今夜の授業を職員のいとかんが振り返り!
今夜のSCHOOL OF LOCK!授業テーマは…『先輩!質問してもいいですか?』
「通信制高校に通われている生徒さんから、学校を選ぶ上でのアドバイスをいただきたいです」「女子校出身の先輩に意見を聞きたいです!」など
“一人の質問に対して、答えられる先輩からアドバイスをもらう”そんな授業を今夜はやっていきました。
最初に電話を繋いだのは…「女子校に通う予定なんですが、女子校でも恋愛出来ますか!」と質問を書き込んでくれた【宮城県、14歳、女の子、ラジオネーム:リリャ】
今、同じクラスの男の子に片想い中だけど、女子校に行ったら恋愛が出来るのか不安ということ。
そこで、中高一貫の女子校に通っていた先輩の【東京都、18歳、女の子、ラジオネーム:ふらわーまいんど.】に直接電話を繋いで、恋愛事情について聞いていきました!
「ラジオネーム:ふらわーまいんど.」自身は恋愛してこなかったらしいけど、文化祭に他校の男の子が何人か来て、それきっかけで男の子との交友関係を広げた友だちがいたとのこと!
部活動で他の学校の生徒との出会いもあるらしいので、チャンスはあるということでした!
次に電話を繋いだのは…「定時制高校に行くか迷っている」と書き込んでくれた【鳥取県、15歳、男の子、ラジオネーム:ぶるふぁみ】
定時制高校のメリット、デメリットを聞きたいと言うことで、定時制高校に通っている先輩に直接話を聞きました!
先輩として電話に出てくれたのは、定時制高校の4年生、【福岡県、20歳、女の子、ラジオネーム:ここ助】
メリットを聞くと、色んな年齢の人がいて対応力が付くと身にいう点!
さらに、個性を出せるから周りに合わせることがない所も良い点とのことでした!
デメリットとしては、制服デートが出来ない点らしいけど、「ラジオネーム:ぶるふぁみ」的には、そのデメリットは全然大丈夫とのことでした!
次に電話を繋いだのは…「ストレスから体調を崩して、全日制から通信制高校に転学しよう」と考えてる【奈良県、17歳、女の子、ラジオネーム:名前のない風鈴】
通信制高校の先輩に聞きたいことは、『レポートのペース』、『どんな授業をするの?』、『気を付けた方がいいことは?』、『通信制高校に通って良かった点』の4つ!
そんな聞きたいことに答えてくれた先輩は、通信制高校を卒業して、現在、大学1年生の【京都府、19歳、女の子、ラジオネーム:モモねこ】
通信制に通ったきっかけは、通ったいた学校での悩みなどをため込んでしまい、爆発したことで全日制から通信制に転籍したとのこと。
レポートを進めるペースについては、提出期限に向けてちょっとずつ自分のペースで進めていけばいいよとアドバイスを送りました!
通って良かった点は、時間割はあるけど、出席しないといけないカリキュラムは出席して、それ以外の授業は出席しない人がいて、大学のような感覚とのこと!
昼からの授業もあるし、日によって違うのもいい!とアドバイスを送ってくれました。
そんな今夜の授業はradikoのタイムフリーで聴きなおすことができます。ぜひ再出席してみて聞いてみてください
わからないことは先輩に聞こう。先輩!質問してもいいですか?
ぺえ教頭「今日は私が黒板書くね。私が書くのは教頭に就任した日以来。だから、なんだか特別感がありますけど」
『 一人 』
ぺえ教頭「実は今日は、こもり校長がまだ目の前にいないんですよ。“もうすぐ全国校長審議会から戻るよ”って連絡が来たので、ちょっと待てば来てくれるとは思うんですけど、今1人なんです。昨日の時点で1人で最初やるって聞いてたんで、ちょっと孤独とか不安を感じて、怖くなるかしらと思ったんだけど、何だか1人を楽しんでる自分がいたりして。だから、1人でって、寂しいとか切ない響きに聞こえるかもしれないけど、楽しんでみたら“あれ? なに? 自由に出来て悪くない”って思えることもあるかもしれないわね」
ぺえ教頭「ひとりって“1人”もあるし、“独り”とも書くけど、独りだと寂しいって思いが強いからしれないけど、私は“1人”と書いたんだけど。今、校長はいないんだけど、支えてくれてる職員のみんなは目の前に溢れて、私を応援してくれて、聴いてくれてるみんなも少なからず私の背中を押してくれてるわけで。だから、もっと不安な気持ちになるかと思ったけど、意外と何の感情もなかったりしてます」
<扉をドンドンドンドン〜ガラガラ>
ダンガリー先生「教頭、1人なんですね。職員のダンガリーです。ちょうど生放送教室に通りがかったんで、来ちゃいました。こもり校長には伝えてるんですけど、来週、筑波山に登ってきます。ぺえ教頭、頑張って」
