マシンガンズ滝沢先生&山之内すず先生来校!第一回 環境クイズ王決定戦!!

生放送教室 2022.6.2 木曜日

SCHOOL OF LOCK!

今夜の授業を職員の新人職員Nが振り返り!


SCHOOL OF LOCK!今夜の授業は…
『第一回 環境クイズ王決定戦』!!

クイズの出題者として、芸歴20年以上のお笑い芸人でありながら、ごみ清掃員を10年も続けている"ゴミのプロフェッショナル"、マシンガンズの滝沢秀一先生!そして、クイズに参加する生徒をサポートする特別応援ゲストに山之内すず先生が登場して、逆電に出てくれた生徒のみんなに環境クイズを出題していきました。

最初に電話をつないだのは…
【広島県 15歳 男の子 RN:ちっくん1ごー】
Audeeの予習を2回聞いて、ノートにもまとめて準備はばっちりという、RN:ちっくん1ごー。
「日本の家庭から出るゴミの最終処分場は、このまま毎年同じ量のごみを出し続けると、あと何年でいっぱいになるといわれているか?」という問題に挑戦し、3択の中から、正解は「22年」と回答。
見事クイズに正解して、持続可能な未来のために、ごみを減らしていかなければいけないと話してくれました。

次に電話をつないだのは…
【埼玉県 14歳 女の子 RN:国ちゃんです!】
小さい頃から母が分別に厳しく、常に気を使ってきたという、RN:国ちゃんです!。
「”3R”は、”リデュース” ”リユース”、あと1つ何?」という問題に挑戦し、3択の中から、正解は「リサイクル」と回答。
ヒントなしで、見事クイズに正解しました。

次に電話をつないだのは…
【神奈川県 17歳 男の子 RN:テイゾウ】
クイズ部に所属し、普段からたくさん対策しているので自信あり!という、RN:テイゾウ。
「回収されたペットボトルが再びペットボトルに戻るように、再び同じ製品に戻ることを、何リサイクルというでしょう?」という問題に挑戦し、3択の中から、正解は「水平リサイクル」と回答。
クイズ部らしくビシッと決めて、見事クイズに正解しました。高校生クイズでの活躍も楽しみです。

最後に電話をつないだのは…
【宮城県 14歳 女の子 RN:待てずにツッコむ猪】
緊張しているけど自信あり!という、RN:待てずにツッコむ猪。
「混ぜればゴミ、分ければ○○…○○に入る言葉は?」という問題に挑戦し、3択の中から、正解は「資源」と回答。
総合の授業で環境問題について学んでおり、将来は環境に関する仕事に就きたいと思っているのだと話してくれました。

クイズに正解してオリジナルタンブラーをゲットした生徒のみんな、おめでとうございます!
今夜の授業はradikoのタイムフリーで聴きなおすことができるので、ぜひ再出席してみてね。

この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年6月9日(木)PM 10:00 まで

マシンガンズ滝沢先生&山之内すず先生来校!第一回 環境クイズ王決定戦!!


こもり校長「申し訳ないね。俺さっき『Roomie Roomie!』(今年4月スタート、TOKYO FMローカルの新番組・月〜木曜日20:00〜20:55)に出させてもらってて、俺がものすごくギリギリに来たものだから、もうバタバタよね」

ぺえ教頭「どうだった?」

こもり校長「すごく緊張しちゃって」

ぺえ教頭「なんで?」

こもり校長「分からない。でも、お世辞とかも抜きで、ぺえさんがいなかったから」

ぺえ教頭「それはウソだ。お世辞だ(笑)」

こもり校長「違う違う。会話のアレが分からなくてさ。普段だったら“会話のアレが分からなくてさ”」

ぺえ教頭「“普段は会話のキャッチボールがあるからね”」

こもり校長「って会話して喋るじゃん。だから、俺の語尾って全部、誰かに問いかけの語尾なの」

ぺえ教頭「確かにそれ分かるよ。普段2人でやってると、1人でずっと喋ってくださいって呼ばれると感覚分かんなくなる」

こもり校長「だから、ずっと自分の会話のテンポが分かんなくなっちゃって、台本は噛むわ、変な語尾出しちゃうわ。最初の時なんてテンパっちゃって、違う台本読んでたりとか」

ぺえ教頭「珍しいね。SCHOOL OF LOCK!だと、そんなこと起きないのにね」

こもり校長「だから面白いもので、毎日2人でやってるから、それしかできない体に俺は改造されちゃってるわけ」

ぺえ教頭「なるほどね」

こもり校長「だから、結構お聞き苦しい1時間にしてしまいました」

ぺえ教頭「最初から緊張してたの?」

こもり校長「うん。だって読み間違えたの、2ページ目だもん」

ぺえ教頭「早いね(笑)」

こもり校長「早いよね。だから、ちょっと歯車が最初から合わなくなっちゃったのね。だから、すごく自分の中では、なんかごめんなさい」

SCHOOL OF LOCK!


ぺえ教頭「ちゃんと反省するタイプだからね」

こもり校長「結構凹んでんの、今」

ぺえ教頭「いやいや、だからまたリベンジしましょう。また誰かがやれない時」

こもり校長「次リベンジしましょうって言うじゃん。あんなんじゃもう二度と呼んでもらえないから」

ぺえ教頭「ネガティブね(笑) 大丈夫ですよ」

こもり校長「今日はダメかもしれない」

ぺえ教頭「とりあえずSCHOOL OF LOCK!はいるから。話し相手になれる私が、一応いるだけはいるのでね」

こもり校長「(笑) いつもありがとね」


プール掃除
今日体育の時間でプールの掃除をやりました。先生がホースで僕たちに水をかけて、みんな濡れました。さらに生徒にもホースが渡されてカオスな感じでした。午後の授業もみんなちょっと濡れてました。
おせんみこちゃー
男性/15歳/福島県
2022-06-02 18:50


ぺえ教頭「面白い先生だね。これは盛り上がるね(笑)」

こもり校長「テンション上がるよね」

ぺえ教頭「そっか。7月ぐらいにプール開きがあるから」

こもり校長「これぐらいから始まるのか」

ぺえ教頭「そうだね。この時期のプールはすごく汚いことになってるよね」

こもり校長「小学校の時とか外だったから、水抜きした時にカエルがすごくて、今思い出しても、うわぁってなるけど」

ぺえ教頭「ちょっと嫌そうね。それを今日みんなで綺麗にしたんだね」

こもり校長「プールの授業が始まるのが楽しみだね」

ぺえ教頭「プールの授業っていいね。ワクワクしたな」

こもり校長「いいよね。でも、みんなで濡れるっていいな、青春だな」

ぺえ教頭「みんなで濡れると楽しいわ(笑) 今年プール行こうかしら」

こもり校長「プールとか行くの?」

ぺえ教頭「いやずっと行ってないから。でも私、全部の泳ぎ、すごく泳げるのよ。バタフライもしっかり泳げるタイプだから。行くとなったら、本当にスク水で本気で泳ぎたいタイプなんですけど(笑)」


さぁ、今日の黒板はコチラ!

