オーイシマサヨシ先生来校!! 君の片想いの話を聞かせて!! 片想いエクスプロージョン!

生放送教室 2022.6.1 水曜日

SOL!

今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!


今夜のSCHOOL OF LOCK!は、本日6/1にNEWシングルCD『恋はエクスプロージョン』をリリースした アーティストのオーイシマサヨシ先生が来校!!!

オーイシ先生を迎えておくる授業テーマは片想いエクスプロージョン!

今、絶賛片想い中!という生徒のみんなから恋に関する悩みを教えてもらい、どうしていけば良いか一緒に考えてアドバイスをおくっていきました。


1人目に電話を繋いだ生徒 RN:クレイジー炊飯器が悩んでいる片想い事情は・・・3年間片想いしている子が可愛すぎて緊張してしまうというもの。中1の時に入学式で一目惚れした女の子にずっと片想いしているRN:クレイジー炊飯器は、今なんとその子と同じクラスで席も隣同士!!せっかくのチャンスなのに相手が可愛すぎるため、まともに見ることが出来ず緊張してしまって困っている。と恋の悩みを聞かせてくれました。


2人目に電話を繋いだ生徒 RN:真っっっっっ赤な青りんごが悩んでいる片想い事情は・・・小学校から10年間、同じ人に片思い中だけど現在お互いに高3で受験生になり(学校も違う)連絡が取りにくくなってしまっている状態になってしまったというもの。RN:真っっっっっ赤な青りんごとしては連絡も取りたいし繋がっていたいけど、、受験生なので恋をして良いのか考えてしまう。と悩みを聞かせてくれました。


3人目に電話を繋いだ生徒 RN:やあが悩んでいる片想い事情は・・・小・中・高と学校が一緒で子供のころから共に地元でバスケ(クラブチーム)をしていたという幼馴染の子について。その子とは昔からずっと一緒だったので意識をしていなかったけど、高2になったタイミングで周りの子に「すごい仲良いけど付き合ってるの?」と言われて、そこから、自分が抱いていた感情に気がついたんだとか、、!そんな RN:やあ は今年の夏に人生初告白をしたいと考えているので告白シチュエーションの相談に乗って欲しい!!と大好きなオーイシ先生に話をしていきました。告白の場として考えているのは7月に行われる花火大会。そこで、先に告白をしてカップルとなって花火を見るか、花火を見終わった後で告白をするべきか・・・。みんなで話し合いをした結果、花火の途中に告白をするのがいいのでは?という答えになり、RN:やあも「挑戦してみます!」と力強く答えてくれました。(RN:やあ!結果報告待ってます!!)

この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年06月08日(水)PM 10:00 まで

オーイシマサヨシ先生来校!! 君の片想いの話を聞かせて!! 片想いエクスプロージョン!


『 オープンキャンパス 』

もどかしい
オープンキャンパスに行かなきゃ、申し込まなきゃとは思ってるんだけど、皆まだ申し込みすら始まってないのが現状。
もどかしいなぁ…
テトモンよ永遠に!
女性/18歳/東京都
2022-05-20 01:08


こもり校長「そうか。テトモンよ永遠に!は、そういう学年になったのか。感慨深いところはあるけども。
オープンキャンパスって夏休みとかに実際に大学のキャンパスに行って見学とかができたりするやつね。校長先生はオープンキャンパスやったことないからあれなんだけど、教頭はどう? 大学に入る前と入った後で印象とかってやっぱ違う?」

ぺえ教頭「そうね。キャンパスライフって、『オレンジデイズ』っていうドラマ…柴咲コウさんと妻夫木聡さんの」

こもり校長「分かるよ!」

ぺえ教頭「あのドラマの影響で、“キャンパスライフ楽しみたい”みたいな、“何かキュンキュンした大学生活を歩めるんだろうな”って思って大学に入ったんだけど、体育大だったから、あんなにキラキラしたおしゃれなキャンパスでもなかったわけよ(笑) 大学の真ん中に噴水があるような、そんなのを思い描いていたら、もう体育館しかない大学に入っちゃったから(笑)」

こもり校長「ちょっと違うね(笑)」

ぺえ教頭「ちょっと違ったなぁ、みたいなところはあったかな(笑)」

こもり校長「そういうことで言ったら、“どういう校舎があって…”とか、“雰囲気はどうで…”みたいことは、やっぱ知っておきたかった?」

ぺえ教頭「知っておきたかったし、あと、入ってから、思ったより、私の大学は学食が高かったの。学食ってすっごく安くて、もっとメニュー豊富なものを想像してたら、結構うちの大学は型にはまった学食だったの。定食もあんまり好みじゃなかったし。だから、学食のメニューの感じの好みとかも知っておけたら、もっと選んでたかもなとか、いろいろ考えたりした(笑)」

こもり校長「なるほど。やっぱり、受験する前にキャンパスを見られるのであれば見た方がいいし、あと、実際に大学生になった先輩の声も、受験する前に聞けるといいなと思うわけよ。“受験生の時はどんなことに悩んだんですか?”とか“授業の内容って実際どうなんですか?”みたいな」

ぺえ教頭「そうね。私も体育大には入ったんだけど、結局、介護福祉士の道を専攻して。だから、“体育大だけどいろんな選択肢の幅がある資格もいろいろ取れるよ”って知ってから入れたから、それは良かった。一回、体育教師に挫折したけど、次は介護福祉の免許を取ろう…とか」

こもり校長「え、取ったの?」

ぺえ教頭「うん。介護福祉士の免許を持ってるから」

こもり校長「そうなんだ。すごいね!」

ぺえ教頭「そうそう。だから、そういうことも知れてると、余裕も出るよね」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「そうね。選択の幅が広がるから。ということで、SCHOOL OF LOCK!は、今年の夏が来る前に、大学受験をする生徒のために独自の調査を行いたいと思います!」

『2022夏 大学生“リアル”呼び出し実態調査 by ぺえ教頭! supported by 東洋学園大学』!!!

