しぶりですね〜。1年? 俺、そんな気がしないんだよね」
yama先生「経ちますよね。お久しぶりですよね。でも、早いようで短いような不思議な感覚です」
ぺえ教頭「覚えてるもん。
前回のyamaちゃんが来た時のこと、鮮明に覚えているし。心が繋がっているような気がしたの。勝手に(笑)」
yama先生「わかります! 自分もなんかあの回のことをすごい覚えています」
ぺえ教頭「ほんと? yamaちゃん、ミステリアスな部分もあるから、どこまで聞いていいのかなって、正直校長と手探りだった回だし。でも、いろいろ話してくれて楽しい回になったし」
こもり校長「で、この間、yama先生が来てくれるって発表した時に、俺が“yama先生っていつ来てくれたんだっけ?”って言ったら、ぺえ教頭が、さっと“11月よ”って言ってくれて。なかなかない」
yama先生「そうなんですね」
ぺえ教頭「なんかあと1歩だった気がするんだよね、yamaちゃんとの距離」
yama先生「でも、そんな気がしてます」
ぺえ教頭「だよね」
こもり校長「“だよね”じゃないね〜よ。誰に言うとんね」
ぺえ教頭「(笑)そんな感じしましたよね?」
yama先生「いい雰囲気でしたよね。すごい覚えています、この光景を」
ぺえ教頭「すごい心待ちにしていたの」
yama先生「嬉しいです」
こもり校長「“もう1歩で本当のyamaを引き出せた”、みたいな(笑)」
ぺえ教頭「こわっ! こわ〜い…(笑)怖い話…」
yama先生「そんな(笑)」
ぺえ教頭「知りたいの。フフフ」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は3回目ですけれど、どうですか? もう慣れましたか?」
yama先生「ちょっとずつ。でも本当に、この日、楽しみにしてきて。“あ、また出れるんだ!”と思って嬉しかったです」
ぺえ教頭「プロデューサーが言うには、SCHOOL OF LOCK!に出れるって聞いて、大喜びしてたって。“やったー”って、バンザイしてくれたらしいよ(笑)」
yama先生「“やったー!”って。それくらい楽しかったんですよね、前回が」
こもり校長「いや〜嬉しいな、そこまで言ってくれると。白ご飯に合うおかずの話」
ぺえ教頭「(笑)した〜!」
yama先生「覚えています(笑)」
こもり校長「1年前は納豆でした。今は?」
yama先生「今、なんだろうな。今も納豆かな」
こもり校長「白飯に合う食べ物なんて、変わらなくない?」
ぺえ教頭「そうね。1年じゃ変わらないか。5〜6年あって変わるものか」
こもり校長「ある種“人生”だから。白飯に合うものなんて。
そして、
yama先生は、11月9日(水)に新曲『色彩』のリリースが決定しています。おめでとうございます!」
yama先生「ありがとうございます」
こもり校長「そこで! この新曲を元に、今夜の授業を行っていきます」
『君の心はいま何色?』
こもり校長「今日は、生徒の君の心模様を “色” で教えてほしい!
心の色ってことで、例えば、“告白が成功しちゃいました。ピンク一色です!”とか、“部活の試合に向けてメラメラと赤く燃えてます!だけど、不安の青もちょっと混じってます“とか、“失敗ばかりでどんどんグレーになってきています”とか、こんな感じ!
なぜ今、君の心がその色なのか? 学校掲示板に書き込んでほしい! 具体的に色の理由も書いてね。
ちなみに、yama先生は、今、心の色は、何色ですか?」
yama先生「今、何だろうな? いまは穏やかなオレンジのような。暖色…」
ぺえ教頭「温かみね」
こもり校長「教頭は?」
ぺえ教頭「私もオレンジ!」
yama先生「(笑)」
こもり校長「ちょっとそれは、乱暴過ぎる!」
ぺえ教頭「やっぱ同じだって思ったわ〜」
yama先生「ほんとですか(笑)」
ぺえ教頭「(笑)校長は?」
こもり校長「俺はグレーなの、今。それは、さっき言ったみたいに、失敗ばかりで…白か黒、どっちでもない。だからグレーかな、というあいまいな感じが心地良かったりするね」
ぺえ教頭「なるほどね〜。…そんなこと、言わなかったよね。1年前とかは」
こもり校長「と、思う。俺も」
yama先生「確かに」
こもり校長「なんか、今日もちょっとソワソワしてきちゃった」
yama先生「(笑)あ、いいな〜」
ぺえ教頭「いいでしょう〜?(笑)」
こもり校長「最近はどうなんですか?」
yama先生「最近は、ちょうど全国ツアーを終えたところで。いろいろ頑張っているところです」
ぺえ教頭「さっき私たちの心境の変化みたいな話をしたけど、yamaちゃんも、なんか変わった?」
yama先生「変わりましたね。結構、今は前向きかもしれないです」
