農業部検定 第33回
11月17日(木)
私たちは先日、「全国農業高校お米甲子園」で、好成績をおさめている長野県佐久平総合技術高等学校にお邪魔してきました。
実際の授業に参加して、お米、1株の「もみ」の数を数えたのですが……
私たちが数えた1株のもみの数は、何粒ぐらいだったでしょうか?
A:およそ300粒 B:およそ800粒 C:およそ1100粒
答えは「C:およそ1100粒」です!
長野県佐久平総合技術高等学校での実際の授業で、生徒と一緒に「もみ」の数を数えたのですが、
お米1株から採れた穂の数は21本。
21本の穂から採れた「もみ」の数は、1152粒でした。「お米甲子園」は、農業の後継者不足だったり、若者のお米離れなどが進む中で、未来を担う高校生たちに、お米作りを見つめなおして、
“日本のお米”に誇りを持って、伝統を受け継ぎ、更なる発展を目指してほしい!との思いから、開催されています。
佐久平総合技術高等学校は、「お米甲子園」に参加して、2018年に最高金賞、2019年に金賞を獲得してるんです!