こもり校長「タイトルにもある通り“by ぺえ教頭”です」

ぺえ教頭「え、私だけなんだ(笑)」

こもり校長「だって、俺、大学出てないからね(笑) これには全く入れないの(笑)」

ぺえ教頭「ちょっと心細いけど、頑張ります(笑)」

こもり校長「大学について知りたい後輩生徒のために、現役の大学生をSCHOOL OF LOCK!の職員室にリアルに呼び出して、いろんな話を根掘り葉掘り聞いてきます。そして、この聞き込みを担当するのが、大学受験、そして大学生活も経験している、ぺえ教頭と」

ぺえ教頭「何かハードルが上がってるわね(笑)」

こもり校長「そうですよ。これはぺえ教頭がやってくれるというもので、より明確に、この夏オープンキャンパスをする前に、悩んでいる後輩たち受験生の背中を押す。そして、この先の一歩の道を照らす、ぺえ教頭の熱い思いから始まった…」

ぺえ教頭「そんなこともない(笑) はいはい、頑張りますよ」

こもり校長「まぁ、ぺえ教頭とリアル面談ですよ」

ぺえ教頭「電話とかじゃないんでしょ?」

こもり校長「呼び出しらしいよ」

ぺえ教頭「対面で、ここでお話をするんだよね」

こもり校長「いいね。俺そういうのやりたい〜」

ぺえ教頭「だったら応援しに来てよ(笑)」

こもり校長「俺はダメってことになってるのよ」

ぺえ教頭「ご都合が?(笑)」

こもり校長「都合がじゃなくて、大学を出てないからダメなのよ」

ぺえ教頭「あ、そうなの? 東洋学園大学のイベントとかやってりしてたけど」

こもり校長「俺はフェニックス祭だけを盛り上げるだけだから」

ぺえ教頭「お祭り担当なの?(笑)」

こもり校長「そうそう。祭り男だから。令和の宮川大輔先生だから」

ぺえ教頭「なるほど(笑)」

こもり校長「で、その聞き込みの様子は後日、AuDeeでそのまま配信します。だから、全国の、今年大学受験する生徒たち、悩める生徒たちの道しるべとなるような、リアル実態調査を教頭にしていただくと」

ぺえ教頭「AuDeeってことは生放送じゃないからね(笑)」

こもり校長「そうだね。だから、より濃いものを抽出してお届けしたいと思います。
この調査に参加してくれる現役大学生を募集します! どんな大学でも、“正直、授業はあまり真面目に受けていなくて、サークルや部活ばっかりやってます”とか、“バイトばっか”みたいな生徒でも、大学生であれば誰でも大丈夫。私たちはリアルな実態調査がしたいんですよ。
教頭的には現役の大学生に会えたら、どんなこと聞いてみたい?」

ぺえ教頭「より生々しいこと聞きたいよね。男女関係とか、お酒との付き合い方とかさ。やっぱ大学生って、お酒飲めるようになる年頃じゃない。だから、ちょっとはじけすぎて、いろいろ失敗もしてるだろうから、そういうのも聞いてみたいし。あと、夢と現実の狭間で生きているでしょ(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「そうだね。夢を叶えるために一番現実的なところにいる年代だからね」

ぺえ教頭「そう。だから、ちょっと暗い現実な部分も聞きたいわ」

こもり校長「それがリアルだよね。そういうのめっちゃいいじゃん。電話じゃなくて、直接話せるんだよ。Audeeだし、生じゃないし、つい5時間ぐらい喋っちゃうかも(笑)」

こもり校長「あり得る。この調査、今月末から来月にかけて東京の半蔵門にあるTOKYO FMで行う予定です。本名ではなく、ラジオネームの出演でも大丈夫です。ただ、大学名と学年は出させてもらいます。あと、交通費は自己負担になってしまうんです。ただ、ぺえ教頭と直接会えるチャンスは、なかなかないです。本当にこの人が生きているんだと。この世の中に実物としているんだっていうのを確認できるのは、ここだけ!」

ぺえ教頭「ハードルを上げないでよ(笑) 私は美輪明宏さんみたいな存在ではないですからね(笑) 全然どこでも会えるんですけれども」

こもり校長「あと、このTOKYO FMの局の中に入れるというのは、ものすごく貴重な機会かなとは思います」

ぺえ教頭「そして今回は、まだ大学生になっていない生徒から現役大学生に聞いてみたい質問も募集しております。みんなの質問を私が預かって直接ぶつけていきます。受験生時代のお話、大学のキャンパスのこと、プライベートの話、何でも大丈夫です。ひとまず気軽に送ってみてください」

こもり校長「『2022夏 大学生“リアル”呼び出し実態調査 by ぺえ教頭! supported by 東洋学園大学! 』の詳細は、SCHOOL OF LOCK!のサイトからお願いします!」


♪ Sign / Mr.Children


大学
大学生として、みんなにアドバイスできることあればしたいなぁ
まえむき
女性/20歳/岐阜県
2022-06-01 22:05


こもり校長「いいじゃん。してあげてくださいよ」

ぺえ教頭「本当に私、たくさんの募集、待ってますからね」

こもり校長「これめっちゃ募集してきてほしいよ」

ぺえ教頭「お願いね。ただ雑談になっちゃう可能性高いけど(笑)」

こもり校長「むしろそっちだよね(笑)」

SCHOOL OF LOCK!



こもり校長「さぁ今夜の生放送教室には…!
アーティストのオーイシマサヨシ先生が来校ーーーー!!!!!

オーイシ先生「どうもアニソン界から来ました、お喋りクソメガネことオーイシマサヨシです! SCHOOL OF LOCK!大好き〜!

SCHOOL OF LOCK!


ぺえ教頭「(笑)」

オーイシ先生「“お喋りクソメガネ先生”と呼んでいただいてもいいですか?」

ぺえ教頭「呼ばれてるわけじゃないですよね?」

オーイシ先生「自称ですね。自分で言っているだけなんで、人に言われるとめっちゃ傷つきます〜」

ぺえ教頭「みんな、気をつけてね(笑)」

オーイシ先生「テスト出ますよ〜」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は、ゲスト講師の方は先生とお呼びしております。なので今夜はオーイシ先生と呼ばせていただきます。
初めましての生徒もいると思うので紹介させていただきますと、オーイシ先生はシンガーソングライターでもあり、作詞家でもあり、作曲家、編曲家、ギタリスト、そしてボーカリストでもあるという、本当にすごい多角的な面を持っていると」

オーイシ先生「本当に勘弁してほしいですね。この上げ方、営業妨害ですよ」

ぺえ教頭「営業妨害?(笑)」

オーイシ先生「いや、こんなに上げられると僕は全然喋れなくなるタイプなんで」

ぺえ教頭「だって、お喋りクソメガネでしょ?(笑)」

こもり校長「お喋りクソメガネ先生ですから」

オーイシ先生「いやいや。なんかアーティストっぽいのダメなんです。バラエティ班と言いますか」

ぺえ教頭「ちょっとプレッシャーになっちゃう? 愉快ね(笑)」

こもり校長「先生は音楽はいつごろからやられてたんですか?」

オーイシ先生「僕はもう、幼稚園の頃から歌手になるのが夢で。幼稚園の時の卒園式の夢を描くサイン色紙みたいなところに、みんな“ウルトラマンになりたい”とか書いている中、僕は”かしゅになりたい”って、ひらがなで書いてたぐらい、歌手の夢があったんです。で、もう中学校から文化祭とか、そういう日にグループで出たりとかして、結構10代の頃は音楽まみれと言いますか、バンド組んだりもしてました」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「かっこいい!」

ぺえ教頭「その目標にしてた夢がね」

オーイシ先生「いや、格好いいとかもうやめてください。やりにくい」

ぺえ教頭「謙虚(笑)」

こもり校長「人生で“音楽まみれ”とか言ってみたい」

オーイシ先生「そんなことないでしょ」

こもり校長「アニソン界から来られたということですけども、アニソンとの出会いは?

