SCHOOL OF LOCK!の秋夜祭 AFTER THE SHCOOL in ふくしま 〜FMふくしま20周年おめでとう〜



最後は尾崎先生と長谷川先生が福島の生徒に“歌”を届けてくれました。

尾崎「はじめて福島に来る事ができました。…ありがとうございます。(カオナシ先生に)これてよかったね」
長谷川「よかったです。」
尾崎「(笑)。3年半ぐらい前…何もできない自分が情けないなと思って作った曲があります。ずっとここで歌いたいと思っていた曲です。聞いてください。」

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『自分の事ばかりで情けなくなるよ』

尾崎先生の歌とギター。そしてカオナシ先生のバイオリンが会場の隅々まで届く。まっすぐ真剣な目で“音”に集中していく生徒達の顔。

「次は絶対バンドで来たいと思います。その時までに覚えておいてもらえるように、傷をつけておきたいと思います」
そういって披露された『傷つける』

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シンと静まり返った会場。
二人が迷いながらも“信じて”きた音楽が、生徒たちの心の奥にそっと傷をつけていく。
そっと触れれば熱を持つその“傷”は“そこに存在するという証拠”。
いつもその胸にこの傷が残っていますように…。

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休み時間を挟んだ後…
再びとーやま校長がステージに登場!

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とーやま校長「今日は、ふくしまFMの20周年をここ、福島にお祝いしにきたんだけど…!ワタクシごとで申し訳ないですが…我らSCHOOL OF LOCK!も2014年10月から、10年目に突入――――!」
これまでSCHOOL OF LOCK!が毎日開校してこれたのは、いつも聞いてくれているみんなのおかげ!ホントーにありがとう!!!!!
そして、この10月から、SCHOOL OF LOCK!は3代目!あしざわ新教頭を迎えて新たなスタートを切りました!
と…ここで何やらあしざわ教頭から“声のメッセージ”が届いている……?

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あしざわ教頭「SCHOOL OF LOCK!の秋夜祭inふくしまにお越し頂いた生徒のみなさん!未来の鍵を握るラジオの中の学校!SCHOOL OF LOCK!
この10月から、3代目教頭に就任しました!…教頭のあしざわです!
これから全力で、ありのままの姿で!生徒のみんなとぶつかっていきたいと思います!まぁ、でもね、僕がいなくて校長も困ってると思うんですよ。なので、僕が代理の教頭をよんでおきました。僕以上にありのままの男…。
それではご登場いただきましょー!どーぞー!
みんなのうしろー!うしろだぞーーーーー!」

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ん?後ろ…?客席の一番後ろ!そこには………!

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「ロックのスペルは…エル・オー・シー・ケー!
 ありのままの“教頭”!グッドモーニングアメリカのたなしんでーす!」

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ステージの一番後ろから、スーツにサングラス姿の“たなしん代理の教頭”が生徒にもみくちゃにされながらステージに入ってくる!

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ステージにあがり…スーツを脱ぎ、いつもの“短パン”姿になったたなしん教頭の代理が「ファイヤー」のレクチャーをはじめる…!
そして、校長&教頭、800人の生徒のファイヤーからスタートしたのは…