ぺえ教頭「何これ? サプライズ? でも全然、私1人で楽しめてたから。でも、お気持ちはありがたいです。今日はここまで来る時に、東京タワーに通りがかったら、いつもは赤いはずなんだけど、青かったんですよ。だから、今日はいつもと違う日になったりするのかな、なんて考えながら来たんだけど…」
<扉をドンドンドンドン〜ガラガラ>
アイナ先生「ぺえ教頭、1人なんですか。
アイナ・ジ・エンドです。ちょうど通りがかったんで来ちゃいました。こもり校長にはお伝えしてるんですけど、私、
来週水曜の生放送教室に2時間お邪魔させていただきます。ぺえ教頭に会えるの嬉しい。よろしくお願いします。生徒ちゃんもよろしくお願いします。こもり校長来るまで1人で頑張ってください。ではまた来週水曜日に」
ぺえ教頭「え〜! 本当に嬉しい。ダンガリー先生との反応の違いがあからさまでごめんなさい(笑) 何の話をするか、今日も頭の中で考えながら。でも、いつも時間の配分とかも校長がやってくれるわけ。だから、私、SCHOOL OF LOCK!やって、生放送中に時計を見たことがないのね(笑) そろそろいかない?」
♪ ワタシハココニイマス for 雨 / アイナ・ジ・エンド
ぺえ教頭「今日は私1人だから、掲示板とか廊下(=Twitter)とかで応援してくださいね」
<扉をドンドンドンドン〜ガラガラ>
ダンガリー先生「教頭、1人なんですね。職員のダンガリーです…」
ぺえ教頭「もう充分よ(笑)」
<扉をドンドンドンドン〜ガラガラ>
こもり校長「どうも、校長のこもりです。たまたま生放送教室を通りがかったら、教頭が1人なんで、来ちゃいました(笑)」
ぺえ教頭「いやいや、お帰りなさいなの? おはようございますなの?」
こもり校長「僕も今、山に登りたいと思ってます」
ぺえ教頭「じゃ一緒に登ってきてください(笑)」
こもり校長「ごめんね! 待たせたね! 生徒のみんなも待たせたね! 無事にこの時間に着けて良かったよ」
ぺえ教頭「早めに着いたわね(笑)」
こもり校長「道が空いてる空いてる。僕をマザーシップに呼んでるんじゃないかぐらい空いてて良かった。始めの方も聴いてたよ。“ひとり”の漢字のところとかすごく好きだった。意外と自由に出来るのも楽しいとか言ってたね。あれ聞いて、ちょっと入りづらくなっちゃったよ」
ぺえ教頭「そんなことないのよ(笑) 意外と不安じゃなかった自分がちょっと怖かったりしたわ」
こもり校長「逆にね(笑)」
ぺえ教頭「もっと何を喋ろうかなって、頭真っ白になって“やっぱこの環境ダメね。校長がいてもらったら、ありがたいのね”って思うかと思ったら、意外と口が動いてて(笑)」
こもり校長「しかも、何がびっくりって1ヶ月以上やってきて、一度も時計を見たことないってことが僕は衝撃よ」
ぺえ教頭」「(笑) いつも校長が上手にやってくれるじゃん」
こもり校長「あ! てかアイナさん来るんだね。俺もラジオ越しに聴いたわ。生徒のみんなと同じリアクションしちゃった。“あ、来るんだ!”って(笑)」
ぺえ教頭「ね。サプライズで教えてくれて、ありがとうございました」
こもり校長「アイナ先生は『ワタシハココニイマス』だけど、僕もここにいるんですよ。来週楽しみにしております」
ぺえ教頭「でも何か緊張してるというか、まだフワフワしてるね」
こもり校長「だってさ、3時間前まで大阪にいたんだよ。3時間も経ってないわ(笑)」
ぺえ教頭「そうよね。まだ気持ちがバタバタしてるよね。切り替えられてないぐらい?」
こもり校長「切り替えられてない。まだ半スイッチな感じ」
■
相談
現在高2の者です。全日制高校に通っているのですが、ストレスによって体調を崩し、通信制高校に転学することにしました。
そこで、通信制高校に通われている(通われていた)生徒さんから、学校を選ぶ上でのアドバイスをいただきたいと思っています。
余談ですが、私は高校受験の時、すべての受験校を周りの大人に促されるまま決めました。自分の意思なんて一切関係ありませんでした。でも今回は、自分で決めることができます。だから、後悔のない選択をしたいです。
なぜその学校を選んだのか、実際に通ってみてどうか、気をつけておいた方が良いことはあるかなど、通信制高校に関わることならどんなことでも構いません。些細なことでも大丈夫です。何か私にアドバイスをお願いします。
名前のない風鈴
女性/17歳/奈良県
2021-10-25 17:29
■
やばい!
今、進路選択で2校まで絞ったのですが、
女子校に行くか、はたまた、共学へ行くべきか悩んでいます!!
女子校にも行きたいけど、共学校で青春もしたい!!!
学力にはさほど差はないのですが、国公立の進学率は共学校の方が高いんです。
でも絶対女子校楽しいじゃん!!!!
どっちも魅力ありすぎ!!!
女子校出身の先輩、共学出身の先輩方に意見を聞きたいです!!