ぺえ教頭「この前来てくれたときも、別に前向きじゃなかったわけではないけど、今の方が、開放的で迷いがない感じがするというか」
yama先生「確かに、前回来た時は、悩みの、葛藤の最中にいたかもしれないですね」
ぺえ教頭「あの時? 去年の11月ぐらい?」
yama先生「そうですね。ちょうど、もう落ち込んでる時期でしたね」
ぺえ教頭「だって、こんな話もできなかったもん」
こもり校長「なんか、矢印が向いているようで、向いていない感じだったんです。ちょっと右と左に揺れているような感じで、たまに自分を指すことがあるからそこで突っ込もう、みたいな感じだったんですけど。今日会ったら、ずっと一直線で矢印をくれるから!」
ぺえ教頭「うん!」
yama先生「そうですね。自分もそんなつもりはなかったんですけど、今年に入って改めて会う人がいたりすると、まさに“なんか変わったね”とか“ちょっと開放的になったね”とか言われるんで」
ぺえ教頭「何かがあったわけではなくて? 自然の流れで?」
yama先生「いや、その時、ライブで挫折していて。でも、それを乗り越えた瞬間があって、そこからですね。こういう風になれました」
ぺえ教頭「なんか、ライブでも涙する場面があったって聞いたよ?」
yama先生「今年はそうですね、号泣でしたね(笑) MC中にこみ上げてきて喋れなくなって。後ろ向いてる時もあったりして。でもみんなが、温かく“大丈夫だよ”って拍手してくれて。すごく良かったです、それは」
ぺえ教頭「今は、人間味があふれているよね、すごく。ミステリアスな部分だけではなく」
こもり校長「なんかちょっと作らないといけないミステリアスもあったのかなって、ちょっと思いました」
yama先生「まさにそうですね(笑)」
こもり校長「ね! 一緒、ほら、ここ!」
ぺえ教頭「(笑)ちょっとリンクしてる〜。オープニングの話と」
yama先生「確かに! そうなんです! そう!」
こもり校長「世の中のパブリックイメージにさ」
yama先生「ありますよね〜」
こもり校長「ごめんなさい、めっちゃ楽しいんですけど、授業いっていいですか。ごめんなさい、僕らなんですけど」
ハンメ 福岡県 17歳 女性
こもり校長「学年は?」
ハンメ「高2です」
ぺえ教頭「中2高2は…好きにしなさい」
ハンメ「かしこまりました!」
ぺえ教頭「“かしこまりました”、ありがとう!」
こもり校長「ハンメ、今の心の色はどんな色?」
ハンメ「
灰色と黒が、4対6ぐらいのマーブル色です」
こもり校長「マーブルってことは、その2つの色が、混ざり切ってないっていう」
ぺえ教頭「ちょっと現代アートみたいなね」
ハンメ「はい(笑)」
こもり校長「それはなんで?」
ハンメ「自分、軽音学部に入っているんですけど、最近、同じ部活の男の子に告白されそうで」
こもり校長「おぉ、いいじゃん!」
ハンメ「嬉しいんですけど、なんか自分的には、友達にしか思えなくて。でも、もし告白された時に断ったら、気まずくなっちゃうなって。すごい、どうしようって思ってます」
こもり校長「それでマーブル色ね。気まずさが…みたいな。煮え切らない感じ」
ハンメ「はい」
こもり校長「その告白は受けられないの?」
ハンメ「自分が単純にその子がタイプじゃないっていうのと、部活が同じで距離感が結構軽い部活だから、仲が良過ぎちゃって、友達だなって感じがするんです」
こもり校長「普通に友達としてはすごく好きってこと?」
ハンメ「もう全然、すごく仲良くて好きなんですけど、異性としては見れないな〜みたいな」
こもり校長「なるほどね」
yama先生「なるほど」
ぺえ教頭「求めている関係性がちょっと違うのね、お互いにね」
ハンメ「はい。なんかもう、そういうのナシの約束じゃん、みたいな」
こもり校長「そこの気まずい感じは確かにあるかもしれないですね」
yama先生「ありますよね〜。いや、難しい。難しいですね」
ハンメ「難しいです」
こもり校長「ハンメは、ずっと友達でいたいっていうのがあるの?」
ハンメ「はい。目指しているのが、自分は将来、作業療法士っていうのになりたくって。で、その子も同じものを目指していて。目指している専門学校も一緒だし、
これから先もずっと付き合っていくってなったら、ちょっと気まずくなったらヤダなっていう」
こもり校長「ま、崩れちゃうよね」
ぺえ教頭「多少はね」
こもり校長「気配があるの?」
ハンメ「あります。なんか、文化発表会がこの間あって、その帰りに、告白される直前の雰囲気っていうか、モゴモゴした感じの…だったりとか。あと、インスタのDMとかで、“ホントは帰りに言いたかったんだけど〜”、みたいなのが来てて、マズイと思って、未読スルーしちゃったんだけど」
yama先生「なにかこう…言いたげってことなんですね」