SCHOOL OF LOCK!


『 環境クイズ 』

こもり校長「6月5日は環境の日、そして6月は環境月間ということで、今夜のSCHOOL OF LOCK!が環境にまつわる授業を行うと思う。環境にまつわる授業といっても、そんな堅い感じじゃなくて、環境に関するクイズ大会をやってきます。ゲスト講師も2人来るからね。今日は結構賑やかな感じになるんじゃないか。さぁ、SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校です!」


♪ ツバメ (feat. ミドリーズ) / YOASOBI


こもり校長
全然ぐたぐたでも大丈夫です!
いつものテンションでお願いします!
赤福餅
ー/18歳/滋賀県
2022-06-02 22:06


こもり校長「いつもがグダグダみたいじゃない」

ぺえ教頭「(笑) ちゃんと勇気づけてくれてるのよ」

こもり校長「あぁ、ありがとうありがとう。自分らしさを忘れずに今日もやっていきたいなと思います」


クイズ王決定戦 参戦希望
クイズ参加します!!
ちゃんとオーディーで予習しました〜!
今回こうやって環境のことについて勉強できるのはすごく良いことだと思います!せっかくなのでこの機会に色々環境のことについて知っていきたいです!クイズ頑張ります!!!

サラダには何もかけない
男性/16歳/岡山県
2022-06-02 20:18


ぺえ教頭「予習の授業をちゃんと聞いてくれたみたいで」

こもり校長「うれしいよね。なかなか内容量が多い予習だったじゃない。本当にすごく勉強にもなるし、知らなかった環境のことにも触れられたから、俺はすごく勉強になったけど、こういうふうに前向きに楽しく聞いてくれたというのはうれしいよね」

ぺえ教頭「改めて今回、特別授業を事前にAuDeeにアップしていて、私たちが環境についての授業をしていますね」

こもり校長「アップされているの知らなかったよって生徒は、6月いっぱいまで聴けるから良かったら聴いてみてほしい。さあ、今夜のSCHOOL OF LOCK!はこちらを開催!
『第一回 環境クイズ王決定戦』!

こもり校長「今夜は、みんなに環境にまつわるクイズに挑戦してもらいます。

ぺえ教頭「クイズに正解した生徒には、この日のために作ったSCHOOL OF LOCK!オリジナルタンブラーをプレゼントします」

こもり校長「これ実際に見てみて、カワイイね」

ぺえ教頭「スタイリッシュでオシャレだったわね」

こもり校長「白を基調にした感じで、アートワークもすごくポップでかわいくてさ」

ぺえ教頭「そうね。部活とかでも使いたくなるようなデザインだったね」

こもり校長「そうだね。見てて涼しくなるよね。SCHOOL OF LOCK!のマークも付いて」

ぺえ教頭「私も欲しいわ」

こもり校長「環境クイズに挑戦したいという生徒は、『学校掲示板』に意気込みを書き込んで、エントリーしてほしい。で、僕らは環境にめっちゃ詳しいよっていうわけではないから、今回特別講師に来てもらっています。まずは芸人として活動しながら、東京都内でゴミ清掃員としても勤務されていて、環境省のサステナビリティ広報大使としても活動中のこの方です!」

滝沢先生「はい、マシンガンズ滝沢です! 一応芸人をやっております」

ぺえ教頭「心強いですよ」

こもり校長「AuDeeの特別授業ありがとうございました!」

滝沢先生「予習してくれる人がいたっているのは心強いですよね」

こもり校長「生徒のみんなもね。こうやって楽しんでくれていますから」


滝沢さ〜ん!
初めましてー!
漫画読んだことあります!!!!

昔ラジオで私の推しの髭男とおしゃべりされてるの聞いて面白い人だなって思ってましたー!
凍えるれい@はぶふぁん
女性/14歳/宮城県
2022-06-02 20:25


滝沢先生「マンガ見てくれてありがとう!」

こもり校長「現在45歳。お笑いコンビ、マシンガンズのツッコミで芸歴は24年ということで、清掃員としてのキャリアも今年で10年目。ゴミに関する著書の数10冊以上と」

滝沢先生「気持ち的には本業がもうゴミ清掃員なので」

こもり校長「今回、滝沢先生には環境クイズの出題と解説をお願いしたいと思います。さぁ、そしてもう1人、今日は応援ゲストが来てくれています。今年の3月まで、この学校の女子クラスの担当してくれていた…」

すず先生「山之内すずです!

SCHOOL OF LOCK!


ぺえ教頭「おかえりって言っていいのかしら? 早かったわね(笑)」

すず先生「ただいま〜! すぐ来ちゃった!」

こもり校長「思ったより早かったね」


待ってました!
今日、すずのうち来るんだよね…!!!
ずっと待ってた今日の授業!!
また校長教頭とすずのうちの絡みが見れるの嬉しい!笑 今日はよろしくお願いしまーす!
いちまるる
女性/15歳/東京都
2022-06-02 22:07


すず先生「こちらこそ本当にうれしいです」

こもり校長「生放送は初だよね?」

すず先生「そう。本当にこういう感じで、お話しさせていただくのは初めてなので、ちょっとドキドキですが、楽しみにしてきました」

こもり校長「緊張感があるね。今日、校長先生はすごくコンディション悪いから、助けてね。今日グズグズなんですよ」

一同「(笑)」

こもり校長「ぜひ俺のことも応援して」

すず先生「応援します」

こもり校長「今日は、すずち、じゃなくて、すず先生でいいの?」

ぺえ教頭「すずち、って呼んだことあったっけ?(笑)」

すず先生「いきなり、すずちになってた(笑) 会ってない間に距離縮まってた」

こもり校長「勝手にね(笑) 今日はすず先生でいい?」

すず先生「うれしいですね」

こもり校長「今日、山之内すず先生にはクイズに挑戦する生徒を応援してもらうと思います。クイズの難易度は結構ハードだと思うので、もしかしたらヒントを出してもらう役割もありますから。とにかく生徒が正解できるように、応援よろしくお願いします」