オーイシ先生「ずっとアニソン好きだったけども、実は最近といいますか、10年ぐらい前にアニソン業界に入ってきたんですよ。僕、芸歴的には21年ぐらいになるんですけれども、芸歴11年目でアニソンシンガーをやり始めて。なので、オーディションだったんですけど、うちの当時のマネージャーさんが勝手にそのアニソンのボーカリストのオーディションに応募してまして。で、急に電話が掛かってきて、“3次審査通ったから”って」

こもり校長「だいぶ通りましたね」

ぺえ教頭「結構進んでる!(笑)」

オーイシ先生「僕は全く聞いていないところで、3次審査通って、そこからちょっとアニソン業界にいった…って感じですかね」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「そして、オーイシ先生は、本日6月1日にニューシングル『恋はエクスプロージョン(feat.田村ゆかり)』のCDリリース。おめでとうございます!
新曲のお話は後ほど詳しく聞かせてもらいつつ、今夜は、こんなテーマで授業を行います!」

『片想いエクスプロージョン』!!!

こもり校長「“エクスプロージョン”は、直訳すると“爆発”という意味があって、今夜は、今、片想いにエクスプロージョンしている、爆発しているという生徒の話を聞いていきます!」

ぺえ教頭「“片想い中だけど、自分から全然話しかけられずにいます”とか、“今度初めてのデートだけど不安です”とか。ありそうですね」

こもり校長「“幼馴染で、もうかれこれ10年、片想い”“今2人のことを好きで2人に片想い中”みたいな生徒もいるでしょう!」

ぺえ教頭「ちなみにオーイシ先生は、片想いの時は自分からガンガンいけます?」

オーイシ先生「僕はのが下拵えタイプの人間でして、ガンガンはいけないですね。ちょっとずつちょっとずつ攻略していくみたいな」

こもり校長「一番確実に行くタイプ?」

オーイシ先生「ですね。告白して振られるのはちょっと傷つくみたいなとこがありまして」

ぺえ教頭「用意して準備してっていうタイプだ」

こもり校長「ある種ガンガンなんじゃねーかって説もありますけどね(笑)」

オーイシ先生「実は裏を返せばね(笑)」

こもり校長「生徒のみんなは、今の片想いの状況、片想いの中で相談したいこと、不安、悩みもあったら、一緒に教えてほしい」

オーイシ先生「喋り倒していきたいと思います!」

ぺえ教頭「でもそれだけ言われると、“クソメガネ先生”って呼びたくなってくるよね。でも傷ついちゃうんでしょ?(笑)」

オーイシ先生「傷ついちゃうんです〜」

こもり校長「だったら、どれか取ってください。お喋りなのか、クソなのか、メガネは。ま、クソから取った方がいいと思いますけどね」

オーイシ先生「メガネから取ろうかな〜」

ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「なんでですか!(笑) だったら、お喋りから取った方がよかったでしょうよ。
さて改めて。オーイシ先生は本日6月1日、ニューシングル『恋はエクスプロージョン(feat.田村ゆかり)』のCDリリース。おめでとうございます!

オーイシ先生「あざ〜す!」

ぺえ教頭「明るい(笑)」

こもり校長「声優アーティストとして活躍している田村ゆかり先生とのデュエットソングなんですね」

オーイシ先生「そうなんですよ。田村ゆかりさんといえば、アニソン界ではもう一国を築き上げるほど、“お姫さま”って呼ばれているんですよね」

こもり校長「一国の姫を捕まえて!」

オーイシ先生「そう。あのクソメガネがデュエットということで」

こもり校長「素晴らしいですね!」

オーイシ先生「でも、この構図が大事なんですよ。まるで、ロミオ&ジュリエットみたいじゃないですか!」

こもり校長「あ〜、ちょっとごめんなさい。ちょっとよく…」

ぺえ教頭「(笑)」

オーイシ先生「理解して理解して!」

こもり校長「(笑)」

オーイシ先生「リスナーさんも付いてきてください〜。これ大事なんですって! テレビアニメ『恋は世界征服のあとで』の主題歌になってるんですけども、このアニメ作品が、禁断の愛、恋愛をテーマにしたラブコメなんですよ」

こもり校長「なるほど」

オーイシ先生「だからこそ、このキャスティングが大事だったと」

ぺえ教頭「確かに繋がっているね」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「さすがですね。ここでロミジュリを引っ張ってくるんですね」

オーイシ先生「良かった! 校長が付いてきたよ〜」

こもり校長「“2人で歌う”ってなった時は、緊張とかプレッシャーとか、世界観を作っていく上で意識したこととかってあったんですか?」

オーイシ先生「そうなんですよ。それこそ、姫をお迎えするわけですし。で、僕が作詞作曲編曲アレンジもさせていただいてるんですけども、やっぱ姫に合った曲というか。姫をバックに、やっぱり国民の皆さんもいらっしゃるわけじゃないですか」

こもり校長「しかも、大群がいますからね」

オーイシ先生「そうなんですよ。だって、そこは裏切られへんなというところもありまして、もう一生懸命やりましたし。でもそこは、姫はやっぱりすごいです」

こもり校長「何がですか?」

オーイシ先生「レコーディングスタジオで1回歌うじゃないですか。1テイク目からほぼOK」

こもり校長「素晴らしい!」

オーイシ先生「こんなクソメガネが書いた曲を、前の日までにめちゃくちゃ練習してきてくれてるのが、もう手に取るようにわかったんですよ」

こもり校長「その場だけの流しじゃないんだな、というのが」

オーイシ先生「しかも、やっぱキャリアも長い方なので、そのボーカルブースに入って歌を歌うじゃないですか。“このパターンもありますけど、もう少しクールなパターンもありますよ”とか、何個もボーカルプランを用意してきてくれてるっていう」

こもり校長「引き出しの多さがね」

オーイシ先生「とんでもないですね。“今までの僕のボーカリング、何やったんやろ?”って反省するぐらいでしたけど」

ぺえ教頭「でも、それを引き出したのも、オーイシ先生が書いた曲ですから」

こもり校長「そうだよね」

オーイシ先生「そうとも言いますかね。でも、すごく勉強になったところもあって。やっぱり歌を生業にする、声を生業にするっていうことは、いろんなことができて当然なんだなって。ある種の器用さとか、あと、楽曲を覚えてくるのは当たり前かもしれないですけども、そういう礼儀作法みたいなものはちゃんと守るべきだなとも思ってたので、こういうベテランの方でもそういうことを守ってるということは、これから僕もどんどん音楽キャリアを積んでいく上で、すごく大事なことというか、勉強になったことだなと思いますよ」

