農業部検定 第4回
4月28日(木)
野生動物によって、畑や農作物が荒らされてしまう鳥獣被害。
古くからイノシシやシカは農地に多く発生していました。
そんな中で昔の農家の人は鳥獣被害から作物を守るために、数多くの対策をしてきましたが、「届け!ファンファーム」の中で紹介していた対策は、石垣とあともう一つは何でしょう?
答えは「ししおどし」です!
ししおどしを漢字で書くと『鹿に威(おど)す』と書きます。
つまり、ししおどしは元々、鹿を威嚇して、田畑を守るためにつくられたものだったそうです!
そして、現在では、その対策が進んでいますが、鳥獣被害が増加している地域では、主な要因2つがあるそうなので、紹介します。
それは「エサがあること」と「安心できる場所」です。
鳥獣被害を減らすには、「エサ」と「安心できる場所」が揃わないようにすることが大切なんだそうです。