かほし
女性/15歳/山形県
2021-11-04 18:23
ぺえ教頭「女子校って恋愛どうなんだろうね?」
こもり校長「いろいろ違う青春があるんじゃない。他校の人とかさ。だから、僕たちだけではわからないこともこの学校の先輩方なら答えられるんじゃないかなということで、今夜の授業テーマは…
先輩!質問してもいいですか?」
こもり校長「この学校にはたくさんの生徒がいて、さっきの質問にあった、通信制とか女子校に通ってる先輩もいる。今日は、先輩に直接質問して、先輩からアドバイスをもらう。そんな授業をやっていこうと思います。 質問は、さっきみたいな、進路や将来のことでもいいし、校長や教頭が経験してないこととかでもOK。今ぶち当たってる壁とか、乗り越えたい問題も、先輩なら乗り越えた人もいるだろうし、同じ境遇の先輩もいると思うから。今日は質問するだけから、とりあえず聞いてみようよって感じでいこうと思います。なにせ掲示板登録者数は50万人を超えてるマンモス校ですから」
ぺえ教頭「でも私、声が高くなってるのが自分で分かる。校長がいなくても…とか強がりね」
こもり校長「そんなこと言ってくれるの?(笑)」
ぺえ教頭「すごく楽しくなってきました。ホントいつもありがとよ(笑)」
こもり校長「嬉しいね(笑)」
こもり校長「じゃ、さっそくいきましょう!」
リリャ 宮城県 14歳
こもり校長「学年は?」
リリャ「中2です」
ぺえ教頭「は! 中2、高2は…好きにしなさい」
リリャ「…はい」
こもり校長「(笑)」
ぺえ教頭「しっとりとした返事、ありがとね」
こもり校長「この掛け声、知ってた?」
リリャ「知ってました。なんとなく聴いたことある感じです」
ぺえ教頭「ありがとう」
こもり校長「さっそくだけど、先輩に質問したいことって何?」
リリャ「女子校に通う予定でいるんですけど、恋愛できますか? 先輩、教えてください!」
こもり校長「いいねぇ。カワイイねぇ(笑)」
ぺえ教頭「私も気になる」
こもり校長「この質問ってことは、リリャ的には女子校に進学しようと決めてるの?」
リリャ「まだハッキリと確定はしてないですね」
こもり校長「でも、なんとなく行きたい学校は女子校なんだよなって感じ?」
リリャ「はい」
こもり校長「なんでその学校に行きたいって思ったのかな?」
リリャ「夢があって、その夢を叶えるために国際科に行きたいんですけど、県内で国際科があるのが、その女子校だったので」
こもり校長「じゃ、今後の自分をイメージしたりとか、掴みたい夢への道をたどるんだったら、この学校は避けては通れないって感じなんだ。でも、女子校に行っても、青春したいってこと?」
リリャ「はい。どうやって出会ったりするのかなって」
ぺえ教頭「確かに気になるよね。どうしてるんだろう?」
こもり校長「俺は共学だったから、イメージつきづらいんだけど、リリャは当然、恋愛したいってことだよね?」
リリャ「はい」
こもり校長「今はどんな感じなの?」
リリャ「今、学校で気になってる人がいます」
こもり校長「いいねぇ! 同い年?」
リリャ「同じクラスです」
こもり校長「いいねぇ! 今年同じクラス?」
リリャ「はい」
こもり校長「それは、いつかは気持ちを伝えたいって思ってるの?」
リリャ「いつかは伝えられたらいいなとは思ってます」
こもり校長「でも、中2だから、きっかけはまだまだいっぱいあるでしょ。でも、今後を考えると、高校生活でも青春したいってことだからね。じゃ、先輩呼ぶからちょっと待っててね」
ふらわーまいんど. 東京都 18歳
こもり校長「学年は?」
ふらわーまいんど.「大学1年生です」
こもり校長「高校生活を終え、今があるってことですか。先輩的には今の質問どうなの? 答えられる?」
ふらわーまいんど.「答えられます!」
こもり校長「高校は女子校だったんだよね。じゃ、さっそくいこうか。リリャ、じゃ直接、先輩に質問してみようか?」
リリャ「はい。どうやって出会って、恋愛とかするんですか?」
ふらわーまいんど.「具体的に答えちゃっていいんですか?(笑)」
こもり校長「ぜひぜひ!」
ふらわーまいんど.「文化祭で男子校に遊びに行ったりとか、自分の学校に文化祭に男の子が遊びに来たりとか、そうやって出会います」
こもり校長「やっぱ学校行事だってよ」
リリャ「やっぱそうなんですね」
ぺえ教頭「他校との出会いもあるからね」
ふらわーまいんど.「そうですね」
こもり校長「他にも行事ではあるのかな?」
ふらわーまいんど.「部活の試合とかで知り合いの男の子を呼んでる友達とかもいました。で、そこから知り合いの輪が広がってって」
こもり校長「なるほど。友達の友達になっていくんだ。リリャは部活やってるの?」
リリャ「吹奏楽部です」
こもり校長「それは高校に行っても続けようかなって思ってる?」
リリャ「できれば続けたいです」
こもり校長「じゃ、コンクールとか大会もあるだろうし、共学の学校の生徒も見に来るだろうから、その出会いはあるかもね」
リリャ「はい」
こもり校長「他に聞いてみたい質問ってあるの?」
リリャ「女子校だからこその魅力があったら、教えて欲しいです」
ぺえ教頭「確かに知りたいね」
ふらわーまいんど.「みんなそれぞれ個性を認めてて、あんまりネチネチしてないというか、陰で悪口言う子とか、そういうのが少ないかなって思います」
ぺえ教頭「そうか。同じ空間に男女がいるから起こるいざこざもあるだろうからね」