すず先生「一番近い立場として、精一杯応援させていただきます!」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「ということで、今夜はこの4人で2時間クイズ大会やっていきます。改めて、クイズに挑戦したい生徒は、学校掲示板に意気込みを書き込んで、エントリーよろしく」


ちっくん1ごー 広島県 15歳

こもり校長「久しぶりだね」

ちっくん1ごー「そうですね」

こもり校長「もう寮に入ったの?」

ちっくん1ごー「はい、寮です」

こもり校長「この時間、電話しても大丈夫?」

ちっくん1ごー「一応、大丈夫です」

こもり校長「どう? AuDeeでの予習はしてくれた?」

ちっくん1ごー「しました」

こもり校長「いいね。どう予習してくれたの?」

ちっくん1ごー「1回目は普通にバーって聴いて、2回目はルーズリーフにまとめました」

滝沢先生「すごい。ノートを作ったの!」

ちっくん1ごー「ノート作りました」

こもり校長「そのまとめてるの見たい」

滝沢先生「送ってよ〜」

ちっくん1ごー「分かりました」

こもり校長「自信はどうなの?」

ちっくん1ごー「まとめている時は自信あったけど、もう今できなくなりそうです」

こもり校長「なんでよ(笑)」

すず先生「自信なくなってる(笑)」

ぺえ教頭「ほら、応援しないと」

すず先生「きっと大丈夫ですよ。ノート作ってるんでしょ。えらい。もう絶対覚えてる」

滝沢先生「緊張してるのかな?」

こもり校長「緊張感もあるよね?」

ちっくん1ごー「はい」

こもり校長「改めて、すず先生、ちょっと応援メッセージをお願いします」

すず先生「1回目は聴いて、2回目はノートにやってるんだから、絶対大丈夫。自信持って。ね!」

ちっくん1ごー「はい」

すず先生「今回、正解して、それを自信にこれからの学校生活も頑張れるように自信を持って楽しんでください」

ちっくん1ごー「分かりました」

こもり校長「今のメッセージを聴いて、どう?」

ちっくん1ごー「いや、ほんのちょっとできそうな気がします」

すず先生「よかった」

こもり校長「今日は少しでも正解目指して頑張っていこうよ」

ちっくん1ごー「はい」

こもり校長「それでは、第1回環境クイズ王決定戦。問題!」

滝沢先生「『日本の家庭から出るゴミの最終処分場はこのまま毎年同じ量のゴミを出し続けるとあと○○年のうちに全ていっぱいになってしまうと言われています。○○に入るのは、次のうちどれ?』
A.22年 B.42年 C.62年


SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「3択できましたけれど、すず先生ヒントとかいただいてもいいですか?」

すず先生「ヒントは…結構すぐに来ちゃうなって思いました」

一同「(笑)」

すず先生「あれ? 言い過ぎ?(笑)」

滝沢先生「ほぼ答えみたいな」

こもり校長「まぁ62年って結構すぐかもね」

すず先生「そうですよ」

こもり校長「42年もあっという間ですよ」

すず先生「そうですよ」

滝沢先生「そう捉えようか」

すず先生「そういうこと」

ぺえ教頭「シンキングタイムは10秒です!」



こもり校長「解答よろしく!」

ちっくん1ごー「1番の22年です」

滝沢先生「正解は…Aの22年、正解!」

すず先生「さすが!」

ぺえ教頭「ヒントが効いたね」

すず先生「ヒントなくても、きっといけてましたよ」

SCHOOL OF LOCK!


ちっくん1ごー「はい。書いた上に蛍光ペンでマークにしてました」

すず先生「えらい〜!」

こもり校長「だとしたら、逆に、すずちのヒントがちょっとぼやっとさせたという感じも」

すず先生「申し訳ない!」

こもり校長「そんなことない。すずちがいてくれるから、自信にも繋がったわけですけど、この問題の解説、滝沢先生お願いします」

滝沢先生「解説です。2020年度末の時点で、一般家庭から出されたごみなど一般廃棄物を処理したものを埋め立てる最終処分場は全国で1602施設ありますが、新規の最終処分場が整備されず、このまま毎年2020年度のと同じ量のごみを出し続けると、全国平均であと22.4年で処分場がいっぱいになってしまうということでございます」

こもり校長「ということで正解おめでとう! SCHOOL OF LOCK!のオリジナルタンブラーをプレゼントするから、ぜひ使って」

ちっくん1ごー「はい。校長も教頭も、今日来てくれたお2人も好きなので、できればどこにでもいいですから、サインが欲しいです」

ぺえ教頭「いいわよ。うれしいわ」

すず先生「かわいいなぁ」

滝沢先生「いっぱい書いちゃう?」

すず先生「(笑)」

こもり校長「ちなみに、あと22年でごみの処分場がいっぱいになるという話を、ちっくん1ごーは聞いて、どう?」

ちっくん1ごー「普通にやばいっすね」

こもり校長「やばいよね。22年後にちっくん1ごーは?」

ちっくん1ごー「…37」

こもり校長「37歳には、もうないんだよ」

ちっくん1ごー「やべ〜」

滝沢先生「じゃ、どうしよかなって思う?」

ちっくん1ごー「ごみを減らすしかないですね」

滝沢先生「一番ベストな答えですね」

こもり校長「でも、1人の意識っていうのはすごい強いものだからね。一緒にこれからの地球のことを考えていこうよ。今回参加してくれてありがとうね」

ぺえ教頭「ありがとう。バイバーイ」

ちっくん1ごー「ありがとうございました」


♪ KANENNGOMI / 日食なつこ


こもり校長「すごいね。ルーズリーフにもしっかり書いて蛍光ペンでマークしていましたね」

ぺえ教頭「待ってましたみたいな問題だったんだろうね」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「おそらくそうだったんだろうね」