ぺえ教頭「大謙虚(笑)」

オーイシ先生「大謙虚ちゃいますよ! 謙虚じゃないです」

ぺえ教頭「え、そうなんですか?(笑) 普段からオーイシ先生はそんな感じなんですか?」

オーイシ先生「普段は全然喋らないですよ」

ぺえ教頭「あ、そうなんだ(笑)」

オーイシ先生「全然喋らへんし、何なら家でメガネ取っているんで、ただのクソになるっていう」

こもり校長「だったら、一番厄介なパターン。表に出てきた時だけ喋るって(笑)」

オーイシ先生「そうなんですよね。ラジオの前の皆さんに伝わってないかもしれないですけども、カフが上がってない時(マイクのスイッチがオフな時)、僕は一言も喋ってないですから」

こもり校長「本当にそうなんですよ。
このデジタル配信は既にされていまして、本日6月1日にリリースになりましたが、オーイシ先生にとって、どういう楽曲になりましたか?」

オーイシ先生「『恋はエクスプロージョン』っていうだけあってですね。もう本当に恋心が爆発するような。で、あと、これも1つの曲のテーマになっているんですけども、“恋の花ってどこにでも咲くよね”っていう。それは、ヒエラルキー云々かんぬんとか、ロミジュリの話もそうですけど、“別に、いろんなところで花が咲いちゃったっていいんじゃない?”っていうことをデュエットで表現してるので、そのあたりもちょっと聴きどころかなと思います」

SCHOOL OF LOCK!



♪ 恋はエクスプロージョン (feat.田村ゆかり) / オーイシマサヨシ




ぺえ教頭「入りから楽しかった〜」

オーイシ先生「嬉しい!」

こもり校長「クールよりも絶対ポップな方が先に来るところではありますけど、自分の中の引き出しとして“クール”を持ってくる行儀の良さというか、そういうものを発想として持ってこられるっていうのはやっぱりプロだなっていうことも、曲を聴きながら、奥行きを感じましたね」

ぺえ教頭「姫と貴公子だったわね」

オーイシ先生「あら、貴公子! 今度から使っていこ」

こもり校長「(笑)」

ぺえ教頭「ものにされたわ(笑)」

こもり校長「さぁ今夜、オーイシ先生と行っていく授業テーマは…!
『片想いエクスプロージョン』!!!

クレイジー炊飯器 富山県 15歳 男性

こもり校長「学年は?」

クレイジー炊飯器「中学3年生です」

こもり校長「今どんな片想いしてるの?」

クレイジー炊飯器「中学1年生の時の入学式で一目惚れした人に、3年間片想いしています!

こもり校長「もう喋り方から走ってるもんね」

ぺえ教頭・オーイシ先生「(笑)」

こもり校長「3年間、片想い? どんな子なの?」

クレイジー炊飯器「卓球部に入ってて、超背が高めの人なんですけど」

こもり校長「背が高い系、俺も好きだよ」

クレイジー炊飯器「性格がすごくよくて、見た目もすごく可愛いんですよ」

こもり校長「それは3年間も片想いするぐらいだから」

ぺえ教頭「姫ね」

こもり校長「その子は入学式の時、どんな感じだったの?」

クレイジー炊飯器「最初に会った時は、どんな子なのかなって、ちょっと思ってた時もあったんですけど、いざ話してみたら、すごく明るい子だったし、とても話しやすいです」

こもり校長「とてもフレンドリーな子なんだね」

クレイジー炊飯器「はい」

こもり校長「フレンドリーな部分とか、内面もそうだけど、容姿も好きなんでしょ? どういう容姿なの? 芸能人で誰かに似ているとかで言ったら?」

クレイジー炊飯器「ん〜…例えられない…」

こもり校長「好きなタイプのお顔ってことね。恋には、“例えられないぐらい可愛い”というのもあるでしょう」

ぺえ教頭「“3年間、片想いしてます”って、胸張って言えるのがいいよね(笑)」

こもり校長「そうね。今はどんな感じなの?」

クレイジー炊飯器「その子の近くに、いろんな女子友達がいて、ちょっと話しにくいって環境もありますし」

こもり校長「何でよ」

クレイジー炊飯器「自分からいくと、周りの女子から何か言われそうで、ちょっと(笑)」

こもり校長「そうか? 俺、そういうところ、ガンガン入っちゃうタイプだけど」

オーイシ先生「羨ましい〜。入れないっすよ〜」

こもり校長「入れないですか?」

オーイシ先生「やっぱり女子の壁ってあるじゃないですか。越えられないよね?」

クレイジー炊飯器「はい(笑)」

オーイシ先生「俺も一緒やわ」

ぺえ教頭「共感だね?(笑)」

オーイシ先生「めっちゃ共感してます」

クレイジー炊飯器「(笑)」

こもり校長「クレイジー炊飯器もケラケラしちゃって(笑) その子とは同じクラスなの?」

クレイジー炊飯器「はい。隣の席で」

オーイシ先生「隣の席!」

こもり校長「いやいや、もう何でもありじゃないですか」

ぺえ教頭「環境は整っているわね(笑)」

クレイジー炊飯器「はい」

こもり校長「じゃ、隣ってことは喋れてるの?」

クレイジー炊飯器「ちょっと喋ろうとするんですけど、かわいすぎて喋る時にすごく緊張して、全然喋れなく…(笑)」

オーイシ先生「いいな〜」

ぺえ教頭「いいね〜」

こもり校長「片想いしている時ってホント誰しもがやかましくなるんだけど、本当にいいよ。恋してるって感じがする。かわいすぎて、喋りかけられないの?」

クレイジー炊飯器「はい。喋っても、ちょっとうまく喋れないってことが…」

こもり校長「まぁ、言いたいことは、めっちゃ分かる!」

ぺえ教頭「分かる分かる」

オーイシ先生「え、炊飯器は何回、消しゴム落とした?」

クレイジー炊飯器「…分からないです」

こもり校長・ぺえ教頭「(笑)」

オーイシ先生「消しゴム作戦やってるの?」

クレイジー炊飯器「ちょっとワザと左手に当てて、落としてみたり」

こもり校長「じゃ、左にいるんだ?」

クレイジー炊飯器「はい」

こもり校長「そう。いいね〜(笑)」

オーイシ先生「このままアニメにしたいですもん!」

クレイジー炊飯器「(笑)」

こもり校長「そうですね。『かわいくて喋りかけられません』って」

オーイシ先生「最高すぎるな〜」

こもり校長「3年間好きで、同じクラスで隣の席まで来た運命の今の何に悩んでるの?」

クレイジー炊飯器「やっぱり喋る時に緊張して、うまく喋れなくて、悪い印象というかネガティブな印象を持ってもらいたくなくて」

こもり校長「どう喋っていいかが分からないみたいなことが悩み?」

クレイジー炊飯器「はい」

こもり校長「どうでしょうね。この世の中に、好きな子と話す時に緊張を解く方法なんてあるですかね?」

オーイシ先生「ないです!