こもり校長「そうだね。意識しちゃったりとかね」
ぺえ教頭「同じ性別だけって一体感は生まれるのかもね。ちなみに、ふらわーまいんど.は女子校時代に恋愛はしたの?」
ふらわーまいんど.「私はしてないです」
こもり校長「なるほどね。でも振り返ってみると、自分からこう動いてれば出来たのかなって可能性とかチャンスはあったのかな?」
ふらわーまいんど.「そうですね。あったと思います」
ぺえ教頭「でも、一番恋愛に発展しやすのは文化祭とかイベントで他校の人と交わる時かな?」
ふらわーまいんど.「そうだと思います」
こもり校長「だから、結構これは可能性あるよ」
リリャ「ですね」
こもり校長「先輩の話を聞いてみてどう?」
リリャ「すごくためになったし、女子校でもイベントとかで頑張って出会おうと思いました」
こもり校長「動ける時に頑張ってみようと思えたかな?」
リリャ「はい」
ぺえ教頭「その方が文化祭、楽しいかもね」
こもり校長「めちゃ楽しいでしょ」
ぺえ教頭「共学よりも、特別感がすごいじゃない。ここに懸けるって気持ちがあるじゃない」
こもり校長「イレギュラーを楽しむみたいなね。じゃ、リリャは希望を抱きながら、これから受験だろうけど、頑張ってね」
リリャ「はい。頑張ります!」
こもり校長「ふらわーまいんど.も、ありがとね」
ふらわーまいんど.「ありがとうございました」
こもり校長「最後は、リリャから、先輩にお礼でもなんでもいいから一言言っておこうか」
リリャ「ありがとうございました。頑張ります」
ふらわーまいんど.「はい。頑張ってください」
こもり校長「2人とも、ありがとね!」
リリャ・ふらわーまいんど.「ありがとうございました」
♪ 迷えるヒツジこ / はならむ
こもり校長「僕は共学だったから、改めて文化祭の楽しさとか感じた。より特別なものになるかもね」
ぺえ教頭「文化祭に対する感じ方が増すかもよ」
こもり校長「今考えたら、ちゃんと文化祭とか行っときゃ良かったなぁ」
ぺえ教頭「行ってなかった?」
こもり校長「行ってなかった。高1しか行ってないから」
ぺえ教頭「私は今、こうやって電話でつながる感じを初めて体感したから、初々してくすごくいいなって思った」
こもり校長「ワクワクするよね」
■
わー!
それ私も気になります!!!
そして先輩方たくさんの意見ありがとうございます!
かほし
女性/15歳/山形県
2021-11-11 22:37
こもり校長「電話番号が登録されてなかったから、電話できなかったけど、今日は他の生徒の話を聞いて、参考になって嬉しいなと思ってます」
こもり校長「では、続いていきましょう!」
ぶるふぁみ 鳥取県 15歳
こもり校長「学年は?」
ぶるふぁみ「中3です」
こもり校長「じゃ今、受験の時期か?」
ぶるふぁみ「はい」
こもり校長「先輩に質問したいことって何?」
ぶるふぁみ「定時制のメリット・デメリットについて知りたいです」
こもり校長「定時制への進学を考えてるの?」
ぶるふぁみ「考えてはいるんですけど、将来のこともあって、ちょっと親も反対しているので、まだ分からないです」
こもり校長「だからこそ、選択肢の幅の意味でも定時制がどういうものなのか知識が欲しいってことだね?」
ぶるふぁみ「はい」
こもり校長「ぶるふぁみ的に定時制もいいかなってきっかけとかあるの?」
ぶるふぁみ「まずバイトに興味があったり、あと学校にあまり長くいたくなかったり、家での勉強の方がはかどったりするので」
こもり校長「確かに学校だから勉強が出来るってのは固定概念すぎる部分のあるからね。リラックスできる方が勉強が進む場合もあるだろうし。そういう意味で自分に合った制度だったり、環境に身を置くのはすごく合理的だなと思うね。で、バイトも興味あるんだ?」
ぶるふぁみ「いろんな人と関わりが持てたり、楽しそうだなと思います」
こもり校長「経験の幅も広がるし、いろんな人と出会うだろうし」
ぺえ教頭「私も学生時代のバイト楽しかったよ」
こもり校長「バイトやってたんだ?」
ぺえ教頭「うん。コンビニで6年ぐらいバイトしてたね」
こもり校長「結構やってるね。楽しかった?」
ぺえ教頭「楽しかったし、大人の人との関わり方とか知れたし、貴重だと思う。私はすごくバイト肯定派」
こもり校長「そう。ぶるふぁみ的には他に先輩に聞きたいこととかあるのかな?」
ぶるふぁみ「1つは学力が低いって聞いたので、就職率がどうなのかと、あとどんな人がいるのかなって気になります」
こもり校長「そうだね。定時制はいろんな条件とか環境で来る人が多いから、イメージできる世界とか違うかもね。それは聞いてみたいかもしれないね」
ぺえ教頭「いい質問よね。しっかり自分の身になる質問を考えてくれてて」
こもり校長「固定概念だけじゃなくて、ちゃんと聞いた上で、自分の選択肢にしたいって意図が見えるから」
ぺえ教頭「立派よ」
こもり校長「11時台にまたかけるから、ちょっと待っててね。…でも、中3だから受験で選択肢があるからこそ悩むってこともあると思うんだよね」
ぺえ教頭「でも、すごく自分に向き合ってるよね。疑問も明確だし、いいものを知れる時間になりそうね」
こもり校長「なると思う。校長は中高一貫校だったから、あまり深くは考えてなかったからな」
♪ 月に吠える / ヨルシカ
さて、ここからは…
『農業部 supported by JA全農』!!!