滝沢先生「3択にしなくてもいいよみたいなね」

こもり校長「滝沢先生、補足みたいなものがあれば、ぜひ」

滝沢先生「家庭から排出されるごみなど、一般廃棄物について2020年度におけるごみの総排出量は4,167万トンということで、東京ドームに置き換えると約112杯分ということでございます。これはあと22年でゴミの処分所がいっぱいになるということでございますから、おっしゃっていた通り、ごみを減らしていく必要があるんですね」

こもり校長「そうですね。どうですか?」

すず先生「私として考えても、22年後は42歳ですから、まだまだ若いうちに、ごみが0になることはきっとないですから、少しずつでも減らしていかなきゃいけないですよね」

こもり校長「そうだね。あっという間に20年って来るんですね」

滝沢先生「ちょっと減らそうとか皆さん思ったりとかしてますか?」

こもり校長「僕、AuDeeの予習をやったじゃないですか。あれやってから本当にごみを意識するようになりました」

滝沢先生「意識するようになると違いますよね」

こもり校長「じゃ、お前に何ができているのと言われたら、自信を持って言える具体的なものっていうのは、今パッと出てこないにしても、プラスチックの表記を見るようになりましたし“あ、これってプラなのか”とか、そういうのは気にするようになりましたね」

滝沢先生「そうか。だから、それを機会にもう前後で変わってるわけですね。でも大事なことかもしれない。これを聞いてみんな変わるかもしれないですね」

SCHOOL OF LOCK!


すず先生「そうですね」


環境王クイズ
あと22年でゴミを捨てる場所が無くなると思うと恐ろしい…私たちの行動が良くも悪くもこれからの世界や日本に繋がると思うと身近に出来るゴミを減らすことが大事だなと思う!
こもちゃん大好きひーちゃん
女性/17歳/山形県
2022-06-02 22:39


こもり校長「そういうことだね」


「国ちゃんです!」 埼玉県 14歳

こもり校長「学年は?」

「国ちゃんです!」「中3です」

こもり校長「エントリーありがとね。AuDeeの予習はしてくれた?」

「国ちゃんです!」「しました」

こもり校長「お、いいじゃん、自信はあるの?」

「国ちゃんです!」「あります」

こもり校長「あるんだ。それは何で自信あるの?」

「国ちゃんです!」「ギリギリまで予習したんで」

こもり校長「普段、環境っていうことに関して、触れ合ったりとか考えたりすることってあるの?」

「国ちゃんです!」「普段だと、私の母が割と家のゴミの分別しっかりしているので“プラゴミはちゃんとプラに”とか日頃から割と言われてる方なので、分別は結構しっかりしてる方なのかなって思ってます」

こもり校長「なるほどね。じゃ普段から目にもしているし、考えてもいるからこそ、自分の中では自信につながるんじゃないかなってことかな?」

「国ちゃんです!」「そうですね」

こもり校長「学校とかで、そういう環境の授業みたいなのってどう?」

「国ちゃんです!」「学校では、社会の地理の授業で、何か病気とかの発生源としての勉強をするために、その日いきなり授業でゴミの分別をしてみようっていうクイズみたいなものを出されました」

こもり校長「なるほどね。地理の授業でやるんだ」

「国ちゃんです!」「そうですね」

すず先生「地理なんだ」

こもり校長「確かに。じゃ、すず先生、さらに背中を押す応援メッセージをお願いしますよ」

すず先生「私、番組でゴミの分別のクイズとか何回かやったことあるんですけど、意外とめちゃくちゃ難しいんですよ。“それってそうなん?”っていうことが結構多くて、それを普段から意識してるっていうのは全然違ってくると思うので、本当に自信を持って堂々と答えてください」

SCHOOL OF LOCK!


「国ちゃんです!」「はい。ありがとうございます」

こもり校長「では、いきましょうか。第1回環境クイズ王決定戦。問題!」

滝沢先生「『最終処分場に行くごみを減らすために必要なのは“3R”。“3R”はReduce(リデュース)、Reuse(リユース)、あと一つは何でしょうか?』
A.Retire B.Recycle C.Remember


こもり校長「ヒントいる?」

「国ちゃんです!」「いや、要らないです」

すず「心強い!」

ぺえ教頭「じゃ、さっそく行きましょうか。シンキングタイムは10秒です!」



こもり校長「じゃ、解答よろしく!」

「国ちゃんです!」「Bのリサイクルです」

滝沢先生「正解は…Bのリサイクル。正解。おめでとうございます!」

こもり校長「これはもう、もちろんだろうってところ?」

「国ちゃんです!」「そうですね。これは小学校でも習ったので」

こもり校長「確かに。では、この問題の解説、滝沢先生お願いします」

滝沢先生「今年4月1日から、プラスチックの資源循環のために新しい法律が始まったということでございます。必ずしも必要としないプラスチックの使用はリデュース、リユースにより減らし、生活に欠かせないプラスチックについてはリサイクルすることでごみを減らしましょうということでございます。例えば、マイバッグやマイボトルを持ち歩くことで、お店でレジ袋やプラスチック製のカップをもらわないようにすることがリユースということでございます」

こもり校長「ということで、「国ちゃんです!」正解おめでとう! SCHOOL OF LOCK!のオリジナルタンブラープレゼントします。ちなみに「国ちゃんです!」はマイバッグとかマイボトルというのは持ってる?」

「国ちゃんです!」「両方持ってます」

滝沢先生「意識してるんだ」

こもり校長「意識してますね。そのマイボトル2つ目が届きますので、ぜひ使って、日常で、より環境のことを考えながら生活できたらいいなと思います。参加してくれてありがとね」

ぺえ教頭「ありがと〜」

「国ちゃんです!」「ありがとうございました」


♪ 分別奮闘記 / BUMP OF CHICKEN


こもり校長「もうヒントもなしで来る生徒がいましたよ。優秀ですよね。ちなみに、何か補足は?」

滝沢先生「リデュースって分からない方とかもいらっしゃると思うんですけど、簡単な日本語で言うと、ごみを減らすということでございます。つまり、環境に配慮した商品を選ぶってのは、やはり一番大事で、使い捨てのプラスチックの使用を減らすこと、プラスチック製品はリサイクルに回すことを意識してほしいでございます」