こもり校長「ですよね」

クレイジー炊飯器「(笑)」

オーイシ先生「1つもないです。ただ、これは僕はあるんですよ。超芯を食ったこと言っていいですか。
緊張は1日1日積み上がっていくもんです。“あ、今日も喋られへんかったな。明日も喋られへんわ。あ、次の日も喋られへん”…どんどん積み上がっていきます。炊飯器はたぶん、もう3年分ぐらいの緊張が積み上がってるんですよ。そこの殻を明日破るかどうかは、もう炊飯器次第じゃないですか?」

こもり校長「積み上げていったものを崩す感じ?」

オーイシ先生「そうそう。明日も緊張すんのやったら、明日で1回緊張…もうエクスプロージョンしてみようか!

ぺえ教頭・クレイジー炊飯器「(笑)」

こもり校長「その緊張をね」

オーイシ先生「そう! 最初は僕、カッコ悪くていいと思うんですよね。変なこと喋っちゃってもいいし、失言しちゃってもいいとは思うから。だって喋りかけないまま、緊張感のまま3年間過ごすってもったいないじゃん。やっぱ中学校の時に、ああしておけばよかった、こうしておけばよかったみたいな、僕いっぱいあるよ」

こもり校長「僕もあります」

オーイシ先生「大人になってから、アニメに逃げることになるよ…あ、逃げるとは言えへん(笑) 消化するようになるよ」

こもり校長「消化(笑)」

オーイシ先生「アニメで消化するようになるよ。そう思ったら、今一番いいゴールデンタイムに過ごしてるわけだから、そこは緊張と共に楽しまないとって思っちゃいますよね」

SCHOOL OF LOCK!


クレイジー炊飯器「はい」

こもり校長「明日、炊飯器は隣の乙女に何を話すのがいいんですかね?」

オーイシ先生「何でもいいとは思うんですけど。あ、リサーチかけてる? 俺コツコツ派だからさ。何が好きとかTikTokのアカウントとか調べたりしてる?」

クレイジー炊飯器「いや、分からないです」

オーイシ先生「あ、じゃ明日話しかけるのはやめよう。明日はリサーチの日にしよう」

クレイジー炊飯器「はい(笑)」

オーイシ先生「その相手の女の子のリサーチ。何が好きなのかなとか、そういうのを1回調べてみよう。で、明後日喋りかけるきっかけみたいな、話題作りみたいなものを作ったらどうやと思います」

クレイジー炊飯器「はい」

こもり校長「確かに、何か相手に好意を持ってもらうには、努力も必要だと思うので、そういう意味では、オーイシ先生が言ったみたいに、相手が何が好きなのか、音楽は何を聴いているのか、TikTokだったら動画どういうのを見るのか、インスタグラムだったらどういう画像系が好きなのかとか、Twitterをやっている人ならどういう文章をあげているのかとか、そういう傾向を知った上で話していくというのは大事かもしれんですね」

SCHOOL OF LOCK!


オーイシ先生「大事」

クレイジー炊飯器「はい」

ぺえ教頭「じゃ、計画的には明日はリサーチ。で、早く行けば金曜日に声をかける」

こもり校長「そうね」

オーイシ先生「遅くて、週明け」

クレイジー炊飯器「はい」

こもり校長「このプラン、どう?」

クレイジー炊飯器「ちょっと試してみます」

オーイシ先生「いいよ!」

こもり校長「いい! 思う存分エクスプロージョンしてください。今しかできないので。頑張って!」

クレイジー炊飯器「はい! 頑張ります!」

こもり校長「応援してるぞ!」


♪ ロールプレイング / オーイシマサヨシ




こもり校長「でも、いいね。誰かのことを想い続ける男子を俺はすごく好きです」

ぺえ教頭「地に足付いたオーイシ先生のアドバイスも、私は好きでしたよ」

こもり校長「びっくりするぐらい地に足付いてましたね(笑)」

オーイシ先生「芯食ってました?(笑) ちょっと困りますね。僕のデータ恋愛がばれちゃいましたね(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「結局、想い1発よりデータ分析の方が確実であるということが」

ぺえ教頭「緻密(笑)」

こもり校長「緻密な方がいいですよね?」

オーイシ先生「やっぱ近道行ってほしいですよね。恋愛の成功に対する近道行ってほしい」

こもり校長「貪欲にも行ってほしいですよね」

オーイシ先生「そう! 泥臭くもあってほしいんですよ。どう泥臭くあるかっていうのも近代恋愛で…」

こもり校長「情報化社会ですもんね」

オーイシ先生「そう。SNSがあるじゃないですか」

こもり校長「得られるものは得ちゃいましょう」

オーイシ先生「そうですよ。でもやり過ぎるとストーカー扱いされますから気をつけてくださいね」

ぺえ教頭「あったのかしら?(笑)」

オーイシ先生「(笑)」

こもり校長「追いかけすぎまして、実は…って?(笑)」

オーイシ先生「ないですないです(笑) まだないです(笑)」

SCHOOL OF LOCK!



こもり校長「さて、本日6月1日にニューシングル『恋はエクスプロージョン(feat.田村ゆかり)』のCDリリースをされたオーイシ先生ですが、現在『オーイシマサヨシ Zepp ワンマンツアー2022』を開催中ということで、もう5月6日にZepp Nambaが行われ、大阪公演はすでに終わっていますが、この先、6月9日Zepp Nagoya、そして6月17日はKT Zepp Yokohamaということで、もうチケットはソールドアウト」

オーイシ先生「ありがたいですね。嬉しいです。そんなに僕のお喋りを聞きたいんかと」

ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「たぶん違うとは思いますけどね。できれば音楽をやっているところを見たいですよ(笑)」

オーイシ先生「ですよね(笑) この間も、MC延びすぎて1時間押しましたからね」

ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「だとしたら、名前変えた方がいいです。トークライブショーって(笑)」

ぺえ教頭・オーイシ先生「(笑)」

こもり校長「でも素晴らしいですよ。チケットもソールドアウトで、今からという生徒は、もしかしたら、もう体感できないかもしれないんですけれども。残り、名古屋、横浜とありますけれども、どういったツアーにしていきたいですか?」

オーイシ先生「そう。このコロナ禍の中で、声出しのコールアンドレスポンスってなかなか厳しい状況だったりするじゃないですか。声を出さない代わりに僕が使っているものがあるんですよ。Twitter」

こもり校長「どういうことですか?」

オーイシ先生「#オーイシZeppでつぶやいてもらって、ステージ上で僕はそれを拾っていってコメントする…みたいな。“君どこから来たん?”みたいなことも“あ、北海道から来たんや。遠いところからありがとね”みたいな」