こもり校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動、 SCHOOL OF LOCK! 農業部!」
的場先輩「農業部部長! 虹のコンキスタドール・的場華鈴です!!!」
明桜先輩「農業部部員・大和明桜です!!!」
こもり校長「相変わらず、元気だね〜」
的場先輩・明桜先輩「(笑)」
こもり校長「今日の授業テーマが
先輩!質問してもいいですか?なんですけど、先輩として1つ質問に答えてもらっていいですか?」
■
やばい!
今、進路選択で2校まで絞ったのですが、
女子校に行くか、はたまた、共学へ行くべきか悩んでいます!!
女子校にも行きたいけど、共学校で青春もしたい!!!
学力にはさほど差はないのですが、国公立の進学率は共学校の方が高いんです。
でも絶対女子校楽しいじゃん!!!!
どっちも魅力ありすぎ!!!
女子校出身の先輩、共学出身の先輩方に意見を聞きたいです!!
かほし
女性/15歳/山形県
2021-11-04 18:23
こもり校長「お2人は共学ですか?」
的場先輩「共学でした」
明桜先輩「共学でしたね。私、文化祭の時に男子に荷物を持ってもらって、すごく助かったのでオススメですね」
こもり校長「どこでオススメしてるのよ(笑)」
明桜先輩「ホントそれぐらいしか関わってなくって、でも重い物を持ってくれるのはすごく助かるので」
ぺえ教頭「そこが共学の利点ってこと?」
明桜先輩「そうですね〜。これぐらいしかなくてスイマセン〜」
的場先輩「(笑)」
こもり校長「ってことらしいよ、かほし。共学だと荷物持ってくれるんだって」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「ということで今週もよろしくお願いします(笑)」
こもり校長「さぁ、今週の活動内容は…
農業体験レポート!」
的場先輩「私たち虹のコンキスタドールが全国各地で農業に触れて、その様子を発信している
YouTube番組“全農 presents 虹のコンキスタドールの届け!ファンファーム シーズン2”。今回は、滋賀県にある、JAグリーン近江“きてか〜な”にお邪魔してきました。ここは、近江牛や野菜など、滋賀県ならではの商品がズラリと並んでいる直売所なんですが。ここでクイズです!」
<ジャジャン!>
明桜先輩「滋賀県と言えば、かの有名な戦国武将、織田信長のゆかりの地ですが…信長の名前がついた野菜がある。○○か×か?」
こもり校長「パイセンは逆に信長が出身だって知ってました?」
(※織田信長の出身は愛知県です)
明桜先輩「知ってました!」
こもり校長・ぺえ教頭「ホントか?」
的場先輩「(笑)」
明桜先輩「学校の時に習いました!」
こもり校長・ぺえ教頭「ホントぉ?」
ぺえ教頭「怪しいなぁ。○じゃない?」
こもり校長「そうね、○じゃない」
ぺえ教頭「絶対にあるわよ」
的場先輩「正解は…○です!!!」
こもり校長「うん」
ぺえ教頭「驚かないわ、別に」
的場先輩・明桜先輩「(笑)」
的場先輩「信長の名前が付いた野菜、実はあるんです。その名も“安土信長葱”と言いまして、武士の力強さをイメージした極太の白ネギで、焼いたりするとすごく柔らかくて甘さが出るんだそうです」
ぺえ教頭「強くなれそうね。出会ってみたい」
こもり校長「ね。安土信長葱」
的場先生「実は今、出題したクイズは、番組の中で私たちが挑戦したクイズの1つです。滋賀県ならではの特産品にまつわるクイズが今回5問出題されていますので、みなさんもよかったら、動画を見てクイズに参加してみてください。レポートは以上です!」
ぺえ教頭「いつも、もうちょっといて欲しいよね。いつも嵐のように去っていくからさ」
的場先輩・明桜先輩「(笑)」
こもり校長「めっちゃ分かる(笑) 今日、部長、髪ハーフアップしてるよ」
明桜先輩「そうなんです。ちょっと髪伸びてきたんで…」
的場先輩「関係ないですよ! やめてください!」
こもり校長「急にプライベートの話になると、恥ずかしくなるんだよね」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「レポートの様子様子が気になった生徒のみんなは、YouTubeチャンネル“全農 presents 虹のコンキスタドールの届け!ファンファーム シーズン2”で映像をチェックしてみてください。そして、急遽、手に持ち出しました、それは何でしょうか?」
的場先輩・明桜先輩「出来ちゃいました!」
的場先輩「これは
特製“クリアするファイル農業部バージョン”です!」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!の方のクリアするファイルはまだ出来てないんだよ。なのに、なんで農業部の方が先に出来るんだよ」
的場先輩「両面になっていて、私たち、的場と大和のツナギの写真とか、新しい校長教頭のメインビジュアルが」
こもり校長「しかも全身ってレアじゃない?」
