農業部検定 第34回
11月24日(木)
生卵の黄身の色はニワトリのエサによって色が変わるそうです。
濃い黄身の色を作るためのエサとして利用されているのは次のうちどれ?
A:パプリカ B:パイナップル C:スイカ
答えは「A:パプリカ」です!
生卵の黄身の色はニワトリのエサによって色が変わりますが、色の違いでの、味や栄養の違いはないそうです。
濃厚な黄身の色を作るためにはパプリカなどのカロテノイドという色素を含むものが用いられ、反対に、飼料用米つまりお米を用いると、黄身の色がうすくなるそうです。
ちなみに卵の食料自給率は96%でほぼ国内で生産をまかなっています。農林水産省の2019年の資料によると、日本人は1年間に一人あたり平均337個の卵を食べているそうです。これは世界2位で、1位は368個のメキシコ。