こもり校長「すずちはどうですか?」

すず先生「普段、買い物する時とかでも、自分の選ぶ商品によって環境に良かったりもするから、それこそパジャマとかも、今私が家で着てるのがプラスチックのゴミで作った再利用されたパジャマやったりとかを買うようにしたり、そういう同じ買い物をするにも、1個選ぶもの、選ぶ会社だったりを変えるっていうだけでも…っていうのは感じるので、そこはなるだけ意識しようとはしてます」

滝沢先生「マイボトルは?」

すず先生「マイボトル持ってます」

滝沢先生「持ってるんだ」

すず先生「マイボトル持ってるし、オシャレの一環にしようと思って、私、編み物好きなんですけど、自分でボトルカバー作って」

滝沢先生「かわいいね。楽しんでるね」

すず先生「楽しんでます」

こもり校長「教頭はどうですか?」

ぺえ教頭「私も前回のAuDeeの予習の授業で、あそこからレジ袋をもらわなくなったよ。正直言って毎回もらってたの(笑)」

滝沢先生「有料でもらうのも悪いことではないんだけどね」

ぺえ教頭「でも、そこをエコバッグ持ち歩くようになって。少しずつね。」

滝沢先生「校長怪しいな? 校長はマイボトルとかマイバッグとかどうですか?」

こもり校長「持ってますよ。すごくコーヒーが好きなので、昔からタンブラーとか持ってて、飲み物とか家から持って行く時は、タンブラーに氷入れて持っていくようにしてますし、ペットボトルとかも元々ラベルとかキャップとかをはいで捨てるってことは」

SCHOOL OF LOCK!


滝沢先生「元々が意識高いんですね?」

こもり校長「いや、薄かったんですよ。何となく頭の中ではキャップを外した方がいいんだなとか、ラベル剥がした方がいいなとか。あと、周りの知り合いに1人、それをちゃんとやっている人がいるんですよ。ペットボトル捨てる時も袋とかもちゃんと分けて捨てる方がいて、それを見た時に“そういうエチケットを守れる大人って格好いいな”みたいなので」

滝沢先生「ごみって意外と伝染するというか、周りをやっていることに影響するみたいなことで」

こもり校長「そうそう。だから、そういうのを意識していくのも大事だなと。ちなみに、全部でタンブラーが15個という事で、今日はちょっと出来る限りプレゼントしていこうと思っているからね」



さて、ここからは…『農業部 supported by JA全農』!!!

こもり校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動! SCHOOL OF LOCK!農業部の時間! 農業部では毎週この活動を行っています!
SCHOOL OF LOCK!農業部検定

こもり校長「生徒のみんなに、農業について、より深く、より楽しく知ってもらうために、農業にまつわる問題を出題。正解した生徒の中から抽選で1名に、JAタウンで使えるギフトカード5000円分をプレゼントします!」

ぺえ教頭「答えはTwitterで受け付けます。答えと“#スクールオブロック農業部検定”をつけて、つぶやいてください!」

こもり校長「問題を出題してくれるのは、我が校の農業部員であり、これまでYouTube番組を通して、全国各地で農業に触れてきた、あ〜お先輩、萌ちゃん先輩。よろしくです!」

明桜先輩「農業部部員、虹のコンキスタドール、大和明桜です!

萌ちゃん先輩「農業部部員、鶴見萌です!

明桜先輩「さっそく問題を出したいと思います! SCHOOL OF LOCK!農業部検定、問題!
牛や豚、鶏など、家畜の餌の原料となる“飼料原料”。 日本ではこの“飼料原料”の多くを外国から輸入していますが、 その飼料減量が港に着いたら、まず港のどこに搬入されるでしょうか?
A. カイロ B.サイロ C.タイロ


明桜先輩「これはヒントを言うとしたら…あんまり聞いたことないですね」

萌ちゃん先輩「確かに。そうなると結構絞られてくるよね。それではシンキングソング、いきますよ。本日のテーマは…港!」

明桜先輩「港って言ったら、あそこが集合場所になったことありますよね。横浜の港の見える丘公園」

萌ちゃん先輩「お花がめっちゃ咲いてて、綺麗なところだよね。またプライベートで行きたいないなぁ」

明桜先輩「夜景とか綺麗そうですもんね」

萌ちゃん先輩「そうだね〜」


♪ みなと / スピッツ


萌ちゃん先輩「それでは、正解を発表していきます! 答えは…… B.サイロ です!」

明桜先輩「解説していきます! 飼料原料が港に着いたら、海外からの害虫など虫が入ってないかを確認した後に、サイロに搬入していきます」

萌ちゃん先輩「サイロはペットボトルを逆さまにしたような形で、私たちが見学させていただいたサイロ1本の大きさは直径8メートル。なんとウルトラマンと同じくらいの、高さ30メートルから、35メートル。1000トンもの飼料原料を保管することができます。サイロで飼料原料を保管することで、全国の畜産農家さんへ家畜の餌を送ることができて、結果、わたしたちの食事につながっています。解説は以上です! それでは校長教頭、当選者の発表をお願いします!」

こもり校長「それでは正解者の中から1名当選者を発表します。当選者は…DJジョン おめでとう!」

ぺえ教頭「正解したDJジョンには、JAタウンで使えるギフトカード5000円分をプレゼントします!」

こもり校長「スクールオブロック農業部検定、来週の予習範囲は“青梅(うめ)”」

ぺえ教頭「ぜひ“青梅(うめ)”を予習して来週の検定に参加してください」

こもり校長「ということで、今日のSCHOOL OF LOCK!農業部の活動は以上!」



こもり校長「さぁ、すずち。ちょっと聞いてみたいことがあるんですけどいいですか? ライトアップみたいなの大好きですか?」

すず先生「突然ですね(笑) もちろん好きです」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「なんで、すず先生にこの質問をしたのかというのは理由がありまして、6月5日・環境の日に全国のいろいろな施設がグリーンにライトアップされるそうなんです。生徒のみんなの地元にもライトアップしている施設ってあるとは思うんだけど、この日は日本全国で大体260施設のライトアップカラーがグリーンに変わります場合、ちなみになぜグリーンなのかというと、環境のイメージのグリーンらしい」

すず先生「ふ〜ん」

こもり校長「この日は環境についてみんなに意識してもらうためにツイッターとかインスタグラムで『#環境の日はグリーン』と付けて投稿してもらうキャンペーンやっているそうです。なので当日『#環境の日はグリーン』で検索したら全国のきれいなライトアップがバンバン上がるそうでございます。だから、みんなもたぶん260施設ある中で、これはグリーンにライトアップされているぞなんて見つけたら、写真を撮ってみんなで共有したりとかっていうのもいいんじゃないかなと思っております」


こもり校長「さあ、今夜のSCHOOL OF LOCK!は10時台に引き続き、こちらの授業を開催中!
『第一回 環境クイズ王決定戦』!