ハンメ「そうなんですよ。カラオケに次の日行っても、自分は途中で帰ったんですけど、駐輪場まで追いかけてきて、“今、時間ある?”みたいに言われたり」
ぺえ教頭「あ〜〜〜!」
yama先生「なるほど〜〜!」
ぺえ教頭「探ってるね!」
こもり校長「ビンビン来てるね」
ハンメ「自分と仲のいい女の子にも、結構相談しているっぽくて」
こもり校長「ハンメ的にはどうしたいの?」
ハンメ「なんかもう、向こうが告白してこなければ一番いいんですけど。ただもう、修学旅行も近くって。イベントごとにもう1回アタックしてきそうだな、みたいなところがあって、出来れば、友達のままでいたいけど、気まずくなっちゃうかなって思うんで、どうしようって…」
こもり校長「yama先生、どうでしょう?」
yama先生「そうですね〜…正直に言うと、たぶん関係を崩さないっていうのは、とても難しいことな気がして…」
ハンメ「ですよね」
yama先生「でも、それは悪いことじゃなくて。例えば断った時に、“友達でいてほしい”ってお願いは、ハンメさんにとっては幸せなんだけど、相手からした時に、とても残酷なお願いをされているんですね」
ハンメ「あ〜…」
yama先生「“好きなのに、君の側には、友達としてだけしかいることができないのか。でも、好きだから友達としてはいるんだけど”っていう、生殺しの状態というか」
ハンメ「あ〜」
yama先生「に、なっちゃうので、ある程度距離を取ってあげるっていうのも、相手の幸せかもしれないな〜とも、思いますね」
ハンメ「あぁ〜!」
ぺえ教頭「なるほど、スゴイ! すご〜い!!」
こもり校長「ハンメも、だいぶ“あ〜〜〜!”だったね」
ぺえ教頭「いや〜、なるほどだったね〜!!」
yama先生「そんな気がしますけど。でもでも、相手に対していじわるな、自分の幸せを取るとしたら、今はまだ告白をされていないので、なんとしても告白を拒否するというか、されないように立ち振る舞うしかないのかなと思いますね」
ハンメ「ずっと逃げてて、申し訳ない…」
yama先生「もう言っちゃうとか。ほんとに今、軽音にしか興味ないとか、勉強にしか興味ないとか、恋愛する余裕がないんだよな〜とか。雑談しているなかでアピールしてみるとかはあるかな、と思いますね」
ハンメ「あ〜、確かに!」
こもり校長「どう? 聞いてみて」
ハンメ「はい。すごい逃げてばっかだったので、申し訳ないっていうのがあったんで、言ってみます。告白をされないように」
こもり校長「ハンメにしか出来ない距離感もあるだろうから。4対6のマーブルも色だからね、そのところから逃げることなく。ありのままでも、君は君だからね。ありがとうね、話してくれて」
ハンメ「ありがとうございました」
♪ 色彩 / yama
こもり校長「いや〜、やっぱいいよ。俺はやっぱり歌詞が好き。単純にね。“実は奇跡のような毎日を、当たり前に手を差し伸べ合って過ごしている”って、たしかにそうだな〜というか。とくに、RN ハンメの最近を聞かせてもらったからこそ感じるというか。やっぱり、1人きりじゃないんだなって。辺りを見渡すと色だらけなんだな…みたいなことを思うというか。
もしもし、ハンメ!?」
ハンメ「もしもし」
こもり校長「yama先生の曲、一緒に聴いてみてどう?」
ハンメ「いや、もうめっちゃいいです」
こもり校長「いいよな〜!」
ぺえ教頭「でも、心かきみだされ過ぎて、もっとマーブルになっちゃったんじゃない?」
ハンメ「(笑)」
こもり校長「きめ細やかなマーブル」
ぺえ教頭「繊細なマーブルに」
ハンメ「いや〜どうしよう」
ぺえ教頭「でも気持ちと気持ちの伝え合いは、上手な断り方とかはないのかな、なんか不器用でもいいのかなって。それも答えなのかなって思うから」
ハンメ「あ〜!」
ぺえ教頭「なんかそこまで、綺麗事として終わらせなくてもいいと思うよ。やっぱり」
ハンメ「わかりました」
ぺえ教頭「向こうは、もし告白してきてくれるんだったら、本気で来てくれるんだから。中途半端な答えは優しさじゃないと思うからさ」
ハンメ「そうですね」
こもり校長「本当に。落ち込む夜でさえ、多彩だから」
ぺえ教頭「(笑)」
yama先生「おお〜〜(笑)」
こもり校長「ごめんなさい、『色彩』の歌詞だから。ごめんなさい。自分のものみたいに言いました。ごめんなさい。
でも、ホントに、ハンメ、今日話せたってことも縁だから。一緒に今日をきっかけに、明日も頑張っていこうよ」
ハンメ「はい! ありがとうございました」
『色彩』めちゃくちゃハマって聴いています。MVで踊っているyama先生が可愛すぎる。この曲は、『SPY×FAMILY』の世界観にも合ってるし、アニメで流れるイラストもまた綺麗だし、いいものだらけですよ。これからもたくさんのyama先生の曲を聴いて、勉強頑張ります!