ぺえ教頭「確かにバストアップが多いもんね」
こもり校長「全身はここしかないかも」
的場先輩「まさかの農業部で先に作っちゃいました(笑)」
ぺえ教頭「(笑)」
的場先輩「この農業部の新クリアするファイルが欲しい生徒は、
農業部の特設サイトから“農業あるある”を送ってください!」
明桜先輩「待ってま〜す!」
ぺえ教頭「元気ね〜(笑)」
こもり校長「というわけで、
SCHOOL OF LOCK!農業部、本日の部活動は以上! まとば部長! あ〜おパイセン! 今日はありがとうございました!」
こもり校長「さぁ、今日のSCHOOL OF LOCK!、今夜の授業テーマは…
先輩!質問してもいいですか?」
こもり校長「10時台、
ぶるふぁみが、定時制のメリット・デメリットを聞いてみたいってことで、改めてつなぎたいと思います」
ぶるふぁみ 鳥取県 15歳
こもり校長「じゃ、今から先輩呼ぶから、ちょっと待ってて」
ぶるふぁみ「はい」
ここ助 福岡県 20歳
こもり校長「ぶるふぁみの質問に答えられるかな?」
ここ助「もうめっちゃ答えられます」
こもり校長「今は何年生?」
ここ助「4年生になります」
こもり校長「じゃ、ぶるふぁみ、直接質問ぶつけてみますか?」
ぶるふぁみ「はい。定時制のメリット・デメリットを教えて欲しいです」
ここ助「はい。メリットはいろんな年齢の方がいるので、いろんな人と関われるので対応力が付くことです」
こもり校長「いろんな人がいるから、逆に自分の個性は出しやすいのかな?」
ここ助「はい、出しやすいです」
こもり校長「どうしても集団生活の中だと“合わせなきゃ”ってプレッシャーって感じることがあると思うんだけど、そういうのも気にならず?」
ここ助「全然気にならないです」
こもり校長「年齢は幅広いのかな?」
ここ助「結構歳上の方もいらっしゃいます」
こもり校長「じゃ対応力の意味では、社会に出てからの礼儀もそこで学べるみたいな?」
ここ助「学べます」
こもり校長「そういうメリットがあるみたいだけど、どう?」
ぶるふぁみ「はい。いろんな人と話せたりして、楽しそうだなと思いました」
こもり校長「そうだね。さっきバイトしてみたいって言ってたのと、近い環境になりそうだね」
ぶるふぁみ「はい」
こもり校長「じゃ、次はデメリットを教えてもらっていい?」
ここ助「制服デートが出来ない(笑)」
こもり校長「(笑)」
ぺえ教頭「そうかぁ。なるほどね」
こもり校長「制服がないもんね?」
ここ助「はい」
こもり校長「なんで、デメリットなの?(笑)」
ここ助「え、やってみたかったんで(笑)」
ぺえ教頭「憧れるよね?」
ここ助「はい」
こもり校長「学生の青春の1つの象徴でもあるからね。ぶるふぁみ、そうらしいぞ」
ぶるふぁみ「まぁ、そこは大丈夫かなとは…思いますね(笑)」
ぺえ教頭「良かったわ。もしかしたら、これが大きなデメリットだったかも知れないからね」
こもり校長「じゃ、あと聞きたい質問、聞いてみようか?」
ぶるふぁみ「就職とか勉強とかって、普通の学校に比べたら、どうなんですか?」
ここ助「就職は先生たちもサポートしてくれて、ちゃんとしてる子が多いです。学習面では、中学の頃から勉強が苦手とか不登校で来てる子も多いので、ゆっくり進むんですけど、放課後とか使って、もっと難しい勉強をしたい人は教えてもらったりも出来ます」
こもり校長「だから、学力が低いってイメージなだけで、授業のペースとかは、ゆっくりみんなに合ったペースでやってるからこそ、そこから勉強を自分の身に付けたいから、ハードなことやりたいとか、難易度が高いものを勉強したいですって子は、そこに合わせて勉強も出来るってことだよね」
こもり校長「学力は心配することはない?」
ここ助「はい」
こもり校長「今の聴いて、どう?」
ぶるふぁみ「学力ついて一番心配してたので、ちょっと気になってたのが、なくなりました」
こもり校長「スローペースで進むから、落ち着けるのはすごくメリットなのかなって聞いて欲しいな。校長は通信制に通ってたんだけど、通信だと自己責任が強いから、自分が勉強しないと置いていかれるところもあるし、全日制だったら、クラスの平均があるからね」
ぺえ教頭「向き合ってくれる人もいて、自分のペースで出来てって、すごくメリットね」
こもり校長「聞いてて、そう思った。あと、バイトのこととか聞いておく?」
ぶるふぁみ「はい。バイトはどのくらいしているんですか?」
ここ助「私は大体、平日は5時間ぐらいで土日は8時間ぐらいです」
こもり校長「それは生活の中で両立できるんだ?」
ここ助「出来ます」
こもり校長「いいね。そしたら、バイトにも興味あるなら、いいかもね。両立できるって聞くと安心する?」
ぶるふぁみ「はい、安心します」
こもり校長「ちなみに、ここ助は何のバイトしてるの?」
ここ助「パン屋さんでバイトしてます」
ぺえ教頭「へ〜」
こもり校長「いいね、パン屋さん。出来上がったパンを棚に下ろしたりとか?」
ここ助「そうですね。あと、ちょっと作ったりとかもしてます」
ぺえ教頭「すごい!」