ぺえ教頭「クイズに正解した生徒には、この日のために作ったSCHOOL OF LOCK!オリジナルタンブラーをプレゼントしちゃいます」

こもり校長「こんな感じなんです。オリジナルタンブラーを2人見てください」

すず先生「かわいい! どんな場所に持って行くのにも合いそうですよね」

こもり校長「そうですね。白いものでですからね。場所を問わず、いろんなところに。みんなの日頃を支えてくれるものになるんじゃないでしょうか。では、さっそくいきましょうか」


テイゾウ 神奈川県 17歳

こもり校長「学年は?」

テイゾウ「高校3年生です」

こもり校長「エントリーありがとね。AuDeeで予習はしてきてくれた?」

テイゾウ「しました!」

ぺえ教頭「自信満々(笑)」

こもり校長「どうやって予習してきてくれたの?」

テイゾウ「1回目は書いて、2回目も書いて、3回目は書いたのを見て」

すず先生「3回も!」

こもり校長「書いてくれたんだ。自信はある?」

テイゾウ「あります!」

こもり校長「なんで」

テイゾウ「高校でクイズ部に所属してるので」

すず先生「クイズ部!」

ぺえ教頭「それは有力ね」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「クイズ部って活動としてやってるの?」

テイゾウ「そうです!」

こもり校長「どんなことするの?」

テイゾウ「インターネット上のクイズを解いたり、あとは作ったり」

こもり校長「なるほどね。クイズに準じたことを部活動として、本当にしっかりやっているんだ?」

テイゾウ「はい」

こもり校長「最近はどんなクイズの勉強してるの?」

テイゾウ「来月、高校生クイズに出る予定なので、その準備を」

こもり校長「すごいな。高校生クイズ出るの?」

テイゾウ「そうです」

すず先生「本当にクイズが好きなんですね」

こもり校長「クイズ部にも入ってるテイゾウに、すず先生から応援メッセージをもらっておくか」

テイゾウ「お願いします」

すず先生「クイズ部に入ってるくらいですから、もうクイズ作ってる側の方ですから、これはこっちの意図も読んでもらって、楽しくクイズに答えていただけたらだと思います。頑張って」

テイゾウ「はい」

滝沢先生「じゃ、難しいの出そうかな」

SCHOOL OF LOCK!


すず先生「(笑)」

こもり校長「いいですね」

ぺえ教頭「厳しいわね〜」

こもり校長「いきましょうか! 第1回環境クイズ王決定戦。問題!」

滝沢先生「『最近では、回収されたペットボトルが、 再びペットボトルとして生まれ変わる取り組みが進んでいます。 このように再び同じ製品に戻ることを「○○リサイクル」と言いますが この○○に入る言葉は?』
A.水平 B.連携 C.原料


こもり校長「これは難しいけど、ヒントどう?」

テイゾウ「欲しいです!」

すず先生「これは難しいですね。ヒントは近い意味の言葉で言うと、同じとか…(笑)」

こもり校長「ちょっと待って。いいかげんにしてください。ヒントがちょっと」

滝沢先生「(笑)」

すず先生「甘すぎるか(笑)」

こもり校長「甘すぎるというか、今のヒントか?」

すず先生「ヒントです」

ぺえ教頭「ということで、いきましょうか、シンキングタイムは10秒です。シンキングタイムスタート!」



こもり校長「じゃ解答よろしく!」

テイゾウ「水平リサイクル」

滝沢先生「正解は…Aの水平リサイクルでございます!」

こもり校長「そうだろうな。これは、すず先生のヒントも役立った?」

テイゾウ「そうです!」

すず先生「はっきりと(笑)」

こもり校長「この問題の解決は滝沢先生お願いします」

滝沢先生「回収されたペットボトルは、回収された後、洗浄され細かく砕かれるということでございます。その後、ネクタイなど繊維品や卵パックのような食品用のトレイなどに生まれ変わっていました。しかし、最近では、再びペットボトルとして生まれ変わる“ボトルtoボトル”の取り組みが進んでいて、このことを“水平リサイクル”と言います。この水平リサイクルのためには、きれいなペットボトルをリサイクルに回すことが重要ということでございまして、スーパーの店頭等でペットボトルの回収機を見つけたら、是非皆さんも持っていってください」

こもり校長「ということで、テイゾウおめでとう!」

テイゾウ「ありがとうございます」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!のオリジナルタンブラーをプレゼントします。ペットボトルのキャップを外したりとか、ラベルとかというのは、テイゾウはしてる?」

テイゾウ「そうですね。自分で出す時は外すんですが、自販機で買った時はちょっと外してないですね」

こもり校長「でも、確かに自販機のゴミ捨てるやつってペットボトルのゴミ箱しかないから。きっとそれはそれで違う取り組みになるんだろうけど、家とかでペットボトルを捨てる際は、ちゃんとキャップ外して、ラベルもちゃんと剥がしてってことも今日から意識できるもんね」

テイゾウ「はい」

こもり校長「でも、1人だけじゃないから、一緒にやっていこうよ。高校生クイズも頑張って」

テイゾウ「ありがとうございます」

ぺえ教頭「ちょっと期待してるわよ」

SCHOOL OF LOCK!