メエメエ
15歳/北海道
こもり校長「俺の中ではね、
『カーテンコール』とか
『真っ白』とか、ああいう、包み込むような柔らかい世界観のあるyama先生の曲がすごく好きだから、そこをずっと聴いていたんだけど、この曲がボンと出た時に、“あ、そうそう。yama先生ってこういう一面が強いんじゃん”“パンチ持ってんじゃん”って思ったの。“そうそう、この柔らかい中に、ちょっとリアリティと、ちょっとファンタジーがある感じがいいじゃん”って思ってたんだけど、この楽曲は、『春を告げる』を作ったアーティストのくじらさんと、2年ぶりにタッグを組んだんですよね?」
yama先生「そうですね。久しぶりに」
こもり校長「その“久々感”っていうのを、急に感じたのかな。このタイミングでタッグを組んだのって、何かきっかけがあったんですか?」
yama先生「『SPY×FAMILY』のお話をいただいた時に、“くじらくんとのタッグで”というお話をいただきまして」
こもり校長「そうなんですね〜!」
yama先生「やっぱり、2年やっていなかったのにも理由があったので。お互いアーティストとして一旦は歩まないかん、という。それぞれ確立したときにまた出会えるよね、いつかできるよって言っていたんで。それが今回のタイミングだったっていう…」
ぺえ教頭「そんな物語があったなんて!」
こもり校長「すごいな、そういうことだったんだ……! すごい話だね。すごくない? いや、ちょっと」
yama先生「(笑)」
こもり校長「自分たちが、“いい機会だからやろうよ”じゃなくって、巡り合わせて向こうからの提示がそれだったわけですよね。自分たちで言っていたことが、勝手につなぎ合わされるって、めちゃくちゃすごいことだなというか。アーティスト冥利に尽きるというか」
yama先生「いや〜、嬉しいですね」
ぺえ教頭「そんな物語があって出来た曲だから、すごいパワーがあるんだね。
その分ね」
こもり校長「改めて、この作品に込められた思いは?」
yama先生「歌詞が好きだとおっしゃってくださったんですけど、まさに、本当にそこにいろいろ詰まっていて。それぞれの人生に物語がある中で、楽しいこともあるけど苦しいこともあって、その苦しみの最中で、自分の色とは何なのかって見失いかける瞬間があって…でも、周りの人と関わったときに、自分の色とその人の色が混ざり合って、新たに色彩が生まれる。その輝いている瞬間を伝えたい…というか」
ぺえ教頭「うんうん!」
こもり校長「すごいな〜」
yama先生「だから、自分とくじらくんであり、聴いた人と、その周りの人であり…みたいな」
ぺえ教頭「なんか、当たり前が当たり前じゃないね。感謝しなきゃね。繋がり全てにね」
こもり校長「うん! 本当に! 1つとして、1つで完璧なものって無いんだなっていう」
yama先生「無いですね」
こもり校長「何かがあって、自分の“個”になっているから」
yama先生「うん」
ぺえ教頭「あぁ〜!」
こもり校長「いい夜だ……(笑)」
ぺえ教頭・yama先生「(笑)」
ぺえ教頭「満足してますね。あったまってますね(笑)」
こもり校長「今日は、yama先生と繋がれている感じがします」
ぺえ教頭「すごく満足気。校長が」
yama先生「本当ですか?」
こもり校長「今もMステの話で、寄りで!引きで!ってやったら、yama先生、陽気だよね」
ぺえ教頭「陽気。校長、すごい動きがある。今日」
yama先生「(笑)いつもないんですか?」
ぺえ教頭「(笑)ある時もあるけど、ない時の方が多いかな(笑)たいてい。正直、今日、より動いている」
yama先生「本当ですか」
ぺえ教頭「yamaちゃんのおかげよ」
yama先生「嬉しいです。よかった」
こもり校長「なんかね、えらく調子乗っちゃってる」
yama先生「うん。なんか楽しいですね、今日」
ぺえ教頭「楽しい?」
こもり校長「イヤイヤ言ってません?」
ぺえ教頭「言わせてないよね?」
yama先生「いや、楽しいです。言わせてないです」
ぺえ教頭「嘘つかないよ。多分、ね?」
yama先生「(笑)全然つかないです」
■
こもり校長、ぺえ教頭、yama先生!!