こもり校長「すっげー」

ぺえ教頭「面白い」

こもり校長「ありがとうございます。使わせていただきます」

オーイシ先生「勝手に使わんといてくださいよ」

こもり校長「あ、ごめんなさい」

ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「むちゃくちゃいい」

オーイシ先生「でも、これすごく便利ですよ。しかも、嬉しいことに皆さん集中してツイートしてくれるでしょ。だいたいライブ終わる頃には、日本のトレンドになってるんですよ。それがまた嬉しい」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「あ〜。お喋りできるから」

オーイシ先生「そうそう。で、みんなで一緒に日本のトレンドを取りに行くという感覚も、いいじゃないですか」

ぺえ教頭「すごくいいアイディア」

こもり校長「めっちゃいいアイデアですね。僕も日本のトレンド僕も取りに行きたいよ〜」

オーイシ先生「すぐ取れると思いますよ(笑)」

こもり校長「あと2公演、頑張ってください。ツアーの詳しい情報はオーイシ先生のホームページをチェックしてください!
さあ、今夜のSCHOOL OF LOCK!、オーイシ先生と行っていく授業テーマは…!
『片想いエクスプロージョン』!!!

片思い
私は同じ部活の人に片思い中です。一緒に遊ぶ仲なので、今の関係を崩したくなくて、ずっと告白出来ずにいます。友達としてじゃなくて女子として見てほしいなぁ
狐と猫の雑種
女性/13歳/秋田県
2022-06-01 19:31


こもり校長「これどう思います?」

オーイシ先生「難しいですよね。“友達の境界線を越える時って何なん?”ってところありますよね」

こもり校長「難しいラインだなと僕が思うところは、“その好きという想いは、付き合うということがゴールなのか?”って思っちゃうわけなんですよ。だから、“友達としての今の関係がすごく好きって言っているのに、なんでそこを変えようとするの?”というのを、僕はずっと思っちゃうタイプなので。“無理に壊す必要なくない? 好きっていうのは、付き合わないと成就されないものではないよ”って、俺はいつも思っちゃうんですよ」

オーイシ先生「すごいですね。僕は恋愛脳なので、付き合うことがゴールみたいな感覚って、やっぱどこかあるんですよね。だから、この子も友達じゃないところにステップアップしたいという気持ちはすごく分かって。ただ、その男の子とかはどういうところで恋心を抱くんだろう?って、ちょっと僕も今考えて」

こもり校長「“2人っきりになりたい”と思ったらじゃないですか?」

オーイシ先生「それ! “ちょっと一緒に2人で帰りたい”とかね。ああ、それだわ」

こもり校長「2人でどこか出かけたいとか、買い物に行きたいとか」

オーイシ先生「そういうのをうまく誘発するような」

こもり校長「そうですね。だから、急に帰り道で2人っきりになって、いつもの道じゃないところに誘う…とかって瞬間があると、向こうはもしかするとちょっと“およよ〜”みたいな」

オーイシ先生「寄っちゃいますか」

こもり校長「寄っちゃいましょうよ、みたいな」

オーイシ先生「駄菓子屋?」

こもり校長「…ちょっと待ってください(笑) それは何かちょっと違う。駄菓子屋は悪くないですけど」

オーイシ先生「レトロですか(笑)」

こもり校長「レトロすぎるかも(笑)」

オーイシ先生「すいません、僕の年代でした」

こもり校長「(笑) でも、そういうことかなと思うんで。難しいですけどね、何が答えかというのは分からないんで。こういうのはもう一生のテーマですからね」

SCHOOL OF LOCK!


真っっっっっ赤な青りんご 福岡県 17歳 女性

こもり校長「学年は?」

真っっっっっ赤な青りんご「高校3年生です」

こもり校長「今どんな片想いしてるの?」

真っっっっっ赤な青りんご「小学校2年生の時から、10年ぐらい同じ人を片想いしてます

こもり校長「痺れる恋してるね。10年」

真っっっっっ赤な青りんご「(笑)」

オーイシ先生「すごいですね」

こもり校長「10年ってどう想い続けてるの?」

真っっっっっ赤な青りんご「初めて会ったのが小学生の時で、小学校低学年の頃から好きで。それから、中学高校は違う学校になっちゃったんですよ。でも、ずっとその間も“小学生の頃のあの人が格好良かったな”っていうのを、ずっと忘れられずに片想いしてます」

こもり校長「すごくないですか? 中高は別ですよ」

オーイシ先生「これでずっと想い続けられるっていうのが、もう既に、ある意味恋愛が成功してるなと思います。遠くにいても人を想い続けられる気持ちって、めっちゃ大事ですからね」

こもり校長「え、でも連絡は?」

真っっっっっ赤な青りんご「中学生の時までは全然。その小学校卒業以来、音信不通で、私がスマホ持ってなかったのもあって、連絡取れてなかったんですけど、高校2年生の時にSNSで偶然、繋がることができて、そこからDMでやり取りして。で、2回くらい一緒に遊びに行ったりしました」

こもり校長「いいじゃん。久しぶりに会った彼はどうだったのよ」

真っっっっっ赤な青りんご「小学生の時は、どっちかというとやんちゃな感じで、元気いっぱいの男子みたいな感じだったんですけど、今も変わらず元気いっぱいな感じはあるんですけど、プラス、昔に比べてめっちゃ優しさが増してて。改めて格好いいなって思って」

こもり校長「なるほどね。中高は会ってなくて、離れている期間もあったけど、改めて会っても格好いいなと思ったと」

真っっっっっ赤な青りんご「はい」

こもり校長「その人のことが好きなんですか?」

真っっっっっ赤な青りんご「…はい」

オーイシ先生「もうごちそうさまでした(笑)」

こもり校長「なに〜。俺は聞いている限り、すごくうまくいっているなと思うんだけど、お悩みとかあるの?」

真っっっっっ赤な青りんご「私もその人も今、高校3年生で受験の年になるんですよ。お互いに進学を考えていて、結構いろんな今の周りの環境とかが、みんな“勉強だ勉強だ”みたいな感じになってて。だから、今は恋愛じゃないみたいな雰囲気なんですけど、私が今、県外の進学を考えてて、その相手の人は県内を考えてるみたいで。で、私自身は今しかチャンスがないかなって思ったりするんですけど、やっぱり受験の勉強もあったりするので、今、恋愛をしててもいいのかなっていうのを悩んでます」

こもり校長「オーイシ先生どうですか?」

オーイシ先生「これは手応えによるかなと思ってます」

こもり校長「いいですね。これまた芯を食ってそうで」

オーイシ先生「そうなんです。今、2回ぐらい遊んでみて、実際、向こうはこっちのことをどう思ってそうですか?」

真っっっっっ赤な青りんご「ん〜…でも、嫌われてはないかなって」

オーイシ先生「それもう好きやん! いや、でも、まだ分からないよね。これ何で手応えによるって言ったかというと、やっぱり失恋のショックって結構大きいじゃない。それって勉学にもかなり影響すると思うんですよ。だから、告白してうまくいきそうだったら、例えば2人で一緒に勉強するとか、めちゃくちゃ素敵じゃないですか」

真っっっっっ赤な青りんご「憧れます」

オーイシ先生「憧れるよね。いや分かる。今しかできへんことに憧れるんだけど、仮に上手くいかへんかった時のことを考えたら、結構後のダメージとか考えちゃうよね?」

真っっっっっ赤な青りんご「はい」

オーイシ先生「この辺りが難しいですよね。僕は別に何か恋愛にうつつを抜かしているから、勉学が上手くいけへんとは思いませんけども、一緒に勉強できるっていうシチュエーションをうまく作れたら、もうこれに越したことはないというふうに思いますけどね」

SCHOOL OF LOCK!