すず先生「楽しみ〜」

こもり校長「これ一緒の問題出たらいいですね」

ぺえ教頭「水平リサイクルね(笑) 覚えときましょう」

こもり校長「これからも環境のことを考えながら、もしクイズ部で機会があったら、環境クイズ出して」

テイゾウ「はい」

こもり校長「参加してくれてありがとね」

ぺえ教頭「ありがと〜」

テイゾウ「ありがとうございます」


♪ ゴミ / MONO NO AWARE


こもり校長「水平リサイクルということで、何か補足がありますか?」

滝沢先生「ラベルとかキャップを取るのに協力してくれって面で言うと、これは予習してくれた人はわかると思うんですけど、キャップとかラベルというのは、実は手作業で清掃員が外しているんですね。ペットボトル工場というところで、ベルトコンベアー流れしたものを、1個1個外す。夏なんかすごい量なので腱鞘炎になるんですよ。なので皆さんにちょっと協力してくれたらうれしいな、ということなんですね」

こもり校長「自販機の横にあるペットボトル捨てるごみ箱ってペットボトルを捨てる入り口1つしかないじゃないですか。あれはキャップとラベルをどうすればいいですか?」

滝沢先生「それも外してくれたら、ありがたいと言ってましたね」

こもり校長「じゃ、キャップでラベルをはがして、同じゴミ箱に入れていいんですか?」

滝沢先生「入れて大丈夫だって言ってましたね」

こもり校長「あれ悩むんですよね」

滝沢先生「あのごみ箱は企業の人たちが持っていて、工場でやっていたりとか、うちらとはまた関係なかったとかするんですけれども、一応やってくれたらうれしいらしいですよ」

ぺえ教頭「それは聞けて良かったね」


ペットボトル
私も普段から近くのスーパーのペットボトル回収機に捨てに行ってます!!
少しでも環境のためになりますように!
たいさっきー
女性/19歳/千葉県
2022-06-02 23:34


ぺえ教頭「大切に考えてくれてます」

滝沢先生「スーパーに持っていく時は、きれいなものじゃないと受け取ってくれなかったりするので、ちょっとゆすいでから」

こもり校長「そういうことだよね。1つ1つのことがつながっていくということですよね」


待てずにツッコむ猪 宮城県 14歳

こもり校長「学年は?」

待てずにツッコむ猪「中2です」

ぺえ教頭「お、中2、高2は…好きにしなさい」

待てずにツッコむ猪「好きにさせてもらいます」

ぺえ教頭「もう待てずに突っ込んでるもん。大丈夫ね」

すず先生・待てずにツッコむ猪「(笑)」

こもり校長「エントリーありがとね。AuDeeで予習はしてくれた?」

待てずにツッコむ猪「はい。ばっちりしました。何度も確認してバッチリ準備できてます」

すず先生「素晴らしい」

SCHOOL OF LOCK!


ぺえ教頭「力強いわ」

こもり校長「自信はあるの?」

待てずにツッコむ猪「自信は…緊張してるけど、あります!」

ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「それは緊張するよな。では、すず先生。緊張しているんですって」

すず先生「緊張しますよね。でも何度も確認してバッチリですって、ここで言えてるぐらいですから、もうそれほどまでにたくさん準備をしてるわけですよ。それは緊張してても、きっと出ます。大丈夫。自分を信じて」

ぺえ教頭「自信を持ちましょう」

待てずにツッコむ猪「はい。頑張ります」

こもり校長「今のを聞いてどう?」

待てずにツッコむ猪「今のを聞いて、ちょっと緊張ほぐれました」

すず先生「よかった〜(笑)」

こもり校長「それではいきましょうか。第1回環境クイズ王決定戦。問題!」

滝沢先生「『AuDeeの中で、ゴミを減らすために一番伝えたいと思ってる言葉を 紹介しています。その言葉とは“混ぜればごみ、分ければ○○”です。 この○○に入る言葉は何でしょう?』
A.処分 B. 資源C. 廃棄


SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「これはヒントどう?」

待てずにツッコむ猪「要りません!」

滝沢先生「おぉ!」

こもり校長「Noすずち?」

待てずにツッコむ猪「はい」

すず先生「Noすずちだ(笑)」

ぺえ教頭「じゃあこの勢いでいきましょうか。シンキングタイムは10秒です。シンキングタイムスタート」



こもり校長「解答よろしく!」

待てずにツッコむ猪「答えはBの資源」

滝沢先生「正解は…Bの資源。おめでとう! 余裕っぽかったですね」

こもり校長「さすがじゃん! これは余裕?」

待てずにツッコむ猪「余裕でしたね」

一同「(笑)」

ぺえ教頭「急に自信が大きくなったわね(笑)」

こもり校長「すずちの応援があったからじゃないかい」

すず先生「いえいえ。さすがですね」

こもり校長「それでは解説の滝沢先生、お願いします」

SCHOOL OF LOCK!


滝沢先生「プラスチック、紙、ビン、カンなど、リサイクルするために、適切に分別しましょう。“混ぜればごみ、分ければ資源”です。自分のごみの出し方が地域の分別ルールどおりになっているかチェックしてみてください」

こもり校長「余裕だったということで、正解おめでとう」

待てずにツッコむ猪「ありがとうございます」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!のオリジナルタンブラー、プレゼントします」

待てずにツッコむ猪「やったぁ!」

一同「(笑)」

ぺえ教頭「そんなに喜んでくれて、うれしいね」

こもり校長「待てずにツッコむ猪は、学校とかで環境のこととかて勉強したりする?」

待てずにツッコむ猪「中学校に入って、すごく環境のことについて触れる授業が多くなって、そこから関心を持つようになりました」

こもり校長「何の授業でやるの?」

待てずにツッコむ猪「総合的な学習みたいな形で、食品ロスだったり、海洋汚染だったり、いろいろな視点から学んでいく授業が多いです」

こもり校長「海洋汚染について学ぶとかすごいね。学校で学んでみて、どう?」

待てずにツッコむ猪「学んでみて、今まで知らなかったことがたくさんあったりするので、日々驚きがたくさんあります」

こもり校長「それを学んでみて、将来どうしたいとかというのはあるの?」

待てずにツッコむ猪「将来はもともと建築系の仕事に興味はあったんですけど、壊した後のがれきとかがトラックで運ばれていたのを見て、そういうのってそのまま廃棄されてしまうのかな。どうなってしまうんだろう。っていうところに興味を持って、そこから建物を建てたりする時に作るところから、壊すところまで地球に配慮できるような取り組みを自分も考えてみたいなって思うようになりました」

滝沢先生「えらい。何歳だっけ?(笑)」

ぺえ教頭「14歳」

滝沢先生「僕と一緒にゴミ清掃員でもやりませんか?(笑)」

ぺえ教頭「スカウト?(笑)」

こもり校長「新しいシステムを作ると聞いて、すず先生はどうですか?」

すず先生「やっぱり未来を担う若者ですから、もう未来は明るいですね」

ぺえ教頭「ここまでいい話を聞けて“あんたに任せた”って言いたいわね」

こもり校長「そんなシステム作ってくれるたら、22年後には無くなると言われてるものも、全部良くなっていくだろうし、本当に次の時代を作っていくのはみんなだろうから、もっともっと勉強すれば、もっともっと興味も増えていくだろうし、自分で夢をあきらめずにね。いつか“本当に環境にいいもの、システムを作りました”って発表する時は、ちゃんとラジオネームでやってね」

一同「(笑)」

こもり校長「参加してくれて、ありがとね」

ぺえ教頭「ありがと〜」

待てずにツッコむ猪「ありがとうございます」


♪ ミレニアルズ ~just I thought~ / I Don't Like Mondays.