こもり校長「やってて、勉強になったりする?」
ここ助「そうですね。私が元々コミュニケーション能力が低かったり、苦手だったりして、バイト先で勉強できたりします」
こもり校長「今こうやって話してる限りは全然コミュニケーション能力低くないと思うし」
ここ助「ありがとうございます!」
こもり校長「もし自分がそう思ってるんだとしたら、バイトとか学校とかで培った、自分が努力したし、学んできたことが今、活きてるのかもね」
ここ助「はい」
こもり校長「改めてだけど、先輩から、ぶるふぁみにメッセージもらってもいい?」
ここ助「はい。定時制って聞くと、ちょっとマイナスなイメージもあると思うんですけど、全然そんなことなくて、私自身もすごく楽しいので、引け目に感じず、大丈夫だと。楽しく生活できると思います」
こもり校長「先輩からの言葉聞いて、どう?」
ぶるふぁみ「安心したので、親と一緒に相談して、後悔のない選択をしたいです」
こもり校長「最後、ここ助先輩に一言言っておこうか」
ぶるふぁみ「今日は定時制について教えてくださって、ありがとうございました。後悔のない選択をして、無事に就職できるように頑張ります」
ここ助「はい。頑張ってください」
こもり校長「2人とも話してくれて、ありがとね」
ぺえ教頭「ありがと〜」
♪ SPARK-AGAIN / Aimer
こもり校長「自分の聞きたいことが聞けるっていいね」
ぺえ教頭「そうだね」
■
定時制
メリットはバイトできるし色んな年齢の人がいるから色んな話が聞ける事です
デメリットは生徒が少ないから全日に比べて友達があまり作れないかなぁ
でも少ない分いじめとかはないしみんな仲良しです!
私の所は年に2回部活動週間といって、1週間部活しかしない週がありました!その週末に全国定時制大会みたいなのがあって、ちゃんとそーゆう経験もできて楽しいです
そまと
女性/16歳/山口県
2021-11-11 22:58
ぺえ教頭「知らなかったことばかりなんだけど」
こもり校長「だね。いろんな制度があるし、いろんな学校の形があるから、選択肢がいっぱいあって、1つだけに縛られないのもいいなって思った」
ぺえ教頭「聞いてる子の中で“あれ、待てよ? 俺、定時制の方が向いてるんじゃね?”って思ってる生徒もいるかも知れないね?(笑)」
こもり校長「いると思う。教えてくれた先輩、ありがとうございます」
名前のない風鈴 奈良県 17歳
こもり校長「今日の始めに、書き込み読ませてもらったよ。ありがとうね」
名前のない風鈴「ありがとうございました」
こもり校長「今、高校2年生なんだよね?」
名前のない風鈴「はい」
こもり校長「ちょと教頭、やっておこうか?」
ぺえ教頭「あ、はい! 中2、高2は…好きにしなさい」
名前のない風鈴「はい」
こもり校長「今、全日制の学校に通ってるんだよね。で、体調面のこともあって、通えてないのが現状で。通信制に転学するのは決めてるのかな?」
名前のない風鈴「はい。学校も決めてます」
こもり校長「あ、学校も決まってるんだ。じゃ、もうすぐ編入するためのテストとか面接?」
名前のない風鈴「はい、面接があります」
こもり校長「まだそれは受けてない?」
名前のない風鈴「はい」
こもり校長「で、通信制に行くから、聞きたいことがあるんだもんね?」
名前のない風鈴「はい。4つあって。レポートの進め方と、授業がどんな感じなのかと、通信制に通う上で気をつけることがあるかどうかと、通信制に通って良かったことを聞きたいです」
こもり校長「やっぱ明確に聞きたいことが決まってるのは、しっかり考えられてる証拠だと思うし、せっかくだから、今日聞いちゃおう。じゃ、先輩呼ぶから、ちょっと待ってて」
モモねこ 京都府 19歳
こもり校長「学年は?」
モモねこ「大学1年生です」
こもり校長「元々、通信制を選んだ理由ってあるのかな?」
モモねこ「高2の秋まで全日制の女子校に行っていて、ずっといろんなことを溜め込んでて、それが爆発してしまって。学校に、教室に入れなくなって、朝起きるのも辛いってなってしまって。そんな時に通信制を調べて、ここだったらもう1回できるかなって思って」
こもり校長「で、通信制に行ったんだ。校長も高2の時に通信制に行ってるから、その選択をする重さがすごく分かる。自分に合う環境を見つけられて、すごく良かったね」
モモねこ「はい」
こもり校長「名前のない風鈴の質問に答えてもらっていい?」
モモねこ「もちろんです」
こもり校長「質問してみよう」
名前のない風鈴「はい。先輩、質問していいですか?」
モモねこ「はい」
名前のない風鈴「通信制高校について、いろいろ教えてください」
モモねこ「はい、分かりました」
名前のない風鈴「まず、レポートの進め方、ペースとか聞きたいです」
モモねこ「私のところは転入したタイミングがレポートの最終締め切りみたいな時で、他の生徒は少しずつ期限があるのに、私は全部1ヶ月で終わらせなきゃいけないみたいになってしまってて、1日に1教科レポートを進めてる感じで。その時はバタバタで覚えてないんですけど(笑) 3年生になってからは、ちょっとずつ。これぐらいの時期までにやっておいてねって感じで大まかに期限が出てて、科目によって10何回かに分かれてるのを、少しずつ自分のペースでやってました」