こもり校長、ぺえ教頭、yama先生、逆電ありがとうございました!
とても参考になりました。相手にとっては残酷なことをしてしまうかもしれないけれど、これを乗り越えて新しく良い関係が築けるように頑張りたいと思います!綺麗に終わらせることだけが全てじゃないんだなって知れました。ありがとうございました!
ハンメ
女性/17歳/福岡県
2022-10-25 23:06
こもり校長「うん、そうね。そこから始まる距離感も絶対あるじゃない?」
yama先生「ありますね。あるある」
ぺえ教頭「すごい的確だったね、yamaちゃんのアドバイス。びっくりするぐらい」
yama先生「ホントですか?」
こもり校長「生徒の中で下半期イチぐらいの、“うわ〜〜〜!”って」
ぺえ教頭「沁みていたよね」
こもり校長「沁みまくってた(笑)」
ぺえ教頭「相談とかよく受けるタイプ?」
yama先生「タイプ、だと思います」
こもり校長「それって聞き上手でリアクション上手だからだと思うんですけど、自分が話したくなる時ってあります?」
yama先生「ありますあります、もちろん」
こもり校長「それ、言えます? ちゃんと」
yama先生「いや、言えないタイプでしたね」
こもり校長「ですよね。6割ぐらい言って、なんか全部吐き出したみたいな顔しません?」
yama先生「しますね(笑)」
こもり校長「僕もなんです」
ぺえ教頭「4割は留めておいて」
yama先生「なんか、その…重たいかなとかって、いろいろ考えちゃうんですね」
ぺえ教頭「え〜、重たい話の方が、面白いじゃん。聞かせてほしいけどな」
こもり校長「…なんかね。あるんすよ、そこの変なバランス感」
yama先生「わかります。でも、打ち明けてほしいんですよ、相手には」
こもり校長「わ〜〜! めっちゃわかる。そう!」
yama先生「(笑)」
ぺえ教頭「それ、でもよくないわよね。バランスよくないわよね」
yama先生・こもり校長「そうなんだよね〜」
こもり校長「でも、自分は煮え切らないのに。なんかそっちは出してほしい」
ぺえ教頭「ズルいわよ。そっちも10話してくれないと、こっちも10話せないもん」
yama先生「(笑)そうだよね〜」
ぺえ教頭「そうよ、人間。そうよ!」
こもり校長「わかります? この急に言葉が出なくなる感じとか。ちょっと脱がされてくると、確かに過ぎて、言葉が出なくなる感じ」
yama先生「(笑)わかりますわかります」
ぺえ教頭「校長もyamaちゃんも、急に黙っちゃって」
こもり校長「2人で斜め上向いちゃって」
yama先生「見れなくなっちゃって(笑)」
■
心の色
今日、学食で数量限定のカツカレーを食べることができてテンションが上がっているから、黄色かなー
はらぺこマヨネーズ
12歳/福岡県
2022-10-25 19:15
こもり校長「そのまま引っぱられたね(笑)カツカレーって好きですか?」
ぺえ教頭「(笑)どうなの? 食べる?」
yama先生「食べますけど、選ばないかもしれないですね。かつ丼のほうが好きかもしれないです」
ぺえ教頭「あ〜、玉子でとじたい?」
yama先生「玉子でとじたいですね(笑)」
ぺえ教頭「温かみのある方が好きね」
yama先生「そうです、そうです」
こもり校長「かつ丼好きですか」
yama先生「好きです」
こもり校長「僕も好きなんです」
yama先生「一緒ですね」
こもり校長「並んで食べたりします?」
yama先生「並んで? マジですか」
こもり校長「有名なかつ丼屋さんにいって、並んで食べたりもします」
ぺえ教頭「そこまではしない?」
yama先生「そうですね」
ぺえ教頭「しないの」
こもり校長「なんでちょっとフラれたりするの」
■
さつまいも!
私の今の心のカラーは黄色です!
最近私の大好きなさつまいものスイーツや食べ物が沢山あって食べまくってたら、心までさつまいもの黄色になってしまいました笑
今の季節はさつまいもに尽きるっ!!!