こもり校長「ということで、ゴミを減らすための補足、何かありますでしょうか?」

滝沢先生「さっきも言いましたけれども、やはり大事なはやはり“3R”。リデュース、リユース、リサイクルでございますね。まず、やはりリデュース。これはごみを減らすということでございまして、例えば、有料のレジ袋をもらわずにマイバッグを持ち歩く。これがリデュースだったりとかします。プラスチックのごみの削減につながるということでございます。どうしても出てしまうごみは、紙は紙資源、後はペットボトル洗ってキャップとラベルを剥がして分別など、やはり1人1人のやはり心がみんな大切なので、皆さん協力してくれると嬉しいです」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「今日、聞いてくれている生徒からもたくさん書き込み来ていて」


CMでもゴミのCM
他人事じゃなくて、自分事としてとらえないといけないんだね。ひとつずつ解決していけば確実にゴミは減らせるよね!CMでも流れてたけど、結構大きな問題だからひとりだけやってても改善されないし…自分も貢献しよう…
けだる犬初見
女性/15歳/石川県
2022-06-02 22:58


今持っているものを大切に
ネットニュースで、世界中で捨てられた洋服が海外の砂漠の中に山積みになっているのを見て衝撃を受けました。その場所は衣服の墓場と呼ばれているそうです。流行に乗って新しい服を買うことも悪いことではないかもしれないけれど、今自分が持っている服でおしゃれを楽しむことの方がもっと魅力的で素敵なことだと思うようになりました。
ダッフー
女性/17歳/長崎県
2022-06-02 22:50


リサイクル。
着れなくなった洋服など、捨てないでリサイクルに出したり、裁縫が好きなので自分でリメイクして、マイバックや小物を作ったりしています。自分で作ると愛着がよりわいて、ずっと何年も使用しています?
インコのピノちゃん
女性/16歳/群馬県
2022-06-02 22:59


one for all all for one
ひとりだと小さな行動だと思うが一人一人が行動したら大きな力になる
今SOLをきいている人だけでも行動しよう
そしていずれはその人が教えて教えてもらった人がまた教えてって言う〈輪〉が広がればいいな
うさたま
女性/13歳/神奈川県
2022-06-02 23:08


ぺえ教頭「みんな書いてくれて、本当にありがとう」



今日の黒板



SCHOOL OF LOCK!


『 そのごみ どうなるの? 』

マシンガンズ滝沢先生「ゴミって捨てたらそこで終わりじゃなくて、そこから誰かが回収したり運んだりするんです。僕なんて、ゴミを持った瞬間包丁が飛び出てきたり、危ない目にあったこともあります。清掃員に配慮することもそうですし、環境に負担のかかるゴミの出し方をしてないか?等、考えることが大切かなと思いました」



♪ はじまりのうた / HIPPY


こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です! 滝沢先生。10代と環境のこと話してみて」

滝沢先生「思ったよりみんなちゃんと考えてますね。全然ごみだとか環境だから、真面目な話だから、興味ないみたいな人が多いのかと思ったら、熱いメールが多くなかったですか。おじさんはうれしいです(笑)」

こもり校長「新しい未来のシステムを考えたいって生徒もいたりとか」

ぺえ教頭「心強い」

滝沢先生「一緒に仕事したいですね」

こもり校長「すず先生は、久しぶりのSCHOOL OF LOCK!、どうでした?」

すず先生「ホントあっという間ですね、女子クラスだけでもあっという間でしたけど、SCHOOL OF LOCK!全体を通して毎日こんなあっという間に過ぎちゃうんだと思って。聴いてるよりも、ここにいる方が早く感じてびっくりしましたし、久しぶりに逆電というか、生徒のみんなと繋がれて、すごく幸せな気持ちです」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「こちらもうれしかったです」

すず先生「また是非」

ぺえ教頭「家みたいに来ていいんだからね」

すず先生「いつでも来ます(笑)」

こもり校長「ちなみに、AuDeeの特別授業は6月いっぱいまで聴けるから、今日の授業で環境についてもっと知りたいと思った生徒をぜひ聴いてみてください」


こもり校長「さぁSCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校!」

ぺえ教頭「起立! 礼!」

こもり校長・ぺえ教頭・すず先生・滝沢先生「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」

SCHOOL OF LOCK!



こもり校長の放送後記

皆で考えよう!!これからのこと!!


ぺえ教頭の放送後記

みんなで、みんなで

この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年6月9日(木)PM 10:00 まで

Music 2022.6.2 PLAYLIST

「マイバッグ」「マイボトル」…環境のために何してる?山之内すずがマシンガンズ滝沢に学ぶゴミの話

ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。6月2日(木)は、6月5日の「環境の日」、6月の「環境月間」にちなみ、『第一回 環境クイズ王決定戦』を放送。マシンガンズの滝沢秀一さんと山之内すずさんをゲストに迎え、パーソナリティのこもり校長とぺえ教頭とともに、リスナーへ環境クイズを出題し、ゴミや環境について知識を深めました。 そのなかから、それぞれが環境について意識し取り組んでいることについて話し合った場面を紹介します。

Art 今日のFAXイラスト

SCHOOL OF LOCK!
SCHOOL OF LOCK!
SCHOOL OF LOCK!
SCHOOL OF LOCK!

Students 今日の生徒

広島県 15歳 男の子 ちっくん1ごー
埼玉県 14歳 「国ちゃんです!」
神奈川県 17歳 テイゾウ
宮城県 14歳 待てずにツッコむ猪

この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年6月9日(木)PM 09:59 まで

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