真っっっっっ赤な青りんご「あぁ」

オーイシ先生「告白をせずに、2人で一緒に勉強しようみたいな空気感で作れないですか?」

真っっっっっ赤な青りんご「あ〜 でき…どうだろう?(笑) 頑張れば…」

オーイシ先生「でも、勉強どころじゃなくちゃうかな?」

真っっっっっ赤な青りんご「ありえますね」

ぺえ教頭「そりゃそうだよね(笑)」

オーイシ先生「難しいね(笑)」

こもり校長「確かに、結果を今すぐ出さずに、告白せずに一緒に勉強するという仲に持っていくというのは、ものすごく現実的な答えだなと思いましたけどね。
ただ、校長先生の感覚としては、“受験生だから勉強があるから恋をしない”って発想の波のループに入ると、このループって意外と一生抜け出せなくて、“大学生になった時にどうする?”“社会人になるから、就活があるから恋とか言っている場合じゃありません”ってなったら、もう一生この波じゃないですか。大学卒業したから上京するとか実家出るとかいろいろあった時に、“就職先に就職したから、今は社会人1年目だから、安定するまでは恋とか言ってる場合じゃありません”。これ言ってる間にもう23歳だからね」

SCHOOL OF LOCK!


真っっっっっ赤な青りんご「すごく納得(笑)」

こもり校長「でも、このループに乗るのがいい時もあると思うのね。でも俺は、本当に乗っちゃったら乗り続けると思うから。受験生だけど、恋はしちゃダメっていうことは俺はないと思う」

真っっっっっ赤な青りんご「なるほど」

こもり校長「でも答えは出すっていうのは、今すぐじゃなくてもいいと思う。オーイシ先生が言ったみたいに、同じ時間で同じ勉強をする仲にするっていうのは、ものすごくいいと思う。そうすると、モチベーションも上がるじゃない」

真っっっっっ赤な青りんご「そうですね」

こもり校長「“彼に会うために”とか。彼の方が頭が良かった時とかに、“彼と勉強のスピードを合わせるために数学ちょっと頑張っちゃうかな”みたいな」

真っっっっっ赤な青りんご「いいですね。やります!」

オーイシ先生「恋愛ブーストをかけてほしい」

こもり校長「そうですよね。英語の単語を100個覚えちゃうぞ、みたいな」

真っっっっっ赤な青りんご「(笑)」

こもり校長「そういうのできそうじゃん」

真っっっっっ赤な青りんご「できますね!」

こもり校長「だから、今オーイシ先生が言ったみたいに、恋のブースト、彼のためにブーストのモードにしてればいいんじゃないかと思うよ。どう?」

真っっっっっ赤な青りんご「はい。ちょっと頑張ります(笑)」

こもり校長「勉強も恋も頑張っちゃおうよ!」

真っっっっっ赤な青りんご「はい」

こもり校長「全部やり切っちゃおう!」

真っっっっっ赤な青りんご「はい」

こもり校長「応援してるよ!」

ぺえ教頭「楽しんでね」

真っっっっっ赤な青りんご「ありがとうございます!」


♪ 神或アルゴリズム(feat.りりあ。) / オーイシマサヨシ





こもり校長「いいよね。グッときちゃう」

ぺえ教頭「あの子は、受験のせいで恋を我慢できないと思う(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「両方できなそうじゃないじゃん。受験のせいで恋を我慢できないし、恋のせいで受験を我慢できないし、だったら両方やっちゃった方が得じゃない」

ぺえ教頭「そうだよ。で、恋がダメだったら、それを悔しさに変えて」

こもり校長「バネにしちゃうのもアリだよね」

ぺえ教頭「そうだね」

オーイシ先生「50:50じゃなくて、全部100でいいと思う。僕もそんな気がしました」

こもり校長「ですよね。頑張ってほしい」

やあ 愛媛県 15歳 男性

こもり校長「学年は?」

やあ「高校2年生です」

ぺえ教頭「中2、高2は…好きにしなさい

やあ「…頑張ります!

ぺえ教頭「ありがと〜」

こもり校長「オーイシ先生の新曲も聴いた?」

やあ「聴きました! めちゃめちゃ良かったです!」

オーイシ先生「ありがとうエクスプロージョン」

こもり校長「今、目の前にいるよ」

やあ「あ…やばいですね」

オーイシ先生「やめてやめて。そんなにせんといて。その辺の気の良い兄ちゃんって感じにしといて〜」

やあ「(笑)」

オーイシ先生「嬉しい。ありがとうございます」

やあ「憧れの人なんで」

こもり校長「いいね〜 その憧れの先生に対して、今どんな片想いしてるのか教えてよ」

やあ「今、小中高で一緒の幼馴染みみたいな子と、高校に上がって初めて、その子のことが好きだということに気づいてしまって(笑)

こもり校長「最高やんけ。最近気づいたの?(笑)」

やあ「はい。高2になってから。幼なじみの子とずっとバスケしよったんですけど、高校入った時にその子は一区切りついたみたいな感じでバスケから離れてしまったんですけど、高2のタイミングでまたバスケに復帰してくれて。その時にまた話しとったんですけど、同級生の同じ部活の子たちに“お前ら、なんでそんな仲良さそうに話しとんや。付き合っとんか?”みたいな感じのことを言われて、そこで“確かにずっと話しとるけど、何か俺、好きなのかもしれない”って意識しちゃいましたね(笑)」