ごっつんこパンダ
女性/16歳/東京都
2022-10-25 18:38
こもり校長「また黄色、そして食べ物。……黄色の食べ物は好きですか?」
ぺえ教頭「(笑)何それ?」
yama先生「ま、好きですね」
こもり校長「さつまいもって食べます?」
yama先生「食べない……かも」
こもり校長「俺も」
ぺえ教頭「焼き芋とかでしか。スイートポテトなら、私はコンビニに売ってたら食べるけど……食べない?」
yama先生「食べないかも」
ぺえ教頭「え、yamaちゃんってさ、ドンキとか行くの?」
yama先生「行きますよ!」
ぺえ教頭「行くんだ……(笑)」
こもり校長「(笑)」
ぺえ教頭「いや、なんかさ、ドンキって焼き芋売ってるじゃん。それを想像したら、“yamaちゃんってドンキ行くのかな?”って(笑)」
yama先生「行きますよ(笑)」
ぺえ教頭「へ〜。すれ違ってるかもしれないね(笑)」
yama先生「確かに(笑)」
かっか 兵庫県 16歳 女性
こもり校長「かっか、今の心の色はどんな色なの?」
かっか「
ワクワクした気持ちのオレンジ色です」
こもり校長「いいじゃんいいじゃん。何にワクワクしてるの?」
かっか「今日から、3日間のインターンシップに行っていて、それの実習が楽しみだなっていう気持ちのオレンジ色です」
こもり校長「インターンシップ! 体験は何をするの?」
かっか「明日は、警察の方と一緒に、交通安全教室をします」
yama先生「へぇ〜〜!」
こもり校長「なんの職業体験なの?」
かっか「町役場のインターンシップに行っていて、役場の方と警察の方と一緒に保育園に行って、交通安全教室をします」
こもり校長「へぇ! 俺、そういう経験ないから、今の時点でそういう経験ができるのってすごくいいですよね?」
yama先生「うん!」
こもり校長「もともとなりたい職業があるの?」
かっか「もともとは、保育士さんとかに憧れています」
こもり校長「保育士か。保育士さんで、町役場って、興味があったの?」
かっか「いや、そこまでなかったけど、希望を何個か出した中で、保育園も書いてたんですけど、行けなくて、候補に入れていた町役場になりました」
こもり校長「今日は?」
かっか「今日は、午前中は役場の案内をしてもらって、午後からは、コロナのワクチン接種の案内状みたいなプリントを封筒に入れるっていう作業を、ひたすら5時間ぐらいやってました」
一同「(笑)」
ぺえ教頭「なかなか重要なことをやってるし、社会の荒波に揉まれているわね。ちゃんとしっかりと経験してるわね。5時間やったの?」
yama先生「すごいな〜」
かっか「はい。休憩をはさみながらですが」
こもり校長「しっかり働いてるやん」
ぺえ教頭「結構働かせてもらってるわね(笑)」
こもり校長「今日、やってみてワクワクなんだ」
かっか「すごい、予想していた以上に楽しくて。普段体験できないし、あんまり見ることができないお仕事だからこそ、ワクワクした気持ちになりました」
こもり校長「なるほどね〜。何か初体験する時のワクワクがオレンジっていいですよね」
yama先生「いいですね」
こもり校長「yama先生は、歌を発表して、反響があって、いろんな展開があって、今があるじゃないですか。初体験もいっぱいあると思うんですが、その時って、何色でした?」
yama先生「それが、結構初体験に対して、なんていうのかな…ドキドキしちゃって、ワクワクできないタイプなんですよね」
ぺえ教頭「だからもっと暗い色?」
yama先生「そうですね。不安の色ですね。なんか、ブルーじゃないな、緑なのかな」
こもり校長「じゃあ、RN かっかが、オレンジでポジティブにとらえるって、すごいことだと思いません?」
yama先生「すごい素敵だなって思いました」
かっか「ありがとうございます」
yama先生「自分が興味のある職業じゃないじゃないですか」
かっか「はい」
yama先生「でも楽しいって。知らないことを知るのって楽しいって思っているかっかさんは、すごい、素晴らしい!」
かっか「ありがとうございます」
ぺえ教頭「何に対してもそう思えるって、誰しもが持っているわけじゃないから。確かに、誇っていい。自分の武器よ」
かっか「はい」
yama先生「いいことですね」
こもり校長「あんまり自分がフォーカスを当てていなかったことでコレだから、保育士さんに将来なるってなった時に、正直、キツいことの方が多いじゃないですか」
yama先生「大変だと思います」
こもり校長「その時に、たぶんワクワクできるんじゃないかな」
yama先生「確かに」
ぺえ教頭「なんか、辛いこともワクワクに変える力がありそうね」
かっか「え〜…それはちょっと難しいです」
ぺえ教頭「あ、ゴメンゴメン(笑)」
こもり校長「いや、今が難しいだけで、この経験を持ってると、いざって時に変換できるきっかけになると思う」
かっか「なるほど」
こもり校長「まだ、明日、明後日あるんでしょう。その時に感じたことを忘れずにいてほしいな」
かっか「はい」
こもり校長「きっとこれから、挑戦することが増えていくと思うから」