名前のない風鈴「ありがとうございました」
こもり校長「1教科で12回に分かれてて、“年間で12枚レポート出してください。レポート1は期限がここまで”とか決まってるから、年間スケジュールは組みやすいところはあるよね」
モモねこ「はい」
こもり校長「何か気をつけておいた方がいいことってあるのかな?」
モモねこ「全日みたいに毎日毎日課題が出るわけじゃなくて、本当に自己責任なので、溜め込んだりすると大変かなって(笑)」
こもり校長「本当に自分でペース配分を組まないとね(笑) 名前のない風鈴的には自分のペースで進められるのは魅力的な部分もあるのかな?」
名前のない風鈴「そうですね。結構、自分で計画立ててやったりとかもするので、自分のペースでするのはいいと思います。先輩は通信制に通って良かったことはありますか?」
モモねこ「はい。通信制って時間割はあるけど、授業は本当に受ける人は決まってて、ほとんどは受けてないみたいな時もあって。カリキュラムとして絶対出なきゃいけない授業には、みんな来るんだけど、いつもの授業には本当に来ないです。って人が多くて、大学に似てるなと思っていて、朝から夕方まで授業しかないってわけじゃなくて、日によったらお昼から授業に行くとかもあったりするので。あとは卒業してからも卒業してからも仲良くなれる友達が出来たなっていうのはすごくいいなと思ってます」
こもり校長「そうだよね。自分の取りたい単位によって、授業が選べるから自由度が大きいしね」
モモねこ「はい」
こもり校長「だからこそ一緒の科目になった子と仲良くなれたりするしね」
モモねこ「はい」
こもり校長「何か名前のない風鈴に届けたいメッセージとかある?」
モモねこ「はい。通信って聞くと、あんまりいいイメージ持たれないみたいなことがあって、“どこ行ってたの?”“通信行ってたんです〜”って言うと、気まずくなっちゃったりすることもあるんですけど(笑) 私は通信に行って良かったし、自分が変われたのを実感してるので。あと、高校2カ所も通ってるってすごいんじゃないって、プラスに考えることは今は出来ないかもしれないけど、きっといつかプラスに考えることが出来るだろうし、自分のいいところを見つけられたらいいなと思います」
こもり校長「先輩からのメッセージ、どう?」
名前のない風鈴「すごく不安が大きかったんですけど、少し小さくなりました。いろいろ教えていただいて、ありがとうございました。自分らしく頑張っていこうと思います」
モモねこ「頑張ってください」
ぺえ教頭「ほっこりしたわ(笑)」
こもり校長「いいね。ありがとね」
名前のない風鈴「ありがとうございました」
モモねこ「ありがとうございました」
今日の黒板
『 独りじゃない。 』
「改めて今日この授業をやってみて、このSCHOOL OF LOCK!っていう学校のスゴさを改めて思い知らされました!
やっぱり僕たちが毎日授業をやっているけど、生徒のキミが疑問に思ったことを投げかけたら先輩の生徒が教えてくれたりとか、教頭が言ったみたいにここは『孤独の“独り”』じゃないなって改めて思いました。
みんな繋がれるし、みんなで一つの学校だし、もしかしたら現実の中で通っている学校があるかもしれないけど、もう一つの学校だと思って安心して、この学校に来てほしいなって今日は思いました」
♪ The Beginning / ONE OK ROCK
こもり校長「SCHOOL OF LOCK! そろそろ下校の時間です! 本当にすごいなと思ったね。学校で進路相談室とかあるかもしれないけど、この学校もすごく力強い進路相談室だなと思った」
ぺえ教頭「リアルが声が聞けて、すごくためになるわね」
こもり校長「だから、悩んでる生徒がいたら、気兼ねなく質問をぶつけて欲しいし、疑問に思ってることは悪いことじゃないから、素直な気持ちでこの学校に登校して欲しいなと思います」
ぺえ教頭「起立!」
こもり校長「生徒のみんな立って!」
ぺえ教頭「礼!」
こもり校長・ぺえ教頭「また明日〜〜〜〜〜!!!!」
Music
2021.11.11 PLAYLIST
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「定時制高校のメリット・デメリットは?」中3男子の質問と現役生の回答
ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。11月11日(木)は、『先輩! 質問してもいいですか?』をテーマに放送。主に、進学について悩んでいるリスナーの質問を取り上げ、先輩が自身の経験を伝えました。そのなかから、定時制高校に進学しようか迷っている中3の男性リスナーと、パーソナリティのこもり校長とぺえ教頭、先輩リスナーとのやり取りを紹介します。