戻る
やましげ校長が書いた言葉は・・・

「向きあう」

みんな、3年間よく頑張ってきましたね。
これから卒業して、壁にぶつかったり想像できないことが起こると思います。
そういうものに対していきなり目をそむけないでほしいと思います。

まず向き合ってほしい。

それで、もちろん壁とか乗り越えてほしいけど。
でもどうしようもないときは、そんときは逃げてもいいと思います。
大人もさ、悩んで逃げて、そういうことを繰り返してます。

人生って、螺旋 (らせん) 階段なんです。

高校3年間、毎日同じような時間だったかもしれないけど、毎日違ったでしょ。
決して同じところを回ってるわけじゃなくて。毎日は必ず少しだけ違います。
同じ悩みとか、毎日はぐるぐる回ってるかもしれないけど、毎日、日々を刻んでいけば、着実に階段って一歩一歩進んでるんですよ。
だから一個一個の出来事をちゃんと胸に刻んでいってください。

そしたら、螺旋階段を上りきったときに、こんな壁、無理だ!って思ってた高い壁が低くなってたり、乗り越えたりすることもできると思う。
そのためにも日々を胸に刻んでいって、これからも螺旋階段を上っていってください!!

以上!!!

戻る