yama先生「そうだね」
ぺえ教頭「たくさんのことに挑戦したほうがいいわよね」
yama先生「ホントそうですね。いや、すごい、大事な経験だと思いますね。その経験も、保育士になったときに、生きてくるはずなので。
子供たちに警察のお仕事も教えられるし、町役場の役割はこうで…とか教えられることもあるし。今のうちにいろいろ吸収しておくっていうのは、大事ですね」
かっか「はい!」
こもり校長「明日も、明後日も、頑張ってね」
かっか「はい、頑張ります!」
yama先生「楽しんでください」
かっか「はい、ありがとうございました」
♪ くびったけ / yama
こもり校長「頑張ってほしい。今日話したことだったり、きっかけを忘れずにいてほしいね」
ぺえ教頭「うん!」
さりめろメンバー 東京都 14歳 女性
こもり校長「学年は?」
さりめろメンバー「中2です」
ぺえ教頭「中2高2は好きにしなさい」
さりめろメンバー「把握しました〜!」
ぺえ教頭「把握しましたー! (笑)新しい反応、ありがとう」
こもり校長「さりめろメンバー、心の色は、どんな色なの?」
さりめろメンバー「
今は、限りなく暗い青です」
こもり校長「それはなんで?」
さりめろメンバー「私、1年生の時に同じクラスだった友達がいるんですけど、中2になってクラスが離れちゃったんですね。それでも、廊下とかでわりと話してて、仲良くしてたんですけど、一昨日くらいに言われたんですが、“シンガポールに引っ越すことになった”って…」
こもり校長「え〜〜!」
yama先生「あ〜…」
さりめろメンバー「って言われて。もう親御さんの転勤でシンガポールに行くことが、本当に急に決まったらしくて。なんかずっと仲良くしてたし、来年、同じクラスになれたらいいねって話してたから。悲しいなぁっていうのがあって。
でも、ずっとウジウジしていても、今年中に行っちゃうらしいんですね。だから、すごい期限が限られているから、いつまでもウジウジしていられないなっていうのがあって、結構いろんなこと話し合って、いい思い出を作ろうってことになったんです。11月の最後の方で、みんなで遊園地に行こうって話になって」
ぺえ教頭「うん! いいね」
こもり校長「すごいじゃん」
さりめろメンバー「遊園地楽しみだねって話をしてたんですけど、なんかその子の誕生日が年明けなんですね。誕生日プレゼントを渡そうと思っていたけど、渡せないな…ってなっちゃって。私が最近、誕生日だったんですけど、“誕生日プレゼント、あげる!”って言ってくれて。“いやもう大丈夫だよ”って言ったんですけど、“お別れのプレゼントも含めているから”って言われて、それなら私もあげた方がいいなと思って」
こもり校長「いいね!」
さりめろメンバー「思い出として、プレゼントをあげるっていうのは決めているんですけど、なんかプレゼントだけじゃ、こっちの気持ち的に物足りないなっていうのがあって」
こもり校長「すごいな。さりめろメンバー。思いがあふれているな〜」
ぺえ教頭「愛がね」
さりめろメンバー「(笑)そうですね。プレゼント以外に何かいい思い出が作れるものを、何か形としても行動としてもしてあげられたらいいなって思っているんですけど、アイデアがぜんぜん浮かばなくて、今、自分に出来ることってなんだろうなって考えています」
こもり校長「いや、すごい行動力じゃないですか!?」
yama先生「そうですね。すごいですね〜」
ぺえ教頭「嬉しいね、この友達も」
こもり校長「思いがあふれ出てたね。何がいいかな?」
yama先生「自分は、今、音楽でシンガーとしてお仕事をしているんですけど、ファンの方から、プレゼントだったり、お手紙をいただく中で、何が一番嬉しいって、やっぱり手紙なんですね。その手紙以外でも、“言葉”。その人がどう思っているとか直接伝えてもらえる機会ってないので。そこで思いを受け取れるし、なんかジーンとくることがあるので。相手に対してさりめろメンバーさんが思っていることを伝えるだけで、本当に喜ぶと思いますよ」
さりめろメンバー「はい」
yama先生「永遠の別れじゃないので。きっと。また縁が巡ってきて繋がれば、また会えるはずなので。今の気持ちを伝えたらいいと思います」
ぺえ教頭「そうだね。あともう、さりめろメンバーの“ぬくもり”をあげたら?」
さりめろメンバー「(笑)」
ぺえ教頭「物も嬉しいと思うけど、手を握ってあげる“ぬくもり”とか。抱きしめてあげる“ぬくもり”とか。物をもらうのもすごく嬉しいし、いつまでも忘れられないことにはなるけど、あなたの熱を分けてあげることが、身体でいつまでも覚えている最高のプレゼントになってくれるのかなって思ったりもする。あなたのその思いだったりパワーを、生身と生身で伝えあうことができそうだし。あなたにしかできないことだと思うし。普段、仲良すぎて、恥ずかしいと思うけど(笑)、手を握ってあげたりとか、さすってあげたりとか、そういうもの、私は嬉しいな…」
こもり校長「俺は、俺たちに話してくれた、今の声をプレゼントしてあげたいくらい」