こもり校長「でも、どうなの? それは意識しただけ? 好きかもと思っただけ?」

やあ「いや、好きかもって思って、ここから告白したいなと」

こもり校長「いいじゃないですかね」

オーイシ先生「結果残しに行く男好きですよ。格好いいよ」

やあ「ありがとうございます(笑)」

こもり校長「これからの告白プランみたいなのはどうなの?」

やあ「3年ぶりに近くの花火大会が開催されるんで、そこに誘って告白しようかなって考えてます」

オーイシ先生「最高。めちゃくちゃいいじゃん」

こもり校長「時期はいつ?」

やあ「7月の末ぐらいです」

こもり校長「じゃ、1〜2ヶ月ぐらいあるのか。告白って今までどうなの?」

やあ「もう全然。彼女もいたことないし、告白も1回もしたことないですね」

こもり校長「人生初告白?」

やあ「初告白です(笑)」

オーイシ先生「ドキドキしちゃう!」

こもり校長「なるほどね。花火大会で、どんな感じに行くみたいなのはもう考えてるの?」

やあ「今2通り考えてて…」

オーイシ先生「2通り!(笑)」

やあ「はい。序盤の、行ってすぐぐらいに告白して、そのまま付き合えたら、付き合ったまま、その花火大会を回って帰るか、その花火を見た後に告白して、雰囲気を作ってから告白するのかみたいな、そのどっちかかなって思ってます」

オーイシ先生「後か先かってこと?」

やあ「そうです」

ぺえ教頭「私は先」

オーイシ先生「教頭は先?」

ぺえ教頭「花火が散った後だと、儚くなっちゃわない?」

<シーン…>

ぺえ教頭「え?(笑)」

一同「(笑)」

オーイシ先生「僕は…後っすね」

ぺえ教頭「2人で綺麗なものを見てから?」

オーイシ先生「仮に万が一、上手くいけへんかった時に、その日の花火、どんな気持ちで見たらええねんってなりそうだなと思って」

ぺえ教頭「そうかぁ。校長は?」

こもり校長「俺は後。全然、後。その日1日、こういうのはもうテンションは上げて、上げて上げて、一番いいところで“花火終わった。あぁ、もうここからもう今日のイベント何もないんだ”で来るサプライズ。ちょっと相手に混乱させちゃうぐらいのタイミングじゃないですか。で、向こうがもし好きだったとしたら“いつ来るの? いつ来るの? 花火終わってもうたけど?”っていう方が“キター!”みたいに持っていけると思うんですよね」

やあ「ああ、なるほど」

ぺえ教頭「後にしよっか(笑)」

オーイシ先生「もう1個、提案いいですか」

ぺえ教頭「(笑)」

オーイシ先生「今、花火の前と後で迷ってるじゃないですか。最中はどう?」

SCHOOL OF LOCK!


やあ「ああ」

ぺえ教頭「最中か。花火を見上げながらってこと? でも、かき消されてるぐらいが素敵かも。ロマンチックかもしれない」

オーイシ先生「ですよね」

ぺえ教頭「“え、何? もう1回言って”みたいな」

オーイシ先生「うわ!」

やあ「おぉ」

こもり校長「これで向こうの答えが瞬時に出なくても、花火があるから、その間は変な間じゃない」

ぺえ教頭「確かに」

オーイシ先生「花火の音なんて最強のBGMよ」

ぺえ教頭「あ、花火をBGMに告白するって、すごくいいわね」

やあ「(笑)」

ぺえ教頭「だから、これ最中だかも」

こもり校長「最中だかも、だよね」

ぺえ教頭「最中だかもしれないわ(笑)」

こもり校長「どうよ?」

やあ「これは正解は、最中なのかもって」

一同「(笑)」

こもり校長「最適解が見えた。花火のBGMってYouTubeでいっぱいあるから、それ見て、シミュレーションしまくってみて」

オーイシ先生「(笑)」

ぺえ教頭「イメージを膨らませてね(笑)」

こもり校長「ちょっとマジで応援してるから!」

オーイシ先生「めちゃくちゃ応援してる!」

こもり校長「オーイシ先生も応援してるし、初の告白、結果残してきて!」

やあ「頑張ります!(笑)」

ぺえ教頭「いってらっしゃい」

こもり校長「頑張って!」

やあ「はい」



今日の黒板


SOL!


『恋愛ってたのしい。』

オーイシ先生「もうね、なにやっても正解。うまくいっても正解、うまくいかなくても正解。
恋愛って楽しっ!」


♪ 恋はエクスプロージョン(feat.田村ゆかり) / オーイシマサヨシ


こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です!
今日1日、恋ってすごかったですね」

オーイシ先生「まさにエクスプロージョンでしたね。爆発してましたわ。僕も3年ぐらい若返った気分ですね」

ぺえ教頭「3年?」

こもり校長「3年でいいんですか?」

オーイシ先生「3…年ぐらいです(笑)」

こもり校長・ぺえ教頭「(笑)」

ぺえ教頭「ま、2時間で3年だったら上出来です」

こもり校長「確かにだいぶアンチエイジング(笑)」

オーイシ先生「すごいです(笑)」

こもり校長「やっぱ恋って楽しいですね」

オーイシ先生「楽しい〜。ずっと楽しんでいたいですよね。いろんな気持ち持っちゃうけども。ポジティブな気持ちもネガティブな気持ちもあるけど、またずっと楽しんでいたい!」

こもり校長「だって、生徒と電話が終わった後もずっと喋っているもん、我々」

ぺえ教頭「そうね」

オーイシ先生「そう。愛媛県の花火、何発上がんねんって話しますからね」

こもり校長「1000発をやったら何分でしょうってね」

オーイシ先生「(笑)」

ぺえ教頭「早めに言わないととかね」

こもり校長「我慢してたら終わっちゃうよってね」

オーイシ先生「数学の話してましたよね?(笑)」

こもり校長・ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「オーイシ先生、またぜひ生放送教室、遊びに来てください」

オーイシ先生「よろしくお願いします」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校!」

こもり教頭「起立! 礼!」

さかた校長・こもり教頭・オーイシ先生「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」


♪ しあわせチャンピョン / オーイシマサヨシ


SCHOOL OF LOCK!




こもり校長の放送後記

    


ぺえ教頭の放送後記

恋して花火

この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年06月08日(水)PM 10:00 まで

Music 2022.06.01PLAYLIST

    22:09
  • 22:20
  • 22:27
  • 22:36
  • 22:49
  • 22:58
  • 23:01
  • 23:19
  • 23:40
  • 23:50
  • 23:53

オーイシマサヨシ「姫はすごいです」田村ゆかりのプロ意識から学んだこと

オーイシマサヨシさんが、6月1日(水)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。この日リリースされたニューシングル『恋はエクスプロージョン(feat.田村ゆかり)』について、パーソナリティのこもり校長とぺえ教頭の質問に答えました。

Art 今日のFAXイラスト

SOL!

Students 今日の生徒

富山県 15歳 男の子 クレイジー炊飯器
福岡県 17歳 女の子 真っっっっっ赤な青りんご
愛媛県 15歳 男の子 やあ



この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年6月8日(水)PM 09:59 まで

- Prev                 Next -
<   2022年6月   >
MonTueWedThuFriSatSun
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   

RSS

QRコード 画像
MOBILE SITE