yama先生「確かに、確かに」
こもり校長「何も作られてない言葉だったし。本当に心から、その友達に何かしてあげたいって思った声だったから。さすがにこのままをドン!っていうのは無理かもしれないけど、友達とみんなで言葉をかけ合うような…“会いたいよ”“寂しいよ”“頑張ってよ”って言い合うだけのを作って、QRにして、手紙の最後に載せて、読み取ってもらったりとか。音声チェキみたいなのもあるから」
yama先生「(笑)すご〜い」
こもり校長「そういうのがいいと思う。“ぬくもり”がいいと思う」
yama先生「そう思います」
こもり校長「だから、もし参考になれば、やってみて」
さりめろメンバー「はい、ありがとうございます」
こもり校長「その思い、絶対届くから!」
yama先生「そうだよ〜」
さりめろメンバー「ありがとうございました」
こもり校長「いや〜、届けてほしいな〜」
ぺえ教頭「グッときたね。いい時間だったわ。心からの声がたくさんあふれた2時間だったんじゃない? 今、何色?」
こもり校長「変わらず、グレー」
ぺえ教頭「まだグレーなんだ。ちょっとあったまったかなと思ったんだけど。yama先生、大丈夫? 黒板消し、いる?」
yama先生「黒板消しもらっていいですか?」
こもり校長「あるよ、いいですよ」
yama先生「ごめんなさい」
ぺえ教頭「なんか丁寧に(笑)」
こもり校長「丁寧に道に迷っていたね」
ぺえ教頭「首かしげながら」
今日の黒板
『どんな経験も人生のいろどり』
yama先生「今日ね、いろんな方のいろんな色を聞きましたけど悲しい色も暖かい色も振り返ってみれば自分の人生のこう彩りだったなと感じられることがあると思うので、その時々の色を大切にしてほしいなと思いました」
♪ 色彩 / yama
こもり校長「SCHOOL OF LOCK! そろそろ下校の時間です。
なんか、俺にいろいろ当てられた感じがする、色をね。なんかこう、あったかくなった。最後、グレーって言ったけど、同じグレーでも、ハイトーンな。変わった」
yama先生「あっという間でしたね。ほんとに楽しかったです」
ぺえ教頭「ね。前回とはまた一味違うyamaちゃんを味わえた気がして、私たちも嬉しかったし」
yama先生「よかった。今日の方が、ありのままの自分でお話出来た気がします」
ぺえ教頭「あら! 一歩一歩」
こもり校長「なんか物足りない感じもするもん。足りない感じがする」
yama先生「もっと喋れますね」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「なんか、余白を楽しんだ、俺たち」
ぺえ教頭「オシャレね。パレットの余白を楽しんじゃって(笑)」
こもり校長「そう!無色の色ですからね」
一同「(笑)」
こもり校長「ちょっと待って。俺、今日、気持ちよくなってるね」
ぺえ教頭「なんか悦に入ってる(笑)」
yama先生「最初、喋れないかもっておっしゃってたけど、たくさん喋ってくれて(笑)」
<BGM『一寸の赤』>
こもり校長「これは、俺が大切にして帰りますねって言いたかった曲だから。またすぐ来て」
yama先生「すぐ来たいです。いいですか?」
こもり校長「うちはwelcomeですよ」
ぺえ教頭「yamaちゃんの都合よ〜」
yama先生「いつでも来ます。いつでもこじ開けてきます」
こもり校長「次はもっと力の抜けた放送を」
ぺえ教頭「焚火!?」
yama先生「焚火?」
こもり校長「『焚火ナイト』っていうのを僕らやったことあるんですよ」
yama先生「えっ! やりたいんですけど」
こもり校長「マジで? 俺、ここで刺さると思わなかったな。マジで焚火を囲んで、焚火がパチパチパチって」
yama先生「それ、やりたいんですよ。ずっと。スタッフとか話していて」
こもり校長「待って待って待って!」
yama先生「焚火の音が好きで、いつも寝る時、かけているんです」
ぺえ教頭「待って。あれ、yamaちゃんのための授業だったの?」
こもり校長「すぐセッティングします! お願いします!」
yama先生「お願いします!」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!」
ぺえ教頭「起立! 礼!」
こもり校長・ぺえ教頭・yama先生「また明日〜〜〜!!!!」
♪ 世界は美しいはずなんだ / yama
ぺえ教頭の放送後記
yamaちゃんが好き
柔らかくて温かい、赤。
Music
2022.10.25PLAYLIST
22:06
22:27
22:27
22:42
22:51
23:01
23:08
23:14
23:17
23:37
23:49
yama『SPY×FAMILY』をきっかけに新曲「色彩」でくじらと2年ぶりにタッグ
yamaさんが、10月25日(火)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。新曲「色彩」について、パーソナリティのこもり校長とぺえ教頭が感想を伝え、楽曲への思いを聞きました。